サントリーホール 6/19(木)
画像は、サントリーホールの脇。
奥のベンチには、本当に座れるみたい。ヒェ~。
新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:クリスティアン・アルミンク
ヴァイオリン:豊嶋泰嗣
シュタウト作曲
…まるで...(1999/2000)(日本初演)
コルンゴルト作曲
ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
R.シュトラウス作曲
交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』op.30
詳しくは → こちら
めっさ久しぶりのクラシックコンサート
なんとっ、1年ぶりだ!
今日、握りしめてるのはタダ券♪
ウッシッシ。
開演30分前に客席でボ~ッとしてると、
指揮者の解説が始まったぁ。
アラ、知らんかった。
まだまだじぇんじぇんお客は少ないのに。
もったいない。
指揮者は、サラリとした髪の若い男性。
ビジュアルOKだわ~♪
語る言葉はドイツ語!
でもその顔立ちはドイツじゃないべ。
入口でもらった冊子を読むと、
オーストリア人なんだね。(な~る)
あ、もち、通訳のお姉さん付きっす。
冷房はガンガン効いてて寒いし、
友達とは久しぶりにあったから喋りたいし、
なんか集中出来ず(いつもやん)
モゾモゾしながら聞いてしまった(ごめんなさい)
演奏が始まってみると…
WOOOOO!
現代音楽だねぇぇぇ。
出来たのは、
1999年~2000年(そう言うてはったやん)
和音が不協というか、
ズカァッガチャッドッカ~ン
そういう音が散りばめられてて、オモロイ♪
けっこうお気に入りでルンルン♪
お隣さんはイマイチな顔してるわ。
あ~こういう感じの音楽だから、
もしや満席じゃないのかも…。
2曲目は…映画音楽っぽ~い。
この作曲家は、
ハリウッドで映画音楽に取り組み
「映画に魂を売った作曲家」
そう呼ばれて、
神童と呼ばれた”純音楽”へ復帰できず、
不遇のうちに世を去ったんだって…。
めくるめく銀幕ワールド!
頭に浮かぶのは、なんでか白黒の映画。
具体的な作品っていうより、
ムードが”ボギー”から”裏窓”まで。
そういう感じ。ウフフ♪
ラストはこれ!
『2001年宇宙の旅』で有名
あのオープニング。
ファンファーレと打楽器が打つ、
♪ドンチャンドンチャン♪
これじゃぁ宴会か…。
♪ドンダンドンガンドンダン♪
アラ、でも映画で使われていたのは
序奏の部分だけだった。
フワ~リフワフワと夢心地…。
って言いたいところだけど、
寒さと戦うのに必死のパッチ!
終わって外に出ても、
どっこも喫茶店が開いてな~い。
ホールの目の前の店なんて、
片付け始めてるんだもん。
余韻に浸って、
ちょこっと飲めればいいのにぃ。
閉めるのを、
もう少し待ってくれればイイのにぃ。