平成20年3月15日のダイヤ改正で廃止された、熊本と京都を結ぶ寝台特急「なは」。
先々週にファイナルランに乗車してきたが、その後「なは」に使用されていた編成はJR九州の手元に戻されて廃車となり、解体を待っていると思われた。
しかしまだ解体用重機のあるJR小倉工場に回送搬入されたという情報はネット上でも伝わって来ないので、
「ひょっとしたら、まだ熊本車両センターにいるかも知れないな」
という訳で、島原鉄道南線の名残り乗車後に現地まで見に行きました。
先日出かけた熊本車両センターの中が伺えそうな場所へと行ってみると…

「いた!あの二つ星のDUETロゴは間違いなく24系25型車輌、『なは』の編成だ!」

今でも「なは」のテールマークが掲げられたままなのが確認出来る。

隣の留置線にはファイナルランで僕が乗車したB寝台1人用個室車「ソロ」の車輌の姿も見える。

少し場所を移動して、もう1枚。
車輌まで距離があるので車輌番号を読み取ることは出来なかったが、外板の痛み具合やロゴの欠け落ちの形から恐らく僕が乗車した京都行き上り列車のファイナルランに使用された編成だと思う。
平成20年3月30日現在、まだ熊本車両センターにいます。
「なは」と同時に廃止となった長崎行き列車「あかつき」の車輌は、海を越えタイへと譲渡され、彼の地で第二の人生を送るという。
一方「なは」の車輌は譲渡や転用の予定は無い。
それでも最後に、九州鉄道記念館開館5周年と北九州市制45周年記念の臨時列車として、編成組み直しの上で平成20年4月27日に門司港―豊後森間を走行する(九州鉄道記念館・イベント情報)ことになっている。
それを最後に、そのままJR小倉工場へと運ばれて解体されるのだろう。
ブルートレイン「なは」号、ファイナルランご苦労様でした。
小惑星探査機「はやぶさ」情報:提供 JAXA宇宙科学研究本部
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車輌まで距離があるので車輌番号を読み取ることは出来なかったが、外板の痛み具合やロゴの欠け落ちの形から恐らく僕が乗車した京都行き上り列車のファイナルランに使用された編成だと思う。
平成20年3月30日現在、まだ熊本車両センターにいます。
「なは」と同時に廃止となった長崎行き列車「あかつき」の車輌は、海を越えタイへと譲渡され、彼の地で第二の人生を送るという。
一方「なは」の車輌は譲渡や転用の予定は無い。
それでも最後に、九州鉄道記念館開館5周年と北九州市制45周年記念の臨時列車として、編成組み直しの上で平成20年4月27日に門司港―豊後森間を走行する(九州鉄道記念館・イベント情報)ことになっている。
それを最後に、そのままJR小倉工場へと運ばれて解体されるのだろう。
ブルートレイン「なは」号、ファイナルランご苦労様でした。

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