天燈茶房 TENDANCAFE

さあ、皆さん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためしください

「新幹線フェスタ2014in熊本」に行って来ました!

2014-10-26 | 鉄道
フリーゲージトレイン&九州新幹線N700系


今日は日曜日ですが、朝から歯医者さんに定期検診に行くので早起きして、ついでに
「ひょっとしたら、耐久走行試験中のフリーゲージトレインが走ってくるかも!?」 と思い自宅近くのJR鹿児島本線の線路際で暫し張り込み。


しかし待てどもフリーゲージトレインは現れず、熊本の車輌基地から人吉まで送り込み回送されるD&S列車「いさぶろう・しんぺい」を見送ったところで諦めて熊本市の歯医者さんへ。

歯の検診を終えたら、クルマを川尻駅の駐車場に置いて普通列車で隣の富合駅へ。
今日は富合駅に隣接する九州新幹線の基地、熊本総合車両所で施設を一般公開するイベント「新幹線フェスタ2014in熊本」が開催中なのです。
地元の熊本で毎年開催されている人気の鉄道イベントですが、どういう訳だかこれまで行く機会がなくて今回が初参加です!


熊本総合車両所の中に入ると、ちょうどN700系が検車庫に入っていくところでした。
新幹線の車輌を線路際からローアングルで見ると、実にスマートでカッコイイですね~!

そしてN700系が行ってしまうと、その背後から現れたのは…
あれっ!?




何と、フリーゲージトレインがいるではありませんか(笑)
線路際で待っていても来ない訳です、今日はフリーゲージトレインもちゃっかりと新幹線フェスタに参加していたのですね!



でも、フリーゲージトレインに関する案内等は何も無く、車輌に近づくことも出来ません。
せっかく耐久走行試験を休んで展示されているのだから、フリーゲージトレインの取り組みを来場者にしっかりPRするくらいのことはして欲しかったですね。


一度見てみたいと思っていた800系つばめとフリーゲージトレインのツーショットもしっかり拝むことが出来ました。


台車検修場の中を覗いてみると、台車を切り離されたN700系の先頭車がポツンと一両。
車体上げ・載せ作業の実演が行われるようですが、今の時間は実演をやっていないので見学者は誰もいません。


車体上げは見られませんが、普段は見ることが出来ない新幹線車輌の連結面が露わになっているので僕としては大喜びです(笑)
車体の外板をがっちり固定するボルトが物々しくて、物凄くゴツイ印象を受けますね。
それに川崎重工と九州旅客鉄道のプレートは金属板ではなくステッカーで、塗装を塗り替える度に貼り替えているようです。ちょっと意外…


検車庫の中では、800系がメンテナンス中。ヘッドライトを煌々と輝かせて存在感をアピールしてくれています。




先ほど検車庫に入っていったN700系もいました。


検車庫では800系とN700系の車内も見学することが出来ます。
普段は滅多に乗る機会のないグリーン車も車内が公開されていたので、ゴージャスなレザーのシートに深々と腰掛けて一休み、至福の時…

N700系の構内体験乗車も行われていましたが、乗車整理券の配布には既にすごい行列が出来ていたので諦めて、代わりに空いていたこれに乗ることにしました。

深夜に新幹線の線路や架線の点検等を行う保守用車です。
時々、最終列車が出た後の真夜中の新幹線の高架橋を何かがスーッと走って行くのを見かけることがあり気になっていたのですが、その正体がコイツです(笑)


保守用車の運転席。機械好きには堪りません!
ディーゼルエンジンで走る気動車で、点検作業時には時速70キロ位で自走出来るとのこと。


保守用車の屋上に乗って、熊本総合車両所の中を体験乗車!
眺めはサイコーだし楽しい!
…今度は是非、このゴキゲンな保守用車で真夜中に実際の新幹線の線路を体験乗車してみたいですね(笑)

九州新幹線の車輌たちをじっくり見られたし、天気も良くて楽しい日曜日になりました!


(ΦωΦ) おあずけ!ももちゃん

2014-10-21 | ねことか
(ΦωΦ)ごはんの時間だニャ~♪

「もも!おあずけ!!」

∑(ΦдΦlll)ガーン


(ΦωΦ))))
にじり寄るももこ。


(ΦqΦ)ごくり。。。


(-ω-` )彡 見ちゃダメだニャ。。。


(ΦωΦ` )彡 でも、やっぱりごはんが気になるニャ~!


(TдT) いやいや、まだ我慢だニャ~

かわいそうだからもう食べてもいいよ、ももちゃん!

熊本県八代港にクルーズ客船「コスタ・アトランティカ」が入港しました

2014-10-19 | 日記

熊本県八代市の八代港に、地中海の港町ジェノバを母港とするイタリア船籍のクルーズ客船「コスタ・アトランティカ」がやって来ました!
八代市内で開催された「やつしろ全国花火競技大会」に合わせて、上海からの花火見物ツアーの団体客を乗せての来航です。



イタリアのコスタ・クルーズ社所有のクルーズ客船をチャーターしての花火見物ツアーは2012年の「コスタ・ヴィクトリア」以来2年ぶり(→熊本県八代港にクルーズ客船「コスタ・ヴィクトリア」が入港しました 2012年10月21日)
ですが、今回の「コスタ・アトランティカ」は「コスタ・ヴィクトリア」より一回り大きく、全長300m弱で総トン数は約8万6千トン!
八代港への8万トンクラスの客船入港は、これが初めてとのこと。

昨日は生憎出勤していたので入港風景は見ることが出来ませんでしたが、夜間停泊中の美しい姿を見ることが出来ました(→花火大会の夜、夜汽車と豪華客船 2014年10月19日)。
今日は、秋晴れの青空の下で出港する「コスタ・アトランティカ」を見送ることにしましょう。


「コスタ・アトランティカ」は八代港を午後3時に出港。
船が接岸している岸壁では見送りセレモニーが行われていましたが、大勢の見送り客が殺到していて大混雑で駐車場も完全に満車状態。
やむを得ず、遠く離れた港の端から出港風景を見送ります。
ガントリークレーンの横に「コスタ・アトランティカ」の船尾が見えていますが、まるで大型マンションがそのまま海に浮かんでいるようです。

8万トン以上もある超大型船なのに、離岸はとてもスムーズ。
寄港した港への感謝と別れの挨拶の意味を込めた“長音三声” の汽笛を吹き鳴らすと、
タグボートの助けも借りず、自力で悠々と岸壁を離れてそのまま旋回を始めました。





右舷側のサイドビューがきれいに見えました。

さらに旋回。



一瞬、舳先がまっすぐこちらを向きます。
超大型クルーズ客船の顔を真正面から見るなんて、なかなか出来ないことです。
自力で旋回中なので、船体が左舷側に僅かに傾いているのがわかります。




旋回完了!
再び“長音三声” の汽笛を何度も何度も響かせながら、「コスタ・アトランティカ」が八代の港を去っていきます…




僕の立っている岸壁の目の前を通過する「コスタ・アトランティカ」。
船の方から波が打ち寄せてきます。沖合の小島を覆い隠す白亜の巨体がすごい迫力です!


アッパーデッキにはウォータースライダーのようなものも見えますね。船内には楽しい設備がたくさんあるのでしょう。
僕もそのうち、クルーズ客船での休暇クルージングを楽しんでみたいものです。




やがて「コスタ・アトランティカ」は陽光に煌めく不知火海の彼方へと消えていきました。

さようなら、「コスタ・アトランティカ」!
いつかまた、八代に来てね!

フリーゲージトレインの耐久走行試験が始まりました!

2014-10-19 | 鉄道

僕の自宅の近所の新八代駅付近にある、軌間変換装置が設置された試験線で走行試験を行っているフリーゲージトレイン
いよいよ今日の午後から、実際に鹿児島本線と九州新幹線を軌間変換装置を通して直通の走り込みを行う「3モード耐久走行試験」が始まるとの情報を得たので、新八代のフリーゲージ試験線まで見に行きました!


午後2時頃、走行試験関係者やマスコミの取材記者が待ち受ける中、フリーゲージトレインは九州新幹線の新八代駅から試験線へと駆け下りて来ました。


かつて九州新幹線と鹿児島本線を結ぶ特急「リレーつばめ」が行き交っていた新幹線と在来線との連絡線を、フリーゲージトレインがゆっくりと通過。


軌間変換装置が設置された区間を時速10キロで通り抜けます。
今まさに、フリーゲージトレインの車輪の幅が新幹線の1435mmから在来線の1067mmに変換されています。


無事に車輪の幅を変換し終えたフリーゲージトレインは、そのままノンストップでフリーゲージ試験線を走り抜けます。








フリーゲージ試験線と鹿児島本線との合流地点の踏切を通過するフリーゲージトレイン。


フリーゲージトレインは、そのまま鹿児島本線を熊本方面に走り去って行きました。

新幹線から在来線へと、規格が全く異なる鉄道路線の間を列車が全く止まること無くスムーズに直通する姿を初めて目の当たりにしましたが、何とも凄い技術だと思います。
久々に、見ていてワクワクする心躍る光景を見ることが出来ました!

フリーゲージトレインの「3モード耐久走行試験」は今後2年間継続して試験データの蓄積が行われ、その後いよいよ九州新幹線長崎ルートで実際に営業運転を行う車輌の設計製作が始まる予定となっているそうです。
今後しばらくは、地元で日夜走り込みを行うフリーゲージトレインの頑張る姿が見られそうで楽しみですね!

がんばれ、フリーゲージトレイン!線路際から応援してるぞ~!!


撮影地:鹿児島本線/九州新幹線 新八代駅付近

…フリーゲージトレインを見送った後は、港までクルーズ客船「コスタ・アトランティカ」を見に行って、その後ちょうど時間が合ったのでSL人吉をお出迎え。



田んぼも稲穂がすっかり色づき、刈り入れの真っ最中です。
この場所も来週には刈り入れが済んで、寂しくなっているかも知れませんね。


撮影地:鹿児島本線 小川―松橋間

花火大会の夜、夜汽車と豪華客船

2014-10-19 | 日記


今夜は、僕の地元の街では大きな花火大会がありました。
混み合う場所には行きたくないので、郊外の新幹線駅近くの道端から打上げ花火を眺めます。
でも、花火を見るよりも、観客を送迎するためにひっきりなしに行き交う臨時列車を見ている方が楽しかったりして…

花火大会が終わったら、街外れの貨物港に移動。
今夜は、海外から花火見物の客を乗せてきたクルーズ客船も停泊しています。


イタリアのコスタクルーズ社が所有する「コスタ・アトランティカ」号。




真っ暗な夜の貨物港に停泊する、煌々と光り輝く豪華客船。
打上げ花火よりも幻想的できれいかも。

夜が明けたら、一夜限りの滞在を終えて出発する「コスタ・アトランティカ」の出港セレモニーが催されます。
一眠りしたら、見送りに行こうかな…

真夜中のフリーゲージトレイン、新八代にて

2014-10-13 | 鉄道

現在、大型で強い台風19号が接近中の熊本県八代ですが、今のところ雨は降っておらず風もほとんど吹いていません。
でも、日付が変わって今日10月13日はJR九州は熊本県南部では始発から運転を見合わせるようですね。

昨日の日曜日は通常通り、新八代駅近くのフリーゲージ試験線で走行試験を行っていたらしいフリーゲージトレインも、鹿児島本線の終電が通過した後のつい先ほど午前1時頃に、試験線から熊本駅近くの車輌基地に引き揚げて行きました。


試験線で九州新幹線の新八代駅側のヘッドライトを点灯し、出発準備を整えるフリーゲージトレイン。
このまま新幹線の路線を走って熊本へ帰るのかと思ったら、軌間変換装置を通過したところで一旦停車してそのまま折り返して、結局、在来線の鹿児島本線を走り去って行きました。






フリーゲージ試験線と鹿児島本線との合流地点にある踏切を通過するフリーゲージトレイン。
この後、あっという間に加速して夜の闇に消えていきました。
今日は、台風直撃に備えて一日中、車輌基地に篭って過ごすことになるのでしょうね。

お気をつけて、ご安全に!


撮影地:鹿児島本線/九州新幹線 新八代駅付近

2014-10-08 皆既月食

2014-10-08 | 宇宙

今夜は皆既月食がありましたね!
今回の2014皆既月食は、月が地球の本影にすっぽり入り込む「皆既食」の状態が約1時間も続くという大規模なものでした。
しかも、僕の住む熊本県南部は今日はとても良い天気!

仕事から帰って来た時には既に、皆既にかなり近い状態にまで食が進行していたのですが、すぐにカメラを片手に愛車に乗り込んで空がよく見える庭の中に乗り入れて、リクライニングシートを倒してのんびりじっくり皆既月食を堪能しました。


見始めた時には、既にこの状態。かなり食が進んでいます。

やがて、午後7時24分頃に皆既月食が始まりました…





皆既月食は起こる度に色が変わって見えるそうですが、今夜の皆既月食はやや薄めの赤に見えました。
また、今夜はちょうど月のすぐ右横に天王星が来ていたそうなのですが、とても暗い6等星なので残念ながら肉眼では見えず、写真もデジカメ手持ちでは画質が悪すぎて判別できず…
でも、皆既食になるとそれまで見えていなかった小さな星もハッキリと見えるようになり、夜空が賑やかになっていくのがわかりましたよ!



そして午後8時24分頃、月は地球の本影から出始めて、皆既食は終わりました…















皆既食が終わってから約1時間。
月はだんだんと大きくなり、やがて何事も無かったかのような、まん丸な満月に戻りました。

宇宙が好きでも、実際にはなかなか夜空の天体をのんびりじっくり見る機会は無いのですが、
たまには現し世の事を暫し忘れて月を見上げて秋の夜長を過ごすのもいいものですね。
楽しい皆既月食でした!

熊本県南部からも見えた!H-IIAロケット25号機/静止気象衛星「ひまわり8号」の飛翔

2014-10-07 | 宇宙

つい先程(本日:平成26年10月7日14時16分00秒)、種子島宇宙センターから打上げられた静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載したH-IIAロケット25号機
僕の自宅のある、熊本県南部からも目視でその飛翔を確認成功しました!


…わかりますか?
画像中央下の吊り橋の塔の左横から左上にかけて斜めに、H-IIAロケット25号機のロケット雲(ロケットロード)が横切っています!

…やっぱわかりにくいですね(笑)
今日は熊本県南部はド快晴で視界も澄んでいたので、遠くのロケット雲もよく見えるのではとかなり期待していたのですが、午後の強烈な陽射しに邪魔されて青空に溶け込んでしまったようです。
それでも、この目で宇宙に翔び立つロケットの飛翔を見送る事が出来たのだから素晴らしいことです。


強引に画像をいじって、ロケットロードがよく見えるようにしてみました。
これならよくわかる筈!!

と、画像を処理したりしているうちに、打上げから30分以上経ち「ひまわり8号」は予定通り無事にH-IIAロケット25号機から切り離され地球周回軌道に投入されたという情報がTwitterのタイムラインで流れてきました。
やったー!!打上げ成功だ!!

今回もありがとう、H-IIAロケット25号機!行ってらっしゃい、ひまわり8号!
どうかよい旅を!!


…そして、いよいよこの次は我らが「はやぶさ2」が宇宙に旅立ちます。
小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載したH-IIAロケット26号機の打上げは、2014年11月30日(日)13時24分48秒!

(ΦωΦ)見上げねこ

2014-10-05 | ねことか

(ΦωΦ)じーっっと見上げるアメショーももちゃん


パパさんのギターと並んで(ΦωΦ)じーっ


(ΦωΦ)じーっ


(ΦωΦ)じーっ


(ΦωΦ)チラッ


(=´▽`=)ゴロゴロゴロゴロ…

(ΦωΦ)ノ 今日は台風接近でSL人吉とフリーゲージトレインを見に行けなかったので、
急遽アメショーももこの画像大放出でした♪

はやぶさ2打上げ前に、「HAYABUSA2-RETURN TO THE UNIVERSE-」を鹿児島市立科学館で観尽くす!

2014-10-04 | 博物館・美術館に行く
鹿児島市立科学館「ビッグアイ」


いよいよ、我らが小惑星探査機「はやぶさ2」の打上げ予定日時が11月30日13時24分48秒と発表されましたが、
これに先駆けて「はやぶさ2」が打上げられる地元・鹿児島の鹿児島市立科学館「ビッグアイ」の宇宙劇場(プラネタリウム)に於いて
フルドームデジタルプラネタリウム映像作品「HAYABUSA2-RETURN TO THE UNIVERSE-」の上映が今月から始まりました。
これが九州では最初の上映開始となります!

いよいよ九州に上陸を果たしたHAYABUSA2を観るべく、上映開始後最初の週末となった今日、朝一番で鹿児島市立科学館まで行ってきました!






朝9時半の開館と同時に入場して、プラネタリウムの上映時刻を確認。
鹿児島市立科学館では何と1日3回もHAYABUSA2を上映してくれています。特定の番組は1日1回のみ上映の館が多いのに、これは嬉しい大盤振る舞い!


そして…何とHAYABUSA2上映開始に併せて、前作「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」(HBTTE)も土曜日に限りリバイバル上映されています!しかも、無料!!


上坂監督のサイン入りポスターも展示しっかりされてるし、太っ腹過ぎるぞ鹿児島市立科学館!!

こうなったら、今日上映されるHAYABUSA2とHBTTEを全部観るしか無いでしょう!!(笑)

今日はとことん、HAYABUSA2三昧!朝から夕方まで一日中、HAYABUSA2を観尽くすぞ!!

しかも、そんな気合の入り過ぎたプラネタリウムファンにとっては嬉しい事に、鹿児島市立科学館では2回分の鑑賞料金で1年間プラネタリウムが観放題になる年間パスポートも用意されています。
窓口で年間パスポートの申請を済ませて、いざ5階の宇宙劇場へ!

前代未聞のプラネタリウム・バトル開始!!






…いやぁ、やっぱり何度観ても凄いや「HAYABUSA2-RETURN TO THE UNIVERSE-」
オープニングからエンドロールまで、殆ど全てのシーンで鳥肌が立つような感動と興奮が呼び起こされるなんて、何というとんでもない作品なんだ!
そしてもうすぐ、この作品で描かれた物語が現実のものとなるのだ…来る11月30日に!!

…そして「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」
いま観ると、改めてあの頃の感動が蘇る!これぞ“不朽の名作”と呼ぶに相応しい、プラネタリウム映像作品の金字塔!
しかも続編のHAYABUSA2と続けて観ることが出来るなんて、素敵過ぎるじゃないか…!!


…かくして、1日で合計4回HAYABUSA2とHBTTEを観続けましたが、あっという間に観終わってしまいました。
と言うか、まだまだ観足りない。後5~6回は観たい気分(笑)
年間パスポートを買ったので、また観に来るぞ!!

あ、HAYABUSA2以外にもIMAXのドームシネマ「マダガスカル~キツネザルの楽園~」もやっていたので1回観ましたが、これも非常によく出来た見応えのある映像作品でした。


また、今日はちょうど10月8日の皆既月食に合わせて、
鹿児島県天文協会会長の前田利久先生によるサイエンストーク「10月8日の皆既月食を楽しもう!」も開催されていました。
これもちょうどHAYABUSA2の上映回の合間に見ることが出来てよかった!

そして、最後の締めは「はやぶさシミュレータ」



鹿児島市立科学館に今年4月からお目見えしたばかりだというこの「はやぶさシミュレータ」、実写版のはやぶさ映画で撮影に使われた宇宙研のはやぶさ運用室の管制卓を模したセットを使用したもので、小惑星探査機はやぶさのミッション管制を疑似体験できるというもの。

さっそく僕も挑戦!
まずはM-Vロケットの打上げ管制からだ!!

よっしゃ~、一発合格、打上げ成功!!
ちょろいもんよ(笑)


でも、この地球帰還カプセルの大気圏再突入角度設定はかなり難しい…え~っと、カプセルって傾斜角何度で再突入したんだっけ?
このミッションは結局、その場でTwitterに答えを求めるツイートをして、宇宙クラスタの方に即座に回答してもらえたので何とかクリア出来ました(正解は地表面に対して10度だそうです)。
…それにしても、宇宙クラスタってホントすごいな。

かくして、とことんHAYABUSA2三昧・宇宙三昧の秋の週末の一日を満喫しました。
ああ、楽しかった!!

きれいな夕焼け空の下を、愛車のVIVIOビストロに乗って熊本に帰ります。
来年春には引退するビストロとの、最後の楽しい想い出がまた一つ出来ました。