「リアル」を撃ち抜く衝撃の「フィクション」
現代社会にリンクする社会派エンタテイメント
映画
新聞記者
スタッフ
監督:藤井道人
原案:望月衣塑子、河村光庸
脚本:詩森ろば、高石明彦
主なキャスト
シム・ウンギョン:吉岡エリカ
松坂桃李:杉原拓海
本田翼:杉原奈津美
岡山天音:倉持大輔
郭智博:関戸保
長田成哉:河合真人
宮野陽名:神崎千佳
高橋努:都築亮一
西田尚美:神崎伸子
高橋和也:神崎俊尚
北村有起哉:陣野和正
田中哲司:多田智也
韓国の女優シム・ウンギョンと
俳優の松坂桃李が7月23日、
映画「新聞記者」の大ヒット
御礼舞台挨拶を
東京・新宿ピカデリーで行った。
同作は6月28日に公開され、
143スクリーンの規模ながら
22日までに観客動員33万人、
興収4億円を突破。
この日も2人に対して盛大な
拍手が送られ、
シムは「私の(出演している)
映画では初めてのこと。
計り知れないです」
と独特の日本語で驚きを表現した。
全国の公開劇場の支配人からも
盛況を報告するリポートが届き、
松坂は「作品に対する熱量を
実感できて、本当にうれしく思う」
と笑顔。
観客の中から選ばれたファンから
花束を受け取り、「この作品で
もらうのは2回目で、1回目は
クランクアップの時。
瞬間、現場のことがフラッシュ
バックしました。
見た方と、少しでも気持ちが
近づけたかな」と期待した。
シムは突然、「おおきに」と
楽屋で覚えたばかりの大阪弁で、
喜びを表現。
映画が全国に広がっていることを
表したかったからだそうで、
「皆さんのこの映画に対する
熱をいただき感無量です。
この映画を見たことで、
これから分かれ道に立った時、
迷わない力が届くように
願っています」とアピールした。
松坂も、「公開から1カ月近くたって、
また皆さんに会える機会は
なかなかない」と感慨深げ。
「皆さんの言葉が違う人を呼んで、
それが数珠つなぎになって育てて
くれたんだと強く感じています。
反応を聞くと、ちゃんと持って帰る
ことのできる作品になったと思うと
うれしい」と自信を深めていた。
(映画.com速報)
アジャ…惜しかったなぁ。
私はその映画館で3日前に
観たばっかりなのにぃい。
こういうセレモニーが
あったのか。
え、あ、そんな話しは
どうでもいいね。
アハアハ
映画館にも全然行ってないし、
チケ取りの方法が面倒だし、
足も痛いし…。
後ろ向き要素満載な中、
友達が薦めてくれたもんで、
頑張って行ってきたぁあああ。
脳みそバァアアアン!!
リアルとフィクションの境目が
よく判らず…。
背中がゾゾゾぉぉお!!
医療系大学新設計画に関する極秘情報。
それが総理とお友達な人が
運営するという…。
アラアラ、
どっかでそんなことあったねぇ。
身近な話題だぁねぇ。
吉岡エリカという役は、
宮崎あおいや満島ひかりに
オファーしていたものの、
断わられたんだって。
何故なら、
“反政府”というイメージが
ついてしまうから。
という、いわくつきの役。
シム・ウンギョンという女優の、
日本人にはない雰囲気が、
もやもやとして薄暗い、
この映画にドンピシャッッ!!
グイグイ引き込まれたぁああ!!
日本人の父と韓国人の母のもと
アメリカで育ち、
強い思いを秘めて日本の新聞社で働く
東都新聞の記者・吉岡エリカが、動きだした。
辛い過去を背負いながらも一直線。
あの澄んだ瞳で見つめられたら、
心を見透かされちゃいそうだよぉ。
外務省から出向中の杉原は、
内閣情報調査室の、
現政権に不都合なニュースを
コントロールする任務に
葛藤を感じるように…。
いやはや…
この仕事ってのが…
お口アングリ!ぶったまげ!…。
フェイクニュースが、
SNSの渦の中に隠れ住んでる…。
個人の意見が、バンバン
ネット上を飛び交って、
嘘が真実に化けてしまう…。
今の世の中の恐ろしさを、
肌で感じて、ゾゾゾゾ…ォォオ。
松坂桃李って、
全然気にしたことがない
俳優だったんだけど、
グっと前のめりになったよぉお。
信じるものの為だけに、
人生を賭けることは出来るか!
…ウゴォォオオ。
この国の民主主義は、
形だけでいいんだ。
内閣情報調査室の上司の、
この台詞にっっ!!
ドッカァァァアン!!!
マジか…。
それともフィクションか…。
えらいこっちゃぁあ!!
どうなってんねん日本!!
とにもかくにも、
今の政権がちらつく内容は、
物議を醸しているのだぁあ。
只今大注目!!
話題沸騰中!!
映画館もシネコンになってから、
上映10分前まで入れないでしょ。
あれがどうも苦手で…。
私が行った日も、
そういうことを知らない、
私世代や、もそっと上の方々が、
入口で係員に止められまくり…。
逆を言えば、
日頃は映画館に
足を向けない人たちが、
『新聞記者』を観に来ている!
っていう人気っぷりに
ウオォオオ!!
さぁ、皆さんも
レッツ!新聞記者!!
パンフレット
つづく
新聞記者公式サイト
安倍政権の暗部を描いた映画『新聞記者』が物議醸す…テレビ各局も紹介に及び腰か
~追記~
久しぶりに…3年ぶり!映画館へ行ったぁあ (2019.7.26記)