「二十世紀を読む」丸谷才一、山崎正和
お二人の対談で日本史を読むが面白かったので、この本を見つけた時は本当に嬉しかったのですが、なんというか、知識の差が歴然として楽しむまで行きつかないというか。日本史だったら、ある程度の知識があるので、その隙間の歴史の話を楽しめたのですが、世界規模になるとついていけない・・・。
馬賊はなんとなく、「はいからさんが通る」で記憶にあるような、でも、馬賊の側から見ると、彼らは自分たちの土地を取り戻すためにやっていたのだということに「賊」とつけたのは日本側なのかな、とこの本で知らされました。
サッカーのフーリガンの成り立ちが一番身近なんですが、ここまでひどいとは・・・。
2002年のW杯の時にフーリガン対策に過敏になった理由が分かります。
改めて、お二方の無尽蔵な知識に圧倒される思いでした。
今年、お越しくださった皆様、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
お二人の対談で日本史を読むが面白かったので、この本を見つけた時は本当に嬉しかったのですが、なんというか、知識の差が歴然として楽しむまで行きつかないというか。日本史だったら、ある程度の知識があるので、その隙間の歴史の話を楽しめたのですが、世界規模になるとついていけない・・・。
馬賊はなんとなく、「はいからさんが通る」で記憶にあるような、でも、馬賊の側から見ると、彼らは自分たちの土地を取り戻すためにやっていたのだということに「賊」とつけたのは日本側なのかな、とこの本で知らされました。
サッカーのフーリガンの成り立ちが一番身近なんですが、ここまでひどいとは・・・。
2002年のW杯の時にフーリガン対策に過敏になった理由が分かります。
改めて、お二方の無尽蔵な知識に圧倒される思いでした。
今年、お越しくださった皆様、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。