goo blog サービス終了のお知らせ 

La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

映画「記憶にございません」

2025-01-30 | cinema/観劇/舞台
史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣の黒田啓介。

ある時、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして良い人に変貌してしまった啓介。

国政の混乱を避けるため、記憶喪失の事実を知るのは、直近の秘書官3名のみ。国民はもちろん、大臣たち、家族にさえ、記憶を失ったことを隠し、秘書官たちに助けられながら、ギリギリなんとか日々の公務をこなしていく・・・・・・。

三谷さん脚本らしいその場しのぎをしようとして、ドタバタ劇。クスッと笑えます。

無印良品: 広口で洗いやすい 保温保冷 卓上ポット

2025-01-27 | 雑貨・table wear
我が家では灯油ストーブを使っていて、その上で、鍋を作ったり、お湯を沸かしたり、起こした熱をこれでもかと活用しています。

お湯を沸かした時、沸騰すると室内が加湿されていいのですが、必要以上の加湿は結露の元だし、やかんも早く痛んでしまう気がして、やかんを火のないところへ置いてしまいます。
沸いたお湯は保温ボトルに入れるけど、コップ1杯分くらい。

家族がそれぞれ飲みたい時に沸騰したお湯はないので、電気式の湯沸ポットでお湯を沸かすのですが、エネルギーの無駄使いな気がしていました。
そんな時、無印で見かけた保温ポット。1.3ℓ入って保温効果は10時間。もちろん、夏は保冷ポットとしても使えます。

「密謀」藤沢周平

2025-01-23 | book/comic
織田から豊臣へと急旋回し、やがて天下分け目の“関ケ原”へと向かう戦国末期は、いたるところに策略と陥穽が口をあけて待ちかまえていた。謙信以来の精強を誇る東国の雄・上杉で主君景勝を支えるのは、二十代の若さだが、知謀の将として聞える直江兼続。本書は、兼続の慧眼と彼が擁する草(忍びの者)の暗躍を軸に、戦国の世の盛衰を活写した、興趣尽きない歴史・時代小説である。

藤沢周平作品は市井の人々が主役の小説ばかり読んできたので、最初は「草」と呼ばれる上杉家の忍びのような人々の物語かと思ったのですが、上杉家を中心としてみた戦国時代末期の群像劇という方が近いかと思いました。

映画「カムイ外伝」

2025-01-16 | cinema/観劇/舞台
白土三平の名作コミック「カムイ外伝」を、崔洋一監督、松山ケンイチ主演で映画化したアクション時代劇。宮藤官九郎が脚本を手がけ、共演に小林薫、小雪、伊藤英明、佐藤浩市らが揃う。掟に縛られた忍の世界から自由を求めて抜け出した忍者カムイは、ある小さな村で漁師・半兵衛の家族として迎えられ、同じ抜忍のスガルらとともに一時の平穏を得る。しかし、村人の密告により再び追われる身となったカムイは……。

抜忍の厳しい世界。
原作を読んだ事はないのですが、登場人物の立ち姿とか目つきとか動きとか、漫画のイメージ通りなんだろうな、と思います。
昭和の40年代より前のような映像というイメージに感じるところが随所にあるのですが、それも狙いなんだろうな。

水のいらないシャンプー

2025-01-13 | 雑記・未分類
防災といえば保存食ばかり購入してしまう私ですが、これは用意しておかなければ、と思った水のいらないシャンプー。

大きいサイズを買うには躊躇があり、まずは小さい物から。

病気の時にも役に立つと聞いたので、大規模災害がない事を願いつつ、どこかでトライする機会があるだろうと購入しました。

「和菓子のアン」坂木司

2025-01-10 | book/comic
高校卒業後、進路を決めていなかったアンはデパ地下の和菓子屋でアルバイトを始まることに。
和菓子では、和菓子に関する知識がいろいろ必要で、それがちょっとしたミステリーになったり、同僚、同じデパートの中の他のお店の人やお客様とのエピソードで、なかなか楽しめました。

一軒家のお店ではなく、デパ地下にしたことで、出会う人もお客さんだけでなく、他の洋菓子屋の従業員だったり、エピソードが広がりやすくするためだったんだろうと思います。

金沢: 成巽閣

2025-01-07 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
文久3年、前田家の奥方のために建てられたこの建物は巽御殿と呼ばれていました。

成巽閣は武家書院造と数寄屋風書院造を一つの棟の中に組み入れた巧みな様式をもつ建造物であり、江戸時代末期の武家造の遺構としては高い評価を得ています。

また、大名正室の御殿としては、日本国内に唯一現存する建造物となっております。

映画「舞妓はレディ」

2025-01-04 | cinema/観劇/舞台
周防監督作品。

マイフェアレディの舞妓版。ミュージカルでもあります。
京都の花界のいろはを知る事ができる。

上白石萌音さんはこの当時新人だったと思いますが、違うお国言葉(そのイントネーション)踊り、歌と、今日の彼女の活躍を予見させられる作品でした。

竹内直人さんが控えめな分。高嶋政宏さんがこってりと演じてくれています。