アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

集英社文庫 スカーレット・ピンパーネル

2008年06月19日 | 

 

スカーレット・ピンパーネル
 バロネス オルツィ /著 小川隆/訳
 集英社文庫

「紅はこべ」
この名前は以前から知ってたんだけど、
本だったとは!

いつ出版されたんだろ~?

 当初、出版社から刊行を断られ、
 舞台化したところ大ヒットし、出版にこぎつけ、
 ベストセラーになった。
 作者は1947年没

ってことは…かなり前の作品なんだ…。
ウィキペディアで調べてみると → こちら

1905年出版

映画化もされてるんだ!
そっか、
だからどっかで聞いた気がしてるのかな。

その昔、宝塚歌劇でも上演したんだよね。
観てないけど…。

フランス革命吹き荒れるパリ。
断頭台の露と消えるのは、マリーアントワネット。
じゃなくって、その他の貴族たち。
毎日毎晩続けられるギロチンの儀式を
食い入るように見つめる群衆ー。

血生臭いなぁぁぁあ。

そんな時現れたのが、
貴族たちの救世主ー。
その名も、スカーレット・ピンパーネル。

ある時は、片目の運転手、
またある時は、せむしの男。
果たしてその実態は、正義と真実の男…。
それは多羅尾伴内じゃん。片岡千恵蔵じゃん♪

イギリス人が作る謎の秘密結社の正体は…。

謎解きはじぇんじぇん複雑じゃないんだけど、
恋と冒険にハラハラドキドキ。

集英社文庫の装丁もステキだし、
帯には目がハート♪
安蘭けい&遠野あすかだ~い(画像見てネ)

 愛を守るための嘘
 正義を貫くための秘密
 真実は…
 紅い花の紋章だけが知っている

ブロードウェィの舞台が、宝塚に舞い降りるまでー
あと…1日!

読んでから観るか、観てから読むか。

もう、読んじゃったもんね~。
あの場面やその場面が、
舞台でどうなるのか楽しみ。
もち、
瞳子の変装ぶりも楽しみぃぃ♪

安蘭けいの歌声を聞いてから
ワイルドホーンが作った歌も
…ワクワク♪

パーシー卿とその妻・マルグリートの
揺れ動く心にも注目すっぞ。

宝塚歌劇団 → スカーレット・ピンパーネル

~追記~
熱烈レポ → 宝塚大劇場(7/25)
            東京宝塚劇場(8/22)
                           東京宝塚劇場(8/26) 
                          
東京宝塚劇場(8/30)
                           東京宝塚劇場(9/7)
                           東京宝塚劇場(9/8)
                           謎解きのゲーム

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