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このたびの劇団民藝稽古場公演は、「読書の秋」にふさわしい朗読会です。
5人のベテラン女優が、大切にしている自身の本棚からお気に入りの一編をもち寄りました。
詩、短編小説、ラジオドラマ、エッセイ、童話。多彩なジャンルの珠玉の文章と円熟した俳優の表現力が、
観客のみなさまを豊かな文学の世界にいざないます。
秋の好日、木々色づく黒川の小空間で、臨場感あふれる朗読の魅力を味わってみませんか。
劇団民藝
わたしの本棚 女優による朗読会
演出:中島裕一郎
【出演 朗読作品】
塩屋洋子
加藤多一著「馬を洗って…」
田畑ゆり
西澤實著「リリー・マルレインは毎晩九時五十七分に歌われる」
箕浦康子
佐野洋子著「これはペテンか?」
仙北谷和子
芥川龍之介著「蜘蛛の糸」
伊藤博子
石垣りん著「用意」
茨木のり子著「木は旅が好き」「水の星」
谷川俊太郎著「ふるさとの星」「三つのイメージ」
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劇団民藝の稽古場を初体験!!
毎年夏に、稽古場公演をやっているんだけど、
足に自信がなかったもんで、
いつか行きたいなぁあ。と思うばかりで…。
やっとこさ股関節の手術をしたもんで、
多少は歩けるようになってきたこの時に、
朗読会があるなんてっ。
これはトライしてみなければっ。
駅からテクテク歩いて…。
いやぁ思っていたより遠かったわぁあ。
オッ!あれだ!
想像してたよりデカイ建物!
2階が稽古場なんだね。
ウギョォオオ!階段の1段、1段が高いぃい。
これを劇団の人達は、
日々昇り降りしてるのかぁあ。
足腰鍛えられるねぇえ。
客席は100人くらい収容できるのかな。
ほとんど埋まっていたぁああ。
いつもは舞台でしか観られない、
しかも主役級の劇団員さんが
座席の案内をしていたぁああ。
ウピョォオオ!
「このお席は観易いですよ」
って案内してもらったぁああ。
出演者の入団は、
1956年、1962年、1964年、1965年(2人)
グオォオオ!
在籍何十年なんだぁあああ!!
まさにベテランだぁあああ!!!
カッケェエエ!!
ピンと背筋の伸びた姿ぁああ。
そして円やかな声ぇええ。
衣装も個性たっぷりぃい。
ドップリ浸ったぁあああ。
セットや照明も素敵だったぁああ。
アッパレじゃぁああ!!
これからも続けて欲しいぞぉおお。
2023年10月11日(水)~15日(日)
劇団民藝稽古場