アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

権太楼サイコー! 第八十五回 大手町落語会

2024年06月24日 | 落語・講談・漫才


2024年6月
第八十五回 大手町落語会
市助 たらちね
林家けい木 夢の酒
柳亭こみち 稽古屋
柳家さん喬 百川
仲入り
柳亭市馬 青菜
柳家権太楼 らくだ 



さん喬と市馬が共に一瞬しくじったぁあ。
苦笑いするもんだから、客席もアハハ。

それを権太楼が
「ちゃんと出来るのは私だけだぁ」
そんな感じなことを言うもんで、
客席は大爆笑ぉおお!!

河豚に当たって死んだ長屋の嫌われ者
”らくだ”と呼ばれた男の死体を巡って、
屑屋が巻き込まれて右往左往するっていう…。
その「らくだ」は…
大大大熱演だったぁぁあああ!!
豪快過ぎるぅうう!!
痛快過ぎるぅうう!!
ついMY脳内では歌舞伎が再生されちゃうんだけど、
吹っ飛んだぁあああ!!
権太楼サイコー!!

緞帳が降りるまでお辞儀してくれるでしょ。
その時に、ハ~~ッって思わず大きく息を吐いたんだよぉ。
ほんまに全身全霊かけはったんやなぁあ。
アッパレじゃ!柳家権太楼!!



第八十五回大手町落語会
2024年6月8日(土)
日経ホール

桂ざこば 逝く…

2024年06月14日 | 落語・講談・漫才



上方落語を代表する落語家で、関西を中心にテレビなどで幅広く活躍した、桂ざこばさんが、ぜんそくのため、12日、大阪 吹田市の自宅で亡くなりました。76歳でした。
桂ざこばさん、本名、関口弘(ひろむ)さんは、昭和22年、大阪市に生まれ、昭和38年に15歳で、のちの人間国宝、三代目桂米朝さんに入門しました。
昭和63年に二代目「桂ざこば」を襲名し、その後も関西を中心にテレビやラジオにも出演し幅広く活動しました。
上方落語協会に所属し、理事や相談役を務めたほか、平成20年には大阪 西成区に寄席の「動楽亭」をみずから設立し、上方落語の振興に尽力しました。
平成29年には文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」を受賞しています。
平成29年に脳梗塞で入院しましたが、その後復帰して、寄席や落語会を中心に活動し、ことし2月にも高座に上がっていました。
米朝事務所は「我々スタッフにもお気遣いくださる、とても素敵な師匠でした。お世話になった関係者の皆様、応援してくださった皆様に深く感謝します」とコメントしています。
桂米團治さん「何事にも一所懸命」 
ざこばさんが師事した桂米朝さんの長男で、弟弟子の桂米團治さんは「私が幼稚園に通い出した時に入門されたのが、ざこば兄さんでした。4歳の私を15歳の少年が面倒みるのですから、さぞかし大変だったことでしょう。ボール投げ、缶けり、ザリガニ捕りなど、思い出はいっぱいあります。私が噺家になってからも、私の考え方がおかしいと思われたときは容赦なく叱ってくださいました。何事にも一所懸命に振る舞われたお兄さん!お兄さんの落語に登場する人物は、どの人も『情』に溢れています。まだまだ追いつけませんが、お兄さんの教えを受け継いでまいります。本当にありがとうございました」とコメントしています。

 突然の別れだった。事務所によると、ざこばさんは11日夜、自宅で夕食をとった後、ぜんそくの発作に見舞われ服薬したが、意識を失ったという。夫人が救急車を呼んだが、力尽きた。
 ざこばさんは、4月30日に一門のひろば、ちょうば、そうばの襲名発表にも出席。興行は来年3月に予定されている。事務所によると「ここ最近は体調を整えることを優先し、仕事は入れていなかった」としたが、同興行への出演はざこばさんの視野にもあった。
 ざこばさんはヘビースモーカーだったが、17年に脳梗塞を患った後に禁煙。21年には持病のぜんそくに慢性閉塞性肺疾患(COPD)を併発したが、高座やテレビにも復帰していた。
 ただ、昨秋から不調に悩まされていた。1月3日の新年恒例「米朝一門会」では、弟子塩鯛、孫弟子米紫とトークショーに参加したのみで、ネタは演じず。「(昨年)10、11月と入院退院の繰り返し。肋骨を折って痛い」などとぼやく場面もあった。



エ…ェ…。
ショックやぁあああ!!

東京で暮らしているもんで、
上方の落語はほとんど聞く機会がなくって…。
ざこばの落語も、10年以上聞いてない…。

まくらが面白くてねぇ。
最初に米朝宅に行った日の話。
武庫之荘(阪急電鉄ね)のエエ家で、
お茶とお菓子を出してもらったけど、
まさか手を出すわけにはいかずー。
そうしたら、子供が
「これも~らい」って取って行った。
それが新米團治
「そんなエエ家と違うな」そう思いました。
ガハガハガハハ

テレビにもぎょうさん出てたから、
親しみがあったなぁ。

あの独特の声が…
あのベチャっとした大阪弁が…
脳内をグルグル回っている…。
まだまだやりたいことが沢山あったやろうに…。
残念や…。

ご冥福をお祈りいたします。

桂米團治襲名披露 (2008.10.30記)
米朝一門会 (2011.1.13記)
ざこば・米團治二人会 (2011.7.19記)

今くるよ 逝く…

2024年05月30日 | 落語・講談・漫才


漫才コンビ「今いくよ・くるよ」で一世を風靡「どやさ」と叫ぶギャグで知られる今くるよさんが、すい臓がんのため、5月27日、大阪市内の病院で亡くなりました。76歳でした。
京都市出身で、昭和45年に漫才師の今喜多代さんに弟子入りし、その後、高校の同級生で同じソフトボール部だった今いくよさんと漫才コンビ「今いくよ・くるよ」を結成しました。
いくよさんとの軽妙なかけあいが人気を集めたほか、くるよさんがおなかをたたきながら「どやさ」と叫ぶ体をはったギャグで一世をふうびしました。
2人は昭和59年の上方漫才大賞の大賞をはじめ数々の賞を受賞したほか、女性の漫才師のパイオニアとしてテレビやラジオ、舞台などで長年にわたり活躍しました。
近年は相方のいくよさんが9年前に亡くなったあとは1人で活動していた時期もありましたが、おととし4月に大阪での公演に出演したのが最後の舞台となりました。



エェエエエ!!…。

1980年代の漫才ブーム!!
上方の匂いが色濃くって、パワーと実力を兼ね備えた漫才師がいっぱいいた。
あの漫才の黄金時代に、女性2人組で燦然と輝いていた『今いくよ・くるよ』
自虐ネタを、目ん玉と笑顔と声で、大らかに包み込んで、
客席とお茶の間を爆笑させたぁああああ。
何度観てもおもろかったでぇええ!!!
あの独特の衣装も大好きやったでぇええ!!!
いつもありがとう!おおきに!
忘れへんで…ぇええ!



嗚呼…ぁぁぁ。
またまた関西の顔が逝ってしまった…。
寂しいやないかいな…ぁぁぁ。

ご冥福をお祈りいたします。

4月は大手町へ! 第84回大手町落語会

2024年05月07日 | 落語・講談・漫才


コロナ前は、
会場に行った時に、
何ヶ月か後の落語会のチケットが
発売されていたのよぉお。
並びながら、
紙の上の座席表が塗り潰されて行くのを、
覗き見てね。
「あそこら辺が狙い目だね」
「ア!取られたぁあ」
友達とワイワイ言いながら、
チケ取りしてたのよぉお。
開場前から並ぶのは大変だったけど、
ネットの煩わしさは無かったし、
その場でニコニコ現金払いで、
気に入ってたのよぉおお。
でもコロナで
ネット販売だけになってしまって、
発券手数料110円
去年から座席指定で取れるようになって、
今度は
システム料っちゅうのが出てきたぁあ。
220円!
グハァアア…。
会場でアナログな買い方をしていた時は、
純粋なチケット代だけだったのに…ぅ。
コロナが本当に収まって、
人と人がビビらないで
接触出来るようになっても、
もう元には戻らないんだろうな…ぁ。
淋しいな…ぁ。

って書いたのが去年の6月。
ところがところがぁあ
いつの頃からか、
ネット先行販売の翌日が落語会の日で、
チケットがチョコッとだけど、
発売されるようになったのだぁああ!!
覗いてみると、結構前の席があるぅうう!
しかぁし、あまり買う人がいないぃい。
ほとんどの人がネットで取っているのねぇ。

でも先日は、
60歳代とおぼしき女性2人組が
「え、売ってるの!」
ってビックリしながら購入していたぁあ。
高齢の男性も買っていたぁああ。
需要はあるのだなぁ。
以前のシステムを復活してくれてありがとう!

2024年4月
第八十四大手町落語会
市助 十徳
柳家小もん 粗忽の釘
立川小春志 三方一両損
柳家権太楼 火炎太鼓
仲入り
古今亭菊之丞 愛宕山
柳家さん喬 たちきり

柳家権太楼 火炎太鼓
「自分の弟子で素晴らしい子がいて、
運転も任せて、クレジットカードも任せて」
…ククク。アハハハ
ここら辺からお客の笑い声がぁああ。
ドンドン広がっていくぅううう。
「これからは一平と呼ぼうと思います」
ガッハッッハ

そうしてまたまた
「4月13日に落語を観た人には幸せが訪れる」
…ククク。アハハハ
ここら辺からお客の笑い声がぁああ。
ドンドン広がっていくぅううう。
前回も同じことを言ってましたからぁあああ。
新宿末広亭でも言ってましたからぁあああ。

枕でも大笑いしたけど、噺でもガッハッハ
嗚呼、楽しかったぁあああ♪



2024年4月13日(土)
日経ホール 


五代目柳家小さん二十三回忌追善興行 新宿末広亭 その2

2024年04月09日 | 落語・講談・漫才


→ その1

五代目柳家小さん二十三回忌追善興行
昼夜ぶち抜き花緑独演会スペシャル
昼の部
入船亭扇ぱい たらちね
柳亭市馬 粗忽の使者
柳家権太楼 代書屋
柳家小さん 長屋の花見
仲入り
座談 五代目小さんを語る
広瀬和生&大野善弘&柳家花緑
柳家小菊 粋曲
柳家花緑 猫の災難



花緑は何年ぶりに観たのだぁああ。
拙宅検索中…2013年!!!
久しぶり過ぎるだろうがぁああ。

座談会の時間に、
五代目柳家小さんの系図を大きく紙に書いてきたぁ。
その長さは約4メートル!
2階席の人にも見えるように。という気遣いぃ。
ホホォオ!!
こういう人だったのかぁあ。
いやぁ…私ったら五代目小さんが存命の時は、
じぇんじぇん落語に目覚めていなかったもんで、
永谷園とのCMに出てたよね。というくらいの記憶で…ぇ。

元マネージャーさんの、
「小さんが剣道の稽古を休みたくないから、
紀伊国屋寄席の曜日が変わった」という話や、
「CMは10社以上やっていた」という話に、
ヘェエエ。

落語評論家広瀬氏が、
「普通は、落語家その人が現れるんですが、
小さん師匠は落語そのものでした」
みたいなことを言っていたんだよねぇ。
嗚呼…すっごく難しいことだよね。
自分を消して、出てくるのは落語ワールドだけ。
ということなんだと思うんだ。
文楽の人形遣いみたいなことかなぁ。
先代の玉男師匠や蓑助師匠は、存在感が消えてたもんなぁ。

末広亭の雰囲気が独特でイイねぇええ。
いつも行ってる日経ホールは普通のホールだから、
舞台がだだっ広いんだよぉ。
そこにチョコンと噺家が座るんだけど、
末廣亭の舞台は狭いから、
噺家が寄席の空間にスポっとはまってる感じがするぅうう。
程よい広さなのだぁああ。
観ていて落ち着くのだぁああ。

いやぁああ充実感があったわぁあああ♪
これはもしや…
「暇な休日は新宿末広亭に行け!」
という落語の神様のお告げなのだろうかぁああ!



外に出たら、飲み屋の呼び込みや、
外で飲んでいる人が沢山いるぅう。
寄席を楽しんだお客さんも吸い込まれているぅう。

新宿へ向かおうと、
角を曲がって何気に上をみたら、こんな看板がっっ!
噺家がお辞儀をしているぅうう!
キャハ♪イイねぇえ♪

おわり

新宿末廣亭3月余一会
五代目柳家小さん二十三回忌追善興行
昼夜ぶち抜き花緑独演会スペシャル
2024年3月31日(日) 
昼の部 13:00開演
その1 (2024.4.8記)
その2 (2024.4.9記)



五代目柳家小さん二十三回忌追善興行 新宿末広亭 その1

2024年04月08日 | 落語・講談・漫才


グオォオオ!!!
暑い暑い暑いぃいいい!!
東京の最高気温は28度ぉおお!!
観測史上3月でこの気温はお初なんだってぇえ!!
日傘を差してお出かけでぃ!
目指せ!新宿末廣亭でぃ!

開場10分前に着いてみたら…人、人、人ぉおお!!
この炎天下の中、並ぶのかぁぁああ。
ん…どうもこの列は当日券狙いの人達のようだぞい。

3月は芝居も何も観る予定が無かったんだけど、
ぴあでこの興行を知ってさぁ。
発売日にチャレンジしたらゲット出来たもんで、
3月ラストディに寄席へキター!



前倒しで入場開始ぃいい。
ウッワァアアア!!末廣亭だぁああ!!!
久しぶり過ぎるぅううう!!
きっと10年以上ぶりだと思うのだぁああ。
過去2回しか来たことがないのだぁああ。
微かな記憶を辿ってみると…
トイレに難ありだったような気が…。
ビンゴぉお!
4つのうち3つが和式!!!ってどんだけぇええ!!
こりゃぁ選んではいられないわぁあ。
和式にチェレンジ!!
股関節の手術が完了していて助かったよぉお。
膝曲げが出来たもんねぇえ。
ホ…。



2024年3月31日(日)
五代目柳家小さん二十三回忌追善興行
昼夜ぶち抜き花緑独演会スペシャル
昼の部
入船亭扇ぱい たらちね
柳亭市馬 粗忽の使者
柳家権太楼 代書屋
柳家小さん 長屋の花見
仲入り
座談 五代目小さんを語る
広瀬和生&大野善弘&柳家花緑
柳家小菊 粋曲
柳家花緑 猫の災難

上の瞼と下の瞼が
ひっついちゃった時もあったけど(コラコラ!)
楽しかったぁあああ♪

権太楼は、またまた
「3月31日に落語を観た人には幸せが訪れる」
って、この間、大手町落語会でも同じこと言ってたぁあ。
「でも、年内にもう1度、寄席に来ないといけません。
しかも落語協会の日に」
アハハハ


新宿末廣亭3月余一会
五代目柳家小さん二十三回忌追善興行
昼夜ぶち抜き花緑独演会スペシャル
2024年3月31日(日) 
昼の部 13:00開演
その1 (2024.4.8記)
その2 (2024.4.9記)


講談と上方落語が参戦! 第八十三回大手町落語会

2024年03月13日 | 落語・講談・漫才


2024年2月 日経ホール
第八十三回大手町落語会
春風亭いっ休 無学者
田辺いちか 山内一豊と千代
桂雀々 代書
柳家権太楼 死神
~仲入り~
古今亭菊之丞 たいこ腹
柳家さん喬 文七元結



田辺いちか 山内一豊と千代
講談を聞いたぁああ!!
ひっさしぶりだったぁああ!!
大手町落語で講談が掛かるのも久しぶりなんだって!!
女性の講談師はお初だぁああ!!
落語でいうところの“まくら“で笑いを取って、
掴みはOK!!
中身もOK!!
面白かったわぁあああ!!
機会があったら、また出演して欲しいぞぉおお!!

桂雀々 代書
上方落語は初登場!!
一生懸命に上方と江戸の落語の違いを説明ぃい。
そっかぁ、上方落語に馴染のないお客さんって、
ぎょうさんいてはるってことやなぁ。
私も東京で全然出会わないなぁあ。
その甲斐あってか、お客さんの反応も良かった感じ。
でも…大判焼…回転焼…今川焼…
こっちでは何て言うんやったっけ…。
とにかく、餡子が入った美味しいアレの店、
“御座候“の名前に、
ピンと来るお客さんは少なかったけどぉお。
私はクスクス笑ったけどぉお。

柳家権太楼 死神
落語協会百年興行をやっている鈴本演芸場の宣伝!
「落語会もいいけど寄席へも」
そっかぁそうだよねぇ。
「でも新宿末廣亭は落語協会と落語芸術協会の
どちらも出てるからダメですよ」
ガハガハ
そうか、そうなのかぁ。

権太楼の死神って初めてだったかもぉお。
フフフ

古今亭菊之丞 たいこ腹
菊之丞だぁあ。久しぶりだぁあ。
太鼓持ちの一八のお腹を使って、
若旦那が習いたての鍼を打ってみたぁあ。
嗚呼ぁあ。痛い痛いぃいい。
ククク

柳家さん喬 文七元結
「終演時間が迫っているんです」
なんて言うから、
サラリと終わるのかと思ったらぁあ。
たっぷりぃい!!

歌舞伎だとあんなに沢山の出演者で作るのに、
たった独りで演じ分けるなんて、
やっぱり落語ってスッゲスッゲェエエ!!

橋の上で長兵衛と文七が、ああじゃないこうじゃない。
長兵衛が投げつけた50両を持って店に帰った文七。
すられたなんて大きな勘違いだったぁああ!
このお金を返しに行かなければっ。
でも名前しか知らないぃい。
翌日、店主と一緒に尋ね歩いて…
長兵衛の家は夫婦喧嘩中だから、直ぐに判るよ。
近所の人に教えられ…。
キャハハ
一晩中大喧嘩してるんだなぁあ。
知ってるけど、可笑しいわぁああ。
こっから先の噺に釘付けぇええ!!
嗚呼、楽しかったぁああ♪



2024年2月17日(土)
日経ホール


寄席紙切り芸の第一人者 林家正楽 逝く…

2024年02月01日 | 落語・講談・漫才


寄席紙切り芸の第一人者、林家正楽(はやしや・しょうらく)さんが1月21日、死去した。76歳だった。
19日まで東京都内の寄席に出演していたが20日に体調不良で休演。
21日朝、自宅で倒れている正楽さんを家族が発見し、救急車で病院に運ばれたが、死亡が確認されたという。
 東京都出身。高校卒業後、会社勤めを経て1966年に二代目林家正楽に入門した。
「藤娘!」「アマビエ!」など、観客からの注文に応じて図柄をハサミで切り抜く紙切り芸の名手として頭角を現し、林家小正楽を経て2000年に師匠の名跡を継いで三代目正楽を襲名。
色物(落語・講談以外の演芸)としては異例ながら、襲名披露興行で40日間、寄席のトリを勤めた。
 どんな注文でも「切れない」とは決して言わず、ひょうひょうとした一人語りと共に体をユラユラと動かし、短い時間で紙を切り抜くスタイル。
寄席でトリの一つ前に出演する色物「膝代わり」の代表選手として信頼も厚く、20年に芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)、23年に松尾芸能賞の功労賞を受賞した。今年度の浅草芸能大賞の大賞にも選ばれていた。



正楽さんは、誰よりも寄席が好きで、寄席を大切にする芸人でした。まず一年中、どこかの寄席に、必ずと言っていいくらい、出演していました。今年の正月興行もいつも通り、お客様の注文に、見事に応えていたのですが、亡くなる前日、急に休まれたので、普段そういう人ではないだけに、 余程よほど 調子が悪いのでは? と心配していましたが、こんなに早く、お別れする事になろうとは、夢にも思いませんでした。正楽さんに、もう会えないのか、あの芸を見られないのかと思うと、とても辛い。悲しくて、寂しくて、どうかなってしまいそうです。協会員も、いや正楽さんを知る人は皆、そうなると思います。
 今はただ、一緒に高座をつとめられた喜びと、楽しかった思い出を 噛かみしめつつ、ご 冥福をお祈り申し上げるだけです。
 三代目林家正楽師匠、長い間、本当に長い間、ありがとうございました。お疲れさまでした。好きな焼酎のお湯割り、ゆっくりやって下さい。またどこかで、会いましょう。
 一般社団法人 落語協会会長 柳亭市馬



エエエエ!!!…ショック…。
まだまだ舞台に立てる年齢だったのに…。
何度か観たことがあるのよぉお。
「ユラユラ揺れていないと切れない。止まってみると…」
っていうのが面白くってねぇ。
勿論、お客さんからのリクエストに答えて、
即興で作った作品のクオリティーの高いこと!
最後の寄席出演は末廣亭だったんだって…。
もう1度目の前で、あの神業を観たかったよ…。

ご冥福をお祈りいたします。

歌江姉ちゃん 逝く…

2024年01月31日 | 落語・講談・漫才


「うちら陽気な……」のテーマソングで親しまれ、3姉妹による歌と演奏を交えた漫才で知られた「かしまし娘」の長姉で、
俳優の正司歌江さんが1月19日、老衰で死去した。94歳だった。
 北海道生まれ。両親が旅役者で、3歳で初舞台を踏んだ。
1956年から妹の照枝さん、花江さんと「かしまし娘」として活動を始めた。
ギターを手にした2人の妹にはさまれ、着物姿で三味線を担当。
大阪・道頓堀を拠点に、笑いに品を備えた音曲漫才で人気を博した。
66年に第1回上方漫才大賞を受賞した。
 漫才トリオの活動をやめた後は主に舞台や講演で活動を続けた。
2018年、「かしまし娘」として「上方演芸の殿堂入り」に選ばれた。
 妹の照枝さんは「♪これでおしまい かしまし娘~♪です。
穏やかな最期だったようですが、いまはただ悲しい」。
花江さんも「面倒見のよい芸達者な姉でした。
歌江姉ちゃん、ありがとう」と追悼のコメントを寄せた。



2018年の記事をみつけた!
12年ぶりに同じ舞台、34年ぶりに角座の舞台に立った3人は、松竹芸能の後輩芸人に今も語り継がれる伝説の真相に答えまくった。
 【東京〜大阪を行き来するタレント第1号】について、花江は「深夜2時台にも飛行機があった。前の仕事が押したときはマネジャーがドアに足入れて新幹線を止めてた」と当時の多忙ぶり示すエピソードを告白。
 さらに売れ始めたころに吉本興業から給料2倍のオファーがあったことを明かし、歌江は二つ返事で受けたという。
家族を楽にするためにとよかれと思ったが、
父に「松竹芸能さんのおかげで、かしまし娘があるねん! 給料上がるから行くって、どういうこっちゃ!!」と怒られ、松竹にとどまった。
歌江は「父親はすごく堅い人なんです。なんで堅いか言うたら石屋なんです」と笑わせた。(2018年サンスポより)

そっか。もともと松竹芸能所属やったんやねぇ。
今も吉本とは一線を画す芸人だらけやもんなぁ。
その雰囲気が私は好きやねんけどぉ。

息もぴったりで楽しい音曲漫才やったぁあ。
♪うちら陽気なかしまし娘~誰が言ったか知らないが~
女三人寄ったら~ 姦しいとは愉快だね~♪
慣れ親しんだ歌やわぁあ。今でも歌えるよぉおお。

ブログを始める時にHNに迷ってしまって、
“やかましい。そうぞうしい。”って私のことやん。
それなら名前を借りてしまおう。
ということで“かしまし娘”にしたんだよ。

どんどん昭和が遠くに行ってしまう…ぅ。
淋しい…。

ご冥福をお祈りいたします。

傘寿記念!桂文枝 新春特撰落語会2024

2024年01月29日 | 落語・講談・漫才


新春恒例の落語会は19年目。
2024年も桂文枝の創作落語で初笑い!

2024年1月 有楽町 朝日ホール
傘寿記念 桂文枝 新春特撰落語会2024
傘寿記念だってぇええ!!
ということは80歳ぃいい!!
スッゲェエエ!!
幕が上がったら、全身黄色の着物姿で文枝が登場!
傘寿のテーマカラーが黄色だからだってぇえ。
“80歳“になった途端にやたらと老人扱いされる。
そう言って笑いを取るでぇええ!!

しかぁし、客席の1/3は空席…。
エ…以前来た時は満席だった気が…。
傘寿祝いは、前月に明治座で、
豪華ゲストでドド~ンとやったからかなぁ。
それとも、コロナで来なくなったお客さんが、
戻りきっていないのかな…ぁ。



今日は、ゲストに漫才師が来るかもぉお。
前に観た時は中川家で大笑いしたんやでぇえ。
アレ…一門の弟子達だけか…。
後で拙宅を検索したら、
『三枝 改メ 六代桂文枝 襲名披露』
しかも10年…いや11年も前ぇえええ!!
これが記憶に貼り付いていたんかぁい。
その2年後の2015年に、
今回と同じ『桂文枝新春特撰落語会』に行ってるやぁん。
なんでこっちの記憶はスポッと消えてるんやぁあ!



どうりであの時は、お祝いの花が多かったわけやぁ。
今回は少ないなぁ。なんでやぁ…
なんて勝手に思ってたんやでぇ。

東京に住んでる弟子もいるんやなぁ。
皆、大阪が中心かと思ってたでぇえ。

私は特にガハガハ笑うわけでもなく、
静かに時が流れて…。時々、コックリコックリ…。

有楽町 朝日ホール
2024年1月6日(土)7日(日)


坂田利夫 逝く…

2024年01月05日 | 落語・講談・漫才


独特のキャラクターと「あーりがとさーん」などのギャグで人気を集めたタレントの坂田利夫(さかた・としお、本名地神利夫=じがみ・としお)さんが12月29日、老衰のため死去した。82歳。大阪市出身。
 1964年にデビュー。67年に前田五郎さんと漫才コンビ「コメディNo.1」を結成した。ボケ役で「あーりがとさーん」などのギャグで人気を博した。自らを「アホの坂田」と歌ったテーマソングも大ヒット、テレビやCM、映画などに出演、多くの人に親しまれた。79年に上方漫才大賞を受賞。2009年にコンビを解消した後も、舞台などで活躍した。



そっか…ぁ。
アホ、アホと言われながらも笑顔でねぇ。
ホンワカした空気を漂わせる。
類い稀なお笑い芸人やった…。
「コメディNo.1」もおもろい漫才やったぁ。

関西人が「アホやなぁ」と言う時は、
そこに愛が詰まってるんやでぇえ。
他の地方の人には、
イマイチ判ってもらわれへんけどなぁ。

いっぱい楽しませてくれて、あ~りが~とさ~ん。
ご冥福をお祈りいたします。


今年最後の落語会だったぁあ! 第八十二回大手町落語会

2023年12月08日 | 落語・講談・漫才


さん喬も権太楼もいたぁああ。
ヨカッタぁあ!!

第八十二回大手町落語会
金原亭駒平 金明竹
三遊亭わん丈 花魁の野望
林家きく麿 歯ンデレラ
柳家さん喬 掛け取り漫才
瀧川鯉昇 そば処ベートーヴェン
柳家権太楼 芝浜

新作!そして改作!
こんなに一気に聴くのは初体験かもぉお。
鯉昇がイイ味出してたぁあ。 
そんな中、
しっかりきっちりやるのがさん喬&権太楼!
トリの権太楼が
「ちゃんとした落語はさん喬さんと私くらいだな」
客席はガハガハ!!

さん喬の『掛け取り漫才』は、
大みそかの情緒たっぷり!
日用品をツケで買いまくってるもんだから、
お金の回収に掛け取りが来るは来るはぁあ。
その度に、
相手の好きなもの。趣味だね。
それを披露して、いい気分にさせて
やり過ごそうとするぅう。
エェエ!何故に全員の好きな物を
知ってるのだぁああ。
どんだけ親しいんだぁああ。

芝居…歌舞伎のことね。
これは面白かったぁあああ。
どぶ板が花道に変身だぁああ。
キャハハ

浄瑠璃は、デ~ンデデ~ン!
口三味線はバッチリだぁああ。
キャハハ

三河万歳とか喧嘩っていうのもあったなぁあ。
つい喜んじゃって、乗せられちゃってたぁ。
キャハハ

でも…時々…コックリコックリ…
会場の暖房が効いているのか、
暑くって…ぇ。

権太楼の『芝浜』
そうそう、朝早くから仕事に出て…
そうそう、財布を拾って…
そうそう…そうそう…
”芝浜”って歌舞伎も落語も大好きぃい♪
 コックリ…コックリ…
キョエェエエ!!
またしてもぉおお!!
何故じゃぁあああ!

「去年の今頃は入院していました。
この間はインフルエンザで」
権太楼が去年倒れた時は、
どうなることかと思ったけど、
薬の副作用でぷっくりしていた頬が、
普通になっていた様に見えたのよぉ。
席が遠かったから定かじゃないけれど…。
終わり良ければ総て良ぉし!
来年も元気な姿を見せてねぇえ。



ネットで観れるっ!
アーカイブス配信
12/17(日)まで
1500円
ぴあ: pia.jp/t/o-rakugo 
e+ :  eplus.jp/o-rakugo

第八十二回大手町落語会
2023年12月3日(日)
日経ホール

芝浜

権太楼が休演!さん喬の独演会に! 大手町落語会スペシャル

2023年10月25日 | 落語・講談・漫才


第八十一回大手町落語会スペシャル
柳家さん喬・柳家権太楼 二人会
日経ホール 
出演:柳家さん喬、柳家権太楼
演目:うどん屋(さん喬)、鰍沢(権太楼)ほか、各一席

そのはずだったのいぃい。
前の日にメールが届いたぁああ。
柳家権太楼師匠がインフルエンザ感染症に罹患したため、
急きょ番組が変更となりました。
権太楼師匠は休演となり、柳家さん喬師匠の独演会となります。
ネタ出ししていた「うどん屋」「鰍沢」は、さん喬師匠が口演します。

ギョエケエエ!!
またか!またなのか!
いつになったら二人が揃ってくれるのだぁあ。
前回の二人会の時は、
さん喬が体調不良でお休みしたのよぉお。
いや、それより、
インフルエンザが落語界にも!
権太楼師匠お大事に…。



会場前では、
状況を初めて知ったお客もいるようで、
ザワザワしてたぁあ。
払い戻しもその場で出来ないし、
面倒なんだよねぇ。
払い戻しのメールが、
イープラスから来たのは、
10日くらい経ってからだった…ぇ。

チケットをもぎる係員が、
半券を切ると払い戻せないのですが。
って申し訳なさそうに言ってた…。

この前は、
市馬が助けに来てくれたけど、
今回は助っ人無し!
さん喬の独演会に!!!



急遽なのにスゴイなぁああ!!
「権ちゃんだったらどうやったかな」
なんて言葉も挟みながら、
しかも、ものまね付き。ククク
見事語りきったぁあああ!!
アッパレじゃぁああ!

それにしても…
いつになったらツーショットを拝めるのかなぁ。
その日が来るのを楽しみにしているぞぉおお。

ロビーで、
最近発売された柳家さん喬の本が!
しかもサイン入り!
もしかしたら売ってるんじゃないかなぁ。
って期待してたんだよねぇ。
しかも税抜価格!
くださいなぁ♪
休憩時間には残り1冊になっていたぁあ。




江戸東京落語まつり2023 その2

2023年07月14日 | 落語・講談・漫才



前日は、開演時間を間違える。
なんていう大チョンボを
やらかしてしまったもんで、
朝から何度もチケットを見て、
開演時間をチェックしたよぉおお。

江戸東京落語まつり2023
7月2日(日)
17:00 開演
日経ホール

熱いおじさんたちの会
三遊亭小遊三 鮑のし
三遊亭兼好 宮戸川
柳家権太楼 一人酒盛
仲入り
月亭方正 大安売
桂雀々 夢八  

三遊亭小遊三 鮑のし
生小遊三は初めててぇえ!!
ワクワク。

ボ~っとした亭主に
ちゃっかり女房。
お腹が空いても
おまんまを食べるお金がない。
そこで女房が亭主に知恵を授ける。
隣の家で50銭を借りる。
魚屋で、50銭の鯛の尾かしら付きを買う。
それを大家さん家の結婚式に、
お祝い物だと言って持って行く。
お返しは1円だろうから、
50銭をお隣に返して、
残った50銭でご飯を食べられる。
さぁてぇ。
そんなに上手くいくものだろうかぁ。

“笑点”でしか
観たことがないもんだから、
顔を見た途端に、
わぁあテレビと一緒だああ。
なんてことを思ってしまったぁあ。
落語はいたって真面目で上手だったぁあ。
当たり前かぁあ。
アハアハ

三遊亭兼好 宮戸川
アレ…アレレ。
会場がちょっとザワつくぅう。
だって、
お次は方正の出番でしょう。
チラシではそうなってるよぉ。
兼好が言うには、
テレビでお忙しい方だから。
と持ち上げておいて、
家にまだいるそうです。
さっき出たそうです。
と言って落としたぁああ。
ガハガハ

兼好の落語は…(拙宅検索中)
約3年ぶり!
やっぱり笑ったぁああ。
顔を見ただけで
なんだか可笑しいぃぃ。
アハアハ

ちょっと掠れた声で、
早口なんだけど、
脅威の活舌の良さで、
耳に心地良いのよぉお。

夜中に道端で、
半七とお花がバッタリ出会うぅ。
お花「締め出しを食べちゃったの」
??マークが飛び交う半七と客席。
半七「それを言うなら、
締め出しを食らっちゃったでしょ」
お花「私は女だからそんな言葉は使えない。
だから、食べちゃったの」
キャハハ
こっから半七の叔父さん宅へ
一緒に行くんだけどぉ。
キャハハキャハハ
でも、物語は途中で終わってしまったぁ。
これからどうなるのだぁあ。二人はぁあ。

柳家権太楼 一人酒盛
待ってました!権太楼!

「酒を飲みに来いよ」
って誘われたはずなのに、
台所でおつまみセットを作るはめに…。
その間に、呼んだ当人は、
グイグイグイグイぃい。
飲むは飲むはぁああ。
いつになったら飲ませてもらえるんだぁあ。

お酒の飲みっぷりがイイねぇえ。
ドンドン酔っ払っていくよねぇえ。
アハハ

仲入り

月亭方正 大安売
このまま方正が現れなかったら…
トリになっちゃうよぉおお。
方正キター!

スタッフから届いたLINEの、
入りの時間が間違っていたのだとか。
ホテルでボ~っとしてたんだってぇえ。

それにしても方正!
山崎邦正やんなぁ。
テレビでも活躍してるんやね。
知らんかったぁあ。

相撲を取ってきた関取が、
ご贔屓連中に囲まれて
「勝ったり負けたりでした」
勝負の内容を話すんだけど、
いっつも負けてるやぁあん。
「むこうが勝ったり、こちらが負けたり」
アハアハ

桂雀々 夢八
雀々も何十年ぶりかやわぁあ。

仕事にあぶれて空腹な男が、
“つりの番“をする。
しかも豪華なお弁当付き。
その言葉に乗っかったものの、
連れて行かれた先は、蔵…
アレ…釣りとは違うんかな…。
しかも真っ暗…。
向こうに何やらぶら下がっているものが…。
釣りじゃなくて吊りなんや!
ガッテンしたでぇえ。
そやけど…この後どうなるんや…ぁあ。
アハアハ

嗚呼、相変わらずうるさかったぁあ。
ガチャガチャしてるの嫌いやないねんけど…ぅ。
もうひとつグサッとけぇへんのよぉお。
そやけど、
上方落語を聴く機会って
お江戸ではほとんどないから楽しかったでぇえ。
客席も昨日よりは、
ちょびっと埋まっていたような…。



江戸東京落語まつりでは、
終演後に演目を書いた紙が、
ロビーに貼られていたぁあ!!
皆でバシャバシャ撮っていたぁあ!
完全な密なもんだから、
コロナ禍はQRコードだったんだじぇぇ。

おわり

三遊亭円楽最後のプロデュース
公演日2023年6月30日(金)~7月5日(水)/全18公演
会場よみうり大手町ホール、日経ホール

江戸東京落語まつり2023 
その1 (2023.7.13記)
その2 (2023.7.14記)

江戸東京落語まつり2023 その1

2023年07月13日 | 落語・講談・漫才



ということで、
途中から席に着いた…ぁ。

江戸東京落語まつり2023
7月1日(土)
12:00 開演
日経ホール



落語に愛された人たち
入船亭扇橋 金明竹
桃月庵白酒 代書屋 
柳家さん喬 抜け雀
仲入り 
三遊亭遊雀 真田小僧 
柳家三三 粗忽の釘

白酒は何年ぶりかなぁああ。
すっごく久しぶりぃいい。

さん喬の抜け雀。
いつ聴いてもいいわぁあ。

遊雀はお初!
独特のムードが漂っていたぁあ。

三三は…約1年ぶりだぁあ。
知ってる噺なのに、
つい惹きこまれたぁああ。

通路の前の席はギュウギュウなのに、
通路の後ろは、
3列か4列目くらまでしか、
お客さんが座ってなかった…ぁ。
熱気ムンムンに違いない。
って思ってたもんで…。
拍子抜けしてしもうた…ぁ。
まあ、もう1つの会場でも
やってるんだもんな…ぁ。

終演後はロビーで、
リピーターチケットを売っていた!
800円引きだったぁ。
通路前の良席エリアだったぁ。
まぁまぁ売れていたぁ。


三遊亭円楽最後のプロデュース
2023年6月30日(金)~7月5日(水)/全18公演
よみうり大手町ホール、日経ホール

江戸東京落語まつり2023 
その1 (2023.7.13記)
その2 (2023.7.14記)