La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

しましまが好き

2006-09-29 | fashion/cosmetics
ボーダーのTシャツが好きで、お店にあるとついつい手にしてしまいます。
気がつくとクローゼットの中はしましまだらけ。
それでもかわいいボーダーのTシャツを見つけるとついつい手にしてしまいます。

そういえば、靴下はアーガイルが好きだし、ピアスはぶら下がり系が多いかも。なかなかいつもと違うものを選べないもんです。

最近、ちょっと違うと思ったこと。

2006-09-27 | 雑記・未分類
私の父が立入禁止のコーンを「こんがりトーン」と呼んだとき。だが、母だけはなんのことを言いたいのか理解していた。

母がドリップ・オン式のコーヒーを紅茶のようにお湯の中に浸しているのを見たとき。

うちの猫のぐり君が両開きの襖に前足をクロスして押し開けようとしているのを見たとき。

知人のAさんがヨーロッパ人のBさんに「日本では泳げない人のことを「トンカチ」という」と英語で教えていたのを隣できいていたとき。

武相荘訪問・2

2006-09-25 | 関東 他 旅行・散策・イベント・グルメ
「武相荘」は武蔵と相模原の頭文字に「無愛想」をひっかけた、白洲氏独特の照れとユーモアが感じる名称。農家の古民家である武相荘は思ったより広い。

家屋も入れるが、写真撮影は禁止。中では正子氏が集めた器や花瓶、骨董の数々や両氏の愛用品が展示されている。また、書斎の本が眺められるのも楽しみの1つ。どういう本を愛読していたか分かりますもんね。

見学者は混雑するほど多くもないけれど少なくもなく、スーベニアショップも充実。白洲夫妻の人気を改めて実感するのでした。

武相荘訪問.1

2006-09-23 | 関東 他 旅行・散策・イベント・グルメ
しばらく前に白洲次郎の本をネットで一生懸命探していたのですが、今はどの本屋でも特集や平積みされています。あぁ、あの努力はなんだったのか?

ふと思い立って家族と白洲家の武相荘に行きました。
小田急線鶴川の駅を降りて15分程歩いたのですが、交通量の多い道路、すぐ横にはユニクロがあるというロケーションでどうなることやら、と思ったのですが、竹林に覆われた武相荘に着くと一転その場だけ落ち着いた空気があるのです。


Hidemi Suginoのマンゴーのケーキ

2006-09-21 | patisserie / favarite sweets
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集されていたパティシエ杉野英実氏のケーキです。
「味を飛躍的に高めるための裏技などない」という杉野氏は素材を源泉し、細部にまで最新の注意を配る、「できそうでできないこと」をやり通すことができるパティシエです。

この番組をみて「いつか食べてみたいね」と言っていた家族が仕事帰りに買ってきました。お昼頃に行ったのに、すでに商品はない状態の時、偶然出来上がったケーキがこのケーキだったそうです。

写真で見えるか分からないけれどフランボワーズの真中にシロップが入っているんです。
仕事が丁寧。バタークリームのケーキと言っていたけれど、そんなにこってり感もなかったです。真中には酸味のある柑橘系のゼリーがはさまれていて全体を引き締める役割を果たしています。上にトッピングされているのはマンゴーとパイナップル。スポンジはしっとりとシロップを吸い込んでいました。美味しかったっす。ありがとう、ぐりパパ。

「十六夜月に照らされて」宮沢和史

2006-09-17 | music
昔は尖った歌詞を多く書いていた宮沢和史さんですが、30代を過ぎたあたりからその鋭い攻撃性から優しい眼差しへと移っていった気がします。
この歌詞を聴いていると疲れてカラカラの心に暖かい雨が降り注ぐようで、昔は仕事で落ち込んだり、忙しくてへとへとな時に聴いたものでした。

沖縄音階とポップスが絶妙に融合したこの曲はサビのハモリがすばらしい。沖縄音階を知り尽くした宮沢さんだからこそ作ることのできた曲をスティングのプロデューサーとして有名なヒュー・パジャムが壮大なバラードに仕上げています。

それにしてもCMの宮沢さん、髪伸びましたねぇ。

「不思議な少年」山下和美

2006-09-15 | book/comic
少年は天使なのか、悪魔なのか。作中に少年に対する説明はない。
少年は年齢や性を変え、自由に時空を渡り歩く。ある時は現代の日本の平凡な家族に紛れ込み、ある時は架空の世界に現れ、ある時はソクラテスと対話する。
そして少年は冷淡な目で人間の業を見つめる。

「天才柳沢教授の生活」で有名な山下和美のライフワーク的作品。山下和美版「火の鳥」という感じでしょうか。
私は世界的な歌の才能をもつ少年の話と部族に決められた結婚から逃げようとする女性の半生の話が好きです。

ルタオのドゥーブル・フロマージュ

2006-09-13 | patisserie / favarite sweets
上司が北海道出張に行った際、ルタオのチーズケーキ「ドゥーブル・フロマージュ」をお土産に買ってきました。
みんなで一口づつ食べたのですが、スポンジのふわふわ感とマスカルポーネチーズのやや甘めな組み合わせがみんなを虜にしてしまいました。
早速社内で共同購入。私も一口乗りました。

このドゥーブル・フロマージュもお取り寄せにつきものの冷凍モノでしたが、解凍後の味に冷した乳製品凍特有の分離したような不自然な味は感じられず美味しく頂きました。

KUA AINAのアボガドバーガー

2006-09-11 | 食べ物 未分類
KUA AINAはハワイアンバーガーのチェーン店。
きちんと牛肉の味がするハンバーグとボリュームたっぷりのアボガドが海外旅行の時に食べたバーガーを思い出させてくれます。
味は薄く、ケチャップとマスタードをつけて食べるのですが、私は塩をもう少しかけてそのままで食べたいなぁ。
お店でセットで頼めばたっぷりのフレンチ・ポテトつき。テイク・アウトもOK!です。

映画「ゲド戦記」

2006-09-09 | ジブリ関連
見に行きました。「ゲド戦記
私、子供の頃にファンタジーを読んだことがなかったので、ファンタジーに憧れというかコンプレックスがあるようです。
今回の注目は宮崎吾朗氏の初監督作であること。後継者難に苦しんでいたジブリ。宮崎駿、高畑勲監督と両巨匠と比べられることは誰であっても大変なこと。しかも、宮崎駿監督の息子であるという立場もとても大変だったことと思います。

ジブリの今後の方向性として原作がしっかりとしたものを選択したということはとてもよかったと思う。現代の日本の若者に対するメッセージ性も強かった。ただし、クライマックスシーンの表現は迷いを感じました。
ただ、若い新しい力の駄目出しをするのではなく、迷いながらも作り上げたことを認めたい。