以前も書きましたが、皆さんの内股の上のほうの筋肉がやせている場合が多い。
内転筋がやせて筋力が低下しているのです。
内転筋は数も多く、筋肉の大きさがでかい(太い)。
人間の筋力は筋肉の太さと比例する。
一方、外側の外転筋(中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋)は、数も少ないし筋肉も小さい。
人間にとって重要なのは外転筋よりも内転筋ではないか?
人が歩くとき、内転筋は重心を内側に寄せ、“安定”をもたらしてくれる。
確かに、股関節を守る筋肉としては外転筋は重要かもしれない。
しかし、それは内転筋による“安定”があってこその話。
横向きに寝て脚を挙げる運動で外転筋を鍛えることよりも、股を閉じる運動が優先されるべきではないのか?
立ったまま、脚を閉じる。
その姿勢で、されに強く股を閉じてみる。
同時にお尻も強く収縮する。
ここでおならをしちゃだめ!・・・ちゃ~
強く股を閉じたまま7秒静止。
これを10回ぐらい行う。
内転筋が強くなるでしょう。
この方法なら、無理に股関節を動かすことなく筋力強化できる。
骨盤の傾きも予防できる。
ついでにO脚(おーきゃく)も予防できる。
歩くのも横揺れが少なくなり安定するでしょう。
ただし、次回の記事を読んでからにしてくださいね・・・エヘェ
静かなる犯人を起こそう!
変形性股関節症を怖がらないでね
内転筋がやせて筋力が低下しているのです。
内転筋は数も多く、筋肉の大きさがでかい(太い)。
人間の筋力は筋肉の太さと比例する。
一方、外側の外転筋(中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋)は、数も少ないし筋肉も小さい。
人間にとって重要なのは外転筋よりも内転筋ではないか?
人が歩くとき、内転筋は重心を内側に寄せ、“安定”をもたらしてくれる。
確かに、股関節を守る筋肉としては外転筋は重要かもしれない。
しかし、それは内転筋による“安定”があってこその話。
横向きに寝て脚を挙げる運動で外転筋を鍛えることよりも、股を閉じる運動が優先されるべきではないのか?
立ったまま、脚を閉じる。
その姿勢で、されに強く股を閉じてみる。
同時にお尻も強く収縮する。
ここでおならをしちゃだめ!・・・ちゃ~
強く股を閉じたまま7秒静止。
これを10回ぐらい行う。
内転筋が強くなるでしょう。
この方法なら、無理に股関節を動かすことなく筋力強化できる。
骨盤の傾きも予防できる。
ついでにO脚(おーきゃく)も予防できる。
歩くのも横揺れが少なくなり安定するでしょう。
ただし、次回の記事を読んでからにしてくださいね・・・エヘェ
静かなる犯人を起こそう!
変形性股関節症を怖がらないでね