La douce vie

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甲州紅葉の旅:ホテルの中庭にて

2006-11-29 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
わりと早くホテルに着きました。
というのも私の足の状態がまだ本調子ではなかったので、あまりふらふらできなかったのです。
中庭には人造湖を配し、黄葉、紅葉の落葉樹が美しい景観を作っていました。
少し腫れた足を忘れたことにしてしばしお散歩を楽しむのでした。

フィギュアスケート:ロシア杯男女フリー

2006-11-27 | figure skathing、ice show
ウィアー選手は今回もスタミナ切れかジャンプのレベルを落として、演技をまとめあげました。でも、昨年のように演技途中で倒れたまま動かなくなってしまうようなことはなくてほっとします。(昨年は見るに忍びなくてリンクにタオルを投げ入れてやりたかった時もあった)SPも新しいウィアー選手を見ることが出来て嬉しいのですが、FSの方が彼本来の美しさを引き出しています。
「ナザレの子」はウィアー選手のためのオリジナル曲ですか、村主選手といい自分のオリジナル曲ってステキです。(そういえば、昔、体操(あれ?新体操??)の女子で友達に作ってもらった曲をゆかの演技で使っている選手がいたなぁ)
ジュベール選手は4つの4回転ジャンプを決め自己ベスト更新。素晴らしい演技でロシアの観客を魅了。今年こそ勝つぞ!という意気込みを感じます。

女子はマイヤー選手!やってくれました!!体線の美しさ(お顔も美しい!)初々しいながらもエレガントな表現力、好きな選手なので、結果を出してくれて嬉しいです。
とはいっても、ロシア杯は皆から回りしていましたね。セベスチャン選手(あの髪の色はなんだか中尾ミエを思い出すのですが)は守りに入ろうとして、ジャンプがずっと定まらなくなってしまったし、恩田選手もずいぶんと我慢して滑りきったと思います。恩田選手は明らかに昨年より滑りにくそうです。せめてSPだけでも昨年に戻した方がよさそう。(でも、あの青の衣装は好きです)
澤田選手は全部は見れなかったけれど、伸び伸び滑っていてよかったです。

いよいよ次はNHK杯。織田選手がどこまでランビエール選手に迫れるか、浅田選手は1位奪取の為にどのようなプランで演じるかが注目ですね。

フィギュアスケート:ロシア杯男女SP

2006-11-25 | figure skathing、ice show
まず、男子。あまりのTVの放送のなさから「そんなにサンデュが嫌いなのか!」と思わず言いたかった昨今ですが、久々にサンデュ選手。マンボですか。黄色ですか。両方ともあなたの魅力を引き立てないように思います。ウィアー選手はカナダ同様充実したSP。ウィアー選手の衣装は昨年の荒川選手のパガニーニのSPの衣装を彷彿とさせます。そして、フランス大会ほどジャンプが定まらなかったジュベール選手が首位。かっこよいし、強いし、上手いと思うのですが、なぜ「007」の表示をするのでしょう?「007」のテーマ曲を知らない人はこれは「007」だと説明しても理解できないと思うんですけどね。

そして女子。恩田選手は正直、全日本ではSPは昨年のプログラムに戻した方がよいと思います。メロディにのるのが難しいのは恩田選手だけでなく観客も同様。本来持っている力を出し切れないプログラムなのだと思います。澤田選手は最後の方は崩れたものの全体的によいのではないでしょうか。マイヤー選手は今大会期待していたのですが、ジャンプミスが出てしまいました。ソコロワ選手もまだまだ本調子ではなさそう。そして首位に踊り出たのは中国大会で優勝したユリア選手。勢いがありますね。

今大会は久々に男女、内外の選手が万遍なく放送されて嬉しかったです。注目度の高い選手がいるとその選手の演技のリピートとかで他にも素晴らしい演技をする選手がいるというのに放送されないという現象にはかなり辟易しました。

甲州紅葉の旅:ハーブガーデン

2006-11-23 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
そうそう、小作でほうとうを食べる前にハーブガーデン(というような名称だったと思う)に寄りました。入場無料なのですが、非常に充実したところです。中で健康グッズなんかを凄い勢いで売っていましたが、私はお金を持ってなさそうに見えたのか、セールスの方々に捉まることもなく、庭を楽しむことが出来ました。
外は紅葉、黄葉のまっさかりだというのにここはコスモスをはじめとした花々が美しく咲いているのでした。
確か5年前にもここに来て、ちょうどこの場所で写真を撮ったのですよ。うーん、懐かしい。


フィギュアスケート:フランス杯FS

2006-11-21 | figure skathing、ice show
今回もざーっと見ただけなのですが、私はキム・ヨナ選手のことをきちんと理解していなかったようです。表現力が丁寧なだけでなく、ジャンプも飛び、加点を意識した「勝つため」のプログラムを組むことができる選手なのですね。成長すればエレメンツと演技がさらに融合してコーエン選手のような存在感を放つ選手になるかもしれません。
そうそう、キム選手に限らない話ですが、実況アナウンサーがどの選手でもイナバウアーを見ても異常に反応するのはどうでしょう?荒川選手のイナバウアーはスピードと反りの角度、反るときの潔さなど技量がいる上、美しい、という他の選手にはない彼女だけのOne&Onlyであるから賞賛されているのだと思うのです。

男子は順当にジュベール選手の優勝。ジュベール選手がジャンプを決めるたびにプレオベール選手の悔しがる顔を映すのはちょっとイジワルではないでしょうか。ジュベール選手は昨年のオリンピックを機にヤグディンへの憧憬から抜けようとしたのがよかったのでしょうか。小塚選手はジャンプでミスが出たものの流れるようなスケーティングで順位を上げましたね。

フィギュアスケート:フランス杯SP

2006-11-19 | figure skathing、ice show
グランプリシリーズも後半戦、フランスのエリック・ボンパール杯

やっと小塚選手登場!シニアデビューです。
コンビネーションジャンプで転倒したものの、全体的には非常に内容の濃いプログラムだし、滑りもとても綺麗。コンビネーションスピンも流れが淀まず、回転スピードも衰えず私としては好印象でした。最後にシニアデビューを終えてほっとしたかのような笑顔が印象的でした。
アメリカ杯でSP2位だったのに放送されなかったプレベール選手。「バジー・ビー」すごいプログラムです!男女合わせてこの日一番釘付けにさせられました!まるでワーナーのアニメ「タイニー・トゥーン」のようにコミカルな演技!ステップの途中で蜂を捕まえようとしたり、追い払ったりする仕草、かなり笑えます。ジャンプの体勢やスピンの姿勢が決して美しくないけれど、それすらも全体の演技にしっくりきてしまっているんです。それから黒いジャケットとパンツの中にアクセントで黄色と黒のインナーがまた蜂を彷彿とさせます。さすがフランス人。日本人にはなかなか手が出せないような思い切ったセレクトです!
そしてジュベール選手。昨年の007の衣装は「ゼッケン」呼ばわれされてましたが今年は「名札」に替えて登場。4-3のジャンプからすべてパーフェクトに決めて首位。でも、気がつくと織田選手や高橋選手の方が点数は上なのですね。高橋選手のパーソナル・ベストはまだまだ更新できそうな余地があるし。(高橋選手は昨年のNHK杯のSPの完成度の方が高かったように思います)これだからフィギュアは面白い。とはいえ、今大会のジュベール選手は安定感があるので、今年もメダル有力者の1人として上げられるのではないでしょうか。

女子はロシェット選手が一番良かったですね。決して彼女の大ファンという訳でもないのですが、彼女は技、演技、安定性とピークを迎えてきているのではないでしょうか。ベテラン勢の不参加の中で総てにおいて充実している彼女は目を引きます。
そして、若手対決の軍配はキム・ヨナ選手に上がったわけですが、安藤選手とほぼ横一線。勝負はフリーに持ち越されました。マイズナー選手は昨年の世界王者という肩書きが少し重そうです。浅田真央選手も同じかも。

女子はレベル4を揃えてくる選手が増えてきて、横一線という印象ですね。スパイラルの傾向も似ていて、ちょっと残念。

甲州紅葉の旅:小作のほうとう

2006-11-17 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
山梨といえば武田信玄の野戦食「ほうとう」でしょう。ということでほうとうのチェーン店「小作」へ。
お昼時にお店につくとすでに長い行列ができていました。30分程度で店内へ入ることが出来ました。ところが、注文して10分もたたないうちにお鍋がきました。「きっとかぼちゃとかは下ゆでしてるんだろうねぇ」と感心。
私はかぼちゃのほうとう。ぐり君のパパは鴨肉のほうとう。かぼちゃほうとうは食べても食べてもかぼちゃだらけ。鴨肉の方はよく鴨の出汁もでているし、かぼちゃも入っているし、軍配は鴨肉に上がったのでした!

甲州紅葉の旅

2006-11-16 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
甲州方面に行ってきました。ちょこちょこ書いていこうかと思います。

絶好の行楽日和。中央高速を飛ばして甲府へ。ふらりと入ったワイナリーで試飲。本当は大好きなアイスワインがほしかったのですが、ちょっと贅沢すぎるかな、ということでフルーティーなデザートワインをチョイス。

写真の建物はたしかワイングラス館というような名前だったと思うのですが、なぜか中はパワーストーンだらけでした。

ドライ・フィグ

2006-11-14 | 食べ物 未分類
なんだか会社で乾き物が流行っています。ドライマンゴーとかホシイモとかドライ・クランベリーとかとか。。
このドライ・フィグはブランデーに浸けて、パウンド・ケーキにいれたり、このまま食べたり。私のお気に入りです。

フィギュアスケート中国/体操全日本選手権

2006-11-12 | figure skathing、ice show
スルツカヤ選手の引退報道騒動が賑わせたフィギュア。オリンピック・シーズンを終えてスルツカヤ選手やクワン選手の動向が気になるところですが、お二方とも今年のGPシリーズは不参加です。
ざっととしか見ていないのですが、優勝候補の中野選手はSPから立ち直れず、FSもジャンプのミスが続き2位。「SAYURI」も「シンデレラ」も昨年よりより凝ったプログラムになっていて、滑りこなすのに必死で昨年のような中野選手の魅力が溢れ出るプログラムになるのはまだ先のようです。
でも、これは中野選手だけでなく、全体的に3シーズン目だし、オリンピック・シーズンも終えていかにレベル4に持っていくか、スコアをたたき出すかということで選手が振付や技に振り回されている感が否めません。まぁ、シーズン始まったばかりだからでしょうか。
GPシリーズ初参加の中庭選手と澤田選手は非常にのびのびと滑っていた。

新採点方式と言えば体操は富田選手が世界選手権と同じコールマンの落下があったものの、水鳥選手が一歩及ばずというところしかまだ分かっていません。来年は富田選手がどんな戦略で世界に挑むのか、若手選手の台頭などが楽しみです。