天燈茶房 TENDANCAFE

さあ、皆さん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためしください

おねだりももちゃん

2013-10-29 | ねことか

ももちゃんも食欲の秋。
…一年中食欲旺盛だけどね。


あっ、カミちゃんがなにか食べてる?


(^q^)イイナー


(ΦωΦ)ジーっと見るニャー


(´~`)ワタシにも、くれないかニャー


食べ物をくれるまで、おねだりするニャー!

…ももちゃんは、何かおやつをもらえたのかな?

天皇皇后両陛下熊本行幸 「新幹線お召し列車」のお見送りに行ってきました

2013-10-27 | 鉄道
「第33回全国豊かな海づくり大会」の式典出席等のために、昨日から私の地元の熊本を訪問されている天皇皇后両陛下。

昨日は熊本市に御到着された両陛下をお出迎えする提灯奉迎に私も参加させていただきましたが
(→天皇皇后両陛下熊本行幸 提灯奉迎に行ってきました
今日は午前中に熊本県立劇場での式典に御出席後、お昼頃にJR熊本駅から九州新幹線に御乗車になり、稚魚の放流行事等が行われる水俣会場まで移動される両陛下の「お召し列車」をお見送りに行ってきました。

九州新幹線に天皇皇后両陛下が御乗車されるのは、これが開業後初めてのこと。
史上初の「九州新幹線お召し列車」 が熊本駅と新水俣駅との間を走るのです!
鉄道好きにとっては憧れの、栄光ある本当の特別列車「お召し列車」を見ることが出来るチャンスも、九州の地ではなかなかあるものではありません。

「お召し列車」の運行ダイヤ等はセキュリティ対策で当然、事前には一切公表されることはありませんが、それでも一般に公開される熊本駅や新水俣駅周辺の交通規制情報等で、「お召し列車」が駅を発車するだいたいの時刻は見当を付けることが出来ます。
今回は、熊本駅周辺で10:50から11:40と17:00から17:50、新水俣駅周辺では11:30から12:40と16:00から17:10にそれぞれ交通規制が実施されると事前に熊本県警からの発表がありましたので、この情報をもとに推測して
行きの列車は熊本駅を11時半頃発車、帰りの列車は熊本駅に17時半頃到着と予想
熊本駅と水俣駅では両陛下が御乗車と下車される際にお見送りの人達が大勢詰めかけて大混雑が予想されますし、また警備の迷惑になってはいけないと思い、途中の通過駅となる新八代駅で「新幹線お召し列車」をお見送りすることにしました。

朝11時過ぎ、新八代駅の新幹線のりばに行ってみると、果たして大勢の警備の警察官とJR社員の姿が。
上空には警察のヘリコプターも飛び、「お召し列車」を全方向から護る鉄壁の態勢が取られていました。
それでも、警備に当たるお巡りさんはとても気さくでフレンドリー。これから「お召し列車」が通過するプラットホーム上でカメラを構えているので注意されるかと思ったら「こんにちは。撮影ですか?鉄道がお好きなんですね~」と声をかけられて、ちょっと嬉しくなります。
爽やか好青年のお巡りさんと一緒にプラットホームの端に並んで、「本当は両陛下には『ななつ星』に乗ってのんびり旅して戴きたかったですね~」等と話しながら待つこと暫し。
予想通り、11時半頃から立て続けに3本の、定期運行ダイヤには無い列車がやって来て新八代駅を通過していきました!



おそらく、最初に線路状況の最終確認の為に先行する「露払い列車」、続いて両陛下が御乗車された「お召し列車」、そして最後は万一の車輌不具合時に備えた予備編成の「後追い列車」だと思われます。

実は事前に、「九州新幹線お召し列車は、『ななつ星』等を手掛けて園遊会にも招かれたJR九州のデザイン顧問である水戸岡鋭治先生の代表作品である『800系つばめ型車輌』が用意され、窓ガラスを防弾仕様にしたり御料車の室内インテリアを変える等の徹底改装が施された特別編成が走る…らしい」などといった噂がインターネット上では流れていたのですが…
実際には800系つばめ型ではなく「さくら」「みずほ」等にも用いられるN700系での運行でした。

それでも、並走し駆け抜ける3つ星のような「お召し列車」たちは車体がピカピカに磨き上げられており、
初めて天皇皇后両陛下を九州新幹線にお迎えするJR九州の鉄道員達の心意気を感じました。
「九州新幹線お召し列車」、素晴らしい列車です!!

午後5時前、今度は水俣から熊本に戻られる天皇皇后両陛下をお乗せした帰りの「お召し列車」をお見送りするため、再び新八代駅の新幹線のりばへ。
朝のお巡りさんとまた会って、和やかな雰囲気で「お召し列車」の通過を待ちます。



帰りの「新幹線お召し列車」も、予想通り午後5時過ぎに3本続けてやって来ました。
帰りの列車は夕焼けに照らされて、黄金色に輝きながら新八代駅を駆け抜けていきます。
きっと、天皇皇后両陛下もお忙しいスケジュールの合間に、九州新幹線で鉄道の旅のひと時を楽しまれたのではないでしょうか。

「お召し列車」を見守るように、美しい夕陽が穏やかに豊かな海の向こうに沈んでいきました。
「ああ、日本って、やっぱりいい国だなぁ…」
走り去る「お召し列車」を見送りながら、心からそう思った秋の夕暮れでした。



天皇皇后両陛下は明日、熊本訪問を終えて東京に戻られます。

天皇陛下、皇后陛下、ありがとうございました!
天燈茶房亭主mitsuto1976

天皇皇后両陛下熊本行幸 提灯奉迎に行ってきました

2013-10-26 | 日記

「第33回全国豊かな海づくり大会」の式典出席等のために、
天皇皇后両陛下が本日、私の地元の熊本を御訪問されました。

今日は午後零時半頃にANAの特別機(政府専用機の日の丸ジャンボではないのが残念ですが)で熊本空港に御到着後、
国立ハンセン病療養所菊池恵楓園で納骨堂に供花され、入所者の方々と懇談された後に、
今夜の宿泊先となる熊本市中心部のホテル日航熊本に入られましたが、
ホテルから間近に見える熊本城から両陛下をお迎えする提灯奉迎が行われました。

私も提灯奉迎に参加させて頂きました。
天皇皇后両陛下をお出迎えする機会はなかなか無い貴重なもの。
私もはじめての経験なので、一体どのような催しなのかと興味津々で参加致しましたが、実に和やかで温かく、そして感動的な提灯奉迎でした!
その様子をレポート致します。

午後5時頃、熊本県立美術館分館前

提灯奉迎は午後6時半からとのことでしたが、
早めに会場となる熊本城不開門へと向かおうとするとその遥か手前から既にこの行列。

午後5時半頃、熊本県伝統工芸館前

長い長い行列が、熊本城内へと伸びています。
人数が多いので、一旦熊本城の入り口の下にある広場に誘導されて待機。

午後6時頃、熊本城不開門下

提灯奉迎に参加する人たちの数はどんどん増えていきます。家族連れや若い人たちも多く、何ともアットホームな雰囲気です。
国民皆が両陛下に想いを寄せていて、歓迎しようとする温かな心が伝わってきます。
それにしても、今日は提灯が5千人分用意されているとのことですが、足りなくなりそうで心配ですね。

午後6時半頃、熊本城内

日が落ちてすっかり暗くなった熊本城内に誘導されます。
真正面に両陛下の宿泊されているホテル日航熊本が見えています。
ここからホテルの最上階の客室に居られる両陛下に提灯を振って、熊本へのお越しを歓迎することになります。


配られた提灯に、火が灯りました。
提灯はやはり足りなかったようで、全参加者の半分程度にしか行き渡らなかったようです。
およそ一万人近くが提灯奉迎に参加したということになりますね。

午後7時過ぎ、提灯奉迎

国歌斉唱後、万歳三唱。
ホテルに居られる両陛下を、提灯を振ってお出迎えします。
両陛下からも提灯を振り返して戴き、全ての参加者と両陛下の心の交流となりました!

その様子を、一部始終を収録した動画で是非御覧下さい。





明日は、天皇皇后両陛下は午後から水俣市に移動され、「第33回全国豊かな海づくり大会」に臨席されます。
水俣までの移動は新幹線の特別列車が仕立てられることになりますが、これは初の九州新幹線でのお召し列車運転となります!
明日は、私も九州新幹線のお召し列車をお見送りさせて戴こうと思います。

天皇陛下、皇后陛下、熊本にお越し下さいまして、ありがとうございます!
天燈茶房亭主mitsuto1976

電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」を申請しました ~2013-2014スミソニアンへの道~

2013-10-25 | 旅行

※画像はタイ/ラオス国境イミグレーション


年末年始のアメリカ遠征、ワシントンD.C.のスミソニアン博物館訪問がだんだんと近づいてきました。

…ところがこのタイミングでアメリカ議会での新年度予算案不成立とそれに伴う政府機関閉鎖で、何とスミソニアン博物館も巻き添えとなり閉鎖される騒ぎに。

このまま年末まで閉鎖が続いたらどうしようかと気を揉んでいたところ、ようやく与野党が歩み寄って債務の上限を来年2月まで引き上げる法案が可決し暫定予算が成立して、スミソニアン博物館を含む政府機関も順次業務を再開。
もっとも来年2月以降に問題が先送りされただけなので、その後アメリカがどうなるかは“神のみぞ知る”ですが、ともあれ何とか年末年始シーズンには影響なくスミソニアン博物館を見学出来る目処がつきました。
そろそろ、具体的なアメリカ渡航準備を始めなくてはなりません。

本来、日本国のパスポートを所持していればアメリカにはビザ無しでそのまま入国出来るのですが、2009年以降からアメリカ合衆国の入国制度が大幅に変更され、ビザ無し渡航者に対する電子渡航認証システム Electronic System for Travel Authorization:ESTA(エスタ)が導入されています。
これは要するに、ビザ無し渡航者の名簿をオンラインで作成して保安チェック等の基本となるデータベース化しようという意図で始められた事務手続きのようなのですが、このESTA(エスタ)がなかなか曲者で面倒くさい。
アメリカにビザ無しで入国しようとしている旅行者が自分自身で、事前にインターネットの公式ホームページ上でパスポート番号等のデータを入力して自己責任で申請手続きを行わなければならない上に、何と申請は有料でクレジットカード決済により14USドルが引き落とされるのです。

…旅行者に手続きを全部自力でやらせる癖に、この手数料の金額はいくらなんでもちょっと高すぎない!?
しかも一旦登録してしまえば申請内容の修正は効かず、再度手数料を払っての再登録が必要になるという情け容赦無さ。

さらに問題と思われるのが、アメリカへの旅行者のみならずアメリカ国内の空港で飛行機を乗り継いで第三国へと向かう旅行者に対してもESTA(エスタ)申請が求められているということ。
空港で乗り継ぐ際に出国ゲートを通らなければ、実質アメリカには入国していないんだから、見逃してくれても良さそうなもんですが…
実際、アメリカ経由で南米等に向かう旅行者がESTA(エスタ)申請をついうっかり忘れていて、乗り継ぎのために降りたアメリカの空港で問答無用で出発地に追い返されたりする事件も起きているようです。

9.11以降、テロに敏感になっているアメリカ政府の意図もまぁ理解出来なくもないのですが、ちょっと厳しすぎるし値段も高すぎる、旅行者泣かせのESTA(エスタ)。
でも、規則は規則。一人前の日本国民として国際社会のルールは厳守しなければいけません。
という訳で、さっそくESTA(エスタ)の申請にチャレンジしてみました。

ESTA(エスタ)の公式ホームページへは、日本政府広報やアメリカ大使館、それに各航空会社のサイト等からリンクが張られています。
案の定というか、ESTA(エスタ)を装った偽のホームページへと誘導するフィッシング詐欺も報告されているようなので、信用できる公的機関のサイトからのリンクを辿った方が安全でしょう。
ESTA(エスタ)の公式ホームページは日本語を含む各国言語に対応しているので、あまり不安を感じずに情報登録を行うことが出来ました。
でも、入力は全て自己責任。もしパスポート番号や名前スペルの入力ミスがあってもそのまま申請登録手続きが行われてしまうので、最悪の場合は旅行に出発する日に空港の航空会社カウンターでESTA(エスタ)の登録情報が間違っていることが発覚してチェックインを受け付けてもらえないという事も有り得ます。
もっとも、その場合でもその場でノーパソ等でESTA(エスタ)の公式ホームページにアクセスして申請登録をやり直してしまうという「最後の手段」も残されてはいますが…さすがにスリリングすぎる(苦笑)

慎重に登録内容を確認しながら、何とか20分ほどでESTA(エスタ)の申請完了。その場で認証が下り、クレジットカードでの支払い手続きを済ませて、無事に登録を終える事が出来ました。
これで「アメリカ国内の空港の入国審査イミグレーションまで進む権利」は得たことになります。
さて、僕は年末12月28日に無事にアメリカに入国できるのでしょうか?

それより正直、アメリカ議会の何らかの予算関連のトラブル再燃でスミソニアン博物館が再度閉鎖されてしまわないかが心配なんですが…

僕の旅がどうなるかも“神のみぞ知る”!?ホント、どうなりますことやら。

秋雨を飛び越えて帰ろう

2013-10-24 | 旅行

2013秋の筑波宇宙センター特別公開に行ってきましたからの続き

秋のJAXA筑波宇宙センター特別公開の翌日は、雨の日曜日。
お昼すぎに、羽田空港から飛行機に乗って熊本に帰ります。


羽田空港第2旅客ターミナルには、引退間近のANA国内線のジャンボジェット、ボーイングB747-400Dの姿が。
大きくてカッコいいジャンボジェットが日本の国内線から消えてしまうのは、やっぱり寂しいですね。
最後に熊本空港にももう一度飛んできてくれないかな…


これが熊本までの帰り途に乗る飛行機。帰りもソラシド エアのB737-800、機体番号も同じ806X。

秋雨の雲の上に出て、様々に変化する雲の様相を見ながらの空の旅です。









遥か遠くへと続く、雲の水平線。

どこまでも広がる雲の波間の向こうに、行ってみたくなりますね…


雲の下の熊本空港に降りて来ると、秋晴れの夕焼けでした。
地上の景色は見えなくても、一面の雲の上を行く飛行機の旅も、たまにはいいですね。


今回の旅のお土産。
一緒に筑波宇宙センターを見て回った、宇宙仲間@fe_lipoDさんの作品、宇宙機マグカップと宇宙機ペンです!
おなじみの可愛らしい宇宙機たちを見ながらお茶をするのも楽しそうですね。僕は、ペン立てに使おうと思います。

2013秋の筑波宇宙センター特別公開に行ってきました

2013-10-23 | 宇宙

秋のお出かけ。SNAソラシド エアに乗って…からの続き

平成25年10月19日(土)、毎年恒例の秋のJAXA筑波宇宙センター特別公開に行ってきました。



筑波宇宙センター特別公開にはこれまでにも何度か来たことがありますが、これまでは毎回、特別公開のイベントの一つである「H-IIA、H-IIBロケット打上げの魅力を語る座談会」の登壇メンバーとして見学者の皆さんにお話をさせて頂く立場でした。
今回は残念ながら座談会が開催されなかったので、僕も見学者として筑波宇宙センター特別公開を見て回ることにしました。


正門から入ったところ、ロケット広場のわきを通る道沿いのフェンスの向こうには、H-IIロケット実機の実物のLE-7エンジンのノズルスカートが…


衛星に使われている電池類。
実物を見ながら、実際にこれらを開発した先生から直接、詳しい解説を聞くことが出来ます。


こちらは宇宙用フライホイール…「宇宙戦艦ヤマト」が波動砲を撃つ時にぶん回すアレではなくて、小惑星探査機「はやぶさ」で故障して困ったことになった、衛星の姿勢制御用リアクションホイールです。
「はやぶさ」では搭載していたアメリカ製のホイールが故障してしまいましたが、現在ホイールを国産化して信頼性を高めるプロジェクトが進行中。


宇宙用フライホイールの隣は、衛星の姿勢制御用スラスタと、月周回衛星「かぐや」のメインエンジンのノズル。
データ中継衛星「こだま」に搭載されているものと同型で、IHI製。実際に地上試験で火を吹いた試験モデルなので、焼けた跡が残っています。


構造試験棟では、ロケット打上げ音響体験。先月の「イプシロン」打上げの音響を体験しましたが、内之浦が懐かしいですねぇ…


ちょっと一休み。
特別公開イベントのお楽しみの一つ、屋台の食べ物を買って芝生に座ってピクニック気分でランチタイム。
せっかくだからパンケーキにはソースで「JAXA」と書いて欲しかったなあ(笑)


食事を済ませてから、ロケットのミニ講演会。去年まではあの壇上からロケット打上げの魅力についてあれこれ話す立場でしたが、今回はおとなしく聞くことに専念。
でもいずれ、また何かお話させて頂きたいですねぇ。機会があれば、是非また!


最後に、筑波宇宙センターの見学コースのメイン施設「スペースドーム」に入ってみました。
実は、「スペースドーム」を見るのもこれが初めて…


実験用中継衛星「ゆり」。今では日常となったTVの衛星放送も、ここから始まりました。


気象衛星「ひまわり」。ひまわり5号まではこの円筒形のスピン安定方式の機体でした。
昔はNHKの天気予報でも、この機体の絵がTV画面に登場する程、すっかりおなじみの人工衛星でしたね。


データ中継技術衛星「こだま」。
打上げからすでに10年以上が経過しているので、今年度中に打上げ予定の新しい陸域観測技術衛星「だいち2号」と同時に「こだま2号」の開発と打上げも期待したいところ。


月周回衛星「かぐや」。
こちらも「かぐや2号」の打上げが待たれますね。


そして宇宙ステーション補給機「こうのとり」、でかい!


大型機の多い実用衛星たちを、じっくりと見ることが出来て大満足でした。



秋雨を飛び越えて帰ろうに続く

おまけ画像

宇宙クラスタLEGO部員は、次回の筑波宇宙センター特別公開には白いブロックでSRB-Aを2本作って持って行ってあげて!(笑)

秋のお出かけ。SNAソラシド エアに乗って…

2013-10-21 | 旅行
 この週末は、土曜日の朝から熊本空港から飛行機に乗ってお出かけ。
久々にスカイネットアジア航空改めソラシド エアのB737に搭乗します。


 秋の雨空、しかも台風が接近しつつあるので離陸後は雨雲の中を通って大揺れでしたが、
雲の上に出てしまえば、一面の秋空。
ソラシド エアは最近、機材をどんどん新型機に取り替えているようで、この日に乗ったB737も最新バージョンのNext Generation/800と呼ばれるタイプ。
主翼の先端が大きく反り返っているので飛行機に詳しくなくても一目でそれと分かります。


そしてソラシド エアといえば、大手航空会社よりもちょっと手の込んだ機内サービスが嬉しいところ。
何故か空の上では飲みたくなるドリンクサービスのスープも、コンソメではなく九州特産トビウオだしのゆず風味スープ。

関東が近づいてくると、また雲の中に突入して大揺れ。何とか無事に雨雲を突っ切って、小雨の羽田空港に着陸。
でも、台風からの追い風に飛行機が後押しされたようで、20分ちかくも早着だったからまぁいいかな(笑)


羽田空港からはモノレールに乗って、都心を目指します。

東京駅前から高速バスに乗り継いで、これから向かうのは…JAXAの筑波宇宙センター!

2013秋の筑波宇宙センター特別公開に行ってきましたに続く

【速報版】クルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」ファーストラン!一番列車が未明の熊本駅に到着

2013-10-18 | 鉄道

JR九州のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」が遂にデビュー!
乗客を乗せてのファーストランとなる一番列車が、10月15日から3泊4日コースで九州を周遊しています。
その「ななつ星」一番列車がつい先程の今朝午前3時半過ぎ、夜明け前の熊本駅に到着しました!
「ななつ星」の熊本県内初走行の様子を、熊本駅まで見に行ってきました。

「ななつ星 in 九州」は鹿児島本線八代方面から熊本駅に午前3時38分に到着、機回し(機関車の連結位置変更)を行ってから、午前4時17分に進行方向を変えて豊肥本線阿蘇方面に向けて出発していきます。
この間、およそ40分間の「ななつ星」一番列車の熊本駅滞在の一部始終を、熊本駅に隣接した駐車場から見守りました。
今朝は平日の夜明け前にもかかわらず十人ほどの見物客が集まっており、また地元熊本のローカルテレビ局も取材を行っていて、「ななつ星」の注目度の高さが伺えました。



寝静まっている車内を気遣うように、慎重に何度も一時停車を繰り返しての機関車の連結作業が印象的でした。
おそらく「ななつ星」の乗客は、夜明け前に熊本駅でこんな作業が行われたことにも全く気付かず、朝食会場の阿蘇駅到着までぐっすりと眠ることが出来たでしょう。

さて、いよいよ日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」が走り始めました。
日本の鉄道のみならず“旅” そのものの概念と文化を書き換える列車が、九州を駆け巡り始めたのです。
これから先、生まれたばかりの「ななつ星」はどのように九州の地に根付き、新しい旅の歴史が創られる様子を見せてくれるのでしょうか…?
新しい旅の始まりに、僕は胸がときめいています。そして…
「僕もこの列車に乗るぞ!いつか必ず、ななつ星に乗るんだ…!!」 でも、いつかなんて待っていられないよね?(笑)

という訳で、
来年早々に乗車申し込みの受付が始まる「ななつ星 in 九州」第四期(平成26年7月~9月出発分)の旅に、
僕も申し込みます!

とは言え、毎回申し込みが殺到してなかなか予約が取れないという「ななつ星」、どうなるかはまだ分からないのですが…
願わくば来年中に、我が天燈茶房で「ななつ星 in 九州」の旅路をレポート出来たら幸いです。

クルーズトレイン「ななつ星」の試運転…ではなく、クルーズ客船「飛鳥II」を見てきました

2013-10-13 | 日記

今日は、先日予告していた通りJR九州のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」のデビュー直前最終リハーサルとなる1泊2日コースでの試運転の様子を見に、早朝から阿蘇駅に行くつもりだったのですが…
残念ながら、昨日からネット上で「ななつ星」目撃情報を確認して情報収集したところ、この週末は「ななつ星」編成は小倉工場に入っているようで、試運転は行われていないことが判明。正式な運行開始を前に、走り込みはもう行わずに車体の最終調整を念入りに実施しているのかも知れません。

…ともあれ、「ななつ星」は見に行けなくなってしまいましたが、今日はクルーズ列車ではなくクルーズ客船が地元にやって来ます。日本を代表する豪華クルーズ客船「飛鳥II」が熊本県の八代港に入港するのです!
という訳で、陸を行く「ななつ星」ではなく海の上の7つ星客船「飛鳥II」を見てきました。


平成25年10月13日午後2時頃、八代港の南の不知火海上に巨大な船が出現。
クルーズ客船「飛鳥II」です。
今日は、地元のデパート「鶴屋」が主催しチャーターした済州島までの2泊3日のクルーズを終えて戻って来ての八代入港となります。
「鶴屋」主催の「飛鳥II」クルーズはこのところ毎年秋に開催されていて、不知火海を往く「飛鳥II」の姿もすっかりお馴染みの光景となりました。


秋晴れの青空の下、陽射しに輝く波の上を進み近づいてくる「飛鳥II」。


八代港の入り口で待機していたタグボートが「飛鳥II」に寄り添い、入港をエスコートします。


船首とブリッヂ付近をズームアップ。「飛鳥II」「ASUKA II」 の船名表示が誇らしげです。

八代港では、大型貨物船が使用するガントリークレーンのあるバースに接岸します。
接岸前に岸壁の沖でタグボートに推され船体をぐるりと回して方向転換。全長240m、総トン数5万トンの巨体が目の前で旋回するのは迫力満点の光景です。







旋回中に一瞬、舳先が真っ直ぐにこちらを向きました。
「飛鳥II」の顔を真正面から見る機会はそうそう無いかも知れません。


旋回と方向転換を終えた「飛鳥II」は、無事に八代港コンテナターミナルに接岸しました。
手前に接岸している貨物船が小さく見えます。


これから乗客の下船手続きが始まりますが、テロ対策の警戒態勢がとられている為に関係者以外は「飛鳥II」の船体には近づくことは出来ません。
せめてフェンス越しに「飛鳥II」の全景を眺めてから、帰ることにします。


帰り際に、「飛鳥II」が接岸したバースからも程近い岸壁の片隅に立ち寄りました。
ここには、旧・大分ホーバーフェリーのホーバークラフトの機体が今も置かれたままになっています。
白く輝く「飛鳥II」の船体を遠くに眺めながら、汚れて赤茶けた大分ホーバーフェリーのホーバー達は何を思うのか…



【おまけ画像】

「飛鳥II」と僕の愛車VIVIOビストロのツーショット(笑)



また来年も、「飛鳥II」に会えるかな?

クルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」の試運転列車を新八代駅で見てきました!

2013-10-11 | 鉄道
ついにデビューが来週に迫ったJR九州のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」
デビュー直前になってから、試運転中に架線柱への接触による車体損傷が発覚したりとトラブルにも見舞われていますが、今夜はいよいよ最後の3泊4日コースでの試運転で熊本県南部を走行します。

これが最後の「ななつ星」の試運転列車を、鹿児島本線新八代駅付近で迎撃しました!
つい先ほど撮ってきたばかりの画像です。

〈撮影日時:平成25年10月11日午前3時頃〉


たくさんのヘッドライトをフル点灯して、やって来ました「ななつ星 in 九州」の専用機関車DF200-7000。
この区間では列車の最高速度が時速100キロまで出せるのですが、乗客の乗り心地と寝心地を重視してかゆっくりと流していきます。
時速50キロ程度に抑えているようです。

今夜は、寝台車の客室もいくつかは照明が灯り窓のブラインドも開けられていたようですが、それでも漆黒の闇を映し込む厚塗り鏡面仕上げの車体のせいで「ななつ星」編成の姿は線路際からも全く目視確認できない状態でした。
雨上がりの夜空の下を、黒々とした夜汽車がゆっくりと横切っていきます。


最後尾の展望車が走り去ります。
展望窓の両サイドを彩る7つのLEDランプが「ななつ星」となって流れていきます。


構内の灯りも消えた真っ暗な新八代駅を通過して、夜の闇に沈む熊本平野へと溶けていく「ななつ星 in 九州」。
この後、熊本駅で「機回し」を行い方向転換して、朝食の待つ阿蘇駅レストラン「火星」へと向かいます。
営業運転開始後も、この付近は文字通り最も光の当たらない走行区間。乗客は最終日の朝に目覚める前にこんな場所を走っていたということすら知ること無く、3泊4日の旅を終えることになるのでしょう。


…さて、いよいよ来週からは華々しくデビューを果たし乗客を乗せた「ななつ星 in 九州」が走り始める訳ですが、僕はまだ一度も明るい日差しの下で「ななつ星」の車体を見たことがないのです。
これは何とも口惜しい、デビュー前に一目、「ななつ星」の白日の下の姿を拝んでおきたい!
という訳で、今週末に実施されることが予想される「ななつ星」の正真正銘の最終リハーサルとなる1泊2日コースでの試運転では、熊本県内唯一の“停車駅”である朝食会場の阿蘇駅まで見に行こうかと思っています。
この次こそ、「ななつ星 in 九州」の美しい車体の画像をじっくり紹介できれば幸いです!

またまた空を見上げるももこ

2013-10-06 | ねことか

秋の京都の夜空を見上げるアメショーももこ。
その視線の先には…


ピンク色にライトアップされた京都タワー。
乳がん早期発見啓発活動「ピンクリボン京都2013」に合わせてのイベントのようです。




(ΦωΦ)ピンク色の京都タワーはきれいだニャー。そして乳がん検診は大事だニャー!


という訳で女の子のももこも、乳がん早期発見啓発に協力するために立ち上がりました!
ライトアップはされていませんが(笑)

皆さん、乳がん検診を受けましょう!!

アメリカ政府機関閉鎖…困った!

2013-10-01 | 時事

アメリカ合衆国はこの先どこへ行く?


既にニュース報道されている通り、アメリカでは与野党の対立のせいで10月以降の予算が成立出来ず、このため遂に今日から政府機関が閉鎖されるようです。

危ぶまれる米暫定予算成立、政府機関閉鎖の影響は(AFPBB News 2013年09月29日 20:27 発信地:ワシントンD.C./米国)

17年ぶり、米政府機関一部閉鎖の影響は(AFPBB News 2013年10月01日 22:45 発信地:ワシントンD.C./米国)

…これは困った!!

これは他人事じゃありません。
アメリカの政府機関閉鎖の影響が金融市場に与える悪影響で日本の景気にも影が云々…いや、それ以前に
閉鎖される政府機関にはNASA(アメリカ航空宇宙局)やスミソニアン博物館も含まれるのです!!

NASAについては、ISS(国際宇宙ステーション)の管制センターは宇宙飛行士の支援の為に業務を続けるとのことですが、それ以外の様々な現在進行中のミッションについての影響はどうなるのでしょう?
さらにスミソニアン博物館については、僕自身が年末年始にTwitter宇宙クラスタ仲間と一緒に見学旅行に行く計画があるので心配です…
(年末年始のホリデーシーズンまでには業務を再開してくれるといいけど…)

超大国アメリカの混乱は否応無しに、政治経済そして科学や文化においても世界中に悪影響を及ぼします。
アメリカ政府と議会には一刻も早い事態の収拾と混乱の正常化を強く希望します!!