La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

パティスリー・エチエンヌ:あまおうのタルトとリベルテ・ソヴァージュと遊羽クリーム

2015-02-27 | patisserie / favarite sweets
前回紹介したより前の写真を見つけました。

パティスリー・エチエンヌはお店に入るとチョコレートでできた、恐竜がいました。
こちらのパティシエはスイーツ・アートデザイナーなんだそうです。


あまおうの贅沢なタルトと2007年クープ・デュ・モンド優勝作品のリベルテ・ソヴァージュ、ソテーしたバナナや胡桃のヌガーが入ったケーキ。

両方共、私の好みより若干甘目だけど、おいしかったです。



もっちりとしたカスタードクリームが美味。

ビーズもリサイクル

2015-02-26 | てづくりとリサイクルとリユースなこと
以前、通販でサンダルを買ったら、思った以上にチープでシンプル。どーせ、チープなら、カジュアルに見せようと思って、ビーズ(金属系)をつけたのですが、そのサンダルもかなり古くなったので、処分することに。
その前に、ビーズを取ってリサイクル。ヘアゴムについていた大きなビーズもゴムが伸びきったので、リサイクル。
ビーズ入れに仕分け仕分け。
昔はどんなものを作るか、パッと思いついたものですが、最近はなかなか思いつくこともなく、引き出しの奥にいたのですが、これを機に何か作りたいような、でも、発想が湧かないもどかしい今日この頃。

Best of Nelly Furtado

2015-02-23 | music
AOIの動画を観ているうちに、すっかり、ネリーの歌声が好きになってしまいました。

AOIってスケート目的でなく、歌手目的で来るお客さんも少なくないんですよね。だから、歴代の歌手がすごい、私のような、あまり洋楽に詳しくない人間でも、知っているような歌手がゲストだったりする。

レオナ・ルイス、SEAL、コーラのCMでおなじみのドナ・サマーetc...
日本のAOIでこの歌手ゲストだったら、絶対嬉しいのに。(でも、そうならないと思う・・・)


今回のAOIで使用曲も沢山入っているベストアルバム。入門編にはもっていこいかな。



アン・プチ・パケのムラングキャラメルとショコラ・ミキュイ

2015-02-20 | patisserie / favarite sweets
絞りの美しい、ムラング・キャラメル。うっとりしてしまう。
最近、アン・プチ・パケに行くたびに前と変わった!と思うことがあり、目を奪われます。
キャラメルのクリームが美味い!メレンゲはさくさく!




白と濃茶のコントラスト。
クリームとチョコレートのスポンジの相性が素晴らしい!
こちらも美味しかったです。

三代目

2015-02-19 | fashion/cosmetics
私はいつもニューバランスのスニーカーを履いていて、それを履きつぶすと、また、ニューバランスのスニーカーを買います。
しかも、同じ色。デザインはちょこちょこ違うものが出ているので、細部までは拘らず、だいたい同じデザイン、素材、形のもの。
今回で三代目です。違う色やデザインを欲しいと思わないのです。履きつぶさなければ、ずっと、同じのを履いていたいくらいなのです。

こだわりなのか、面倒くさがりなのか、三代目もだいたい同じようなものを購入して、私ってヘンな奴!と我ながら思ってしまいました。

プレイバックイタリア旅行:アッシジ

2015-02-18 | イタリア旅行
ローマを出て、アッシジへ向かいました。
当時は不勉強でアッシジのことをよく知らず、次の都市への通過地点程度にしか思っていませんでした。

 

ところが、街へ着くと、中世の面影が残る静かな小さな街にすっかり感動してしまい、旅で一番印象に残る場所になりました。
恥ずかしながら、聖フランチェスコのことも、街の教会で説明を受けるまでは知識がありませんでした。
日本に戻って、特集番組などを観るたびに、勉強してから行った方が何倍も面白かっただろうに、とつくづく思いました。



前回紹介した時は地震の直後だったのですが、それが分かる写真は載せませんでした。
でも、今、思うとやはり地震の爪痕が残っている写真も載せることに意味があるかもしれないと思うので、載せます。

前回↓

アッシジ入口

サンフランチェスコ大聖堂

アッシジからの眺望

アッシジの街並み

アッシジの街並み2




映画「ニュー・シネマ・パラダイス」

2015-02-17 | cinema/観劇/舞台
ニュー・シネマ・パラダイス」はとっくに書いているだろうと思っていたのですが、書いていませんでした。
びっくりです。
昔、映画館で3度くらい観に行った記憶があります。2,3回目は友達のつき合いでだったけれど、「この映画ならもう一度みてもいい」と思って観に行きました。
エピソードの1つ1つが楽しく、幸せな気持ちになる映画だけれど、ラストが秀逸な作品。

有名な映画監督となった主人公はある日、実家から「アルフレードが死んだ」という電話を受け、長く離れていた故郷に帰郷する。
すっかり、変わり果てた故郷だが、懐かしい思い出がよみがえってくる。

少年トトは父が戦争へ行き、母と妹の3人暮らし。トトは映画が大好きで知恵を働かせ、なんとか映画館に潜り込み映画を楽しむのが日常だった。やがて、トトは映写技師に興味を示すようになり、映写技師アルフレードはある時はトムとジェリーのような関係、ある時は父のようにトトと接していた。

ある日、アルフレードはフィルムからの失火が原因で失明。ずっと、アルフレードを手伝っていたトトがアルフレードの変わりに映写技師をすることになった。
勉強をしながら、映写技師の仕事をするトトはやがて恋をするのだが・・・。



「もうひとつのニュー・シネマ・パラダイス~トルナトーレ監督のシチリア~」

トルナトーレ監督が自らの故郷であり、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の撮影場所を訪ね歩くドキュメンタリー。
トルナトーレ監督は子供の頃から、カメラ好きで、市井の人々の日常の姿を写真に収めていた。その写真は非常に秀逸。
進学するにつれ、映画同好会を作り、自分たちでポスターを手書きで作り、上映したり、製作したりしていた。

昔、映写技師をしていた頃の知人との再会。「映画を観て、私は泣きました。私が見てきたことが総て映画になっていた・・・」という知人。
「ニュー・シネマ・パラダイス」は映写技師の仕事をしていた頃のトルナトーレ監督の経験や仕事仲間へのインタビューや取材が大きな軸となっている。
映像機の反射板をずらしたら、もう1つ映像が映ったエピソード、フィルムが火事になりかけたエピソード、そして、神父さんがキスシーンを全部カットしたエピソード、そのカットしたキスシーンを持って帰った少年・・・。

キャストのほとんどは地元の人が出演したエピソード。
消毒される少年はアイスクリームを買ってもらってやる気を起こさせたとか(笑)、おばあさんはトマトペーストを作る作業。次はもっといい役をやりたい(笑)、映画館で悪さをする少年。そして、映画の顔である「トト」。
トト少年の現在に至るまでの話しは苦しみがあったことが容易に想像できます。トルナトーレ監督もそこのことを気にかけていて、会話をしている。でも、彼も立派な大人に成長し、現実を見据えて、現実生活を生きている。映画で感動を与えてくれた彼だからこれからの人生が順風であることを願います。

ドキュメンタリーを見て、あれだけ素晴らしい映画の素晴らしいエピソードは机上だけでは出てこないものだろうと改めて気づかされました。
このドキュメンタリーは「ニュー・シネマ・パラダイス」のファンにとっては秀逸です。