La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

アン・プチ・パケのモンブラン

2007-01-29 | patisserie / favarite sweets
ここのところリピード度の高いお店の1つ「アン・プチ・パケ」
昨年のクリスマスケーキはここのモンブランのノエル・ド・ブッシュにしました。お酒が効いていて大人なモンブランで美味しかった!
小売のモンブランはクリスマス・ケーキほどお酒が入っていないけれど、栗のずっしりと深い味わいが美味しい一品です

イタリア旅行:ヴェネツィア編 ホテルとジャスミン茶

2007-01-27 | イタリア旅行
晩御飯は添乗員さんに教えてもらったチャイニーズ・レストラン。ここでポットで出てきたジャスミン茶を飲んで飲んでさらにおかわりして飲んで、胃の中にたまりにたまったオリーブオイルを洗い流したのでした。私は「お茶」がないと駄目な人なのだ、とアメリカ旅行でも思ったのですが、今回も再び実感。いっぱい暖かいお茶を飲んで旅の後半戦に向けて体調を持ち直したのでした。
晩御飯を食べて街をふらふら歩いていると、カフェで小編成でクラッシックの演奏がされていたりして、つい足を止めて聞き入りました。
このイタリア旅行で一番よかったホテルがこのヴェネツィアでした。でも、窓から見えるのは内庭。高い部屋は運河沿いだそうです。

イタリア旅行:ヴェネツィア編 救助ボート?

2007-01-25 | イタリア旅行
この旅行で一番天気の悪い一日でした。
観光客らしく、ゴンドラに乗ったはいいのですが、どしゃぶりの雨。15分くらい待って「小雨になったから乗るように」と指示を受けて乗ったのですが、結構きちんと降ってます。傘を借りてさしてました。同じパックのほかのゴンドラはシートをみんなで覆われていて、その姿はまるで救助ボート。
船頭サン(?)はカンツォーネを朗々と歌ってくれました。イタリア旅行だねぇ。

イタリア旅行:ヴェネツィア編 サン・マルコ広場2

2007-01-23 | イタリア旅行
サンマルコ寺院は内装の豪奢さも惹かれますが、政治の歴史も興味深いものがありました。
フィレンツェやローマとも違い、成果に対する処罰が厳しくて「えぇ!そんなに厳しかったら誰も政治家になりたくないんじゃないの!」とつい思ってしまうのは私くらいなもんでしょうか?
この寺院からためいき橋の先にある監獄あのカサノヴァも収容されていたのだそうな。あ、実在の方だったのですね。

イタリア旅行:ヴェネツィア編 サン・マルコ広場

2007-01-21 | イタリア旅行
船はヴェネツィアへ到着。サン・マルコ広場につくとものすごい観光客と鳩です。ローマのコロッセオより人が多いイメージ。アラビアン・ナイトのような屋根。私の思い描いたベニスと少しギャップがありました。

お昼はイカ墨のパスタ、サラダに魚介のフリッター。それからジェラート。久々の魚介系でちょっと嬉しかったです。この日昼食で同席したのは同じパックに参加した母娘のお二人でした。毎日顔を合わせると気軽にお話ができるようになってくるものです。お昼を食べ終えて外へ出るとさっきまでとはうってかわって大雨が降っていたのでした。

イタリア旅行:ヴェネツィア編 水の都へ

2007-01-17 | イタリア旅行
久々にイタリア旅行再開です。

イタリア旅行も後半戦へ。この頃から少し疲れが出始めていました。はじめてのパックツアーだったので、気疲れもあったのかもしれません。
私は個人旅行で自由に計画を建てて好きなことに好きなだけ時間をかける方が好きです。はじめてのヨーロッパ旅行なので今でもパック旅行で正解だったとは思っていますが、個人旅行をするには英会話ができないと不自由ですよね。

ヴェネツィアへは船で向かいました。私は乗り物酔いする体質で、船酔いの心配をしていたのですが、うまい具合に寝てしまって酔うことはありませんでした。

体操:鹿島選手復帰戦

2007-01-15 | sports
やっと、やっと、やっと体操の鹿島選手が帰ってきました。
その舞台がワールド・カップ決勝だなんて、さすが鹿島選手です。久々の試合が世界のトップ選手が集う舞台だというのに落ち着き払った演技でした。この選手は基準が「世界」なのだな、と痛感。

肩の手術をされたということでしたが、トーマス旋回で始まる演技は相変わらず美しく、一昨年の世界選手権の時より回転が速かったようにすら感じました。
鹿島選手の不在のこの1年、体操競技は大きく変わってしまった。それでもやはり、鹿島選手にいて欲しい、とつくづく思いました。
たとえばフィギュアスケートのバトル選手のような、太田選手のようなその競技にとって大切な大切な存在です。

お帰りなさい、鹿島選手。肩のリハビリをしっかりして、1試合でも多く出て世界の体操選手を目指している子供達に体操のあるべき美しさを教えてあげてください。

Aoyama Flower Market がすき

2007-01-13 | 雑貨・table wear
Aoyama Flower Market が広がり始めた当初からなんていいチェーン店ができたんだろう、と感心していました。
ブーケがおしゃれでリーズナブル、そして長持ちする。
お花って気軽に買えたらいいなぁ、という夢を叶えてくれました。
私自身人にプレゼントしたり、されたり。300円台から小さいけれどかわいらしいブーケが買えるところが嬉しいです。

映画「さらば,我が愛 覇王別姫」

2007-01-08 | cinema/観劇/舞台
中国の激動の時代。京劇の学校で厳しい育てられ、人気の京劇俳優となる女形の程蝶衣と段小樓。蝶衣は小樓を愛していたが、彼は蝶衣の気持ちを理解せず娼婦と結婚する。その後、文化大革命が吹き荒れ、3人の愛憎が長きに渡り渦巻く。

副題の「覇王別姫」は虞美人と玄宗皇帝×→項羽(通りすがりさんご指摘有難うございます。間違っておりました、お詫びとともに訂正致します。)の別れを描いた二人の十八番の演目である。
レスリー・チャンの京劇の女形としての芝居も素晴らしいが京劇の女形という設定を踏まえた人物像の作り上げ方も素晴らしい。蝶衣の憎しみを受けつづける菊仙はコン・リーが演じており、その憎らしさも堂々としたものである。

私は何度もこの映画をビデオで観て泣いた。人は脆い。時に人は心なく人を傷つけてしまう。
素晴らしい演技をしたレスリー・チャンのその生涯を思うとこの役に対する情熱のかけようを納得することができる。素晴らしい才能の早すぎる死を悼む。