La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

la douce vie 2020-2024 北陸旅行/散策

2024-06-27 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
1月の震災から半年、ライフラインが復旧してない地域、倒壊した建物の解体作業もなかなか進まず、現地の方の生活な事を思うともどかしい気持ちでいっぱいです。

でも、観光できる場所もまだまだあります。

北陸は歴史あり、古い家屋が残った家屋のある街並みは素晴らしいです。樹木を大切にしていて、庭師の方の手入れが行き届いた神社仏閣が多くあります。
山を育て、雨の恵により山から海へ栄養を与えいるので魚も大変美味しいです。
水も豊富でお酒も美味しい。
リーズナブルなお店でもお出汁がとても美味しい料理を食べる事ができます。
伝統芸術と新しさを柔軟に取り入れたユニークな取り組みも多くあります。

旅先の候補の1つに北陸を!

la douce vie 2020-2024 music

2024-06-24 | music
やはり、この方。藤井風さん。最大の出会いです。
藤井風さんを追いかけていると、久保田利伸さんに出会った当初のような衝撃を思い出し、あの頃のような気持ちをこの年齢で再び体験できることにワクワクしています。

「旅路」で出会って、歌集に載りそうな曲でもあるのに、すごく「グルーヴがあるな」というのが第一印象。久保田利伸さんの、日本人離れした歌声に驚いたように、洋楽のなんと説明していいか分からないグルーヴがあることに驚きました。
そして、「きらり」で藤井風というミュージシャンを認識し、YouTubeで「何なんw」を聴いて、底知れぬ才能に驚愕しました。
新曲「満ちてゆく」も名作。自分の新しい音を受け入れる感受性がまだ残っていて良かったな、と藤井風さんの歌を聴くたびに、そう思います。



SUCHMOS 「MINT」
「STAYTUNE」と全然違うけど、今どきっぽくてさすが、と唸った曲。
湘南ミュージックがここまで来たか、という、SUCHMOSはやはり素晴らしいバンドです。
活動休止中ですがらまた、どういう形でもミュージックシーンに出てきて欲しいです。

「発光帯」ハナレグミ
ずっと昔聞いていた音楽ばかりずっと聞き続けていたのですが、最近、耳が受け入れ体制になってるような気がします。
CMソングでもなく、テレビ放映の何かの主題歌でもない曲、よく見つけたものだと我ながら思います。

la douce vie 2020-2024 : book,comic

2024-06-20 | book/comic
ここ数年、夏に向けて興味ある本を残すようにしています。
面白い本を読んでいると暑さも若干忘れらる、テレビもつけず、音楽もかけず、時間があっという間に過ぎます。
ちなみに、夏にblogで紹介している本がそのまま夏に読んだ本という訳ではないです。

「ハニオ日記Ⅰ」石田ゆり子

タレント本はいつもより多くの反響がありますが、この本もそんな一冊。
保護猫をはじめ現在では6匹の猫とゴールデンレトルリバーの雪ちゃんを飼っている石田ゆり子さんの、犬猫を主軸としたエッセイ。主に茶トラのハニオちゃんがお話ししてくれます。
売り上げは保護猫活動に寄付されています。
人様のペットでもかわいい。じんわりした幸せな気持ちになります。

「私のマトカ」片桐はいり
大好きな映画「かもめ食堂」の舞台裏のエピソードや片桐さんの日常、考え方などを知る事ができて、タレント本は写真が多い方が好きなのですが、このエッセイは文章だけでも十分楽しめました。

「女の園の星」1.2 和山やま

女子校ってどんなところだろう?と思う人もいらっしゃると思いますが、こんな感じ。
退屈な毎日で男子の目も気にすることもないので、どんどん変なことをしてしまいます。
星先生はそんな女子校の教師。淡々と節度を持って女子高生に接しています。
みんなに目をつぶらせて、犬にイタズラした人に手を上げさせる話。星先生の結婚が知れ渡った話、この作者の笑いの感性が素晴らしい。

「大きな森の小さな家」「大草原の小さな家」ローラ・インガルス・ワイルダー

児童書ですが、大人になった今、再び目を通すと、アメリカの開拓者時代の一般市民の生活を子供の目を通して語られた歴史的資料としての価値もあるのではないかと思います。
肉は飼育した豚を屠殺してそこから切り分け、目的別、作業を手伝う人にも分け合います。保存食にする作業やバター作り、お母さんが作ってくれる洋服。
便利な経済社会に生きる私達が忘れかけているものを思い起こさせてくれます。
友達が自分の子供に読み聞かせ、良かった、という話を聞いて再読した本(姉から借りました)でした。

「OUT」桐野夏生
初桐野作品。登場人物が多いけれどキャラクターが明確で頭にすんなり入ります。物語は思いもしない展開でした。
登場人物がとてもリアルにいそうな人達で頭の中で明確なキャラクター像が浮かび上がります。
感心するのは女性でも、女性が知りたくないような男性の本心や行動を描けること。(逆を書くと男性作家も男性が知りたくないような女性の心理や行動を描けている人もなかなかいないと思う)
この後読んだ「東京島」「魂萌え!」を読みましたが、まるで違うジャンルですが、どれも面白く、そして、読後にザラザラとした読後感で、立て続けには桐野夏生さんの作品は読めないなと思いました。楽しみだけど、何冊かおいてから読みます。

la douce vie 2020-2024 映画

2024-06-17 | cinema/観劇/舞台
昔は1度観た映画は絶対覚えていたのに、最近は記憶がおぼつかない(笑い)
最近見た映画もすっかり忘れてもう一度見てしまうし、昔見た記憶のある映画も内容がうろ覚え。
ある意味お得かもしれません。このblogで、もし、同じ映画(本やケーキも)載せていたら、それは物忘れのせいです。(苦笑)

実話を元にした映画

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
ミュージシャンを目指していたが、薬物に溺れ、ホームレスとなっていた主人公。
怪我をした野良猫を助けたことから、その猫がそばから離れなくなります。
猫映画でありがちな、猫が人間の言葉を話したり、魔法みたいな奇跡を起こすことなく、自分で猫のためにお金を稼いでご飯を与えなくては、健康な体を取り戻さなくては、と気付き行動することが素晴らしい。そして、そういう行動がよい循環を生み出していきます。
ちなみにこのblogで時々、話題に出していた我が家の猫のぐり君は数年前に他界しました。

「バンク・ジョブ」
実際に起きた銀行強盗事件。
犯人が盗んだものは…
実際どこまでが事実でどこからが創作か気になります。
もちろん終盤の逃走劇のアクションは創作でしょうが。

「インターステラー」
わりと宇宙モノが好きな私。
第二の地球の探索、可能性のある星に実際降り立ってみると、居住には適さない理由が分かります。
難しい理論の話もでてきますが、なんとなく、ざっくり理解した気持ちになって映画をみる私。

「アバウト・タイム 愛おしい時間」
インターステラーの壮大なプロジェクトとは違い、タイムトリップ能力をただただ自分のために使う主人公。ちょっとした会話のミスさえも取り戻し、恋愛を成就させていきます。
きっと、主人公は300歳くらいの時間を使って自分の人生を組み立ているんだろうな、ある意味のび太くんのようです。





la douce vie 2020-2024 art

2024-06-13 | art / art mook / 写真集
私のアートの勉強に役立ったテレビ番組の「ぶらぶら美術館」も終わってしまいました。山田吾郎さんの縦横無尽な知識とおぎやはぎの好きでないものははっきり言ってしまうところ、マリコさんもここ数年は自分の意見を言うようになった(しかし、終了間際はまた無口に戻ってしまった)勉強になったし、キュレーターの方も山田吾郎さんも自由な意見を否定することなく、絵にまつわるエピソードなどを楽しく伝えてくれる番組で好きでした。
スペシャルでいいので、復活して欲しいです。(世界ふしぎ発見!とブラタモリも終わってショック)

***


川瀬巴水氏の版画を見た時はそれまでの日本の版画と色彩が違い明るくて魅力を感じました。



アメリカの絵もわりと好きなんです。ノーマン・ロックウェルとか、当時の世相の空気感を思い起こさせてくれます。

la douce vie 2020-2024 雑貨

2024-06-10 | 雑貨・table wear
100円shopのseriaでウィリアム・モリスシリーズを嬉々として購入。
きちんと親戚に送る手紙とかで使っていますよ。



無印のシリコンシリーズは何故もっと早く買わなかったのかと思うほど重用。



ニトリの竹ラグマットは表面は竹でも中綿が入っていてクッション性があり、ひんやりと身体への優しさの配慮があります。



クリスマス雑貨はあと数年で紹介するさものがなくなるかな?




カフェとかにあるグラスやカップを上にかけるやつ。憧れでした。
ネジの穴開け式ではないもの、尚且つ、掛ける棚に入れ込み式は棚の扉が閉まるかどうか、という2つの問題をクリアしてくれました。



la douce vie 2020-2024 フィギュアスケート

2024-06-06 | figure skathing、ice show
かなだい結成!

当初思った以上の技術習得をしてくれて、カップルとして魅力的で、プログラムもどれも楽しみで、私の好みのアイスダンスで嬉しかったな。プログラムもバレエ、ミュージカル、ジャパネスク、ラテンとどれも魅力的でした。
スケーアメリカで、優勝に絡まないアイスダンスカップルで演技前のコールから大歓声で迎えられ、演技後はさらに大歓声!FD後は点数に不満のファンからブーイングまで出て、アイスダンサー冥利に尽きたのではないかと思う。
競技引退後もアイスダンスを継続してくれて嬉しいです。アイスショーにも幅が出ます。

宇野昌磨 世界王者

シニアデビューしてから、どの国に行っても、その国のスケートファンに愛され、初の世界タイトルを取った時も現地のオーディエンスに大きな祝福をされたのは、宇野選手が作品作りやパフォーマンスに心血注いでいた事が観る側に伝わっていたからだと思います。引退会見も素晴らしかった。

最近、引退発表された宇野選手。海外のファンや報道では世界王者や五輪メダリストになっただけではなく、数々の魅力的な競技プログラムを作り上げたこと書かれていて、どうして日本ではこういう報道ができないのでしょう?

りくりゅう 世界王者

初めて演技を見た時はあまりの技術の質の良さやスピードにビックリし、突然評価が上がって、突然大舞台のメダル候補になるようなことがあるのでは?と思ったのですが、思ったような形ではなかったですが、世界王者にまでなってくれました。
怪我がつづいていますが、早く回復されますよう。



浅田真央さんの新たなアイスショーが始まりました。劇場型でオーケストラも入る、エアリアルやタップダンスも取り入れて、前情報だけでもワクワクします。真央さんがプロスケーターとして充実期を迎えられているようで、嬉しいです。

「氷艶」ももうすぐ開幕!「銀河鉄道の夜」をどう調理するのか?キャストの大野拓朗さんも楽しみです!

la douce vie 2020-2024 sweets

2024-06-03 | patisserie / favarite sweets
金沢のSAI ミュールブラン。ホワイトチョコとマカデミアナッツの組み合わせ!

 

金沢では珍しい大人向けのパティスリーでした。



大手町のラパティスリー。キャラメルクリームのほろ苦さと中のバナナのアクセント。ただのシュークリームじやないよ、と思わせる逸品。



ムラングシヤンティも香辛料が新鮮な驚きでした。



パティスリーサトウさん。何を食べても美味しい。

 

私がクリーム好きとしか言いようがないチョイス。



フォンダンマロン、どれも美味しいアンプチパケさんの最近のお気に入り。


パティスリーに限ったことではないですが、そのうちに行こうと思っているといろいろな事情でどうしても行けなくなることがある、と、まあ、ブログ初めて20年なので、20何経てば双方事情も変わります。ここ数年、自分の腰が重くて後悔もいろいろ…。