La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

「馨 かおり」By 川上ミネ

2013-07-27 | music
NHKの教育テレビで放送されている「猫のしっぽ カエルの手」という京都大原で暮らすベニシアさんのエッセイのような番組が好きで、ビデオに録画して観ています。この番組をみるとイライラした気持ちが静まるんですよね。
ある回で川上ミネさんが特集(?)されている回があって、「もしかしたら、イライラが静まるのはBGMで使われている川上さんの音楽にも関係があるのでは?」と気づき、試聴したところ、とっても気に入ってしまいました。

所用で出掛けた時についでにCDショップに寄って、探したのですが、なかなか見つからず、ようやく見つけたのがこの「馨 かおり」です。

木漏れ日のような穏やかさ、朝露のきらきらしたような輝きのような美しく穏やかな音色が心に沁み渡ります。

最近読んだ本とマンガ.63

2013-07-24 | book/comic
「花よりも花の如く.10」成田美名子
けんちゃんと葉月さんの恋の行方は・・・。
最近、気持ちをなかなか伝えられないけんちゃん。
なんだか、久々にこういう恋モノを読んだ気がして、二人でドライブ行ったり、ライバルらしき人が現れたり、相手の気持ちがどうなんだろう?と悩んだり、片思いかもしれないけれど、大切にする態度は変えなかったり。仕事もあったり、と。さすがは成田さん。
成田さんの描くマンガは主人公が好きになる女の子が美人なだけじゃなく、女性でも好感もてるようなタイプの人が多い気がする。
葉月さんのキャラがますます面白い。子供に注意できたりする。彼女の言葉で「幸せな人って無神経」という言葉が印象的。



「ラビリンス」ケイト・モス
養老さんの推薦コメントに押されてしまった。
聖杯伝説を軸に古代と現代の物語が交錯する。
最初に主人公がミスで責められている時に「たしかに私の不注意だけれど、なんでそこまで怒られなければならないの?」という態度が日本人じゃないなー、とつくづく思いました。



「新・御宿かわせみ」平岩弓枝
「御宿かわせみ」シリーズから何年か経ち、成長した子供がメインのストーリーになっています。その数年の中で、大きな出来事が幾つかあるのですが・・・帯をちらっとみて、うーん、そうなのか・・・と新シリーズに悲劇の予感がして、なかなか読み始められなかったのですが、予想以上でした・・・。

ブーランジェリーメゾンユキのプリンパン

2013-07-22 | 食べ物 未分類
TVチャンピオンで優勝経験のあるブーランジェリーメゾンユキはユニークなお惣菜パンが豊富です。



中はホイップした生クリームとプリン。

パンはしっとり。ボリュームのあるプリンパンです。

うーん、甘党にはたまらん。

残念なことに、現在は作っていないそうです。ショック!

ぜひとも復活して欲しい一品です。

早春の蓼科:諏訪大社

2013-07-20 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
蓼科から移動して諏訪大社へ。



 


全国各地にある諏訪神社総本社だそうです。



お土産に通りかかった蔵元の日本酒「真澄」実は私お酒に弱いわりには日本酒は勧められると呑んでしまいます。まぁ、おちょこ2杯が精一杯ですが。すっきりとして私にも飲みやすかったです。



そういえば、明治神宮で、諏訪大社の関係者の方々がいらっしゃったな。


早春の蓼科:山火事!

2013-07-17 | 山梨/長野旅行・イベント・グルメ
ビーナス・ラインをどんどん登っていくと、眼下に広がる光景は焼け跡でした。

なんでも、山焼き?をしていたら、山火事になってしまったとか・・・。

私は詳しいこととかわかりませんが、山焼きとか野焼きは好きではありません。そこに生息している生き物たちのことを考えていないと思うし、地球にだって優しくないし。

以前、高速道路の脇の雑草の処理を山羊に食べさせるという試みがありましたが、そういうのがいいな。。。

とても寒かったです。


MOWが一番

2013-07-15 | 食べ物 未分類
夏にラクトアイスでどの味が一番好みか、を考えた結果、MOWが一番になりました。

で、ラクトアイスじゃないけど、一番試してみたくなったものは、ガリガリ君のコーンポタージュ味。これ、企画した人の発想力が素晴らしいし、許可する上層部の頭の柔らかさもすごい。



とうとう、今年、ゲットしました。しかし、1つを食べきる自信がなかったので、家族と分けました。想像したより、シャーベット感。トウモロコシ茶を思い出す感もあり、意外とダメじゃなかったです。でも、たぶん、もう買わないと思います(笑)


サッカー:コンフェデ杯、フィギュアスケートDOI他 雑感

2013-07-11 | figure skathing、ice show
コンフェデ杯、VSメキシコ戦
3戦全敗だけれど、3試合ともW杯のベスト8に入る可能性の高いようなハイレベルなチームとガチで勝負して、力の差を肌で感じることができてよい経験だったと思います。
日本選手、欧州の気候に慣れて、湿度に弱くなっているかも。これは他の国の選手にも言えること。優勝ブラジル(スペイン破る)、3位ウルグアイ(イタリア破る)と地の理を感じないでもいられません。南アフリカの高地対策みたいな、湿度対策も必要かも。
そういやあ、日本での蒸し暑い中での決勝でも、勝ったのはブラジルでした。




DOI2013

ざっくりです。

素敵衣装
・今井選手の衣装はこりゃ、正統派の少女漫画家がデザインしたような正統派女子衣装!
・AOIでも書いたけれど、鈴木選手の衣装も音楽とマッチしていて本当に素晴らしい。背中のビーズも素敵。髪の編みこみも衣装とあっていて、このままagate(ジュエリーショップ)のモデルさんになりそう。
・宮原選手の赤がシックでなかなか素敵でした。
・村上選手、こっちの衣装の方がゾロにぴったり、と思いました。スペインっぽくていいわ。

北米な衣装と表現
・ケビン。THE北米ですね。いや、悪くないですけど、そういう曲調だし。でも、きっと、北米のスケーターのExでジーンズとTシャツが多いのは、ちょっと凝った衣装を着るとからかう輩が多い文化的背景があるんじゃないかと感じるんです。表現も男臭く、男臭く、というのが少なくなく、1つのジャンルとしてはありだけれど、北米男子がこういうのに縛られると表現の幅が狭くなっていく予感がします。そう思うとジョニーは日々闘っているなぁ。
ハビエルもこれ(格好も含め)、ホントに自分でやりたかったの?ってつい思ってしまうんだけれど、これだけやってくれるとやっぱり自分でやりたかったのかも、と思ってしまう(笑)

よかったわー!
・織田選手、シニアデビューイヤーを思い出しましたよ。座頭市で世界の壁にチャレンジしていた頃!あの年のワールドのSPでは演技の途中からカナダのお客さんたちをスタオベさせてしまったんですよね。今シーズンそんな活躍を期待しています。
・田中選手、スタイルがいいんですね。日本人で白シャツとズボンをこんなに綺麗に着こなす人はいないかも。腕の動きも男性的なのに綺麗でなかなか素敵でした。いつも、誰かを思い出す、と思ったら、滝田栄さんだ、多分(私だけだと思いますが・・・)。

コーチ
・宮原選手は前にも書いたかもしれないけれど、太田さんや神崎さんみたいに全体的に技術的なバランスがよくて作品をきちんと作りこむセンスを感じます。
・本郷選手は確か、長久保コーチですよね。やはり、ジャンプが上手いなー。
・今井選手も前に書きましたが、佐藤有香コーチの元スケーティングの粗さが年々なくなってます。

自信
羽生選手はよい意味で自信に溢れているのが見て取れます。
「僕が一番」という自信が彼にはある。トリノイヤー前の安藤選手もこんな雰囲気だったような記憶があります。こういうスケーターは日本人にはなかなか少ない。けれど、世界で競い合う時、こういう自信は鎧兜のように役に立つものなんだろうと思います。
無良選手も昨シーズンあたりからそんな感じがしています。

村上選手まで!
村上選手もソチを集大成に考えている発言が。。。もう少し、村上選手の競技生活を見ていたいというのが本音ですが、これだけ注目されていると疲れてしまうことも多いんだろうなー、と思ってみたり。




高橋選手のプログラム

SPの佐村河内守さん、以前、ドキュメンタリーをちらりと見ましたが、日本のベートーベンのような方ですよね。SPにさりげなく日本代表です、というプログラムを作ってくれるところが宮本さんの素敵なところ。
FSはビートルズですか、ローリー・ニコル、なぜにロシアでビートルズ?バンクーバからソチへの「道」つながり?



アスリート交差点:氷の炎=フィギュアスケート・小塚崇彦

小塚選手は四大陸にも世界選手権にも選出されませんでしたが、逆に治療に必要な時間だったんだと思いました。

町田選手インタビュー

小塚選手同様、GPFで活躍しながら、四大陸にも選出されず、悔しい思いをしたと思います。
ピラミッドの土台。町田選手の地道な努力が実を結びますように。



鈴木明子選手 コラム

気に入ったプログラムで何よりです。私はフィギュアスケートに関しては五輪の日本代表はメダルを目指すと同時に作品を世界に魅せる!という選手を応援したくなります。町田選手や鈴木選手も間違いなくその選手の一人です。


庄司選手、コロラド

パトリックの元コーチにみてもらってるんですね。大器の風格がある庄司選手にベストなコーチじゃないでしょうか?ジャンプも見てもらえるし。




オリンピックコンサート

私の心を鷲掴みにしたのは、他でもなく司会の藤本隆宏さん。大大大大大大大ファンです。これ以上ないキャスティングです。音楽よりアスリートより、藤本さんに釘付け。

暑さ対策

2013-07-08 | 雑記・未分類
ここ20年、日本の夏は東南アジアのカテゴリに入ったと言いたい。

とにかく、暑い。

だからといって、簡単にエアコンを使う訳にはいかない、まだまだ若いし、体力あるし(自己申請)。

で、家族に西日が差す窓にUVカットのシートを貼ってもらいました。

「どれくらい効いてるんだかねぇ?」

と今回も言いながら、1度くらい室温が落ちてくれることを信じたいです。

それ以外の窓は・・・



↑以前も「どれくらい効いてるんだかねぇ」と思いながら、紹介したスプレー。

今年も使ってます。








ブログ更新はゆっくり節電の夏モードに入ります。

最近みた映画.47

2013-07-04 | cinema/観劇/舞台
ハイ・クライムズ
優秀な弁護士クレア。ある日突然、夫のトムが逮捕される。クレアが知ったのは、夫はトムではなく、ロナルド・チャップマン。海兵隊の特殊部隊に所属していた夫は、エル・サルバドルで一般市民を9人殺害した容疑がかけられていた。
一般の裁判とは勝手の違う軍事法廷や嫌がらせにあい、身の危険を感じながらも、裁判を続ける。
なかなか、面白かったです。ただ、最後の展開のひとひねりが予想できてそこが少しだけ不満といえば不満か?



インクハート/魔法の声
ターザン、ハムナプトラとファンタジー&アクションの主人公を次々と演じ続けるのもある意味凄い。
魔法の舌を持つ主人公はある日、童話を読むと本の中から登場人物が出て来て、主人公の妻を攫ってしまう。妻の行方を探す主人公はある本を手に入れるのだが、
こういう系の映画なら平均点というところ。脚本は今一歩だが、作りはうまい。





お買い物中毒な私
プラダを着た悪魔系。
子供の頃、倹約家の母に地味で長持ちするものを与えられてきた主人公は大人になって、買い物中毒に。債権担当から追われる日々。
ある時、ファッション誌目当てで、面接を受けに行った出版社のビジネス誌の方に採用となる。彼女は買い物から得た経験をコラムに書いたところ話題に。
お買いもの大好き女子は本人の性格に共感できなくても、買い物の誘惑に勝てないところなんかちょっと共感できるかも、いや、そこまでは!なんて思いながら軽く楽しめる映画。