アッという間の1年!
…かと思ったけど、やっぱり長~かった~ぁ。
”観劇予算削減”果たしてその成果やいかに。
2007年 112本 / 2008年 81本
WOOOO!減ってるやん!
さ~て
今年、私を楽しませてくれたのはどれかなぁ
お気に入りを発表だ!私見バリバリだ!
私を酔わせてどうするので賞
宝塚歌劇団 星組 トップスター 安蘭けい
歴代1位の中村福助を押しのけて、堂々の受賞!
身も心もこのブログも、トウコにジャックされまくっちゃって♪♪
ベスト3で賞
第1位
スカーレットピンパーネル 宝塚星組 6月~8月宝塚大劇場
8月~10月東宝宝塚劇場
海外ミュージカルの緻密さと度量の広さにビックラ!
そんな作品にチャレンジした、星組の勇ましいアンサンブルパワーと、
センターに立つ安蘭けいの懐の深さに涙チョチョ切れぇええ。
第2位
ヤマトタケル スーパー歌舞伎 3月新橋演舞場
5月大阪松竹座
私にとってこの作品は魔物なのじゃぁ。
国を一色に塗り潰そうとする者とされる者。
両者の魂の叫びが、オブラートに包まれているのに、
ギュギューッと胸に突き刺さる。
片方のタケルを観ると、もう一方も観たくなる。
これぞ”ヤマトタケルの連理引”!
輝ける澤瀉屋のツートップにまたいつか会いたい。
第3位
王女メディア 松井誠 5月シアター1010
ノンストップの1時間40分。
スタンダードじゃない劇空間で、
静かに燃え上がるのはメディアの復讐の炎ー。
歌舞伎部門
おちゃっぴいで賞
一條大蔵譚 1月歌舞伎座
吉右衛門の”さらりとほど良いおかしみ”で、めでたしめでたし♪
特許を差し上げたいで賞
吉田屋 3月歌舞伎座
片岡仁左衛門×中村福助
ごっつ好き。って作品じゃないんだけど、ドップリ浸かれたぁ。
やっぱり伊左衛門演るなら仁左衛門♪
セクスィ~ムード漂うで賞
刺青奇偶 4月歌舞伎座
もう1度観たいと念じて…9年!待ちくたびれたよぉ。
売られ売られて人生見切って、身投げして…。
玉三郎の投げやりな台詞まわしが…たまらなくステキ♪
声のハーモニーで賞
盛綱陣屋 9月歌舞伎座
吉右衛門・芝翫・玉三郎・福助
4人が奏でる声のハーモニー。これぞ歌舞伎の様式美♪
滋味溢れるで賞
大老 10月国立大劇場
吉右衛門の台詞劇の醍醐味をたっぷり味わった
至福の時♪&ひこにゃん♪
義太夫なベルばらで賞
歌舞伎ワラエティ 仏国宮殿薔薇譚 2月歌舞伎チャンネル
ヒャッヒャッヒャッ!ひっさしぶりに遭遇~♪
時の流れを感じさせないってば、この映像。
麗しき福助オスカル&ポニョ系右近アンドレ。グハハ。
文楽部門
輝く金平糖で賞
祇園祭礼信仰記/金閣寺の段 爪先鼠の段 1月国立文楽劇場
キラキラな桜の花びらと鼠達。文楽版に萌え~♪
こんなエエ幕切れ誰が考えたんで賞
傾城恋飛脚/新口村の段 1月国立文楽劇場
歌舞伎とは違うエンディングに、
胸がギュンギュン締め付けられて痛いっ。
フレ~フレ~小まんで賞
源平布引滝 12月国立小劇場
凛々しく心優しい小まん♪貴女にまた会えてヨカッタ♪
宝塚歌劇部門
劇場で安蘭けいに溺れたで賞
エル・アルコン ―鷹― 1、2月東京宝塚劇場
宝塚じゃありえねぇダーティヒーロー降臨!
寺嶋民哉ワールドとヅカのコラボ。
聞けば聞くほど、観ればみるほど前のめり。
愛しているのです。こんな気持ちにさせたあなたが憎い…。
レビュー・オルキス ―蘭の星― 1、2月東京宝塚劇場
『エルアルコン』では無表情だったトウコの笑顔が眩しい♪
タンゴの振付はアルゼンチンの巨匠。
男役をより男っぽく。そんな事は考えてない。
だからヅカとしては異色作。
ダンサーとして物語を表現してるってのがグ~ゥ。
群舞で幾何学模様を描いて、ますますグ~ゥ。
赤と黒 4月日本青年館
あの、マグマを湛えた物語。
読み始めたらど~にも止まらなくなった原作の世界を、
ジュリアンが駆け抜けてゆく。
ありったけの心を搾り出すトウコに感電!
安蘭けいモードが一気に加速!!
外伝 ベルサイユのばら ベルナール編 11,12月全国ツアー
グウォオオオ!!
スピンオフの楽しさと深さを体感♪
一期一会の運命に感謝感激。
特に横浜公演で、心フルフルワンダフル~♪
ネオ・ダンディズム!Ⅲ ―男の美学― 11,12月全国ツアー
ハードボイルドな「PARADISO」でクラクラになり、
エレガントな「キャリオカ」でフラフラに。
スーパーデュエットで
♪こんなに心満ちて あなたを抱きしめる 愛している 愛している♪
これ聞いたら涙チョチョギレ~。
私もトウコ&あすかを愛してるよぉおお。
いったい、1年で何本の新作にトライしているのか…
VIVA!タカラジェンヌ
ミルクココアからラガービールまで
色んな味の安蘭けいにおもいっきり溺れてHAPPY♪
演劇部門
明治に生まれた新演劇で賞
婦系図 新派 6月新橋演舞場
ちょいと歌舞伎の型っぽい所もあって、
サラ~リとは物語が走らないって感じ。
初めて味わうそのテンポ&ムード。新派初体験!
軽く現実世界へパンチ!で賞
闇に咲く花 こまつ座 8月紀伊国屋サザンシアター
東京原子核クラブ 9月俳優座劇場
赤シャツ 11月紀伊国屋ホール
楽し嬉しな舞台三昧でメタボな心に、
Gがグ~っとのしかかる。
やっぱりこのストレッチは欠かせない。
奇跡のコラボで賞
音楽劇 箱の中の女 12月シアターコクーン
一青窈×岩松了
奇跡のコラボが創り出したラブサスペンス
新たな劇空間の誕生を目撃!
1年間、忙しい生活の中
ここに遊びに来て下さった皆様。
本当にありがとうございました。好多謝
今年は出会いと別れの繰り返しで、
ちょっと驚きっぱなし…。
来年も引き続き”観劇予算削減年”
ガンバリマッシュ。(ほんとにガンバレよ!)
え~っと。さっさとお正月休みに突入~!
来年は6(火)スタート…のつもりぃ。
では、皆様良いをお年をお迎え下さいませ。
来年もヨロピクお願いいたします。
ランキング参加中、あなたの清き一票を(笑)