アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

6年ぶりの降臨!脳みそバァアアアン!! マハーバーラタ戦記 その1

2023年11月30日 | 歌舞伎


6年ぶりの再演だぁああ!!
歌舞伎の枠を超えた異次元空間を
またまた味わってしまったぁあああ!!
ウキャキャァア♪

歌舞伎座新開場十周年
吉例顔見世大歌舞伎
極付印度伝
マハーバーラタ戦記
序幕 神々の場所より
大詰 戦場まで
脚本:青木 豪 
演出:宮城 聰 
出演
迦楼奈(かるな)/シヴァ神(しん):尾上菊之助
太陽神(たいようしん):坂東彌十郎 
仙人久理修那(せんにんくりしゅな):中村錦之助
帝釈天(たいしゃくてん):坂東彦三郎
百合守良王子(ゆりしゅらおうじ):坂東亀蔵
風韋摩王子(びーまおうじ):中村萬太郎
汲手姫(くんてぃひめ):中村米吉
阿龍樹雷王子(あるじゅらおうじ)/梵天(ぼんてん):中村隼人
納倉王子(なくらおうじ):中村鷹之資
我斗風鬼写(がとうきちゃ)/ガネーシャ:尾上丑之助
鶴妖朶王女(づるようだおうじょ)/ラクシュミー:中村芝のぶ
沙羽出葉王子(さはでばおうじ):上村吉太朗
森鬼獏(しきんば):尾上菊市郎
森鬼飛(しきんび):上村吉弥
道不奢早無王子(どうふしゃさなおうじ):市川猿弥
亜照楽多(あでぃらた):河原崎権十郎
羅陀(らーだー):市村萬次郎
多聞天(たもんてん):市川團蔵(休演の為:市川荒五郎)
大黒天(だいこくてん):坂東楽善
那羅延天(ならえんてん):尾上菊五郎
あらすじ
ここは神々の世界。神々は人間界を見下ろし、争いを繰り返す人間たちを嘆きます。そんななか、人間界に救いの手を差し伸べたのは太陽神(たいようしん)。象の国の幼き汲手(くんてぃ)姫に子を授け、その子、迦楼奈(かるな)を、平和を以って人間界を平定する救世主として君臨させようと試みます。しかし、汲手姫は迦楼奈を出産するも、赤ん坊の迦楼奈をガンジス川へ流してしまいます。そして、太陽神と対立する帝釈天(たいしゃくてん)は、力を以って世界を支配するべきだと、こちらも汲手姫に子を授けます。帝釈天の子の名は阿龍樹雷(あるじゅら)…。

1階客席の通路で
通行止めになっている部分がっ。
ウオォオオ!
仮花道が出来ているからだぁああ。
本花道と一緒に撮りたいなぁ。
そうだ!2階席に行こう!
パチリ!パチリ!
嗚呼ぁあ。楽しみだぁあああ。



2本の花道に立つ戦士達を
同時に観るぞ!
ということで、
1階の2等席の最前列(17列)をゲット!



オープニングからキター!!
ギンギンギラギラな神様たちぃいいい!!
「この世の終わりがはじまる」
第一声は菊五郎ぉおお!!
10月の国立劇場公演も休演。
ここにも出ないはずだったんだよぉお。
いやぁああ、嬉しやぁあああ!!
座がギュッと引き締まるったらありゃしない!!
音羽屋ッ!!
大向こうも威勢がいいぞぉおおお。
客席も大大大拍手ぅうう!!

神様たちの存在感も大きかったぁああ。
勿論、物語を引っ張る
迦楼奈(かるな)の菊之助からは目が離せなぁい。



阿龍樹雷王子の隼人とのダンス対決!
インド映画『RRR』からヒントを得た。
ということで、踊る!踊る!時々回る!
顔が見えない様にマスクをしているもんで、
呼吸が余計に大変だろうなぁあ。



お馬さん達も戦場で大変だぁああ!!
ワァワァアアア!!

象さんも出てきたぁああ。
ワァアアア!!

ちょっと中だるみっぽい瞬間もあったけど、
もぉおそんなの関係ねぇええ!!


歌舞伎座新開場十周年
2023年11月2日(木)~25日(土)
昼の部:マハーバーラタ戦記

序幕 11:00-12:32
幕間 35分
二幕目 1:07-2:07
幕間 20分
大詰 2:27-3:30




文豪たちの妙な旅

2023年11月29日 | 


日本文学史に名を残す文豪が書いた「変な旅」を集めたアンソロジー。
旅には不思議がつきもの、ミステリー感漂う異色の9篇を収録。

文豪たちの妙な旅
ミステリーアンソロジー
山前 譲 編
河出文庫
2023年4月6日発売
979円
「夜航船」      徳田秋聲
「天鵞絨」      石川啄木
「温泉宿」      林芙美子
「島からの帰途」   田山花袋
「幻影の都市」    室生犀星
「二人の青木愛三郎」 宇野浩二
「エトランジェ」   堀辰雄
「虎狩」       中島敦
「猫町」       萩原朔太郎


“文豪”って何年か前からシリーズ化というか、
どこかの出版社で、誰かが編集して出してるよね。

有名だけど読んだことがない作家って
沢山いるから、
アンソロジーだったら、
ちょっとづつ、つまみ食いなムードで
気軽に読めるという気がするのよぉ。

ヒァアアア!!
どの作家も個性が溢れてるぅうう!!
さすがは文豪だぁあああ!!

表紙がファンタジックなもんだから、
甘ぁい感じなのかと思ったらぁ、
シチュエーションも独特ぅう。
いくら旅先の話。っていってもねぇ。
今じゃ有り得なかったりもするぅう。
でも、だからこそ、
時代の雰囲気に引き込まれてしまったぁあ。
面白かったぁああ。

徳田秋聲[トクダシュウセイ]
1872年生まれ。著書に『あらくれ』『新世帯』他多数。1943年没

石川啄木[イシカワタクボク]
1886年生まれ。著書に『一握の砂』『悲しき玩具』など。1912年没

林芙美子[ハヤシフミコ]
1903年生まれ。著書に『放浪記』『浮雲』他多数。1951年没

田山花袋[タヤマカタイ]
1872年生まれ。著書に『蒲団』『田舎教師』他多数。1930年没

室生犀星[ムロウサイセイ]
1889年生まれ。著書に『幼年時代』「蜜のあわれ』他多数。1962年没

宇野浩二[ウノコウジ]
1891年生まれ。著書に『蔵の中』『子を貸し屋』他多数。1961年没

堀辰雄[ホリタツオ]
1904年生まれ。著書に『聖家族』「風立ちぬ」他多数。1953年没

中島敦[ナカジマアツシ]
1909年生まれ。著書に『山月記』『文字禍』他多数。1942年没

萩原朔太郎[ハギワラサクタロウ]
1886年生まれ。著書に『月に吠える』『青猫』他多数。1942年没



1日1万歩じゃなくって8千歩で大丈夫なんだって!

2023年11月28日 | 体調不良


ヘェエエ!!
よく健康の為に
“1日10000歩”歩きましょう。
って言われてきたじゃない。
それがそれが!8000歩で大丈夫なんだって!

朝日新聞で知ったんだけどね。
って検索してみたら、
遠の昔から言われていることだったのね!
知らんかったぁああ。

スマホに万歩計のアプリを入れて、
一応計っているんだけど…
1万歩なんてとてもとてもぉお。
休日に外出してムッチャ歩いたから、
これは達成できているのでは…
ドキドキしながら見たら、
9600歩っ!…惜しいぃいい。
なもんで諦めていたんだけどぉ。
それが8000歩となると期待出来るでは…。

でもなぁあ。
私の日常生活って、
そんなに歩いてないんだよねぇ。
せいぜい4500歩いくかどうか…ぅ。
まぁ、社内で持ち歩いていないので、
正確にはもっと歩いているんだけど…ぅ。

そうそう!万歩計ってさぁ、
規則正しく歩かないと反応しないんだってね。
だから、本屋でちょっと歩いては立ち止まり。
なんてことを繰り返していると無視される…ぅ。

筋肉の6~7割が、下半身にあるといわれている。
歩くということは、それだけの量の筋肉を動かし、鍛え、
筋力と持久力をアップさせているということ。
脂肪も確実に消費される。
血流が良くなることも大事なポイント(抜粋)

あ!確かに!
毎朝じゃないんだけど、会社に行く時に、
2駅前で降りて歩くことがあるのよ。
ウォーキングみたいに、
力強くサッサと歩いているわけではないんだけど…ぅ。
ポカポカしてくるんだよねぇえ。
直ぐにマフラーと手袋が要らなくなるぅう。
やはり、毎日続けないといけないかもぉお。
でも全然自信ないな…ぁ。

8千歩以上のウォーキングを週1~2日。
そのうち20分間を大股で力強く「中強度」で歩くことで、
うつ病や認知症、がん、動脈硬化、糖尿病といった多くの病気予防に効果があることがわかった。
運動しすぎると疲労がたまったり足腰の負担が大きくなる。(抜粋)

エェエエ!!
そんなに一生懸命には出来ないわ…ぁ。
でも去年の今頃、体重が2㎏減った!
今年は先月から2㎏近く増えたぁああ。
元に戻ってしまったぁああ。

うむぅうう…。
股関節の手術後のリハビリを継続中で、
手を振って歩くと歩幅が広がって良し。
というのを学んだのだぁあ。
なので、気合入れないで、
なんとなぁく歩き続けようかな。
アハアハ

知っ得なっ得(朝日デジタル)

バンコランが謎を解く! 絞首台の謎

2023年11月27日 | 


アンリ・バンコラン・シリーズ
絞首台の謎
原題:Lost Gallows
著:ジョン・ディクスン・カー
訳:井上一夫
原書初版:1931年 米国
日本初版:1976年11月
出版:創元推理文庫(東京創元社)
価格:814円

あらすじ
不気味なまでに精巧な絞首台の模型。
この面妖な贈り物を端に発して、霧深いロンドンに奇怪な事件が続発する。
喉を掻き切られた死者を運転席に乗せて疾駆するリムジン。
十七世紀に実在した絞首刑吏〈ジャック・ケッチ〉の名前を差出人にして届く殺人予告。
そして霧のなかから現れる幻の街〈破滅街〉。
悪夢の如き一連の怪事件に、予審判事アンリ・バンコランが挑む。
横溢する怪奇趣味と鮮烈な幕切れが忘れがたい余韻を残す長編推理。

アレレ…
フェル博士が謎を解くのではないのだぁあ。
アンリ・バンコランが…。
バ…バ…バンコラン!
と言えば!
『パタリロ』じゃないかぁああ。
もしや!
名前の由来は…(検索中)
オォオ!
やっぱりこの小説であったぁあ。
キャハァア!
MY脳内ではバンコランの姿は、
あのバンコランしか浮かんでこないぃい。

絞首台の模型!
死人が運転するリムジン!
怪奇ムードぉおお!
サクサク読めちゃって、
このまま誰が犯人なのか、
ス~ッと判ってしまうのだろうか…。
と思っていたんだけど、
心配ご無用だったぁああ。
手汗握るクライマックスが
用意されていたぁあ。
暗闇の中で…犯人が…。
近づいて来る…。
キョワァアア!
そうだったのかぁああ!

犯人が連行された後に、
この事件の発端。
諸悪の根源野郎が、
そこに縛られたまま、
バンコランが、
周囲の人達と私に、
事件の真相を語ってくれたぁあ。

この本は新装版が出ているぅう。
訳者も表紙も変わっているぅう。
これが新しいヤツだよ。



でもぉ、私はこっちの方がグッと来るぅう。



去年初参戦した『創元夏のホンまつり』の
汚損本コーナーで、
たまたま手に取ったんだけど、
バンコラン2度目の登場だったんだね。
初登場の『夜歩く』を、
いつか読んでみなければぁああ。

※内容を立ち読みできるよぉ


ゴジラを映画館で初体験! ゴジラ-1.0

2023年11月24日 | 映画


ゴジラ70周年記念作品、実写版30作目。
第1作「ゴジラ」(1954年)と同じく11月3日に公開!

ゴジラ−1.0
監督:山崎貴
主な出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 
青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介
配給:東宝
制作国:日本
公開日:2023年11月3日
上映時間:125分

タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。
舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、
なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、
追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。
ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。
戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

遂にゴジラを映画館で観たぁああ!!
何度も映画化されているのに、
テレビ放映の時に、
チラ観したことがあるだけなのよぉおお。
だから、前回がどんな感じだったのか
じぇんじぇん判っていないんだけど…。
まあ大丈夫だろう。

グワォオオオ!!
戦時中から!ゴジラって!
存在していたのかぁああ!!
知らんかったぁあああ。
しかも、
特攻隊の生き残り…というか、
敵前逃亡な兵士(神木隆之介)が
着陸した基地を直撃ぃいい!!
グハァアアア!!
シチュエーションからして、
ググッと前のめりだぁああああ。
そうしてゴジラはいつもの様に、
島中を容赦なく破壊し尽くして、
去って行った…ぁ。
生き残ったのはたったの2人。
海軍航空部隊整備班(青木崇高)との再開は、
それから何年も後…。
ゴジラが縁なのであったたぁぁあ。

日本に戻ってきたら焼け野原で、
周りの人達とは、
ギスギスしたり助け合ったり。
こんな場面が、
『ゴジラ』で観られるなんてぇええ!!

元特攻が命を顧みない危険な仕事をやる。
それって頷けるよね…。
そこで出会ったのが、冴えない研究者(吉岡秀隆)。
だと思っていたのに、
ゴジラの登場で…!!
変身ッッ!!
頭がメッチャ切れるじゃないのさぁあああ!!

ゴジラが日本に上陸するのが判っているのに、
米国は国際的な事情でヘルプしてくれないのよぉお。
こういうのって、
絵空事だとは言い切れない気がするぅうう。



ゴジラを退治しに行く人達を集め…
でもさぁ命懸けの…っていうか、
死亡する確率が限りなく高い最前線に行くかぁあ。
「せっかく生き残れたのに」
こんな場面が、
『ゴジラ』で観られるなんてぇええ!!

神木隆之介&吉岡秀隆がスゴ過ぎるぅうう!!!
さすがは子役から芸能界の荒波を超えてきた実力派!!
もぉねぇ、目が離せましぇんん!!

あぁあああ…銀座がぁあああ。
せっかくビルを建てたのにぃいい。
また壊されてるよぉおおおお。



核実験でゴジラのパワーが増幅!!
背中の棘がガシガシ出て来るぅう。
なんか…そこは…好きになれなかったなぁ。
私の中のゴジラって、
着ぐるみで動くイメージがあるもんで…。
ゴジラの進化に脳ミソがついて行かなかった…ぁぁ。

あのお馴染みのテーマソングが流れてくると、
テンションア~ップ!!
歴代の映画をちゃんと知らなくても、
あの音楽は知っているのだぁああ。

ウゲェエエエ!
ゴシラってどこからともなく現れて、
イケイケドンドンで暴れまくって、
何処となく去って行くんだね!!!
これは…いつか…
続きが観れるってことだねぇえ。
というかエンドレスだね。

ゴジラってさぁ
もぉ日本人のDNAに、
組み込まれているんじゃないのぉお。
老若男女が映画館へ。
って思ってたんだけど、
スクリーンから出てくる人は…
アレ…男性が多い気が…ぁぁ。

養老孟司と監督の対談を新聞で読んだんだけど、
“ゴジラは自然災害も人災も含めた災害の象徴。
不条理な暴力が突然襲ってくる“
なるほど…。
戦争も含めて、ある日突然やってきて…
人類にこれといった解決策は無く…。
これもエンドレスか…ぁ。



まだまだ続く本好きの秋祭り! 第63回神田古本まつりに参戦!

2023年11月22日 | 


本当は『神保町ブックフェスティバル』を
堪能したその足で、
参戦するつもりだったんだけど、
ブックフェスティバルが、
熱気ムンムンで楽し過ぎぃい。
戦利品あり過ぎぃい。
リュック重た過ぎぃい。
というわけで、
出直すことにしたのだぁ。

第63回東京名物 神田古本まつり 
東京名物神田古本まつりも今秋で63回を数えます。
この催事は神田古書店連盟の手になる最大の年間行事として、年を追うごとに盛大になって参りました。
書物に関する様々なイベントを通じて、多くの読書人に支持されており、近年は東京名物として定着し、日本全国さらには海外からも多くの人々が神田を訪れております。
また期間の街の賑わいは古書店にとどまらず、地元の商店街や共催をいただいている千代田区、さらには首都東京の声望にも寄与していると自負しております。
イベント等を充実させ、来場者の期待に応え、さらに今後も書物を通じて文化を継承してゆくという自負を持ちつつ、本事業を継続して参りたく存じます。



去年初参戦したんだぁあああ。
神保町ブックフェスティバルより、
ひたすらコア!!
そりゃそうだよね。
人の手から手へ受け渡されてきた
本だらけなんだものぉお。

さぁ、最終日にレッツゴー!!
10時開始ちょっと過ぎに到着っっ。
オオオ!!人がまだ少ないぃいい。
ゆっくり見られるぅうう♪
しかも本日も、
秋とは思えない暖かさぁああ。
陽射しがぁあああ!!

靖国通りにズラリと並ぶ古書店ワゴン!!
その数120店以上!
向かいには古書店がドド~ン!!
こっちも覗いてみなくっちゃぁあ。
去年は半分しか体験出来なかったのが、
心残りで…ぅ。
今年は頑張るよぉおおお!!



ウヒャヒャ!
並んでいるのは本だけじゃないんやねぇえ。
やっぱり面白いなぁあ。



あ、彌生ちゃんだぁあ。



キャァア♪
結構綺麗な本が200円!
これ下さぁい。
もっと手垢の付いた本だらけだと思ってたけど、
大きな勘違いだったわぁああ。

オヨヨ!
スマホとかタブレットを片手に
本を探す人を数人発見!
スゴイねぇええ。



ちょっとワゴンから離れて、
本店の方も覗いてみよっかな。
歴史ある店構えだなぁあ。
オオ!
神田古本まつりの古書店MAPが!
頂きまぁす。

ウピョォオ!!
これはっ!今年文庫で発売された…。
読みたいと思っていたヤツだぁあ。
ほぼ新品なのに割引ぃいい!
これ下さぁい。

ここ、靖国通りのもう1本お隣が、
すずらん通り。
ちょっとブラブラしてみよう。



アララ…ぁ。
先週は“神保町ブックフェスティバル”で
出版社のワゴンがギュウギュウに並んでて
大賑わいだったのにぃいい。

古本好きの戦場に戻ってみ…る…と…
グワァアアア!!
人が!人が!人がぁあああ!!
ドンドン増えてきたぁあああ!!
そうして
時間が経つにつれて、
ドンドン暑くなっちゃったよぉおおお。
お天道様のビームが容赦ないわぁああ。

日陰を探して…。
オオオオ!!
演劇や落語、歌舞伎系の本がズラリィイ!
ヤ…ヤバイ!
これは手が出てしまうかも…ぉお。

ウキャァ♪柳家権太楼の本みっけ!
サイン付だから定価よりちょこっとお高いっ。
持ってるから買わないよぉ。
ウギョォオオ!
気がついたら歌舞伎の本を何冊か
手に持っているわぁああ。
これ下さぁい。

通路を埋め尽くす古本好き達!!
ワゴンの前にもビッシリぃいい!!
そんな中、
外国の人達も2人組やグループで!
オピョォオオ!!
観光地になっているのかぁあ!





本日の戦利品は7冊!
ヒヤァアア!!
去年は1冊で抑えたのにぃい。
今年は歯止めが効かなかったぁああ!
この中のどれくらいが、
積ん読の森の住人になってしまうのだろうか…。
ウウ…ぅ。

神田古本まつりってさぁ、
毎日ワゴンいっぱいに本を並べてるんだよね。
ということは売れたら補充している。
ってことだから、
日を変えてチョコチョコ覗くと、
掘り出し物に出会えるのかもぉおおお。
嗚呼…1日だけの参戦って、
勿体ないことをしてしまったなぁ。
だって8日間も開催してるんだぞぉおお。
来年は何回か行ってみたいなぁあ。
いやいや、覗くだけにしておこうね。私ぃい。

第63回 東京名物神田古本まつり
10月27日~29日:10時~19時
10月30日~11月3日:10時~18時(※雨天中止)



六本木に来たからアマンドへ行ってみた!

2023年11月21日 | 食べたり飲んだり


私の中で六本木と言えば、
『アマンド』と『俳優座劇場』なのだぁあ。
俳優座劇場はクリア出来たから、
十数年ぶりにアマンドへ突撃だぁあ!
ワァアアアア!!
久しぶり過ぎるぅうう!

その昔、中学生の時夢中になっていた、
ナッチャコパック(TBS系深夜ラジオ)で
ナッチャン(野沢那智)とチャコちゃん(白石冬美)が、
打ち合わせをしている場所。
それが“赤坂のアマンド”だって言っててねぇ。
憧れたのよぉおおお。
なんせ関西人なもんでぇええ。
で、で、東京に旅行出来るお年頃になって、
行ったんだよぉおお。
涙チョチョギレェェエエ!!!
今はもう無いけどね…赤坂店。

東京に住むようになってからは、
新宿とか銀座にも行ったぁあ。
お世話になったのは日比谷店。
しかぁしどこも閉店に…。
いつしかアマンドの記憶も薄れて…。



喫茶店でゆっくりしたいなぁ。
とも思ったんだけど、
今回はお持ち帰りで。



いちご畑のショコラ

いっただっきまーす!
ウキャキャァア♪
美味しぃいいい♪
パクパク食べてしもうたぁああ。



俳優座劇場プロデュース 検察側の証人

2023年11月20日 | 演劇


2025年4月に閉館が決まった俳優座劇場。
それまでにもう1度行きたいなぁ。
そう思っていたところへ発見っ。
チケット発売中じゃないかぁあ。
お気に入りの席が見つかったぁあ。
思わずポチっとな!

俳優座劇場プロデュースNo.119
検察側の証人



原作はアガサ・クリスティー!
有名な作品の1つだけど、
読んだことがないのよぉおお。
だからストーリーは知らないのよぉおお。
そう思い込んでいたんだけど…。
映画化されているって…。
『情婦』という題名で…。
アレレ…その名前はどっかで…
拙宅を検索中…
あったあったぁああ!!
観てるやないのぉおお。私ぃいい。
2011年!って12年も前にぃいい。
でも…犯人は書いていなぁい。
ラストは覚えてないぃい。

六本木ぃいい。俳優座劇場ぉおお。
久しぶりだぁああ。
一昨年、劇団民藝の『集金旅行』で来て以来だぁあ。



昼の公演だからかな。
ロビーの向こう側のパブはまだ開いていなかった。
1度も入ったことが無いんだけどね。

チケットをもぎってもらって、
階段を上がって…。



正面にこういう物がぁあ。
これロシア語なのなかなぁ。



客席の両側に階段があって、
もう片方はこうなっているぅう。



劇団俳優座を背負ってきたお歴々の面々!



千田是也は胸像に!



俳優座劇場の座席数は300席。
客席を見渡すと、
やっぱり中高年が多いなぁあ。
新劇界はどこもこういう状況なんだなぁあ。

俳優座劇場プロデュースの原点
1983年から7年間、日本全国で上演された名作が、
34年の時を越えて今、蘇る!
Story
エミリー・フレンチという金持ちの老嬢が自宅の居間で殺された。
容疑者として逮捕されたのは、彼女と親しくしていたレナード・ヴォールという青年だった。
彼の弁護を依頼されたサー・ウィルフレッド・ロバーツは、弁護士仲間のミスター・メイヒューと共に捜査を開始する。
レナードの証言に疑わしいところはないのだが、状況証拠は必ずしも彼にとって有利なものではなかった。
しかしサー・ロバーツもメイヒューも、レナードの無罪を確信している。
弁護側の切り札は、レナードの妻ローマインのアリバイ証言だった。
だが、検察側の証人として登場した彼女は、あろうことか夫の犯行を裏付ける証言をする。
一方的にレナード不利な状況の中、事態は急転直下、思わぬ方向に動きはじめるのだった……

幕が上がって…。
法廷の場面が多くて…。
ついつい上の瞼と下の瞼がぁああ。
弁護を依頼されたサー・ウィルフレッド・ロバーツ役の、
俳優の声が素敵だったぁあ。
声質ってやっぱり大切なのね。

ウォオオ!ラストはこうであったのかぁああ。
何事も愛ゆえに…なんだな…ぁあ。

閉館されるまでに、もう1度くらい来れるかなぁ。
どうかな…ぁ。

俳優座劇場プロデュースNo.119
俳優座劇場
2023年10月22日(日)~28日(土)


午前十時の映画祭 情婦 (2011.5.20記)

大橋純子 逝く…

2023年11月17日 | テレビ(国内)


「シルエット・ロマンス」などのヒット曲で知られる
歌手の大橋純子さんが11月9日死去した。73歳だった。
食道がんの再発で3月から活動を休止していた。
北海道夕張市出身。1974年にデビューし、
77年に「大橋純子&美乃家セントラル・ステイション」として出した
「シンプル・ラブ」がヒット。
その後も「たそがれマイ・ラブ」(78年)や、
日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した「シルエット・ロマンス」(81年)など、
力強く伸びやかな歌声で脚光を浴びた。



なんと…
またしても私の思い出多き時代に、
親しんだ歌手が…。
あのパワフルで透き通った歌声は、
もう聞けないのね…。
淋しい…。

♪もっとロマンス私に仕掛けてきて♪
♪サファリナイト男と女は♪
今でも口ずさむ、私にとって永遠の歌。

ご冥福をお祈りいたします。

10月に閉館したけれど… 国立劇場

2023年11月16日 | 文楽


先週の話題なんだけど、
10月で閉館した国立劇場のこれからについて
ネットなどで記事に!

どうなる国立劇場、見通せぬ再開
国立劇場の再整備は元々、21年度に着手し、24年度の開場を目指す約3年間の大規模改修の予定だった。
芸文振は16年、老朽化した舞台設備を含む建物の全面改修や、新棟増築を盛り込んだ基本計画を策定した。
計画が変わったのは19年、文化庁や芸文振などによりプロジェクトチームが設置された後だ。
20年3月に「文化観光拠点をして希望強化」の文言が盛り込まれ、「建替えが適切」とする基本方針が示された。
文化庁企画調整課は「17年に成立した文化芸術基本法で、文化芸術を観光など他分野の連携を求められたことが大きい。
ホテルなどセットになることで、観劇を目的としない人の需要も巻き込むことができる」と変更の理由を説明する。(朝日新聞より)

ヒエェエエエ!!
最初は3年間の改修で、
再開予定だったのかぁああ!!
それでよかったじゃないのさぁあああ。
それがドデカイプロジェクトに
変身してしまったわけやねぇえ!!

今は時期が悪いわぁあ…。
コロナの次は、
ドンパチが始まって…
それが1ヶ所じゃなくってしまったし…。
世の中の何もかもが、
高くなるに決まってるじゃないかぁあ。
先行き不透明なんだよぉお。
大阪万博だって、中野サンプラザ跡地だって、
経費がドンドン増額中なんだだよぉお。

最短6年の工期だそうだけど、
既に入札が不調だから、
もっと空白期間が生まれるよね…。
他の記事では10年かかるかもって!!
どんだけぇええ!!

歌舞伎とか文楽とか舞踊とか落語とか雅楽とか声明とか。
日本の伝統芸能をドッサリ観られる場所を、
そんなに長い間閉めてどうするのさぁあ…ぅ。

飲食店とかホテルとか、
国立劇場に引っ付けなくても
いいんじゃないのかなぁ。
観光に力を入れる日本としては、
静かな最高裁判所の横を、
ワイワイガヤガヤした場所にしたい
ということかなぁ。

文楽は、大阪よりも東京の方が
お客が入っているけど、
仮小屋でそんなに長い年月上演して、
ファンを繋ぎ止めておけるのか…ぁ。
しかも公演期間が短くなってるし…ぃ。
国立劇場が閉館したことで、
ファンを引退した人って、
結構いるんじゃないかと思っているんだよねぇ。
仮住まいの“シアター1010”は足立区にあって、
“文楽を盛り上げよう”という企画がっ。
そういうのは素敵だと思う。
家の近所に来るなら観てみよう。
って体験してくれる人が
沢山いてくれると嬉しいぞぉお!

歌舞伎は新国立劇場へ。
花道は…どうするのかな…ぁ。
1月は音羽屋だから、きっとドド~ンと新作を…
って!やらんのかぁい…ぅ。
いつもの1本立てじゃなくって、
古典3本立て…ぇえええ。
嗚呼…ぅ。
国立劇場らしい歌舞伎の演目が
消えてゆく…ぁぁ。



季節が飛び越えてしまった… 寒い…

2023年11月15日 | 今そこにある危機


秋やぁああい。
私の大好きな秋やぁああい。
どこへ行ってしまったんだぁああ。
嗚呼…寒いぃいいい。

ほんとうにもぉおお!!
いきなり来るかっっ!!
最高気温12度(11月11日)ってぇええ!!

たった5日前の11月7日は、
東京の都心では午後0時20分に27.5度を観測。
100年前の1923年(大正12年)の11月1日に観測した27.3度を上回り、
100年ぶりの記録更新となりました。
6日に続いて連続で夏日となったのも初めてです。
11月の夏日はこれで3日目ですが、それも観測史上初めてです。
ってなことだったんだぞぉおお!!
富士山なんて、一時雪だったのに溶けたんだそぉお。
それが!あぁた!週末には寒気がビュ~ッッ!!
東京も寒い寒い寒い寒い寒いぃいいいい。

週末はひたすら家中を冬用にチェ~ンジ!!
衣替えも中途半端だったのよぉお。
いつもならウール物はもう出してあるのに、
なかなかそんな気になれなかったもんね。
床をあったかい絨毯類に変えたぁああ。
掛け布団も厚手と取り替えたぁああ。

これでOKだと思っていたのに、
太陽が沈むと…
さ…さ…寒いぃいいいい!!
室内温度計は15度…ぅぅ。
上着を引っ掛けたら大丈夫だろうか…。
さ…さ…寒いぃいいいい!!

これは、もしや暖房せよ。
ということか…ぁあ。
エアコンは苦手なのよぉおおお。
夏みたいにアレルギーが出てきて、
また咳喘息になるのはイヤなのよぉおおお。
えぇええい!!
いでよ!ガスストーブぅうう!!
いやはやこんな物まで登場するとは…ぅ。

身体が寒さに馴染むのに、
2週間もかかるんだって!!
寒がりなもんだから、
身体にこたえるわぁああ…ぅぅ。
皆さまもお気をつけ下さいませ。

嗚呼、それにしても…
秋やぁああい。
私の大好きな秋やぁああい。
ほんとのほんとに短かったな…ぁぁ。
っていうか、
秋を感じた日って本当にあったっけ?
季節が飛び越えてしまったよ…ぉお。

第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 2日目 その2

2023年11月14日 | 



白水社
そういえば去年覗いた時は、
書店で買った本が2割引で出てて…
しかもまだ読んでいなかったもんで、
ショックだったなぁ。



1日目に来た時に、気になっていた本があるんだぁ。
あったあったぁあ。これも出会いだもんなぁ。
ウピョォ!半額じゃないからかな、
珍しくクレジットカードが使えるぞい。



それじゃぁもう少し物色すっかな。
ウオ!今年発売した本が!これも2割引ぃい。
これと、これ下さぁい。



東京美術
こちらは何が…。
あぁぁ、このシリーズ買ったことがあるわぁ。
物によっては500円だったりするのかぁ。
ほんじゃぁ、これと、これと、これ下さぁい。



お…重い…ぅぅ。
コラァアア!!
何やってるんやぁあああ!!私ぃいい!!
何も買い物しないと思って、
昨日の大型リュックじゃなくって、
中型で来たもんだから、
本が入りきらないやないかぁあああ!!
エコバックを取り出したわぁ…あ。

嗚呼…疲れた…ぁ。休憩したいぃいい。
さくら通りに再び行って、目についたカレーを。
アチャァ…激写してなぁぁいぃい。
そこそこ美味しかったよぉお。
さぁ!本好き達の熱戦の場へ戻って…。



創元社
昨日は人だかりで覗けなかったのよぉお。
そうだった!創元社公式キャラクターソジーの
グッズを買わないとぉお。
ちょっと順番待ちして最前列へ…。
これだこれだ♪キャワイイ♪
せっかく大阪から来てくれたんだもんねぇ。
ついでにこの本も下さぁい。



フ~…。もうこの辺で、
お開きにしようよぉお。私ぃい。
結局は買い捲りやないのぉおお!!
今日だけで戦利品が9冊もぉおおお!!
昨日と合計したら24冊…!!!
どんだけぇええ!!
来年のブックフェスティバルまでに、
読破出来るんかい。
じぇんじぇん自信ありまっしぇん…。
どれくらいが積ん読の森の住人に、
なってしまうのでありましょう…。
ヨヨヨ…。



入口で貰った“先輩の本棚”
れっきとした販売用の本じゃったぁあ。
懐が深いなぁああ。神保町ってぇぇええ。

楽しかったぁああ♪
ウッハウハの2日間だったぁああ♪
お財布は軽くなり…リュックは重くなり…。
でもいいのだぁあ。気にしないのだぁあ。
来年が待ち遠しいぞぉおおお!!

神保町ブックフェスティバル、2日間で売上げ7500万円に
同BF実行委員会が報告書をまとめて発表した。
初日の売上げは4200万円、2日目は3300万円。
計7500万円で前年比18%増となった。
来場者は2日間で推定13万人、前回の10万人から3割増えた。
出店した出版社は156社(前回141社)、
商店街関係は21店。さくら通りに出店した飲食店は14店。(新文化オンライン)

スッゲスッゲェエエ!!
そんなに沢山の本好きが集まっていたのかぁああ!!

おわり


秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 2日目 その1

2023年11月13日 | 



2日目にも参戦じゃぁああ!!
初参戦した去年は、
1日で疲れてしまったけれど、
今年は元気やねぇん。
行くで行くで行くでぇええ!!
ところが…
朝起きたら、雨がぁあああああ!!
止む予報ではあるんだけど…ぅぅ。

ウォオオ!!
9時前には止んだぞぉおおお!!
しかぁし、
予定通り10時からなのだろうか…。
ツイッター…違ったXか。
やってないもんだから、
ヤフーのリアルタイムをチ~ェック。
案の定、開始時間が延びて12時に!
出掛ける準備をしていた手を止めたぁ。
家の掃除なんかをサササとやって。
もう1度リアルタイムを覗いてみたら…。
グゲェエエエ!!
なんですってぇええ!!
11時から準備が出来たブースは開店っっ!
そんなアホなぁあああ。
チャッチャと出発しておけばよかったぁあ。
お目当ての出版社があるってわけじゃないんだけど、
こういうのってねぇ。なんかねぇ。
出遅れた感があるのよねぇ。

どうにか12時ちょっと前に到着!
このまま熱戦の地へ…。
というわけじゃぁないんだぁあ。
寄り道するんだぁああ。
さくら通りへGO!!



東京会館(如水会館)のマドレーヌ
あったあったぁあ♪
前日に何気に買ってみたのよぉお。
そうしたらむっちゃ美味ぃいい!!
これは再度ゲットしなければぁああ!!
しかも、お昼過ぎには売り切れてたからね。
「美味しかったので、また買いにきました♪」
思わずそう言ってしまったら、
店員さんがスッゴク喜んでくれたぁあ。
コーヒーとワインも売ってるんだよね。
でもぉここでゆっくりはしていられなぁい。

本好き達の戦場へ!すずらん通りへ!イザ!
オヨヨ…。
あまり混んでいないぞぉおお。
雨が降ったから諦めた人がいるのか…
いやいや、
12時からだと思っている人が多いのかもぉ。



国書刊行会
いつもはワゴン前がギュウギュウで、
絶対に見れないのにぃいい。
ちょっと隙間が空いてるぅう。
ラッキー!!
うぅむぅ…。
あまりビビビッとくる本は無かったぁあ。
折角のチャンスだったのに…ぃ。
いいえ!これでいいのよ。
1日目の戦利品が想定外の10冊超え!!
今日は覗きに来ただけなんだから。



東京新聞
1日目は立ち止まってなかったなぁ。
何があるのかなぁ。
オ!半額の本もあるんだね。
どれどれ…
これ下さぁい。



歌舞伎の本を買ってしまったぁあ。
吉右衛門がいないんだから、
もう歌舞伎は観ないだろうと思っていたのに、
先月歌舞伎座に、
1年と数か月ぶりに足を向けたりしたもんだから、
歌舞伎モードのスイッチが入ってるんだなぁ。
ついこの本に手が出てしもうたぁあ。
キャラクターの絵葉書を貰ったぁあ。
ウキャァ♪



河出書房新社
人気ブースだからいつもは混んでいる!
だから去年はパスしたぁあ。
なのに少ぁし隙間がぁああ。
またまたラッキー!!
しかも半額なんかぁいい。
ウピョ!
温泉の本だよぉおお。
パラパラ…文豪達の名前が!
これ下さぁい。



ん…なんかさっきから買っている…ぞ…。
これ以上は止めようね。私。



西日本出版社
台湾の本かぁ。パラパラ…。
これ下さぁい。



ウォオ!売り子さんが
気さくに話掛けてくれたぁあ。
西日本の出版社さんだけに、
関西弁やないかいなぁあ。
私も大阪のスイッチが入ったでぇえ。
しばし談笑ぉおお!
ウキャァア♪
こんなコミュニケーション初めてやぁあ。
楽しかったでぇえ!
本を入れてくれた袋がキャワイイ♪

コラコラッ!
さっきから買ってるやないの。
ひ~ふ~み~…3冊も!
アカンアカン!!



秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 1日目 その3

2023年11月10日 | 


→ その2

1周目が終わったぁあああ。
もう12時過ぎてるぞぃ。
ちょっとどっかに座りたいなぁ。

去年はコロナで中止だったフードコートが、
さくら通りにもあるんだって。
横断歩道の向こう側なんだね。
行ってみよぉおお!



ウワァアアア!
カレーとか中華とかお酒とかぁああ!!
アラ……
もっとドヒャっとあるかと思ってたんだけど…。
飲食スペースもチョロっとある!
けど…満席…ぅ。
ん!ビルの前に段差があって、
そこで座って食べている人達がっ。
ここでいいや。どっこいしょ。
おにぎりを持ってきたんだぁ。
パクパクパク。
心地好い秋の日ぃいい。
風も気持ち良いぃいい。
屋台の売り子さんの声を聞きながら、
まったりぃいい。



よっしゃー!
エネルギーをチャージしたでぇえ!
もう1度、すずらん通りで繰り広げられている、
本好き達の熱戦の場へ戻るぞぉお!
トリャァアアア!!

晶文社



ウォ!ちょっと空いている!
今がチャ~ンス!!
晶文社の、犀のロゴは一度見たら忘れられなぁい。
でもさぁ、単行本って大型書店に行っても
ほとんどチェックしないからなぁ。
どんな本があるのだろうか…。
50%OFFだっていうから、
何か欲しいよぉおお。
うぅむぅぅ…これ下さい!
買っちゃったよぉお。
晶文社の本をゲットするなんて
何十年ぶりなのぉおおお!



お化け友の会



去年も京極夏彦先生がサインしてたんだけど、
今年は久しぶりに新刊を出したもんで、
サインを求める長蛇の列がぁああああ!!
並んで待つのは、
早川書房と東京創元社だけではないのだぁああ。
ウピョォオ!
“午後二時までお休み“という貼り紙がぁあああ。



“東京創元社最後尾はこちらです”
プラカードがぁあああ。
まだまだ熱い戦いは続いているのだなぁ。

そろそろ帰ろっかなぁ…。
何故ならリュックが重いからぁあああ!!
戦利品は15冊!!
ヒエェエエエ!!
去年は積ん読になる恐ろしさがあって、
セーブ出来たのにぃいいい!!

今年は股関節手術をしたから、
足が痛くなるかも…っていう不安は無ぁい。
解れきれていない筋肉の痛みは、鎮痛剤で抑えたしぃ。
頑張れたぁあああ!!!
楽しかったぁあああ!!!
明日も参戦するぞぉおおお!!



秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)


第31回神保町ブックフェスティバルに参戦! 1日目 その2

2023年11月09日 | 



グオォオオ!!
北京ダックぅうう!!
スッゲスッゲェエエ!!
開始前は何も無かった屋台に、
焼きそばとかなんとか色々並んでるぅうう。

ワゴンは去年より多いんだって!
飲食ワゴンは無かったもんなぁ。
なななんとぉお!
出版社ブースは150社超えぇえええ!!
ヒァアアア!!
とりあえずグルリぃと1周すっぞぉおお!

「汚損本」「バーゲンブック」「謝恩価格本」「キズ本」などのPOPを掲げ、各社20~70%程度の割引販売。(新文化オンラインより)



女子パウロ会
去年、シスターに「こんにちは」って
声を掛けてもらったんだぁ。
どんな本があるのかなぁ。
色々と親切に説明してくれたぁああ。
単行本、文庫本、マンガ(3巻セット)をゲット!



ビックラこいだのが、
『ぐうたら神父の山日誌』
今年の6月に発売されたばっかり!!
定価1,650円が1000円!!
お得過ぎじゃぁぁああ!!



寿郎社
天まで届きそうな幟…じゃないな。
立て看板が何枚も!
何やら色々書いてあるぞぉお。

「今朝、北海道から船で運んできました~!」
店員さん…売り子さん…
なんて言ったらいいのかしらん。
女性が威勢のいい声で呼び込みしてるぅうう。
幾人かが思わず立ち止まるぅうう。

『利尻島から流れ流れて本屋になった』
サイン入りで平積みぃいい。
アレ…どっかで聞いた題名だぞい。
「毎日新聞で紹介されましたぁ!」
へぇえそうなんだ。
「本物の利尻昆布で作ったしおりを差し上げまぁす!」
ヘェエエ。面白ぉい。
オ!早くも本好きの手が伸びているぞぉおお。
そんじゃぁ私も「下さぁい」
男性の売り子さんが
「はい!一冊売れましたぁ!」
商売上手やないかいなぁああ。
目と目があってニッコリぃい。



“昆布のしおり“!キャワイイ♪



本の雑誌社
去年、人だかりで覗けなかったんだけど、
今年は頑張ってみよう。
あ、ちょっと空いてる感じだぁあ。
突撃だぁああ。

11月9日発売の『神保町 本の雑誌』
ここで先行販売!!
神保町で神保町の本を買うなんてぇ。
エエやん!

“今年亡くなった目黒考二前社長の
部屋から出て来た自著をプレゼント“
ということで、
何冊もあったこの本を頂いちゃったぁあ。





秋の吉例! 本の街の本まつり
2023年10月28日(土)、29(日)
10:00~18:00 雨天中止

神保町ブックフェスティバル2023に参戦!
1日目 その1 (2023.11.8記)
1日目 その2 (2023.11.9記)
1日目 その3 (2023.11.10記)
2日目 その1 (2023.11.13記)
2日目 その2 (2023.11.14記)