アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

神保町に本の探偵が登場! 古本屋探偵の事件簿

2024年03月21日 | 


古本屋探偵の事件簿
古本屋探偵登場
著:紀田順一郎
初版:1982年、1983年
再文庫化:2023年9月29日
定価:990円

夜の蔵書家
著:紀田順一郎
再文庫化:2023年9月29日
定価:990円

神保町の怪人
著:紀田順一郎
再文庫化:2023年10月20日
定価:990円

「本の探偵 何でも見つけます」
神保町で古本屋を営む主人公が、
素人探偵になって事件を解決っ。
名刺まで作ったりしちゃうんだけど。
文言がドンドン変わっていくぅう。
最初はひっそり感があったのにぃい。
自信つけているぅうう。
ククク

その事件というのが…
“神保町”で起こる!
っていうだけでもコア感満載!
でもってそれだけじゃぁ終わらないぃい。
本を探して欲しいと依頼する人物や、
その周辺の人々がぁああ。
マニアック過ぎるぅうう!
“本に魅せられた”というのを通り越して、
背中に本を背負っている!!
しかもぬりかべ並みに重いイイ…ぃ
いや、もう…呪われているぅうう!
ギャァアア!!

古本屋の業界話も出て来るぅう!
解説では本屋の名前まで出て来たぁあ!
神保町好きはテンションが上がるんだろうなぁ。
私は全然通っていないので…。
ピンと来なくて…残念…ぅ。

“紀田順一郎”という名前は
何度か目にしていて、
気になっていたのだぁあ。
1度作品を読んでみたいなぁ。
そう思っていたところへ、
3冊一気にドドド!!と発売ぃい。
アっという間に読了ぉおおお。


やっぱり神保町はディープだ! 神保町 本の雑誌

2024年02月21日 | 


ようこそ神保町へ!
愛するこの街を一冊に! これまで3回+αに渡って神保町を特集してきた「本の雑誌」を再録し、さらにオリジナルの企画を盛り込んでの丸ごと一冊「神保町」の別冊。
世界に名だたる「神保町」はどっこい、ただの古書街ではない。
カレーにラーメン、喫茶店にスイーツ、楽器店に古典芸能、そして新刊書店まで、どこをとってもディープで愉しい神保町を満喫できる一冊(本の雑誌社HPより)

神保町 本の雑誌
著者:本の雑誌編集部
定価:1980円(税込)
発売:2023年11月9日

神保町ブックフェスィバルで買った本だぁあ。
やっぱり神保町はディープだぁああ!
ブックフェスィバルの時にしか、神保町へ足を向けない。
ということは年にたった1度きり。
土地勘がないもんで…。
正直イマイチ判らんかったぁああ。
アハアハ

その中でグッときたのがこれとこれ。
「突撃ルポ おじさん二人組+盛林堂小野氏、古書交換会に行く! 」 

「八木書店会長・八木壯一インタビュー 神田じゃなくて、神保町だ!」

古書交換会に行くなんて、ディープ中のディープ!!
“神田古本まつり“という名称がピンと来なくて…。
私が古本の素人だからかな…。なんて思ってたんだけど、
やっぱり”神保町”という名前の街なのだぁあ。

会長さんが地下鉄が出来た時に、
駅のホームの壁を本にして欲しいと頑張った話に
グッときたぁああ。
だってさ最初に降り立った時に、それを見て、
オオ!古本街にキター!って思っだもぉん。

神保町の出版社達が選ぶランチのお店という企画に、
こんなに色々な会社があるのか!
ってビックリしたよぉおお。

広いエリアに古本屋が散らばっていることが判ったぁ。
いつか制覇出来るのだろうか…。
まあ無理だろうなぁああ。
アハアハ



秘境を探検! ソロモン王の洞窟

2024年01月22日 | 


ソロモン王の洞窟
King Solomon's Mines
著:ヘンリ・ライダー・ハガード
訳:大久保康雄
英国初版:1885年
出版:創元推理文庫(東京創元社)
初版:1972年8月
30版:2003年10月
価格:800円+税

サー・ヘンリー・ライダー・ハガード
(Sir Henry Rider Haggard)
1856年~ 1925年
イギリスのファンタジー作家、冒険小説家。
暗黒大陸と呼ばれた時代のアフリカなど人跡未踏の秘境を舞台とした秘境探検小説を主に著した。
代表的な作品に『ソロモン王の洞窟』やその続編群(アラン・クォーターメインもの)、『洞窟の女王』・『女王の復活』の「She」シリーズがある。
シャーロック・ホームズの作者、アーサー・コナン・ドイルも「空想やスケールの点ではハガードに及ばぬかもしれないが、作品の質と思想の面白さにおいてはハガードを凌ぎたい。」とまで言わせるほどハガード作品は当時の人々に熱狂的に迎えられた。

神保町ブックフェスティバルの
東京創元社ワゴンで、
なるべく出版が古い物が欲しいなぁ。
とは思いながらも、
知識があるわけでもないもんだから、
中身の出版年をチラリ見してゲット!
なななんとぉおお!1885年!
ウガァアア!!138年前ってぇえ!!
なななんかスゴイぞッッ!!
そんな昔の物がシレッと読めちゃうなんてぇえ。

解説を読むと…
当時話題の『宝島』に対抗意識を燃やして書き上げた。
ということで、秘境物がブームだったということだね!

あらすじ
ソロモン王の時代から、暗黒大陸アフリカの奥地に眠り続けるという莫大な財宝を求めてカーティス卿とアラン・クォーターメンの一行は、一枚の地図をたよりにして出発した。砂漠の焦熱地獄を乗り越えてようやくソロモン街道にたどり着いた一行を待っていたのは……。雄渾な筆致と奔放な想像力で描く不滅の秘境大冒険小説!

行き方知れずの弟を探しに行くという、
男とその友人に出会った主人公が大冒険の旅へ!!
作品が描かれた時代ならではの、
白人至上主義とか、猛獣狩りとか、
今ではNGワードな部分はあるけれど…。
これも時代ということで。

そうして、遂に秘境の地がぁあああ!!
グワァアアア!!
インディ・ジョーンズの世界だぁああ!!
独裁者の国に来ちゃった。
っていうのがあったでしょぉおお。
沢山の血が流れる場面は…
キツくて斜め読みになっちゃったけど…。

秘境大冒険って映画でしか味わえないのかと
思ってたけど、
小説でもハラハラワクワクドキドキぃい!!
ウピョォォ!
児童文学にもなっているのかぁああ!!



珠玉の翻訳アンソロジー 街角の書店 18の奇妙な物語

2024年01月18日 | 


ジャケ買いしちゃったぁあ。
書店にまつわる短編がてんこ盛りだと
思い込んでおったぁああ。
ところがところがぁあ。
初っ端の作品からブっ飛びぃいい。
ち、ち、違うじゃないのさぁああ。

街角の書店 18の奇妙な物語
著:フレドリック・ブラウン/シャーリイ・ジャクスン 他
編:中村融
初版:2015年5月29日
出版:創元推理文庫(東京創元社)
定価:1,034円(税込)

短編ならではのスピードで、
次々と物語が繰り広げられるぅうう。

かつて江戸川乱歩は、チェスタートンやロアルド・ダールらの諸作を引き合いに出し、
ミステリやSF、ホラーなどのジャンルに収まりきらない作風を〈奇妙な味〉と表現しましたが、
本書に収録された18篇は、まさに〈奇妙な味〉としか形容しようのないものです。
本書では「超自然の要素はないにもかかわらず、なんとも不思議な読後感を残す作品、超自然の要素はあるものの、
ベースはあくまでも日常的な現実であり、SFやファンタシーとはひと味ちがう作品」を選び、
過去に雑誌やアンソロジーに載ったきりの、あるいは日本初紹介となる名作をお届けいたします。

ファンタジイがあったりぃいい。
ホラーがあったりぃいい。
ウキャァアアア!

各作品の冒頭に解説があって、
編者の熱い想いが伝わってくるもんで、
ついついページを捲ってしまったぁあ。
翻訳が上手くって、
文字が脳内にスルスルッと
入ってくるんだよぉおお。

読了してから表紙を眺めると…。
世の中には色んな物語があって、
街角の書店にも潜んでいるのだなぁ。
そう思えてきたぁああ。

※立ち読みできます

輝け!勝手になんでも大賞 2023 本部門

2023年12月27日 | 


輝け!勝手になんでも大賞2023 
本部門
読了冊数
2015年 18
2016年 15
2017年 28
2018年 37
2019年 36
2020年 38
2021年 34
2022年 64
2023年 61冊
×  5冊
☆ 9冊
☆☆ 13冊
☆☆☆ 8冊
☆☆☆☆ 11冊
☆☆☆☆☆ 15冊 

☆☆☆☆☆の15冊から厳選して、
今年のベスト5冊はこれだ!
セイロン亭の謎
平岩弓枝/文春文庫
宇宙戦争
H・G・ウェルズ、中村融/創元SF文庫
シグニット号の死
F.W.クロフツ、中山善之/創元推理文庫
古本屋探偵登場 - 古本屋探偵の事件簿
紀田順一郎/創元推理文庫
夜の蔵書家 - 古本屋探偵の事件簿
紀田順一郎/創元推理文庫

感想を載せた作品は何冊かなぁ。
ひ~ふ~み~よ~
合計19冊だったぁあ。
アラ…上位5冊の感想文が…
1冊も無いぃい。

今年は何年かぶりに、
本に夢中になって電車を乗り過ごしたなぁ。
ハハハ

年の初めから頑張って通っていた図書館。
♪ア~チ~チ~ア~チ~♪
異常な夏の暑さに、
図書館へ行くのもイヤになって…。
それからもう足を向けていないぃい。
股関節の手術直後なんて大変だったし…。
だからと言って、
本屋にガンガン行くわけでもなかったなぁ。

ハイテンションになってしまったのが、
夏の“創元 初夏のホンまつり”と、
秋のはずなのに、夏の終わりみたいな暑さの中の、
“神保町ブックフェスティバル”&“神田古本まつり”
端から端まで本だらけだったぁああ。
本好きな人達に囲まれたぁああ。
財布の紐は緩みっぱなしぃい。
ウキァァアアア♪

ズシンときたのは本の値上げ!!
新しい値段の数々に、まだ脳みそが慣れてなくって…。
本屋でいっつもギョエ!ってなるぅう。


輝け!勝手になんでも大賞 本部門

ミス・マープルシリーズ長編の第3作目! 動く指

2023年12月18日 | 


マープルシリーズ長編の第3作目!
動く指
The Moving Finger
著:アガサ・クリスティー
翻訳:高橋 豊
英国:1942年
早川初刊行1958年
ハヤカワ・クリスティー文庫:2004年
価格:1,034 円(税込)

この作品は、読みながらドラマの映像が
MY脳内でフラッシュバック!
おかげで、村に住んでる色んな人の名前が
こんがらがって途中で本を閉じる。
ということには、辛うじてならなかったぁあ。
ホ…。

でも、ドラマと違っていたのは、
ミス・マープルがじぇんじぇん出てこないぃいい。
そこんとこは、解説にちゃんと書かれていたので、
安心してページを捲って行ったけど、
後半にやっと登場した時は大拍手ぅうう!!

それまで推理を引っ張ってきたのが、
都会育ちのおぼっちゃまな傷痍軍人バートン。
怪我の療養で妹と一緒に田舎に来たのに、
あっちの家にもこっちの家にも
怪文書が届けられて、
村人たちが噂話のボルテージがアップ!
しかもしかも殺人事件がぁあああ。
全然静かじゃないじゃないかぁああ。

でねぇ、バートンがさぁ、
村で変人扱いされている女性のことが、
気になってくるのさぁ。
そんなロマンティックなムードも
織り交ぜちゃっているぅう。
妹も都会の空気を引っ提げてて素敵♪

職業で人となりが説明されてるわけなのね。
弁護士、医者、医者の妹、牧師、牧師の妻、家庭教師
召使い達にもスポットが当っていた。
でも決して頭の回転が良いわけではないの…。
こういう所に時代背景を感じるというか、
英国の階級制度を垣間見るわぁあ。

『動く指』というタイトル。
元々クリスティは、
違う題名にしたかったんだって。
詳しくは解説をどうぞ。
でも、結果的にこれでヨカッタよね。
読む前は何のことなんだろう…。
って思っていたけれど、
読み終わってみたら、なるほどぉおお。
ガッテンガッテンガッテン!

BS11でまたまたミスマープルが!!
『動く指』をまたまた観てしまったぁあ♪



ドラマアンソロジー ヨーロッパミステリー
BS11
毎週木曜日
午後6時00分~6時54分
午後7時00分~7時55分
※2話連続放送


国立近代美術館から歩いて辿り着いたのは神保町

2023年12月13日 | 



国立近代美術館から歩いて約10分で、
神保町に辿り着くんだって!
グーグルマップ君と一緒に行ってみよう!
竹橋を渡って…こっちだな。



何人か私の前を歩いているぞいっ。
神保町方面を目指しているのかなぁ。



オオ!ドデカイ地図の看板が!!
確認してみよう!
やっぱりこのまま行けばよいのだね。



ヘェエ!こんなところに川があるぅうう。
橋が工事中なのか。



グォォオオ!!
川の向こうから船がぁあああ!!
クルーズ船じゃないかぁあああ!!
ヒエェエエ!!

後で調べてみたら、
川の名前は日本橋川。
日本橋周遊とか神田川とか、
色んな会社のクルーズがぁあああ。
知らんかったぁああ!!
そういえばその昔、
隅田川で乗ったことがあったわぁ。



地面にしっかりと名称が!
雉子橋通り…
なんと読むのじゃろう。
きじこはし…?
正解は“きじばし”だったぁああ。



テクテク…。
まだ神保町には着かないのかなぁ。
ふと通りの向こうに目をやると…
TEIKOKU-SYOIN
ん…んん!!帝国書院かぁああ!
地図帳の出版社だぁああ。
今も中学の時の地図帳を大切に持っているぞぉお。



キター!さくら通り!
ブックフェスティバルの時に来たぁあ。
ということは…
ヤッタァア!神保町だぁあああ!!
よ~し、どうせなら
もうちょっと向こうまで歩いてみよう。



専大前
ドデカイ交差点に出たぞぉおおお。



神保町古本屋街だぁああ!!
地下鉄の駅もあるぞぉおお!!



靖国通りをブラブラぁああ。
平日の昼間だから、
サラリーマンや近所の女子大生が
結構歩いているぅうう。



ランチのお店はどこも人がぁああ。
まだ2時になってないもんなぁあ。
残念…ぅ。

季節外れの暖かさだったおかげで、
いっぱい歩いたぁああ!!
ムッチャ疲れたぁあああ!!
でも、股関節の痛みを
気にしないでいいなんて幸せだぁああ♪

おわり


その1 (2023.12.11記)
その2 (2023.12.12記)

文豪たちの妙な旅

2023年11月29日 | 


日本文学史に名を残す文豪が書いた「変な旅」を集めたアンソロジー。
旅には不思議がつきもの、ミステリー感漂う異色の9篇を収録。

文豪たちの妙な旅
ミステリーアンソロジー
山前 譲 編
河出文庫
2023年4月6日発売
979円
「夜航船」      徳田秋聲
「天鵞絨」      石川啄木
「温泉宿」      林芙美子
「島からの帰途」   田山花袋
「幻影の都市」    室生犀星
「二人の青木愛三郎」 宇野浩二
「エトランジェ」   堀辰雄
「虎狩」       中島敦
「猫町」       萩原朔太郎


“文豪”って何年か前からシリーズ化というか、
どこかの出版社で、誰かが編集して出してるよね。

有名だけど読んだことがない作家って
沢山いるから、
アンソロジーだったら、
ちょっとづつ、つまみ食いなムードで
気軽に読めるという気がするのよぉ。

ヒァアアア!!
どの作家も個性が溢れてるぅうう!!
さすがは文豪だぁあああ!!

表紙がファンタジックなもんだから、
甘ぁい感じなのかと思ったらぁ、
シチュエーションも独特ぅう。
いくら旅先の話。っていってもねぇ。
今じゃ有り得なかったりもするぅう。
でも、だからこそ、
時代の雰囲気に引き込まれてしまったぁあ。
面白かったぁああ。

徳田秋聲[トクダシュウセイ]
1872年生まれ。著書に『あらくれ』『新世帯』他多数。1943年没

石川啄木[イシカワタクボク]
1886年生まれ。著書に『一握の砂』『悲しき玩具』など。1912年没

林芙美子[ハヤシフミコ]
1903年生まれ。著書に『放浪記』『浮雲』他多数。1951年没

田山花袋[タヤマカタイ]
1872年生まれ。著書に『蒲団』『田舎教師』他多数。1930年没

室生犀星[ムロウサイセイ]
1889年生まれ。著書に『幼年時代』「蜜のあわれ』他多数。1962年没

宇野浩二[ウノコウジ]
1891年生まれ。著書に『蔵の中』『子を貸し屋』他多数。1961年没

堀辰雄[ホリタツオ]
1904年生まれ。著書に『聖家族』「風立ちぬ」他多数。1953年没

中島敦[ナカジマアツシ]
1909年生まれ。著書に『山月記』『文字禍』他多数。1942年没

萩原朔太郎[ハギワラサクタロウ]
1886年生まれ。著書に『月に吠える』『青猫』他多数。1942年没



バンコランが謎を解く! 絞首台の謎

2023年11月27日 | 


アンリ・バンコラン・シリーズ
絞首台の謎
原題:Lost Gallows
著:ジョン・ディクスン・カー
訳:井上一夫
原書初版:1931年 米国
日本初版:1976年11月
出版:創元推理文庫(東京創元社)
価格:814円

あらすじ
不気味なまでに精巧な絞首台の模型。
この面妖な贈り物を端に発して、霧深いロンドンに奇怪な事件が続発する。
喉を掻き切られた死者を運転席に乗せて疾駆するリムジン。
十七世紀に実在した絞首刑吏〈ジャック・ケッチ〉の名前を差出人にして届く殺人予告。
そして霧のなかから現れる幻の街〈破滅街〉。
悪夢の如き一連の怪事件に、予審判事アンリ・バンコランが挑む。
横溢する怪奇趣味と鮮烈な幕切れが忘れがたい余韻を残す長編推理。

アレレ…
フェル博士が謎を解くのではないのだぁあ。
アンリ・バンコランが…。
バ…バ…バンコラン!
と言えば!
『パタリロ』じゃないかぁああ。
もしや!
名前の由来は…(検索中)
オォオ!
やっぱりこの小説であったぁあ。
キャハァア!
MY脳内ではバンコランの姿は、
あのバンコランしか浮かんでこないぃい。

絞首台の模型!
死人が運転するリムジン!
怪奇ムードぉおお!
サクサク読めちゃって、
このまま誰が犯人なのか、
ス~ッと判ってしまうのだろうか…。
と思っていたんだけど、
心配ご無用だったぁああ。
手汗握るクライマックスが
用意されていたぁあ。
暗闇の中で…犯人が…。
近づいて来る…。
キョワァアア!
そうだったのかぁああ!

犯人が連行された後に、
この事件の発端。
諸悪の根源野郎が、
そこに縛られたまま、
バンコランが、
周囲の人達と私に、
事件の真相を語ってくれたぁあ。

この本は新装版が出ているぅう。
訳者も表紙も変わっているぅう。
これが新しいヤツだよ。



でもぉ、私はこっちの方がグッと来るぅう。



去年初参戦した『創元夏のホンまつり』の
汚損本コーナーで、
たまたま手に取ったんだけど、
バンコラン2度目の登場だったんだね。
初登場の『夜歩く』を、
いつか読んでみなければぁああ。

※内容を立ち読みできるよぉ


まだまだ続く本好きの秋祭り! 第63回神田古本まつりに参戦!

2023年11月22日 | 


本当は『神保町ブックフェスティバル』を
堪能したその足で、
参戦するつもりだったんだけど、
ブックフェスティバルが、
熱気ムンムンで楽し過ぎぃい。
戦利品あり過ぎぃい。
リュック重た過ぎぃい。
というわけで、
出直すことにしたのだぁ。

第63回東京名物 神田古本まつり 
東京名物神田古本まつりも今秋で63回を数えます。
この催事は神田古書店連盟の手になる最大の年間行事として、年を追うごとに盛大になって参りました。
書物に関する様々なイベントを通じて、多くの読書人に支持されており、近年は東京名物として定着し、日本全国さらには海外からも多くの人々が神田を訪れております。
また期間の街の賑わいは古書店にとどまらず、地元の商店街や共催をいただいている千代田区、さらには首都東京の声望にも寄与していると自負しております。
イベント等を充実させ、来場者の期待に応え、さらに今後も書物を通じて文化を継承してゆくという自負を持ちつつ、本事業を継続して参りたく存じます。



去年初参戦したんだぁあああ。
神保町ブックフェスティバルより、
ひたすらコア!!
そりゃそうだよね。
人の手から手へ受け渡されてきた
本だらけなんだものぉお。

さぁ、最終日にレッツゴー!!
10時開始ちょっと過ぎに到着っっ。
オオオ!!人がまだ少ないぃいい。
ゆっくり見られるぅうう♪
しかも本日も、
秋とは思えない暖かさぁああ。
陽射しがぁあああ!!

靖国通りにズラリと並ぶ古書店ワゴン!!
その数120店以上!
向かいには古書店がドド~ン!!
こっちも覗いてみなくっちゃぁあ。
去年は半分しか体験出来なかったのが、
心残りで…ぅ。
今年は頑張るよぉおおお!!



ウヒャヒャ!
並んでいるのは本だけじゃないんやねぇえ。
やっぱり面白いなぁあ。



あ、彌生ちゃんだぁあ。



キャァア♪
結構綺麗な本が200円!
これ下さぁい。
もっと手垢の付いた本だらけだと思ってたけど、
大きな勘違いだったわぁああ。

オヨヨ!
スマホとかタブレットを片手に
本を探す人を数人発見!
スゴイねぇええ。



ちょっとワゴンから離れて、
本店の方も覗いてみよっかな。
歴史ある店構えだなぁあ。
オオ!
神田古本まつりの古書店MAPが!
頂きまぁす。

ウピョォオ!!
これはっ!今年文庫で発売された…。
読みたいと思っていたヤツだぁあ。
ほぼ新品なのに割引ぃいい!
これ下さぁい。

ここ、靖国通りのもう1本お隣が、
すずらん通り。
ちょっとブラブラしてみよう。



アララ…ぁ。
先週は“神保町ブックフェスティバル”で
出版社のワゴンがギュウギュウに並んでて
大賑わいだったのにぃいい。

古本好きの戦場に戻ってみ…る…と…
グワァアアア!!
人が!人が!人がぁあああ!!
ドンドン増えてきたぁあああ!!
そうして
時間が経つにつれて、
ドンドン暑くなっちゃったよぉおおお。
お天道様のビームが容赦ないわぁああ。

日陰を探して…。
オオオオ!!
演劇や落語、歌舞伎系の本がズラリィイ!
ヤ…ヤバイ!
これは手が出てしまうかも…ぉお。

ウキャァ♪柳家権太楼の本みっけ!
サイン付だから定価よりちょこっとお高いっ。
持ってるから買わないよぉ。
ウギョォオオ!
気がついたら歌舞伎の本を何冊か
手に持っているわぁああ。
これ下さぁい。

通路を埋め尽くす古本好き達!!
ワゴンの前にもビッシリぃいい!!
そんな中、
外国の人達も2人組やグループで!
オピョォオオ!!
観光地になっているのかぁあ!





本日の戦利品は7冊!
ヒヤァアア!!
去年は1冊で抑えたのにぃい。
今年は歯止めが効かなかったぁああ!
この中のどれくらいが、
積ん読の森の住人になってしまうのだろうか…。
ウウ…ぅ。

神田古本まつりってさぁ、
毎日ワゴンいっぱいに本を並べてるんだよね。
ということは売れたら補充している。
ってことだから、
日を変えてチョコチョコ覗くと、
掘り出し物に出会えるのかもぉおおお。
嗚呼…1日だけの参戦って、
勿体ないことをしてしまったなぁ。
だって8日間も開催してるんだぞぉおお。
来年は何回か行ってみたいなぁあ。
いやいや、覗くだけにしておこうね。私ぃい。

第63回 東京名物神田古本まつり
10月27日~29日:10時~19時
10月30日~11月3日:10時~18時(※雨天中止)



第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 2日目 その2

2023年11月14日 | 



白水社
そういえば去年覗いた時は、
書店で買った本が2割引で出てて…
しかもまだ読んでいなかったもんで、
ショックだったなぁ。



1日目に来た時に、気になっていた本があるんだぁ。
あったあったぁあ。これも出会いだもんなぁ。
ウピョォ!半額じゃないからかな、
珍しくクレジットカードが使えるぞい。



それじゃぁもう少し物色すっかな。
ウオ!今年発売した本が!これも2割引ぃい。
これと、これ下さぁい。



東京美術
こちらは何が…。
あぁぁ、このシリーズ買ったことがあるわぁ。
物によっては500円だったりするのかぁ。
ほんじゃぁ、これと、これと、これ下さぁい。



お…重い…ぅぅ。
コラァアア!!
何やってるんやぁあああ!!私ぃいい!!
何も買い物しないと思って、
昨日の大型リュックじゃなくって、
中型で来たもんだから、
本が入りきらないやないかぁあああ!!
エコバックを取り出したわぁ…あ。

嗚呼…疲れた…ぁ。休憩したいぃいい。
さくら通りに再び行って、目についたカレーを。
アチャァ…激写してなぁぁいぃい。
そこそこ美味しかったよぉお。
さぁ!本好き達の熱戦の場へ戻って…。



創元社
昨日は人だかりで覗けなかったのよぉお。
そうだった!創元社公式キャラクターソジーの
グッズを買わないとぉお。
ちょっと順番待ちして最前列へ…。
これだこれだ♪キャワイイ♪
せっかく大阪から来てくれたんだもんねぇ。
ついでにこの本も下さぁい。



フ~…。もうこの辺で、
お開きにしようよぉお。私ぃい。
結局は買い捲りやないのぉおお!!
今日だけで戦利品が9冊もぉおおお!!
昨日と合計したら24冊…!!!
どんだけぇええ!!
来年のブックフェスティバルまでに、
読破出来るんかい。
じぇんじぇん自信ありまっしぇん…。
どれくらいが積ん読の森の住人に、
なってしまうのでありましょう…。
ヨヨヨ…。



入口で貰った“先輩の本棚”
れっきとした販売用の本じゃったぁあ。
懐が深いなぁああ。神保町ってぇぇええ。

楽しかったぁああ♪
ウッハウハの2日間だったぁああ♪
お財布は軽くなり…リュックは重くなり…。
でもいいのだぁあ。気にしないのだぁあ。
来年が待ち遠しいぞぉおおお!!

神保町ブックフェスティバル、2日間で売上げ7500万円に
同BF実行委員会が報告書をまとめて発表した。
初日の売上げは4200万円、2日目は3300万円。
計7500万円で前年比18%増となった。
来場者は2日間で推定13万人、前回の10万人から3割増えた。
出店した出版社は156社(前回141社)、
商店街関係は21店。さくら通りに出店した飲食店は14店。(新文化オンライン)

スッゲスッゲェエエ!!
そんなに沢山の本好きが集まっていたのかぁああ!!

おわり


秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 2日目 その1

2023年11月13日 | 



2日目にも参戦じゃぁああ!!
初参戦した去年は、
1日で疲れてしまったけれど、
今年は元気やねぇん。
行くで行くで行くでぇええ!!
ところが…
朝起きたら、雨がぁあああああ!!
止む予報ではあるんだけど…ぅぅ。

ウォオオ!!
9時前には止んだぞぉおおお!!
しかぁし、
予定通り10時からなのだろうか…。
ツイッター…違ったXか。
やってないもんだから、
ヤフーのリアルタイムをチ~ェック。
案の定、開始時間が延びて12時に!
出掛ける準備をしていた手を止めたぁ。
家の掃除なんかをサササとやって。
もう1度リアルタイムを覗いてみたら…。
グゲェエエエ!!
なんですってぇええ!!
11時から準備が出来たブースは開店っっ!
そんなアホなぁあああ。
チャッチャと出発しておけばよかったぁあ。
お目当ての出版社があるってわけじゃないんだけど、
こういうのってねぇ。なんかねぇ。
出遅れた感があるのよねぇ。

どうにか12時ちょっと前に到着!
このまま熱戦の地へ…。
というわけじゃぁないんだぁあ。
寄り道するんだぁああ。
さくら通りへGO!!



東京会館(如水会館)のマドレーヌ
あったあったぁあ♪
前日に何気に買ってみたのよぉお。
そうしたらむっちゃ美味ぃいい!!
これは再度ゲットしなければぁああ!!
しかも、お昼過ぎには売り切れてたからね。
「美味しかったので、また買いにきました♪」
思わずそう言ってしまったら、
店員さんがスッゴク喜んでくれたぁあ。
コーヒーとワインも売ってるんだよね。
でもぉここでゆっくりはしていられなぁい。

本好き達の戦場へ!すずらん通りへ!イザ!
オヨヨ…。
あまり混んでいないぞぉおお。
雨が降ったから諦めた人がいるのか…
いやいや、
12時からだと思っている人が多いのかもぉ。



国書刊行会
いつもはワゴン前がギュウギュウで、
絶対に見れないのにぃいい。
ちょっと隙間が空いてるぅう。
ラッキー!!
うぅむぅ…。
あまりビビビッとくる本は無かったぁあ。
折角のチャンスだったのに…ぃ。
いいえ!これでいいのよ。
1日目の戦利品が想定外の10冊超え!!
今日は覗きに来ただけなんだから。



東京新聞
1日目は立ち止まってなかったなぁ。
何があるのかなぁ。
オ!半額の本もあるんだね。
どれどれ…
これ下さぁい。



歌舞伎の本を買ってしまったぁあ。
吉右衛門がいないんだから、
もう歌舞伎は観ないだろうと思っていたのに、
先月歌舞伎座に、
1年と数か月ぶりに足を向けたりしたもんだから、
歌舞伎モードのスイッチが入ってるんだなぁ。
ついこの本に手が出てしもうたぁあ。
キャラクターの絵葉書を貰ったぁあ。
ウキャァ♪



河出書房新社
人気ブースだからいつもは混んでいる!
だから去年はパスしたぁあ。
なのに少ぁし隙間がぁああ。
またまたラッキー!!
しかも半額なんかぁいい。
ウピョ!
温泉の本だよぉおお。
パラパラ…文豪達の名前が!
これ下さぁい。



ん…なんかさっきから買っている…ぞ…。
これ以上は止めようね。私。



西日本出版社
台湾の本かぁ。パラパラ…。
これ下さぁい。



ウォオ!売り子さんが
気さくに話掛けてくれたぁあ。
西日本の出版社さんだけに、
関西弁やないかいなぁあ。
私も大阪のスイッチが入ったでぇえ。
しばし談笑ぉおお!
ウキャァア♪
こんなコミュニケーション初めてやぁあ。
楽しかったでぇえ!
本を入れてくれた袋がキャワイイ♪

コラコラッ!
さっきから買ってるやないの。
ひ~ふ~み~…3冊も!
アカンアカン!!



秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 1日目 その3

2023年11月10日 | 


→ その2

1周目が終わったぁあああ。
もう12時過ぎてるぞぃ。
ちょっとどっかに座りたいなぁ。

去年はコロナで中止だったフードコートが、
さくら通りにもあるんだって。
横断歩道の向こう側なんだね。
行ってみよぉおお!



ウワァアアア!
カレーとか中華とかお酒とかぁああ!!
アラ……
もっとドヒャっとあるかと思ってたんだけど…。
飲食スペースもチョロっとある!
けど…満席…ぅ。
ん!ビルの前に段差があって、
そこで座って食べている人達がっ。
ここでいいや。どっこいしょ。
おにぎりを持ってきたんだぁ。
パクパクパク。
心地好い秋の日ぃいい。
風も気持ち良いぃいい。
屋台の売り子さんの声を聞きながら、
まったりぃいい。



よっしゃー!
エネルギーをチャージしたでぇえ!
もう1度、すずらん通りで繰り広げられている、
本好き達の熱戦の場へ戻るぞぉお!
トリャァアアア!!

晶文社



ウォ!ちょっと空いている!
今がチャ~ンス!!
晶文社の、犀のロゴは一度見たら忘れられなぁい。
でもさぁ、単行本って大型書店に行っても
ほとんどチェックしないからなぁ。
どんな本があるのだろうか…。
50%OFFだっていうから、
何か欲しいよぉおお。
うぅむぅぅ…これ下さい!
買っちゃったよぉお。
晶文社の本をゲットするなんて
何十年ぶりなのぉおおお!



お化け友の会



去年も京極夏彦先生がサインしてたんだけど、
今年は久しぶりに新刊を出したもんで、
サインを求める長蛇の列がぁああああ!!
並んで待つのは、
早川書房と東京創元社だけではないのだぁああ。
ウピョォオ!
“午後二時までお休み“という貼り紙がぁあああ。



“東京創元社最後尾はこちらです”
プラカードがぁあああ。
まだまだ熱い戦いは続いているのだなぁ。

そろそろ帰ろっかなぁ…。
何故ならリュックが重いからぁあああ!!
戦利品は15冊!!
ヒエェエエエ!!
去年は積ん読になる恐ろしさがあって、
セーブ出来たのにぃいいい!!

今年は股関節手術をしたから、
足が痛くなるかも…っていう不安は無ぁい。
解れきれていない筋肉の痛みは、鎮痛剤で抑えたしぃ。
頑張れたぁあああ!!!
楽しかったぁあああ!!!
明日も参戦するぞぉおおお!!



秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 1日目 その2

2023年11月09日 | 



グオォオオ!!
北京ダックぅうう!!
スッゲスッゲェエエ!!
開始前は何も無かった屋台に、
焼きそばとかなんとか色々並んでるぅうう。

ワゴンは去年より多いんだって!
飲食ワゴンは無かったもんなぁ。
なななんとぉお!
出版社ブースは150社超えぇえええ!!
ヒァアアア!!
とりあえずグルリぃと1周すっぞぉおお!

「汚損本」「バーゲンブック」「謝恩価格本」「キズ本」などのPOPを掲げ、各社20~70%程度の割引販売。(新文化オンラインより)



女子パウロ会
去年、シスターに「こんにちは」って
声を掛けてもらったんだぁ。
どんな本があるのかなぁ。
色々と親切に説明してくれたぁああ。
単行本、文庫本、マンガ(3巻セット)をゲット!



ビックラこいだのが、
『ぐうたら神父の山日誌』
今年の6月に発売されたばっかり!!
定価1,650円が1000円!!
お得過ぎじゃぁぁああ!!



寿郎社
天まで届きそうな幟…じゃないな。
立て看板が何枚も!
何やら色々書いてあるぞぉお。

「今朝、北海道から船で運んできました~!」
店員さん…売り子さん…
なんて言ったらいいのかしらん。
女性が威勢のいい声で呼び込みしてるぅうう。
幾人かが思わず立ち止まるぅうう。

『利尻島から流れ流れて本屋になった』
サイン入りで平積みぃいい。
アレ…どっかで聞いた題名だぞい。
「毎日新聞で紹介されましたぁ!」
へぇえそうなんだ。
「本物の利尻昆布で作ったしおりを差し上げまぁす!」
ヘェエエ。面白ぉい。
オ!早くも本好きの手が伸びているぞぉおお。
そんじゃぁ私も「下さぁい」
男性の売り子さんが
「はい!一冊売れましたぁ!」
商売上手やないかいなぁああ。
目と目があってニッコリぃい。



“昆布のしおり“!キャワイイ♪



本の雑誌社
去年、人だかりで覗けなかったんだけど、
今年は頑張ってみよう。
あ、ちょっと空いてる感じだぁあ。
突撃だぁああ。

11月9日発売の『神保町 本の雑誌』
ここで先行販売!!
神保町で神保町の本を買うなんてぇ。
エエやん!

“今年亡くなった目黒考二前社長の
部屋から出て来た自著をプレゼント“
ということで、
何冊もあったこの本を頂いちゃったぁあ。





秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
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2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 1日目 その1

2023年11月08日 | 


去年が初参戦だったのだぁああ。
本好き達がウジャウジャ!!
いるわいるわぁあああ!!
その渦の中に巻き込まれたぁあ。
ヒャヒャヒャァアア♪
楽し過ぎたぁあああ♪
あれから1年。
首を長ぁくして待っていたぁああ。
あの興奮を再びぃいい!!

秋の吉例! 本の街の本まつり
第31回 本の街 神保町ブックフェスティバル

秋晴れぇえええ!!
去年よりあったかいぃいい!!

今年は一等最初に、
東京創元社に突撃するのだぁああ。
去年並ぶということを知ったからさぁ。
どうせ待つのなら、
ブックフェスティバルが
スタートする前からってのはどうかな。
ということで、9時30分過ぎに到着ぅう。

去年は駅を出て迷ったけど、
もうビギナーじゃないもん。独りで行けるもん。
って去年も一人やったけどぉお。
チャチャチャと歩いて…
キター!!!
さすがにまだ人は少ないぃいい。



ウオォオオ!!
出版社のワゴンとワゴンの間に、
飲食のワゴンがぁあああ!!
去年はコロナの関係で、
登場してなかったぞぉおおお。
あ、まだお料理は出ていないのね。



ウオォオオ!!
直ぐお隣にこんなスペースがぁああ!

テクテクテク…
東京創元社の前は…支度中だね。
ア…レ…誰も並んでいない…ぃ。
早過ぎたかぁああ。
そんじゃぁちょっとブラブラしてこよっかなぁ。



テクテクテク…
いいねぇ。
もう各ワゴンの準備は万端だぁあ。
ほんじゃぁ戻ろっかな。
テクテクテク…



東京創元社
ヤヤヤ!!並んでいるぅううう!!
ヤバイぃいい!!
暫くしたら、私の後ろにも1人、また1人ぃい!
あぁああ、侮れぬぅうう。



係の人から手渡されたぁああ。
うんうん、知ってる知ってるぅ。

開始30分前とか45分前とか直前に、
アナウンスが流れてきたぁあ。
それが美しい女性の声なのよぉおお。
こうやって、
フェスティバルの一体感が生まれるんやねぇ。
いよいよ10時ぃいい!!
始まったぁあああ!!
神保町ブックフェスティバル♪

ほどなく私の番が来たよぉおお。
『1人7冊まで。5分を目安に買ってね』
これがお約束なんだけど…
本を取ってパラパラ…。
何を買ったらええのか判らぁああん。
やっぱり去年と同じやぁあ。
脳みそフリーズ状態やぁあ。
嗚呼、焦るぅううう。
もう5分経過してるんちゃうかぁあ。
後ろで待ってる人達が、
イライラしてはるんちゃうかぁあ。
冷や汗がタラ~リぃい。
ええい!これと、これと、これ下さい!



「グッズもいかがですか?」
「え、え…(一瞬考える)…やっぱりこれだけで」
ブックカバーが気になっているんだけど
なんせテンパってるもんやからぁあ。
アハアハ

待ち時間は、
去年と同じほぼ30分やったぁああ。
アッという間に、
一番の目的が終わったぁあああ。



戦利品じゃぁああ。
流通の過程で汚れてしまった汚損本だから文庫は500円。
最近の本じゃないけど、どれも綺麗なんだよぉお。
ドド~ン!6冊じゃぁああ。
じぇんじぇん知らん本じゃぁああ。
あ、ディックとハインラインは知ってるぞい。
けど、これは、読んだことがないもんで。



秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)