ドラマ：『だいすき』

今日は：


今までの香里奈のイメージをこわすような作品です。香里奈ってかなり美人だからどうしてもいままでどこか冷たげな表情のあまりないような役がおおかったんだよね・・・・・
それって本人がそうしかできないんだと思っていましたが、やっぱりイメージだったようです。
長かった髪の毛もばっさりで美人台無しの表情でがんばっていました。

ストーリーとしては軽度の知的障害者のゆずの子育て奮闘記。
そこにゆずの母親、弟、草ちゃん（ゆずの子供「ひまわり」の父）の妹とかがからみながら互いに成長してくっていう姿。
若干、母親が過干渉気味で、時間がかかったとしてももうちょっと厳しくしておくことが本人のためじゃないの？とおもうふしがありますが、こういう状況ってたいへんだよね・・・・
わたしは、知的障害にたいして、まったく無知な部類の人ですが、子供ができてしまったらまわりは驚くだろうし、産んで育てるってことは反対するだろうし、そのあとだって大変なことは予想されるから、いろいろ考えさせられながらみてます。

やっぱり子供にしてみたら、親が知的障害者ってことって、わかんないんだよね・・・・・
いったいいつ理解して、いろいろな葛藤を超えることができるんだろう。
ゆずには、沢山のサポートしてくれるまわりがいるけど、そういう人たちがいなくなったらどうするんだろう・・・・とか数々の気になることがわたしにはあります。
身の回りにそういう人がいない場合、こういうドラマで考える機会があるっていいことですね。

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