くらげほのぼの日和

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ドラマ:『小児救命』

2008年12月03日 00時29分26秒 |  -ドラマ
今日は:

最近、妊婦さんがたらいまわしにされて亡くなるといったことが多くありますが、そういうのも小児科だったり産婦人科が激減しているかららしいですが、このドラマの題材も通じるところがあります。
このドラマは、産婦人科ではなく、小児科のはなしなんだけど、そういう問題を題材にした医療ドラマです。

ちょっと余談ですが、最近妊娠しても、定期健診にはいかない妊婦さん増えてるらしいよ。
で、いざ出産ってなったときに受け入れ先がみつからないっていうのもあるらしい。
確かに、妊娠は病気じゃないけど、ひとつまちがえば命を落とすくらいの大仕事だってことを認識してちゃんとお医者さんにかかるべきですよね。
それと同時に、制度もちゃんと整えてほしいです。

さて、このドラマは、小西真奈美演じる宇宙先生が院長として小児科専門の365日24時間体勢の病院を作って・・・・っていう話なんですが、そりゃ、小さい子を抱える親としては心強いでしょうね。
でもこの病院はまず人手不足のためいろいろな騒動が起きます。
お医者さんも「勤務」しているわけだから自分の生活も大切だしね・・・・・
そりゃ、理想や使命にもえることもありがたいけど、一個人としてそんな状態でいつまでもつかといわれたら難しい。
やぱり抜本的な改革が必要なわけです。
医師免許簡単にする?そういう問題でもなさそうなわけですもんね・・・・・・
そんないきなりお医者さんを増産できるはずもなく苦労するでしょう。

なんかね、大学病院に医師をひきあげたからどうのこうのっていうのを友達の医師から聞いた気もします。
日本なんか出生率低くって問題なんだから、もうすこしちゃんと整備してほしいものです。
厚生労働省、事件とか問題ばっかりおかしてずにしっかり頼みますです。