アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

シティボーイズミックス ロータスとピエーレ

2008年06月30日 | 演劇


毎年恒例のこの公演。
嗚呼~~~!!!何年も観に行ってないっ。
ずっとWOWOWだぁぁぁ。
友人達は今年も、
スキップしながら行っちゃったヨ(クッソ~)

シティボーイズミックス PRESENTS
オペレッタ ロータスとピエーレ

作:細川徹・シティボーイズ・中村有志
演出:細川徹
出演:大竹まこと きたろう 斉木しげる(シティボーイズ)
   中村有志/ピエール瀧(電気グルーヴ)

収録:2008年5月3日 天王洲 銀河劇場
OA:2008年6月 WOWOW

スタイリッシュでシュールなコント

ってことだけれども…ファッファッファッ
そんな枠はブッち切りだ!!

 本日は”オペレッタ・ロータスとピエーレ”に
 ご来場いただき、誠にありがとうございます。
 開演までの暫しの間、私(斎木しげる)の鼻歌を
 お聞きになってお待ち下さい。

キャハハハ~!なんじゃそりゃ~!

「今回はあくまでも”オペレッタ”ですから。
”オペラ”と”オペレッタ”は違うんだという認識も、
日本国中に知らしめたいね」
斎木しげるがWOWOW誌の対談で言ってた。

だから、初っ端から調子っ外れに歌ってるのか。
つ~か、オペラとオペレッタってどう違うの?
そんな事、ど~でもいいわぃ。
歌ったのここだけだもん。ククク。

各々のシチュエイションなんて、説明できん。
とにかく笑いの渦が、
これでもかっっっ!!!って
やってくる約1時間50分。

全部は覚えてられないけんども(おいおい)
これはインプットされちった。

男(ピエール瀧)が、浅草らしきところで何やら物色中。
最後に手に取ったのは”歌舞伎揚”。

彼は東京から遥々海辺の町まで、
たぶん、
会社の元上司だろう人(きたろう)を訪ねた。

ゲゲ。
手に持ってる紙袋の中身は…
あれ、お土産にしたのか?
あれ、コンビニにも売ってるぞ~。

ここまでは映像だよ。こっからは舞台だよ。

その家の人達は変だった。
幼い息子・龍太郎(大竹まこと) ⇔ 初老に見える
妻・さと子(斎木しげる) ⇔ 男に見える
猫(中村有志) ⇔ 腹巻とステテコ姿

プハ…プププ…グハハ…ガッハッハァァア!!
やっぱりお土産はあれだったしぃ。

後ね、これには仰け反ったヨ。
"怪しい占い師にだまされてる男"
これただのネタかと思ったら、真実なんだって。
何でも、芸の肥しにするんだね。アハハ。

エンディングも斎木しげるの声だ~。

 私の鼻歌を聞きながら、お帰り下さい
 世界の国歌シリーズよりドイツ

ギャッハッハ~。
本当にドイツ国歌だ!
思わず、一緒に鼻歌しちゃったじぇ。
しかし、マイナーじゃないのか。
サッカーファンかドイツ人じゃないと、
判んないんじゃないのか?(ダンケ!)

い~年こいだオヤジ連の、
かなりハイレベルな、おバカワールド!
1度観ると、やめられないとまらない♪

来年こそはライヴで体感したいぞ~ぉ。

こちらもどうぞ →  爆笑インタビュー
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


新日本フィルハーモニー交響楽団

2008年06月29日 | クラシック音楽


サントリーホール     6/19(木)     

画像は、サントリーホールの脇。
奥のベンチには、本当に座れるみたい。ヒェ~。

新日本フィルハーモニー交響楽団
 指揮:クリスティアン・アルミンク
 ヴァイオリン:豊嶋泰嗣

 シュタウト作曲 
  …まるで...(1999/2000)(日本初演)
 コルンゴルト作曲
  ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
 R.シュトラウス作曲
  交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30

詳しくは → こちら

めっさ久しぶりのクラシックコンサート
なんとっ、1年ぶりだ
今日、握りしめてるのはタダ券♪
ウッシッシ。

開演30分前に客席でボ~ッとしてると、
指揮者の解説が始まったぁ。
アラ、知らんかった。
まだまだじぇんじぇんお客は少ないのに。
もったいない。

指揮者は、サラリとした髪の若い男性。
ビジュアルOKだわ~♪
語る言葉はドイツ語!
でもその顔立ちはドイツじゃないべ。

入口でもらった冊子を読むと、
オーストリア人なんだね。(な~る)
あ、もち、通訳のお姉さん付きっす。

冷房はガンガン効いてて寒いし、
友達とは久しぶりにあったから喋りたいし、
なんか集中出来ず(いつもやん)
モゾモゾしながら聞いてしまった(ごめんなさい)

演奏が始まってみると…
WOOOOO!
現代音楽だねぇぇぇ。
出来たのは、
1999年~2000年(そう言うてはったやん)

和音が不協というか、
ズカァッガチャッドッカ~ン
そういう音が散りばめられてて、オモロイ♪
けっこうお気に入りでルンルン♪

お隣さんはイマイチな顔してるわ。
あ~こういう感じの音楽だから、
もしや満席じゃないのかも…。

2曲目は…映画音楽っぽ~い。

この作曲家は、
ハリウッドで映画音楽に取り組み
「映画に魂を売った作曲家」
そう呼ばれて、
神童と呼ばれた”純音楽”へ復帰できず、
不遇のうちに世を去ったんだって…。

めくるめく銀幕ワールド!
頭に浮かぶのは、なんでか白黒の映画。
具体的な作品っていうより、
ムードが”ボギー”から”裏窓”まで。
そういう感じ。ウフフ♪

ラストはこれ!
『2001年宇宙の旅』で有名
あのオープニング。
ファンファーレと打楽器が打つ、
♪ドンチャンドンチャン♪
これじゃぁ宴会か…。
♪ドンダンドンガンドンダン♪

アラ、でも映画で使われていたのは
序奏の部分だけだった。

フワ~リフワフワと夢心地…。
って言いたいところだけど、
寒さと戦うのに必死のパッチ!

終わって外に出ても、
どっこも喫茶店が開いてな~い。
ホールの目の前の店なんて、
片付け始めてるんだもん。
余韻に浸って、
ちょこっと飲めればいいのにぃ。
閉めるのを、
もう少し待ってくれればイイのにぃ。

テクテク歩いて、スタバをみつけた。
そこは30分後に閉店。
OKOK充分よ♪
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


辛子めんたいマヨネーズタイプ

2008年06月27日 | あれやこれや

 

友達の九州土産ですばい。
ウ~ム。どうやって食べるの?

 パンにぬって焼いたり
 冷やし中華に混ぜたり
 オムレツに入れたり
 サラダにかけたり
 いろいろな料理に
 お使いいただけます

ホホウ、そう食べるとね。
ほんじゃぁとりあえずサラダに…。

ヴチュチュ~~~

グワッかけ過ぎだぁ。

ヒリヒリヒリィィ~~~

辛いですばい。助けてですばい。

ちょっとづつ、ちょっとづつ。

ヴ…チュ…チュ…

ハ~。やっぱり辛いぃぃ。

詳しくは → 味蔵
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


こまつ座 父と暮らせば 

2008年06月26日 | 演劇


紀伊国屋サザンシアター    6/18(水)    

老若男女入り乱れー
観劇層が広い客席ってなんだか居心地イイ♪

父と暮らせば こまつ座
 作:井上ひさし
 演出:鵜山 仁
 出演:辻萬長 栗田桃子
  

 昭和23(1948)年7月
 広島市、比治山の東側、
 福吉美津江の家。

1件の家。バラック作りの畳敷き。

雷を恐がりながら帰宅した娘。
押入れの中から聞えるのは父の声ー。

図書館で働く娘のもとへ、
原爆資料を借りにやってきた男について。
父親は何でも知っている。
まるでそこにいたかの様に…。

娘の恋心まで見抜いて
成就するように、せっせと励ます父。

アレレ。でもちょっとおかしいよね。
娘が作った料理を「食べれない」って言うし、
何日ぶりかに、ひょっこり現れるし…。
もしや…。

次第に明らかにされる、あの日。
映像も、音響、照明もなく
ただ言葉だけで紡がれるあの時ー。
客席は、すすり泣きの嵐…。

全てはそこで終わり、
そしてそこから始まっていた。

「おとったん」娘が父親をそう呼ぶ。
広島弁で繰り広げられる親子の会話。
地方の言葉って温か~い♪

ノンストップの約80分

”世界初の原爆投下”
その事実と永久に拭いきれない過去。
そんな、
ドンヨリ重い世界を描いてるはず。
なのに、井上ひさしテイストは、
いつものように淡い色合い。

死んだ父親と生き残った娘

「生かされている」
この一言が、心にストンと落ちてきて
涙がグワ~グワ~
肩の荷を、ちょいと降ろしてくれた気がする。

生きるか死ぬかなんて
自分がどうこう決めるこっちゃないんだよね。
判っちゃいるけど、
日々ぬるま湯に浸かってると、魂が弱って困るわぃ。

20数年前、原爆の日に
広島出身の友達に連れられて行ったよ。
目の前にある原爆ドームは、
テレビで見るよりちっちゃくって、ビックリ。

あの戦争体験は親の世代で、
色々と聞いた事があるし…。
テレビドラマやドキュメンタリー。
小学生の頃は、マンガもチラっと。
最近は、昔の白黒映画も観たりする。

ジリジリと照りつける陽射しー
夏になると、毎年思う。
こんな暑い季節に、戦争があったんだな…って。

そうして今も、
原爆症の認定を求めて、戦っている人達がいる。

1994年、戦後49年目の年に誕生した
二人芝居『父と暮せば』
今じゃぁ、
英語・ドイツ語・中国語・イタリア語・ロシア語に訳されて、
上演されてるんだって。

パンフ(the座)をめくると、見開きに写真が。
青い空と緑の中に、果てしなく続く白い道ー

 エノラ・ゲイはこの地から離陸した
 (略)
 狙いすました目標は 広島市の中心、相生橋。
 離陸時間は 1945年8月6日 午前1時45分。

人間のやったことって…っったく!!

詳しくは → こまつ座
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


仏国宮殿薔薇譚 アンコール放送 

2008年06月25日 | 歌舞伎


ウワッウワッウワワッッ!!
アンコール放送だよぉぉおお!!

第26回俳優祭  H1.10・歌舞伎座


歌舞伎ワラエティ
  仏国宮殿薔薇譚(べるさいゆばらのよばなし)

【 主な配役 】
オスカル 児太郎(現・福助)
アンドレ 右近
フェルゼン 宗十郎
マリーアントワネット 雀右衛門
ルイ16世 団十郎
公爵夫人 猿之助 勘九郎(現:勘三郎)・弥十郎・段四郎・左団次
オトワーヤ王子 菊五郎
ブイエ将軍 澤村藤十郎
ベルナール 七代目門之助
アラン 歌六

【 放送日 】
 7/5・14・27・31

詳しくは → 歌舞伎チャンネル

こんなに早く、またヤツラに会えるとは!!
この間観逃した人も、観た人も一緒に笑おう
アッハッハ!!

児太ちゃんの笑っちゃうBeautyさと。
笑いだけの右近と。あ、歌は聞かせるよん♪
脇役達のお笑い全開な演技と。
歌六とか信二郎(現:錦之助)が
真っ赤なヒラヒラブラウスで踊る”バラのタンゴ”!!ほか
お楽しみに♪

全員なりきってまっせぇええ!
横隔膜よじれまっせぇぇええ!

熱烈レポ → 2008年2月
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


新派 婦系図

2008年06月24日 | 新派


新橋演舞場      6/14(土)  

新派初体験っっ!!

団体客が沢山いるからかな。
のんびりゆっくりモードな客席。
もしや、これが新派の雰囲気なのかしらん。

婦系図(おんなけいず)
 泉 鏡花/作

「波乃!」
WOOO!やっぱり大向こうがいるんだ。
いいねぇ。

早瀬主税(片岡仁左衛門)と
お蔦(波乃久里子)はラヴラヴ♪

お蔦がスっと主税の膝に手を置くと、
何気に主税が、その手に手を重ねる。
それだけで、2人の愛モードが
ビュンビュンこっちに飛んでくる。
♪ア~チ~チ~ア~チ~♪(by郷ひろみ)

QOO~
歌舞伎だろうが、新派だろうが
仁左衛門が醸し出す、その空気にクラクラ~。

恩師のお嬢さん(紅貴代)がやってくると、
身体を小さくして隠れるお蔦。
内緒の生活なんだね。

そのお嬢さんの縁談相手。
これがね~。この一家がね~。後々ね~。

恩師・酒井俊蔵(安井昌二)に
お蔦とのことがバレちゃった。
「女を捨てるか、俺を捨てるか」厳しい一言。

ところが、
この場面でプロンプが飛んで飛んで。
何度同じ台詞を後ろから言ってもらっても、
続けられない安井…。
その間、
水谷八重子&仁左衛門はオブシェのまま。

ついに違う台詞を言い出した…っぽかった。
だって、
話しが進んだら、その長台詞がまた出てきたもん。
アララ…。

とにもかくにも、主税はお蔦を捨てる!

なんでやねん。
元は芸者だから恩師に嫌われたってことなんだよね…。
それならなんとか、
彼女のステキさを見てもらったりしよ~!って
そんな努力は無いのかいな。

これが師弟というものなのかも。
しかし、この固い絆がよう判らん。
後で解明されるのかなー。

ある日たまたま、
スリの手助けをした形になっちゃった主税。
そいつが新聞沙汰になって退職ー。

湯島の境内で、そのスリにバッタリ会っちった。
主税も元はスリ!
でも恩師のおかげでまともな人間に!
その経緯を語る。
な~るほど。そういう深い繋がりだったのか。

実は、
主税はお蔦と2人でやって来てたのさ。
揃って外出っつうのが、めっちゃくちゃ嬉しいお蔦。

この後、悲劇の告白が待っているなんて、
思ってもいないよなぁ…。

お蔦が1人で、
不忍池の方に行ってくるって。
「でも、暗くて恐いから坂の上から見てて下さい」
そう言うんだよ。キャワイィ~♪

その坂は、女坂かな?
湯島天神には何度か行ったことがあるんだけど、
新派の記念碑が立ってるんだよね。
今度それ見たら、胸にこみあげるもんがありそう → 湯島天神


「切れるの別れるのって、そんな事は芸者の時に言うことよ。
今の私には死ねと言ってください」

来た~!これだ~!名台詞だ~。
初めてナマで聞いたよぉ。
もし私だったら本当に死んじゃうかも…。

でもね
「髪結いの仕事でもしようかしら…」
そう乾いた声で言ってんのよ。お蔦ったら。
健気じゃんかぁぁ。

「一緒に帰ろう」
「帰れるんですか」
「このまま八丁堀に行くつもりだったのか…。
我儘を言ってくれ」
「じゃあ、手を繋いで下さい」

ああ、手と手が…。
膝をついて崩れ落ちるお蔦。
咄嗟に抱きしめる主税ー。
ウエ~ン…。鼻水ズルズル~

ちょっと歌舞伎の型っぽい所もあって、
サラ~リと物語が走らないって感じが、
新派の芝居なんだな。
初めて味わうよ、このテンポ。このムード。

何もかも失った主税は静岡に帰る。
密かに駅へ見送りに来るお蔦。
…でも、2人が再会。
という展開じゃぁないんだな。

恩師の娘・妙子を、
いやらし~い婚約者から、
身体を張って守り抜く。
そんなお蔦の心意気にジ~ン…。

主税が静岡で、
ドイツ語塾を始めたんだって。

何やってる人かと思ってたら、
そ~だったっすか。ドイツ語学者ね。

半年後ー
髪結いの家で暮らすお蔦は
ヨロヨロのボロボロ…。
グワ~。おもいっきり病人じゃんかぁ。

妙子がお見舞いに来たら
お蔦の芸者仲間・小芳(水谷八重子)が動揺。
実は、妙子の本当の母親だった。

日陰に生きる女の悲しみを、しみじみ語る2人。
でもジメっとしてないのよねぇ。
突き抜けた感じがイイなぁ。

着物姿もピッタリ馴染んでるし、
その時代の空気も纏ってる感じ。
こういう雰囲気は、新派でしか出ないのかも。

静岡では、
妙子の婚約者の高慢ちきな一家を、
ケチョンケチョンにやっつけた主税。
不倫をばらしてやったら、もう大変なのさ。

そんな時、一通の電報が
「ツタ キトク スグカエレ」

息も絶え々のお蔦ー。
「俺を早瀬だと思って何でも言ってくれ」
恩師酒井はそう叫ぶ!

くっそ~!何もかもお前のせいじゃんか!
ってな事は思ってないんだな、お蔦は…。

「(先生が)会ってもイイって言ったわ」
お蔦の首がガクンと…。
トントントンッッ
階段を荒々しく上る音。
「お蔦!」

ウヲォォォ~ン
泣くぅ泣くぅ泣いちったよぉぉお
胸が痛いよぉぉお

師匠の一言を裏切ることなど、
思いもしなかったこの2人。
清く正しく美しくなのだぁああ。

主税はこの後も、
歯を食いしばって生きていくんだろうな…。

小唄・長唄・清元・義太夫
情景描写をしっとりと聞かせてくれた。

 新派とは旧派(歌舞伎)に対する言葉で、
 明治に生まれた新演劇。今年で120年。

これで、”新国劇”も健在だったら
日本の演劇界ってすっげぇ面白かったのに。
残念…。

それにしても、
泉鏡花ってキャパシティが広い。

天守物語』とか、夜叉ヶ池海神別荘
おどろおどろチックなあっち系作家かとおもいきや、
『歌行燈』『日本橋』『滝の白糸』だもんね。

「歌行燈」の映画は忘れられないよ。
花柳章太郎・山田五十鈴(1943年/成瀬巳喜男監督)
「日本橋」は、玉三郎のを歌舞伎chで観たことが。
ストーリーは記憶に無いけど(コラコラ)
「滝の白糸」観てみたいなぁ。…仁左衛門が出れば(おいおい)

休日だったけど、2階の脇席が空いてた…。
満員御礼って難しいんだな。

篠山紀信を2階のロビーで観掛けて
安蘭けいの”和楽”撮影秘話」
おもわず聞いてみたくなったじぇ。(アホか)

そういえば、
仁左衛門って歌舞伎座と掛け持ちなんだね!
演舞場から歩くのか、走るのか…(遭遇してみたい)

夜は、花子にデレデレしちゃって、
山の神に叱られるんだな(by身替座禅)ハハハ
観に行かないけど…(ごめんね松嶋屋)

こちらもどうぞ → 名台詞の紹介  記者発表会

6/6~29 新橋演舞場
 新派公演 婦系図 鹿鳴館
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


3周年!ひゃぁひゃあ

2008年06月23日 | 観劇ラインナップ


ヒャ~~~気がついたら
このブログが4年目に突入していた!
      
誕生日忘れてたぁ。(アホ)
っつうか勘違いしてたぁ。(ドアホ)
グアァァ~~~

2005年6月21日生まれ

これが本当の生年月日じゃった。
もっとしっかりし~や。
あいもかわらず、ボケまくり。

いつもギャ~ギャ~言ってるわりに
中身は薄~い…。
こんな所へ
アクセスしてくれる皆様は、天使だぁ♪
本当に有難うございます。
去年も同じようなことを書いた覚えが…(ハハ)

伝統芸能と現代演劇の間をチョロチョロ。
かと思いきや、
宝塚歌劇が、
中央分離帯に割り込んできやがってよぉ。
もう大騒ぎさ~。

自分で自分がどっちに走るか、
じぇんじぇん予測出来ましぇん。

でも、どこもかしこも端っこを齧るだけ。
だから、やっぱり”永遠の初心者”。

こんな私でよかったら、
4年目もお付き合い下さいませ。
これからもどうぞ宜しくお願いします。

ブログタイトルを変えようと思って
一生懸命考えてたんだけど、
この日に間に合わなかった。
っつうか…面倒くさくなっちった。

ブログの引越しもしてみたかった。
とある所を覗いてみた。
でも途中で…面倒くさくなっちった。

永遠のアカンたれっっ。
嗚呼、神様~。
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


文楽との出会い エッセイコンテスト

2008年06月20日 | 文楽

 

 大阪国際人形フェスティバル2008協賛
「文楽との出会い」1000字エッセイコンテスト 

初めて観た文楽の感動や、文楽をめぐる思い出・エピソードなど、
さまざまな「文楽との出会い」を1,000字以内のエッセイに綴ってください。

■募集部門
 小・中学生の部
 一般の部(高校生以上)

■締め切り
 平成20年8月31日まで(当日消印有効)

詳しくは → こちら

ワオ~!!
最優秀賞一般の部では、こんなものが!

国立文楽劇場(大阪)文楽公演ペア
ご観劇券(年5回分)(交通費は含みません)

とかとか、他にも色んなものが貰える~。
…いやいや、あくまでも
文楽を愛する心を書く。
それだけでイイのよね。
他には何もいらないよね(ホンマか)
さあ、
ジャンジャンバリバリ書いて送ろ~!

愛している愛している愛している愛している

これじゃダメ?
それは『バレンシアの熱い花』
ミッキー(順みつき)かショウちゃん(榛名由梨)に
歌って欲しいぃ♪
この間、スカステで初めて観たよぉ♪
ナヌ!初演はルミさん(瀬戸内美八)も♪
知らんかったぁぁああ。
…話ズレてまっせ。

あ、…え~っとえ~っと、
私と文楽の出会いは…。
アレレ。暫しお待ちを…
♪出会いはスローモーション♪(by中森明菜)
かな?(コラコラ!)
学校の鑑賞教室で行った…かな?(コラコラコラ!)
……
1から出直してきまっす!
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


集英社文庫 スカーレット・ピンパーネル

2008年06月19日 | 

 

スカーレット・ピンパーネル
 バロネス オルツィ /著 小川隆/訳
 集英社文庫

「紅はこべ」
この名前は以前から知ってたんだけど、
本だったとは!

いつ出版されたんだろ~?

 当初、出版社から刊行を断られ、
 舞台化したところ大ヒットし、出版にこぎつけ、
 ベストセラーになった。
 作者は1947年没

ってことは…かなり前の作品なんだ…。
ウィキペディアで調べてみると → こちら

1905年出版

映画化もされてるんだ!
そっか、
だからどっかで聞いた気がしてるのかな。

その昔、宝塚歌劇でも上演したんだよね。
観てないけど…。

フランス革命吹き荒れるパリ。
断頭台の露と消えるのは、マリーアントワネット。
じゃなくって、その他の貴族たち。
毎日毎晩続けられるギロチンの儀式を
食い入るように見つめる群衆ー。

血生臭いなぁぁぁあ。

そんな時現れたのが、
貴族たちの救世主ー。
その名も、スカーレット・ピンパーネル。

ある時は、片目の運転手、
またある時は、せむしの男。
果たしてその実態は、正義と真実の男…。
それは多羅尾伴内じゃん。片岡千恵蔵じゃん♪

イギリス人が作る謎の秘密結社の正体は…。

謎解きはじぇんじぇん複雑じゃないんだけど、
恋と冒険にハラハラドキドキ。

集英社文庫の装丁もステキだし、
帯には目がハート♪
安蘭けい&遠野あすかだ~い(画像見てネ)

 愛を守るための嘘
 正義を貫くための秘密
 真実は…
 紅い花の紋章だけが知っている

ブロードウェィの舞台が、宝塚に舞い降りるまでー
あと…1日!

読んでから観るか、観てから読むか。

もう、読んじゃったもんね~。
あの場面やその場面が、
舞台でどうなるのか楽しみ。
もち、
瞳子の変装ぶりも楽しみぃぃ♪

安蘭けいの歌声を聞いてから
ワイルドホーンが作った歌も
…ワクワク♪

パーシー卿とその妻・マルグリートの
揺れ動く心にも注目すっぞ。

宝塚歌劇団 → スカーレット・ピンパーネル

~追記~
熱烈レポ → 宝塚大劇場(7/25)
            東京宝塚劇場(8/22)
                           東京宝塚劇場(8/26) 
                          
東京宝塚劇場(8/30)
                           東京宝塚劇場(9/7)
                           東京宝塚劇場(9/8)
                           謎解きのゲーム

 ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


古田新太に溺れろ アカドクロ 

2008年06月18日 | 時代劇


新宿バルト9      6/16(月)  

キュイ~ン♪来ちゃったよ。

映画館はほぼ満席っっ!!
しかも、20代の男女多しっっ!!
いいね、いいね、いいね。
劇場ではあんまり見かけない男性諸君、
楽しんでくれたまえ。ウフ。

ゲキ×シネ 髑髏城の七人アカドクロ

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太
    水野美紀・佐藤仁美・坂井真紀
    佐藤正宏・山本 亨・梶原 善
    橋本じゅん・右近健一 ほか
公演:2004年
    4/17・18 びわ湖ホール(滋賀)
    4/29~5/8 新国立劇場中劇場(東京)
    5/18~24 大阪厚生年金会館大ホール
    5/31~6/6 東京厚生年金会館大ホール
収録:5/6 新国立劇場

 奇しき縁にあやつられ、
 時代の裂け目に現れた名も無き七人の戦いが、
 今始まる

DVDでも何回か観てるから、
ちょっと単調になるかと思いきや…
なんのなんの、
大画面と大音響で、やっぱり面白いぃいい。

戦国時代でカチンカチ~ン!
底なしにチャンバラ入れて、
衣装も華麗に大立ち回り!

”中島かずき×いのうえひでのりワールド”に
ドップリプリプリ。

テーマ音楽がいいよね、イイ!!
血沸き肉踊るっっっ
そうして、
ラストは涙とともに聞き入っちゃうのよー。

声調高くマイルドな声
女大好き!古田新太

「本当に女が好きだなぁ」
「あたりまえだっっ!!」
その一言に気合入れる捨之助LOVE♪

女を殺しても無表情
彼こそが悪の華!古田新太

天魔王と蘭兵衛のラヴシーンはエロチック♪
キスは、毎日酒くさそうだけど(グハハ)

実は1人2役だったりするんだ、これ。
織田信長の影武者2人。
殿様亡き後の生き方は対極。

WOOOO!古田新太

ドッシリくるのは、重厚感溢れる殺陣!
グルリと回ってピタっと止まる
嗚呼、なんでか色気がムンムンなのだわぁ。

古ちんの声も大好きだし、足も好き♪
裾まくって、股開いた時のあれ♪
梅ちゃんのお尻といい、

私ってちょっとフツーじゃ~ないのかぃ?

捨之助×天魔王×贋鉄斎
この三つ巴の大立ち回り&ハードロック!
こっちもテンション上がる上がる!

古田新太の、あの物腰、あの動き。
それこそが、劇団☆新感線なんだね。
劇団員なんだもんな。
長いこと演ってきてるんだもんな。

照明、音響、装置etc
ありとあらゆる裏方とタッグを組んで、
ステキな台詞を散りばめてー。
”いのうえ歌舞伎第1章の真骨頂”ここにあり。

エンディングのふるチンの後ろ姿。
ズワーッと舞台の奥へ去ってゆく。
あの姿はまるで映画だ…。

嗚呼、懐かしい
2004年5月の新国立劇場
またまた、心にジュ~~ッ焼きついたじぇ。

ヤマトタケル』みたいに、
再演なんてするわけないから、
ライヴでウハウハってことは有りえな~い。

脳みそとDVDと、そうしてゲキ×シネの中に
『アカドクロ』は永遠に行き続けるー。

アンコールは、水吹いて!投げキッス♪
「面白かったですね!貴女の古田でした」
いつもの館内アナウンスでもラリっちゃって♪
終わったらフラフラ~。
鼻血ブ~!高木ブ~!古田ブ~!
ふるチンってたしかにデ★だけどね。イヒ。

この作品、他の出演者のキャラ立ちも、
めちゃくちゃOKなんだよ。
でもね、でもね、
ど~しても彼にズームイン♪

愛してるゼ!古田新太

待ち受け画面が、アカドクロ!…だった。
ちょっと前までは…
でも今は…安蘭けいー。

私「ごめんね。ふるチン、浮気して」
古「いつか、おいらの所へ戻って来たらええやん」
私「…(泣)」
アホか!妄想を走らせるな。

この夏も、古田新太に溺れろ

東京の上映は20(金)まで。
なるべく見逃すな(Piperか)
『朧の森に棲む鬼』ではマダレをヨロピク♪
地方の人はもうちょっと待っててね。
 
ゲキ×シネ公式  : http://www.geki-cine.jp/

熱烈レポ → ゲキ×シネ(2007年)
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


恐竜と隣人のポルカ

2008年06月16日 | 演劇


パルコ劇場     6/9(月) 

入口からテーマパーク風だっ。
あそこにいるのは何だっ。
とりあえず激写だっ
(画像見てネ)

恐竜と隣人のポルカ
 作・演出 後藤ひろひと
 出演 寺脇康文 手塚とおる 水野真紀 森本亮治 大和田美帆
    後藤ひろひと 竹内都子 兵動大樹 石野真子

ピっ♪
どっから聞えるのか笛の音
客席案内係が吹いてるっ
探検隊の格好だっステキ~♪
座席が判らないふりして、案内してもらえばヨカッタ~。
一緒に記念撮影してる人がいる!グハハ

館内に流れるアナウンスのオンパレード。
日本語・英語・中国語
まさにテーマパーク気分♪

そうして極めつけアナウンスが、
「こんにちわ。池田成志です」
グハハハ

 東京の郊外に、仲良く並ぶ2軒の家。
 お父さん同士が幼馴染みの仲良しな2組の家族だった
 …その日までは…
 ある日、片方の家の庭から、恐竜の化石!?
 が見つかったことから、
 大紛争の幕が切って落とされた…!!

切って落とされてみたら…。
THE NEIGHBORHOOD WARなんてどうでもいいっ。

真子、真子、石野真子!

Shuffle(シャッフル)』(2005年)の時は 
あんまり印象に残ってないんだけど(コラコラ)
今回は、この脳みそにバッチリインプット!

キャワイイんだもん。
今でもアイドルなんだもん。
しかも、7人もいるんだもんっっ!
あっ、ヒミツだったのに!

そして “恐竜”

福井県命の森博物館館長だっけ?
大王ナイス♪

まさか山が削られて、
6500万年前の地層が住宅地に!

いや~。でも恐竜もどうでもいいよ。
オチを持ってったもんね。
真子さんの所へ(やられた~)

もう、石野真子サイコー!!
今年は歌手デビュー30周年なのに、
ピンクのコスチューム、似合いすぎぃ。

おっと、忘れちゃいけない
劇場入口付近にいた、緑の物体こそ
”ディーナくん”(ラヴ♪)(画像見てネ)
動くとめっちゃキュート(ラヴ♪)
洋服のセンスもええやん(そうか~?)

気になったのが、
メット被った二宮金次郎の銅像(ハハ)

最後まで出てこなかったけど、
”たけちゃん”って誰?(キャハ)

確かに、
イヒイヒ笑ってな~んにも後に残らない。
楽しかったよ。
それはそうなんだけど…
美味しいスープはたっぷりなのに、
具の種類が…ちょいと
私のツボを刺激しなくて…。

これ、Piperでやったらもっと笑うよ。
木太郎ちゃん(八十田勇一)と、
トムジョーンズ野郎(三上市朗)が幼馴染とか。
ディレクターが、
ナンチャラって将軍(松尾貴史)だったり。
それ皆『BIZシリーズ』仲間じゃん(Piperちゃうやん)

「今日は客席に色んな人がいて緊張しました」
そう大王が言うもんだから、
客席はキョロキョロする顔だらけ。

友達が…ナルシー(池田成志)発見!!
WOOOO!
みんな昔はリーだった
あの時は、観劇後にご飯食べてたら…
来たんだよ、ナルシーが。アワワ。

またお会いしちゃったわねん、ナルシー。
ある意味、古ちんに出会うより嬉しい♪(エエ!)

詳しくは → 公開リハーサル  Piper

ポルカってどんなリズムだっけ?
ど~してもワルツしか思い浮かばん(トホホ)
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


ベントラーベントラーベントラー チケット確保!

2008年06月15日 | 演劇


「恐竜と隣人たちのポルカ」にやっと行ったばかりだし。
レポはまた後日♪

更年期SHOWガール ~必殺技はホットフラッシュ! 」の
チケ取りが終わったと思ったら、

これだっっ!これこれ!

 Piper 10周年記念公演第二弾
 ベントラー・ベントラー・ベントラー

作・演出:後藤ひろひと
出演:Piper(川下大洋・後藤ひろひと・山内圭哉・竹下宏太郎
       ・腹筋善之介)
    /楠見薫・平田敦子/平山あや/松尾貴史

『スプーキー・ハウス』(2004)では幽霊屋敷、
ひーはー』(2007)では西部の酒場。

そして2008年。
舞台は墜落したUFOを回収し乗っていた宇宙人を解剖した
と言われる軍の秘密研究施設。
果たしてそこに秘められた真実とは・・・?

いや!どうせそんな真実は絶対に暴かれない! 
だいたいこの国に「軍」などない! 
UFOも宇宙人もいやしない! 

そこにいるのは天才的なバカ9匹! 
今や名物芸となりつつあるPiperの「お屋敷シリーズ」第3弾。

勘違いによる勘違いがウソのためのウソを生む。
原因がないのに事件が起こり加害者がいないのに被害者が増える。
そこは説明不能な超ドタバタお馬鹿フェスタ’08。

優秀なキャスト&スタッフを総動員して無駄に使う
毎度お騒がせなPiperは去年に引き続き今年も唱える「10周年」。
一体こいつらいつまで10周年を祝うのか? 

Piperを見ずしてPiperは語れない! 
なるべく見逃すな!!
 

グワッッッハッハッハッ!!!!

これ読んだだけでも、腹がよじれて痛い痛い。
めっさ楽しみぃぃぃ♪

しかも、松尾貴史出演!スパイス効きまくりだろ~な~。
ますます楽しみぃぃ♪

「なるべく見逃すな!!」
ゆる~いこのひと言が、ツボにグッサグッサ。
ええわ~。めっさPiperらしいわ~。

注意)「ベントラー」はUFOを呼ぶための言葉です。
    チケット予約などの際に連呼なさいますと電波障害や
    家電が勝手に動くといった恐れがございますのでご注意下さい。


「ベントラーベントラーベントラー」行く?
って友達に聞いちゃったよ。
ああ!
「ベントラーベントラーベントラー」のチケット取れたよ。
って言っちゃったよ。
あわわ!
「ベントラーベントラーベントラー」のチケット代金は。
こんな事も言っちゃったよ。
やっべ~。UFO来ちゃうよ。

詳しくは → こちら
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


LOVE LETTERS in ル テアトル銀座

2008年06月14日 | 演劇



18th ANNIVERSARY GINZA SPECIAL

あのLOVE LETTERSが。
あの2人で再び…
しかも銀座。
大人なあの方達にふさわしい場所ー

野沢那智×池田昌子

他のカップリングもあるのよ、あるの。
でもねぇ。やっぱこれでしょ。(独断と偏見)

2年前の夏…
パルコ劇場で体験したあの時間は、
めいっぱい強烈で、一生忘れられましぇん。

なんてったって!
那っちゃんは、私の永遠の王子様なんだもん。
ウフフ♪

熱烈レポ → こちら

7月26日(土) 15:00  ル テアトル銀座

ガァァアアアアアアンンン!
この日は行けねぇぇええ。
おら行けねぇだぁぁああ。
ナッチャンごめんなちゃいぃぃ。
ショック…。ベリ~ショック…

それぞれのカップルが奏でる、それぞれの音色のラヴ・ストーリー、
静かな感動が生まれる瞬間に、あなたも銀座で立ち会ってみませんか。

どうぞ、行って来てくだせぇ…。
ガックリ…

一般発売:6/28(日)

詳しくは → こちら  
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


DOWNTOWN FOLLIES VOL5

2008年06月14日 | ミュージカル・ダンス・舞踏


北沢タウンホール(下北沢)   6/4(水)  

ミュージカル・レビュー
DOWNTOWN FOLLIES VOL5

 出演:島田歌穂、玉野和紀、北村岳子、平沢智
 構成・演出:平哲郎 
 振付:川崎悦子 
 音楽監督:島健
 演奏:DOWNTOWN FOLLIES管絃楽団

気がつけばタダ券を持ってた♪
キャハ。
振付の川崎悦子が気になって来てみたよ。

知らなかったよ~この団体。
5回目だって!

北沢タウンホールは何十年ぶり?
ご近所のスズナリはよく行くのに。

多目的型のホールなんだね。
舞台も客席も自由にセッティングできる。
だからだと思うけど、
座席が揺れる…。
ちょっと横の人が動くとガタガタ…。
ウ…車酔い感覚…。ゲ…。

島田歌穂といえば、
『レ・ミゼ』の初演を観たなぁ(懐かしい)
今みたいに有名じゃなったっけ。

でも、
ズームインしちゃったのは、北村岳子

劇団四季だよ!
『コーラスライン』だよ!!
「ONE」だよ~♪
♪悔やまない選んだ道がどんなにつらく
その日々が報われず過ぎ去ろうと。
全ててを捨てて 生きた日々に 悔いはない♪
懐かしいぃぃ。
彼女を観るのは…
もしや20年ぶり…とか…かも(ヒェエェ)

出演者はたったの4人。
有名なミュージカルや映画の曲と歌。
タップにバレエにー。

薄い毒気の風刺コーナーが、
ツボにきたぁ。

実在の団体・人物とは関係ありません。
そういいながら、
道路についてのミュージカルじゃん。
資金は税金じゃん。
そんな事件もあったねぇ。グハハハ。

初めて観たから、
どれがレギュラーキャラなのか、新ネタなのか
じぇんじぇん判んなかったけど、
客席の反応がイイから、
やっぱりリピーター揃いなんだろうな。

大人のショーだね♪
私は熱狂するほでもなかったけれど、
誰かのファンなら、たまらない舞台なはず。
だって
もしここに、安蘭けいがいたら、
エキサイト間違いなしだもん。(グハ)

♪面白かったら人に言え。つまらなかったら黙ってろ♪
オーラスのこの歌に大笑い!
振りもオモロかった♪

女性の歌声が、脳に気持ちイイ~♪
ボイスチェンジはさり気無く。
裏声でも響くパンチ力!

宝塚とは違う発声法なんだなぁ。
これぞミュージカルなんだなぁ。
忘れられないよ、北村岳子の歌声♪

もうひとつのカルチャーショックは、
もらったチラシがっ!ミュージカルだらけ!

あったりまえなんだけどね。
遠ざかって久しい世界だから
へぇへぇへぇの連続。

詳しくは → http://www.k-links.com/
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ


宗彦×吉弥 たまには手紙で

2008年06月13日 | 時代劇


有名人同士が紙面で往復書簡
っていうのを、朝日新聞の夕刊で連載中。

でも1度もキチンと読んだことな~い。
ま、一応今回は誰なのかチェックしとくか…。
OH!
目に飛び込んできたのがこの2人

茂山宗彦×桂吉弥

「ちりとてちん外伝・まいご3兄弟」の
撮影が終わったばかりー

って一文で始まった
吉弥から宗彦への1通目

宗彦の涙で吉弥の肩の力が抜けたんだって。
楽屋でも一門でとっても仲良しだったらしい。

宗彦からの返事も楽しみ♪

手紙と言えばこれ 
 ♪黒ヤギさんからお手紙着いた
 白ヤギさんたら読まずに食べた
 しかたがないのでお手紙書いた
 さっきの手紙のご用はな~に♪

口ずさみながら考えてみた…。
手紙、書いてないなぁ。
ペン持って字書くってエエことやん。
脳の活性化にもなるし。
やらんとアカンね。
ブログに直筆版ってあったらオモロイのに。
…私の字は、
高度な解読テクニックが必要やけどな。
ハッハッハ。

朝ドラのOAが終わって、
夫々が持ち場に戻ったんだよね。
テレビで観ることが増えたヤツもいれば、
高座にたくさん上がるヤツもいれば、
能舞台で「底抜けに」ってやるヤツも…
本人の父や弟がやったらしいけど(キャハ)

でも”ちりとてちん”は終わらない
スピンオフ!ここでもかい!(ヅカは「ベルばら外伝」)

ちりとてちん外伝 まいご3兄弟
 徒然亭一門の兄弟子たち、草原(桂吉弥)、小草若(茂山宗彦)、
 四草(加藤虎ノ介)を主役に、3人が福井県小浜市から大阪へ車
 で帰る途中の珍道中が描かれる。
 彼らの兄弟弟子・草々(青木崇高)が、この道中記を創作落語に
 して高座で披露するという形でストーリーが展開していく。

【放送予定】
 NHK総合(関西エリア)
  7月25日(金) 20:00~20:43
  8月4日(月) 0:30~1:13(8/3深夜)
 NHK-BS2
  7月27日(日) 11:00~11:43
 NHK総合(全国)
  8月放送予定

詳しくは → NHK  マイコミジャーナル
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)
にほんブログ村 演劇ブログへ