La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

ハロウィン・キャンドル PART.2

2015-10-30 | 雑貨・table wear
ハロウィンがなんとなく、日本風に根付きつつある今日この頃。でも、ハロウィンってなんだかよくわからなくて、店頭にハロウィングッズが並んでいても、躊躇してしまいます。

だから、我が家にはハロウィングッズは本当に少ないのですが、以前載せたこの↓キャンドルの裏もあったんです。



マメな性格だからのせたのではなく、ハロウィン物が我が家では少ないので、貧乏人根性丸出しで出しました。

「かくかくしかじか.4」東村アキコ

2015-10-28 | book/comic
「かくかくしかじか.4」東村アキコ

OL兼漫画家兼絵画教室助手という一番忙しい時代。当時、多分、一番悶々としていた日々だったのではないかと思う。
家族の手伝いだけではさすがに間に合わなくなってきて、幼馴染のマンガクラブ仲間に手伝いを頼んだり。
彼氏を初めて地元に呼んだ張り切り過ぎのエピソードや親には合わせないけれど、先生には紹介する。その先生とのエピソードが若さゆえな部分も隠さず描いていて、いい。
先生が教師をやっていた時代のスクール・ウォーズ的なエピソードはすごい。。
アキコが助手をすることによって、恐らく、先生が自分の時間に余裕ができて、先生にとってとても充実していた時期だったに違いないエピソード。でも、先生の期待が重荷に感じていたアキコは家や先生の元から飛び出す決意をする。
東村さんは現在非常に成功した漫画家なのに言い訳めいたことは描かず、むしろ第三者の俯瞰のようなコミカルさも加えている。自分の当時の感情をよく整理つけて描いていると思う。

そして、先生のところを飛び出し、漫画家としての充実した生活を歩むアキコに一本の電話がかかってくる・・・。
その電話はこの物語をクライマックスへ導いていく。

映画「おおかみこどもの雨と雪」

2015-10-23 | cinema/観劇/舞台
おおかみこどもの雨と雪

おおかみ男と恋に落ちた女子大生が雨と雪を産み、育てる。
おおかみ男の旦那様は不慮の死で切ない別れ。
突如若きシングルマザーになるが、必死に子育てをする。

おおかみ男の子供ゆえ、子育てに四苦八苦。都会から自然豊かな里山で暮らし始める。慣れない農業にも、近所の助けを借り暮らしが成り立っていく。
しかし、思春期に入った子供たちは…
アニメーションだから奇想天外なストーリーの出だしはよい、おおかみ男の子供ゆえの子育ての苦労も興味深い。身寄りがなくて働いていなくて、生活保護を受けているわけでもなくて、生活費はどうしてるんだろう?とか細かいところは気になったけど。。。

私はアニメーションに詳しい訳ではないけれど、人間の絵と背景の絵の差が激しすぎて非常にギャップを感じる。背景はとんでもなくリアルで緻密で美しい。しかし、人物はアニメーション特有の絵である。アニメーション特有の絵にするなら、背景もアニメーション特有のそれに合わせたタッチにするか、背景の絵に合わせて人物も緻密な絵にするか、というところが非常に気になった。

どうしても、人物より、素晴らしい背景に目がフォーカスされてしまう。
これはCGを駆使した映画にも言えるのかもしれない。背景の情報が圧倒的でストーリーを凌駕してしまうのではないのか?と、家族に話したら、家族はそんなに気にならなかったと言っていました・・・。

「イギリスでお茶を」小関由美

2015-10-21 | book/comic
友人の口コミなどで集めた情報を元に、素敵なティーショップを紹介した

コッツウォルズ、デヴォン、コンウォール、ヘレフォード、ロンドンの素敵なアフタヌーン・ティーのとても美味しそうな写真の数々。

それぞれのお店のスコーンがやはりそれぞれ違う。クローテッド・クリームも産地などに拘ったりと、どんな味なのか想像してしまう。

紅茶専門店、料理の上手なお宅のティーパーティの様子など、アフタヌーン・ティー文化を紹介。

お店の方にインタビューもあり、充実し一冊。

イギリスのアフタヌーン・ティー好き、スコーン好きの方には素敵な1冊だと思います。

シュー・フィッターさんにおねがい

2015-10-19 | fashion/cosmetics
きちんとした場に出席する用があり、久々にヒールのある靴を履いたんですけど、ずっとスニーカーやローファーばかり履いていたせいか、足の形が緩んだのか、とにかく、足の甲がきつくって参りました。

ヒールのある靴は、毎日のように履いている時でも、家に帰る時は、人魚が新しく得た足で一歩歩くごとに激痛が走った、という話がありましたが、まさにそんな感じでした。

とにかく、私は靴を選ぶのが、ヘタ。なかなか、足に合う靴がない。だから、足に合う靴は何年でも履き続ける。そうだ、減価償却を考えれば、きちんとした足に合った靴にした方が足にもお財布にも優しいはず!!次に買う時はシューフィッターに見てもらおう。と一大決心!

ということで、靴屋さんに行ってあれこれ見ている時に、シューフィッターの資格を持った方が接客をしてくださったので、あれこれ我儘な相談をしながら、ここが痛い、ここが気になる、と言っては、タイプの違う靴やサイズが少しづつ違う靴を持ってきてくださって、試着をしながら決めました。

新しい、この靴がこの先長く長く活躍してくれますように。