天燈茶房 TENDANCAFE

さあ、皆さん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためしください

何もしないで帰って来ました

2006-11-29 | 日記
東京から帰って来ました。

本当は上野の美術館でやってる「ダリ展」を観に行くつもりだったんだが、
一緒に観に行くつもりだった首都圏在住の友人宅に転がり込んだところ友人は風邪をひいてダウン、寝込み中。
結局、友人宅に入り浸ったまま外出もせず一緒にゴロゴロしてグータラに3日間過ごし、
「風邪薬のかわりに」とボジョレーヌーボーだのビールだのも一緒に浴びて来た。
まあたまにはこんな休日もいいか。

それにしてもスカイネットアジア航空のディスカウントチケットだと熊本から東京羽田まで2万円ちょっとで往復できるのか。
こりゃ誰もブルートレイン(往復割引で3万円以上)に乗らないはずだよ。

…でもやっぱり本当は「はやぶさ」に乗りたかったな。。。

9月に「最後のM-Vロケット」で打ち上げられた世界一の太陽観測衛星「ひので」のプロジェクトマネージャを務められた宇宙科学研究本部の小杉健郎(こすぎ たけお)教授が11月26日、脳梗塞により急逝されたそうだ。
先日の水星の日面経過観測といい今朝の朝刊各誌の1面を飾った黒点周囲のダイナミックな噴出現象の様子といい、
本格的に観測を始めた「ひので」は太陽の凄い姿を次々に捉え、我々の度肝を抜いてくれている。
まさにこれから「ひので」の晴れ舞台の幕が上がろうとしている時に亡くなられてしまわれた小杉先生が気の毒でならない。
手塩にかけて宇宙に送り出した「我が子」の手柄をもっと見たかったろうにな…
 
 ご冥福をお祈りします。

つばめ、新大阪へ

2006-11-23 | 鉄道
5年後に博多~鹿児島中央間が全線開通する予定の九州新幹線。
博多で接続する山陽新幹線との間での相互乗り入れが実現しそうだ。

「大阪―鹿児島」直通新幹線、JR3社が大筋合意(読売新聞) - goo ニュース

現在、熊本県の新八代以南で暫定開業している九州新幹線は日本唯一の「孤立した新幹線路線」であり、
JR九州独自の哲学が盛り込まれた超個性的な列車「つばめ」が運行されている。

九州新幹線「つばめ」は「鉄道ルネッサンス」を標榜するJR九州がその総てを集結して創りあげた名列車であり、
かつて国鉄の誇りそのものとして東海道本線東京~大阪間に君臨していた伝説の超特急「つばめ」の精神を継ぐものとされている。

今回合意に至った山陽―九州新幹線の相互乗り入れが実現すれば、昭和50年の山陽新幹線博多開業以来実に36年ぶりに「つばめ」が本州へと走ることになるかも知れない。
具体的な相互乗り入れの運用形態などはまだ未定だろうし、新大阪~鹿児島中央間を直通運転する列車が果してどのようなスタイルで運転されるのか、それに直通列車が「つばめ」という名前で走るのかもまだ分からないが、
鉄道好きとしては「つばめ TSUBAME」のロゴを誇らしく掲げた列車が新大阪駅に登場する晴れがましい光景を期待してやまない。

筋トレ始めたら体重増えたんだけど…これって一体?

2006-11-22 | 日記
今週から鳴り物入り?で始めた「ボディデザイン」、具体的に何をやっているのかというと、テキストブックのメニューに従って毎日帰宅後にウォーキング、その後筋トレをやっている。
実は僕はもう3年くらい自主的に1日1時間のウォーキングを続けているので、これに加えて筋トレを新たに始めた事になる。
筋トレのエクササイズは「スクワット」「クランチャー」「プッシュアップ・ウィズニー」の3種。
カタカナで書くと何やらよく分からんが、要するに「屈伸」「腹筋」「腕立て伏せ」である。これらを10回2セットずつと適宜スクラッチをやるというのが1日のメニュー。
筋トレはちょっとした動きしかしないのに2セット終える頃にはクタクタになるから、えらく効率がいい運動法だという事が分かる。

さて、帰宅後に最寄りのJR駅までの往復1時間のウォーキングと筋トレを始めてから2日、試しに体重計に乗ってみると…1キロ増えてるじゃないの!!
確か筋トレを始めると比重の重い筋肉が増えるから体重も増加する、という話を聞いたことがあるが、たった2日でそんなに筋肉が増えるわけがないし、これは単に日曜日にワインを飲みすぎたせいではないだろうか。ワインは糖分が多いからきっとハイカロリーなんだろうな。
仕方がない、今後はワインを飲むときはボトル半分で我慢するぞ(それでも多すぎるか…やっぱグラス1杯、いや2杯にしておこう)。

ウォーキングの途中、夜のJR鹿児島本線を北上する「いさぶろう・しんぺい」を見かけた。
通常はJR肥薩線の人吉―吉松間で営業する列車だが、熊本にある基地に検査を受けに行くのだろうか、この時間帯に乗客を乗せずに回送で走っているのをよく見かける。
最近乗り鉄してないから「鉄分」が不足気味だな。。。今度「鉄分補給」しに行きたいな。

酔いどれ日曜日、本を読み僧侶も来る

2006-11-19 | 本を読む
朝から「ボディデザイン」の準備とかやってたのに、気がつくと「今年もボジョレーヌーボーは美味いなあ」とか言いながら昼間から飲んでる。
飲みながら溜まってる未読本を読む。

「がぶ飲み相談室」明川哲也著(リンクフリーかどうかよく分からなかったけど勝手に著者オフィシャルサイトにリンク張らせて頂きました)
実はワタシ、以前ロンドンのウォータールー駅ユーロスター乗り場で明川氏(当時は『ドリアン助川』と名乗っておられたが)と思しき金髪巨漢の日本人男性に睨まれた事があり、
秘かに仲間内で自慢したりしてたのだが、金髪でなくなり叫ばなくなった明川さんはあの頃と同じ勢いで、相変わらず熱く(いい意味で)青臭く生きておられるようだ。
テンション高い。
酒飲みながら読むための一冊。

「バベッジのコンピュータ」新戸雅章著
ニコラ・テスラつながりで手を出したテスラ研究の第一人者の著書。
もともと中高生向けに書かれた「ちくまプリマーブックス」シリーズの1冊なのだが、根っからの文系人間には結構難易度が高いんですよこれが!
ともあれビクトリア朝の英国で人類最初のコンピュータを創った科学者の物語は人間ドラマとしても充分面白い。

パソコンデスクに座りワイングラス片手に本を読み耽っていると、昼下がりの我が家に不意の来客者が。

「こんにちは~○○寺からお勤めに来ました~」

え?この人ネクタイ締めてるけどひょっとしてお坊さん?
「スミマセン、生憎家人は外出してまして。。。つうか、なにも聞いてないので準備も何もしてないんですが」
「いいですよいいですよ、勝手に読経して帰りますから」
「はあ。。。まあどうぞ」
仏間に通すと彼は慣れた手つきで仏壇に火を灯しビブラートの効いた声で読経し始めた。
♪なんまんだんぶ~

既にワインをボトル1本空けていたので酒の匂いをプンプンさせながら、坊さんの後ろに座ってお経を聴く。
不謹慎極まりないが、日曜の昼下がりに野郎が2人で畏まって読経しているのも何か滑稽で面白い。

読経が終り、とりあえずお茶を入れて坊さんを接待する。
「あの。。。今日は法事か何かの予定だったんですか?」
「いやいや、毎月の月命日にお伺いしてるんです」
「はあ、今日は祖父さんの月命日だったんですか。いや、お恥ずかしい話ですがすっかり忘れてました」
「ええ、まあ最近は皆さんお忙しいですからね、忘れて居られる方も多いですよ」

「あの…失礼ですがネクタイ締められて何だかサラリーマンみたいな出で立ちですね。」
「ええ、私○○寺で人手が足りないもんで、他所から○○寺に就職して仕事してるんです。サラリーマンみたいなもんですよ」
「ははは。。。最近の仏教界はそんな感じなんですね、ホントにサラリーマンみたいですね」
「ええ、そうなんです。でも勿論私も僧侶の免許持ってますよ~ハッハッハ!」

…なんか酔ってたせいで随分失礼な事を聞いているが、聖職者だけあって酔っ払いの無茶苦茶な質問にも穏やかに受け答えしてくれたのはさすが。

坊さんが帰った後でネットを覗いていたら、世界最大の旅客機エアバスA‐380がテストフライトで成田に飛来したとの事。
エアバス社から航空会社への引渡しが相次いで延期され「コイツ本当に飛ぶのか?」とか思っていたが、実際に日本の空港に降りる様子を見ていると乗ってみたくなる。
日本の航空会社はA‐380を買う予定はないらしいが、いずれどこか外国のエアラインを使う時にこれに乗ってフライトする機会があるかも知れない。
はやく乗ってみたいぞ。

「ボディデザイン」開始

2006-11-19 | 日記
勤め先の健康保険組合がキャンペーンで「ボディデザイン通信教育」を始めた。
無料だし、やってみることにした。
で、先週末に職場に「ボディデザインキット」なる箱が届き、開けてみるとDVDやらガイドブックやらが入っている。
本格的だ。

今日は朝イチで体重と体脂肪を計りノートに記入。ウェストのサイズも巻き尺で計る。
「結構たるんでるねぇ」

先月、佐賀県立宇宙科学館に行った時に「最新式体脂肪計体験コーナー」があったので試しに計ってみたら「アンタは隠れ肥満ぞなもし」という結果が出てちょっとショックだったのだが、やっぱりジワジワ身体に脂肪が溜まってきていたか。。。

「海外乗り鉄独り旅」といい「ロケット打ち上げ見学行脚」といい、僕の趣味生活はカラダが資本。
今日から体脂肪を燃やして身体を絞るぞ。
特にお尻周りをダウンサイジングしておけば、年末のベオグラードまでのフライトでの20時間に及ぶ激狭エコノミーシートの旅もいくらか楽になるだろうし。

遥かなり東欧

2006-11-18 | 旅行
ああ、もう1週間もここをほったらかしにしてしまった。。。

最近、日中は仕事で忙しいし日が暮れると旅行の準備で忙しい。
年末年始休暇に予定している東ヨーロッパ、セルビア・ルーマニア・トルコを巡る旅の準備をしているのだが、この地区はネットでも何故か情報が少なくて苦労している。
予定では空路セルビアの首都ベオグラードに入り、それから鉄道でルーマニアのトランシルバニア地方を経由して最終的にはルーマニアの首都ブカレストから「バルカン急行」に乗ってトルコのイスタンブールへと向かうつもりなのだが、「バルカン急行」はかの名列車「オリエント急行」の流れを汲む由緒正しき夜行列車なのである。
ここは優雅に1等コンパートメント寝台を確保してバルカン縦走の旅を締め括りたいところだが、ネットを駆使して調べた情報によると「バルカン急行」には1両しか1等寝台車が連結されておらず、しかも年末年始はイスラム圏の旅行シーズンにあたるのでイスタンブール行き列車は大混雑するらしいのだ。

現地で「バルカン急行」の1等寝台券を買うつもりだったが、今のうちに日本から予約しておいたほうがいいかも知れない。夜行列車で寝台券が確保できず一晩中通路に立ってるのはツライからな。。。

ところが日本国内の旅行会社からは、フランスやドイツの寝台列車のチケットはいとも容易く手配出来るのにルーマニア発の列車は「予約システムのサーバーが接続されていないもので…(某大手代理店談)」寝台券が予約できないのだ。

どうしたものかと頭を抱えているのだが、「もう最悪、一晩くらいなら通路に立って過ごしてもいいか!」と高を括りつつある。
旅で少々つらい思いをしても、後で思い出すといい思い出になってたりするものだ。

今回の旅の第一訪問国のセルビアつながりでセルビア映画の「ライフ・イズ・ミラクル - goo 映画
」のDVDを買って見始めた。
なんつうか…ミラクルな国みたいですな。

水星が太陽を横切ったり、夕陽を見て黄昏たり

2006-11-09 | 宇宙
今朝、水星が太陽面を横切る現象があった(「日面経過」というそうです)。

ちょうど水星がお日様を横切ってる時間帯、僕は出勤してデスクに座りパソコンと格闘していたのだが、
同じ頃に地球の周回軌道上では世界一の太陽観測衛星「ひのでがこの現象を逐一見守っていたのだ

最後のM-Vロケットで打ち上げられた「ひので」は僕も打ち上げに立ち会ったので愛着がある。
こんな凄い写真を撮ってくると「あの子も立派になったなぁ。。。」と嬉しくなってしまうのである。
おそらく、あの日内之浦のロケット観望所に集まった1万人の皆さんも同じ気持ちではないだろうかと思う。

夕刻。
連日のパソコン疲れで目が霞むので、勤め先の裏手にある入り江で夕陽を眺めた。
さっき水星が横切った太陽は、当たり前だけど何事もなかったかのように不知火海に沈んで行った。
仕事場に戻ると主任が「あ、帰って来た!なんか疲れてたみたいだから、身投げしに行ったのかと思って心配したぞ、ワハハ!」
…いい上司に恵まれて幸せである。

今週末もニコラ・テスラ関連の書籍を読んでのんびりするか。

深夜に教育テレビ鑑賞、目が覚めれば積ん読の週末

2006-11-05 | 本を読む
11月3日。世間では「文化の日」で祝日だというのに、仕事。

帰宅後、ネットをしながらグダグダしてるうちに日付も変わり、
そろそろ寝ようかと思いながら何気なくテレビのチャンネルを廻してたらNHK教育で興味深い番組をやってた。

夜回り先生」こと水谷修先生を取り上げたETV特集「夜回り先生・水谷修のメッセージ」

夜な夜な繁華街に出向き、たむろする青少年に声をかけて回る面白い先生がいるという話は以前から何かで聞いて知っていたが、
夜回り先生ってこんなに熱く生きてる人だったのか。病を押して、青少年と語り合う水谷先生は正に「教育者」だと思った次第。

番組を見終わった後、ネットで夜回り先生のことを調べたり同番組を「実況」していた某巨大掲示板のスレを覗いたりして、結局夜明けに就寝。

目が覚めると既に正午。
今日は溜まりに溜まった未読の購入本に片っ端から手をつける予定。
とは言っても僕は遅読なので1日に1冊読むのが関の山なのだが。

「テスラ自伝―わが発明と生涯―」(新戸雅章訳/テスラ研究所

先日、同研究所から直接ネット販売で取り寄せた本書、日本のテスラ研究の第一人者である新戸氏の自費出版本であり国内随一のテスラ関連書籍。
(つい先日めでたく完売御礼と相成った模様。残念ながら今後の入手は不可か?)

どうしても「際物」「謎のマッドサイエンティスト」として見てしまいがちのニコラ・テスラの真実の姿というか本音が垣間見えてくる。
結局、テスラという人は「滑稽なほどクソ真面目」で「実直そのもの」の人だった、みたい。

テスラの名声を今に伝える最大の構想であると同時に、ある意味テスラにマッドサイエンティストの烙印を押し、人生後半生の経済的困窮をも招いた「世界システム」。
全世界への無線通信のみならず、無線送電による全世界へのエネルギー供給、ファクシミリ、ニュース配信、音楽配信までもを一括制御する全地球的ネットワーク無線システムである。
…これって殆ど今日の「インターネット」そのものじゃないか!?
このような構想を1世紀も前に考えつき、のみならず実現を確信しすべてを賭けて実験を開始してしまうニコラ・テスラという人物、ぞくぞくするほどカッコいいじゃないか!
ちなみにテスラ自身はスラリと長身で容姿端麗、8ヶ国語を駆使し音楽にも文学にも通じていたというからますます魅力的。

奇しくも今年はテスラ生誕150周年にあたり、9月にはテスラ研究所の新戸氏の企画で生誕150年記念イベントも開催されていたらしい。
惜しい、あと2ヵ月早くテスラに関心を持っていたら参加できたのに…
(新戸さん、出来ればまたイベントやって下さい。テスラ研究所の次期出版物も期待してます。)

明日は同じく新戸雅章著「テスラ 発明的想像力の謎」(工学社)を読了する予定。
年末の東欧旅行までにテスラに関する資料を一通り網羅しておかねば。
ついでにベオグラードからブカレスト、イスタンブールまでの列車移動の下調べとイスタンブールのホテルも手配しておかなければ。







忘年会の季節。。。

2006-11-02 | 日記
気がつけば11月。秋も深まって参りました。
まあ、熊本は異常気象で毎日汗ばむ陽気なんだけど。
今年もあと2ヵ月です。
で、勤め先で主任から「忘年会やりたいから、幹事やってね~」とのお言葉。

「…困った」

僕は基本的に外でお酒を飲まないので(飲みだすと酔い潰れるまで止まらないから、自宅以外で飲むと危険なのです)、
勤め先の近くにどんなお店があるのかもよく知らない。
それ以前に忘年会の予約とかの仕方も全然知らない。

都市部ではネットでお店の予約が出来るみたいだが、我が地元ではそんなサービスをやってる店も皆無(検索しても全然ヒットしない!)。

調べるのも面倒になってきたので、「どっかの公園に集まって弁当と缶ビール渡して後は勝手にやってもらおうかな」とか考えてたら、気がついた!
12月16日に種子島から技術試験衛星「きく8号」が打ち上げられるんだよな…冬は空気が澄んでるから熊本からもよく見えるんだよな…そうだ!
南の方角が見渡せる公園に集まって、「ロケット観測忘年会」をやるんだ!
モバイルでJAXAの「きく8号」カウントダウンページをチェックして、H-ⅡAロケットのリフトオフと同時に缶ビールを開けて乾杯、飛翔するロケットの航跡を見ながらビールをあおる。
まさにロケット並みにぶっ飛んだ忘年会!気分爽快間違いなし!!

しかしそれを実行したらワタシは会社員を続ける自信がない。
さて、明日は街遊び好きな知り合いに片っ端からあたっていい店を紹介してもらうか。

台湾新幹線、訓練中に脱線…

2006-11-01 | 鉄道
10月31日午後、台湾新幹線(台湾高速鐡路)が訓練運転中に脱線したらしい。
<台湾新幹線>運行訓練中に脱線事故、けが人なし(Yahoo!ニュースより)

当初の予定より1年以上遅れて来月7日に開業予定の台湾高鐡、今回の事故は基地で時速30キロでの低速運転中の事故でけが人もなかったが、
これでまた開業が遅れたりするかも知れず、そうなると僕は一体いつになったら700Tに乗れるんだろう、嗚呼。。。

ともあれ、鉄道は安全第一。
開業までに気合を入れ直して、海を渡った新幹線の雄姿と台湾鉄道員の心意気を世界に示して欲しい。

ひので、ファーストライト

2006-11-01 | 宇宙
2006年9月23日にM-V-7号機により打上げられた「ひので」(SOLAR-B)は、10月28日までに搭載している3台の望遠鏡すべての蓋を開き、太陽観測を開始することができました。(宇宙科学研究本部 宇宙ニュース)

最後のM-Vロケットによって打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」が、目覚めた。

打ち上げから1ヶ月、慎重に初期運用をこなしていた生まれたばかりの“M-Vの末っ子”「ひので」。
今後は人類の新たなる目として太陽を見つめ、大いなる発見を人類にもたらして欲しい。

ところで、僕の愛車の10年選手12万キロ走破の軽自動車くんは、
内之浦までのM-V詣でドライブ以来排気音が大きくなりどうも調子が悪かったのだが、
オイル交換ついでにディーラーで診てもらったところ「マフラー破れ」が見つかり、部品交換代〆て3万数千円也。。。
やっぱり10年選手に心臓破りならぬ「マフラー破り」の大隈半島国見峠越えの内之浦走破はきつかったか。

でも、マフラーが新品になったおかげで嘘のように静かに走るようになった。
コイツにはあと20年30万キロは走ってもらうつもりなので、これで一安心。