誰からのご要望もありませんが、今週のロト6結果を報告しましょう・・・無理矢理 !
今週の抽選数字は・・・1.9.17.31.41.43でした。
今週も無意識に買っていたロト6ナンバーは・・・
① 1. 4.17.21.24.31
② 7.10.16.21.28.40
③ 2. 4. 5. 7.20.32
④ 4. 8.30.31.35.43
⑤18.19.22.41.42.43 でした。
①で3つの数字が一致していましたので1000円当たりです。
今回は1等が2億円でしたね。1等の当選人数が少なかったみたいですね。
2億あれば股関節専門クリニックくらいは造れるかなぁ・・・。
筋肉の病気で痛みが出るのは、筋肉の中央と言うこともあるのですが、ほとんどは筋肉の両端なんです。
これは、筋肉が病気になると筋肉が縮むので筋肉の両端が引っ張られることによる痛みです。
股関節に関係する筋肉の両端はどこにあるのかというと、股関節周辺と膝関節周辺です。一部は腰まで達しています。
ですから、股関節周辺の筋肉が病気になると、股関節痛、膝関節痛、腰痛が出やすくなるのです。
ところが真実は、股関節周辺の筋肉痛、膝関節周辺の筋肉痛、腰周りの筋肉痛なのです。関節が痛みを出しているのはマレマレ~なんです。
筋肉が両端の骨にくっ付く部分を“腱(けん)”と言います。
ですから、本当は腱の痛みなんですね。
しかし、筋肉をマッサージして緩ませてあげると腱の引っ張られる力が緩み痛みが取れるのです。
皆さんが良くご存知の、アキレス腱の炎症や指の腱鞘炎(けんしょうえん)も同じメカニズムで起こります。
杖を着き過ぎて、手に腱鞘炎が起きている方は、肘の下の表側をほぐすと治ります。
アキレス腱が痛い人は、ふくらはぎの筋肉をほぐせば治ります。
以上のことを考えると・・・皆さんがマッサージをする時のポイントが見えてくると思います。
個人差がありますので、具体的には指導できませんが、股関節痛のベスト3について説明しましょう。
股関節痛ベスト3
第1位 上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)の下
難しい名前ですね。医学英語の略語ではASISといいますので、ASISと覚えてください。
ASISの場所は、皆さんのへその高さよりちょっと下の腰骨です。
チョコッと出っ張っている骨があるでしょう?
ASISは骨盤の一部で、股関節より外側の上になります。当然左右にありますが、ここは股関節ではありません。
皆さんここを押さえて「股関節が痛いんです」って言いますけど・・・。
ここは、皆さん手が届く場所ですので、ももの上の外側をグーで叩いてあげると良いですね。
ASIS付近には多くの筋肉がくっ付いているのです。
ASISから外側へ(大腿筋膜張筋)、内側へ(縫工筋)、やや下から真ん中へ(大腿直筋)と筋肉が出て、全ては膝関節にくっ付きます。
痛みはASIS下からももの外側、ももの前~膝のお皿の下、膝の内側に広がります。
第2位 お尻の痛み
お尻といっても横のお尻と後ろのお尻があります。
専門的には“横ケツ”と“後ケツ”と言います・・・うそですけど・・・。
お尻の痛みのほとんどは横のお尻です。体の真横の腰骨の下です。
股関節の外側のかなり上部になります。
ここには中殿筋という筋肉があります。
この筋肉の下には小殿筋という筋肉もあります。
お尻の横の痛みは中殿筋と小殿筋の痛みです。
この場合、仙骨やお尻の後ろ側も痛みますが、痛みがももの外側から膝下の外側に広がります。
結構、ももの外側が痛がる人も多いですよ。
腰が痛い人が、ここを無意識に叩いています。
腰痛とも関連が深い場所です。
グーでお尻の横を叩いてください。場所はももの上にあるグリグリ(大転子)と腰骨(腸骨)の間の10cmほどの隙間です。ここを叩きましょう・・ポンポコポン
第3位 ももの上の内側の痛み
内股の上の付け根部分の痛みです。股関節の位置よりも内側になります。
ここには内転筋群がくっついています。
内転筋群はあまり痛みを出しにくい筋肉ですが、結構悪さをする筋肉かもしれません。
ももの内側の付け根の痛みは、膝関節内側に広がっていきます。
横向きになって下側になったももの内側を手のひらで押してもらえば良いでしょう・・・ご主人か彼氏に・・・やさしく。
自分でも、ももの内側を叩きましょう。
このように説明してみると、骨や筋肉の勉強が必要だと感じるでしょう。
自分の身体のことです。骨と筋肉は最低理解しておきましょう。
勉強をするとよけいな不安や恐怖が少なくなります。
自己マッサージのポイント
①まず、痛みの部位を観察し、場所を明確にすること。
②ここにある筋肉を調べること。
③痛い部分を押したり叩いたりも重要ですが、筋肉のおおもと(中央あたり)を強めに押したり叩いたりすること。
④押したり叩く時の極意は“優しく強く”です。
その時に、以前説明した快癒器やゴルフポール、ビール瓶などを利用しても良いでしょうし、両手で持って押し付ける電動マッサージ器等を使っても良いと思います。
どこかで施術を受ける場合は、「右の小殿筋をほぐしてください!」「左の大腿直筋をほぐしてください!」なんて言えるとカッコいいですねぇ。
ただ、このような治療をしたことのない先生は
「そんなことしたら股関節が壊れますよ」
「そんなことしたら、指が壊れますからできません。」
「そんなことしたら筋肉に炎症を起こして逆に痛くなりますよ」
などと言います。そんな時は・・「先生やったことがあるの?」と、“優しく強く”言ってあげてください。
筋肉は幾重にも重なっています。奥が痛むほど強めに押します。
自分で押したり叩いたりしたくらいでは股関節は壊れません。
股関節が壊れるほど自分で押したり叩いたりできませんから。
筋肉がうまくほぐれると、痛みは軽減します。
変形性股関節症を怖がらないでね
今週の抽選数字は・・・1.9.17.31.41.43でした。
今週も無意識に買っていたロト6ナンバーは・・・
① 1. 4.17.21.24.31
② 7.10.16.21.28.40
③ 2. 4. 5. 7.20.32
④ 4. 8.30.31.35.43
⑤18.19.22.41.42.43 でした。
①で3つの数字が一致していましたので1000円当たりです。
今回は1等が2億円でしたね。1等の当選人数が少なかったみたいですね。
2億あれば股関節専門クリニックくらいは造れるかなぁ・・・。
筋肉の病気で痛みが出るのは、筋肉の中央と言うこともあるのですが、ほとんどは筋肉の両端なんです。
これは、筋肉が病気になると筋肉が縮むので筋肉の両端が引っ張られることによる痛みです。
股関節に関係する筋肉の両端はどこにあるのかというと、股関節周辺と膝関節周辺です。一部は腰まで達しています。
ですから、股関節周辺の筋肉が病気になると、股関節痛、膝関節痛、腰痛が出やすくなるのです。
ところが真実は、股関節周辺の筋肉痛、膝関節周辺の筋肉痛、腰周りの筋肉痛なのです。関節が痛みを出しているのはマレマレ~なんです。
筋肉が両端の骨にくっ付く部分を“腱(けん)”と言います。
ですから、本当は腱の痛みなんですね。
しかし、筋肉をマッサージして緩ませてあげると腱の引っ張られる力が緩み痛みが取れるのです。
皆さんが良くご存知の、アキレス腱の炎症や指の腱鞘炎(けんしょうえん)も同じメカニズムで起こります。
杖を着き過ぎて、手に腱鞘炎が起きている方は、肘の下の表側をほぐすと治ります。
アキレス腱が痛い人は、ふくらはぎの筋肉をほぐせば治ります。
以上のことを考えると・・・皆さんがマッサージをする時のポイントが見えてくると思います。
個人差がありますので、具体的には指導できませんが、股関節痛のベスト3について説明しましょう。
股関節痛ベスト3
第1位 上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)の下
難しい名前ですね。医学英語の略語ではASISといいますので、ASISと覚えてください。
ASISの場所は、皆さんのへその高さよりちょっと下の腰骨です。
チョコッと出っ張っている骨があるでしょう?
ASISは骨盤の一部で、股関節より外側の上になります。当然左右にありますが、ここは股関節ではありません。
皆さんここを押さえて「股関節が痛いんです」って言いますけど・・・。
ここは、皆さん手が届く場所ですので、ももの上の外側をグーで叩いてあげると良いですね。
ASIS付近には多くの筋肉がくっ付いているのです。
ASISから外側へ(大腿筋膜張筋)、内側へ(縫工筋)、やや下から真ん中へ(大腿直筋)と筋肉が出て、全ては膝関節にくっ付きます。
痛みはASIS下からももの外側、ももの前~膝のお皿の下、膝の内側に広がります。
第2位 お尻の痛み
お尻といっても横のお尻と後ろのお尻があります。
専門的には“横ケツ”と“後ケツ”と言います・・・うそですけど・・・。
お尻の痛みのほとんどは横のお尻です。体の真横の腰骨の下です。
股関節の外側のかなり上部になります。
ここには中殿筋という筋肉があります。
この筋肉の下には小殿筋という筋肉もあります。
お尻の横の痛みは中殿筋と小殿筋の痛みです。
この場合、仙骨やお尻の後ろ側も痛みますが、痛みがももの外側から膝下の外側に広がります。
結構、ももの外側が痛がる人も多いですよ。
腰が痛い人が、ここを無意識に叩いています。
腰痛とも関連が深い場所です。
グーでお尻の横を叩いてください。場所はももの上にあるグリグリ(大転子)と腰骨(腸骨)の間の10cmほどの隙間です。ここを叩きましょう・・ポンポコポン
第3位 ももの上の内側の痛み
内股の上の付け根部分の痛みです。股関節の位置よりも内側になります。
ここには内転筋群がくっついています。
内転筋群はあまり痛みを出しにくい筋肉ですが、結構悪さをする筋肉かもしれません。
ももの内側の付け根の痛みは、膝関節内側に広がっていきます。
横向きになって下側になったももの内側を手のひらで押してもらえば良いでしょう・・・ご主人か彼氏に・・・やさしく。
自分でも、ももの内側を叩きましょう。
このように説明してみると、骨や筋肉の勉強が必要だと感じるでしょう。
自分の身体のことです。骨と筋肉は最低理解しておきましょう。
勉強をするとよけいな不安や恐怖が少なくなります。
自己マッサージのポイント
①まず、痛みの部位を観察し、場所を明確にすること。
②ここにある筋肉を調べること。
③痛い部分を押したり叩いたりも重要ですが、筋肉のおおもと(中央あたり)を強めに押したり叩いたりすること。
④押したり叩く時の極意は“優しく強く”です。
その時に、以前説明した快癒器やゴルフポール、ビール瓶などを利用しても良いでしょうし、両手で持って押し付ける電動マッサージ器等を使っても良いと思います。
どこかで施術を受ける場合は、「右の小殿筋をほぐしてください!」「左の大腿直筋をほぐしてください!」なんて言えるとカッコいいですねぇ。
ただ、このような治療をしたことのない先生は
「そんなことしたら股関節が壊れますよ」
「そんなことしたら、指が壊れますからできません。」
「そんなことしたら筋肉に炎症を起こして逆に痛くなりますよ」
などと言います。そんな時は・・「先生やったことがあるの?」と、“優しく強く”言ってあげてください。
筋肉は幾重にも重なっています。奥が痛むほど強めに押します。
自分で押したり叩いたりしたくらいでは股関節は壊れません。
股関節が壊れるほど自分で押したり叩いたりできませんから。
筋肉がうまくほぐれると、痛みは軽減します。
変形性股関節症を怖がらないでね