戦争を終えたピエールたち一団はある村から強奪した娘たちをジャンヌ・ダルクの指示により、妻にしたことで、彼女たちの村へ帰り、村での生活が始まる。それは荒くれ者だった彼らにとって、思いのほか心地よいものだった。
やがて、ピエールの元へ謎の騎士が現れ、ジャンヌ・ダルクが捕らわれたこと、処刑がもうすぐ行われること、救出作戦が失敗に終わったことを知らされ、ジャンヌ・ダルクの救出を依頼される。
ここから話は加速し、上巻の歴史メインの小説から、冒険活劇のように変わっていく。
途中、青髭公も現れたり、裏切り、再会、などドラマチックに話が進む。
ピエールは正義のヒーローではない。非道なことを続けてきた人間で、その被害にあった人たちの苦しみや悲しみを後半にぶつけられる。
筋はここまで。
下巻はあっという間に読んでしまいました。
最初は挫折しそうでしたが、章が小さくわかれているので、「ここまで読んだら、やめよう」という区切りをつけやすいところもよかったです。
中世フランスという時代。傭兵生活というものを丹念に描いていて、興味深かったです。
お昼ご飯を食べた直後だというのに、お店の前を通りかかって、以前から興味があり、頼んでしまいました。
タイミングのせいかもしれないですが、注文後にメロンパンを焼いたので、5分くらいかかりました。
でも、大丈夫、ご飯食べた後だったから。
手がべっとべとになりましたが、美味しかったです。
うーん、このメロンパンをポケット状にカットして、手がべっとべとにならずに、溶けたアイスもメロンパン内部に染み込むような構造になればな、と思いつつ完食。
美味しかったです。
タイミングのせいかもしれないですが、注文後にメロンパンを焼いたので、5分くらいかかりました。
でも、大丈夫、ご飯食べた後だったから。
手がべっとべとになりましたが、美味しかったです。
うーん、このメロンパンをポケット状にカットして、手がべっとべとにならずに、溶けたアイスもメロンパン内部に染み込むような構造になればな、と思いつつ完食。
美味しかったです。
イタリアのルネサンス期の巨匠、ダヴィンチとミケランジェロの企画展が三菱一号館美術館で展示されています。
見どころのひとつは、レオナルド・ダ・ヴィンチ の「少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作」と ミケランジェロ の「『レダと白鳥』の頭部のための習作」の有名な2つの素描。そして、ミケランジェロの彫刻「十字架をもつキリスト」が来日します。
* 写真はこの美術展の作品ではありません。。。
見どころのひとつは、レオナルド・ダ・ヴィンチ の「少女の頭部/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作」と ミケランジェロ の「『レダと白鳥』の頭部のための習作」の有名な2つの素描。そして、ミケランジェロの彫刻「十字架をもつキリスト」が来日します。
* 写真はこの美術展の作品ではありません。。。
百合や紫陽花だけでなく、ジキタリス(キツネの手袋)も。
キツネの手袋というと、童話の「手袋を買いに」を思い出します。
立て看板にはユキノシタ科のアスチルベ。アメジスト、ファナル、カトレア、ヨーロッパ、と書かれています。
うん、勉強になる。
「蜩ノ記」
ひょんなことから刃傷沙汰を起こした檀野は、幽閉中の秋谷の監視役をすることで切腹を免れる。
秋谷は不義密通及び小姓を切り捨てた罪により切腹を言い渡されていたが、その才能を惜しんだ君主が藩主の家譜を編纂する10年の間、猶予を与えられていた。
秋谷が逃げようとするのであれば、切るように申し付けられていたが、やがて、秋谷の人柄を知るにつれ、事件に対して懐疑的になっていく。
10年後に切腹しなければならない、と申し付けられて生きていくのは本人も家族もかなりつらい。。。
役所さんと原田さんの夫婦は今は不遇の生活をしているけれど、昔は重臣の家柄だったという雰囲気にあっています。
ひょんなことから刃傷沙汰を起こした檀野は、幽閉中の秋谷の監視役をすることで切腹を免れる。
秋谷は不義密通及び小姓を切り捨てた罪により切腹を言い渡されていたが、その才能を惜しんだ君主が藩主の家譜を編纂する10年の間、猶予を与えられていた。
秋谷が逃げようとするのであれば、切るように申し付けられていたが、やがて、秋谷の人柄を知るにつれ、事件に対して懐疑的になっていく。
10年後に切腹しなければならない、と申し付けられて生きていくのは本人も家族もかなりつらい。。。
役所さんと原田さんの夫婦は今は不遇の生活をしているけれど、昔は重臣の家柄だったという雰囲気にあっています。
ヨックモックの抹茶のシガール。(春に購入したものですが)
久々に抹茶モノを買った気がします。
そういえば、昔は抹茶のお菓子が好き!と言って、ブログでさんざん紹介していたな。
抹茶のお菓子が珍しい頃は購買欲に負けてよく買ってしまったものです。
抹茶味のシガールとシガールの中にコーティングされた抹茶のチョコ。
う~ん。
やっぱり、ヨックモックは普通のが一番すきかも。
久々に抹茶モノを買った気がします。
そういえば、昔は抹茶のお菓子が好き!と言って、ブログでさんざん紹介していたな。
抹茶のお菓子が珍しい頃は購買欲に負けてよく買ってしまったものです。
抹茶味のシガールとシガールの中にコーティングされた抹茶のチョコ。
う~ん。
やっぱり、ヨックモックは普通のが一番すきかも。
枝豆・冷製という2つのキーワードに釣られてしまった。
暑い日のお昼ご飯は食欲がわきませんが、この冷製スープで胃を優しく包み込んでもらいました。
もう少し味がエダマメ・エダマメしていてもよかったかな。
でも、おいしかったです。
暑い日のお昼ご飯は食欲がわきませんが、この冷製スープで胃を優しく包み込んでもらいました。
もう少し味がエダマメ・エダマメしていてもよかったかな。
でも、おいしかったです。
楽しみにしていた北海道の立派なアスパラガスがわんさか届きました。
早速茹でて、そのままモリモリと頂きます。
晩御飯にはちょうど牛肉を買っていたので、アスパラガスの肉巻き(肉の量が増える気がするので、助かる)
アスパラギン酸が体に染み込む~!
「思い出のマーニー」
自分を表現することが苦手な杏奈。学校でも友達や先生となかなか打ち解けず、家族(養父母)との間に見えない壁がある。
喘息のある杏奈は田舎の親戚の家に保養のためにいく。スケッチのため出歩くと、湖の向こう側にある洋館で金髪の少女マーニーと出会う。
主人公は道端で倒れていることが多く、年頃の女の子が大丈夫かい?と思う。夏祭りへ一緒に遊びにいく女の子がサザエさんの花沢さんを思い出す。
北海道の駅が懐かしい、と、感じるくらい、リアルによく描けている。
背景のリアルなタッチと人物のアニメ的なタッチの違いの差異が大きく感じるのは最近のアニメの傾向だろうか。
ただ、話の本筋に入るとほとんど自然の中なので、そういう、バランスは気にならなくなる。
主人公の頑な心はマーニーとの出会いによって徐々に解きほぐされていく。
マーニーがなぜ一人日本で育てられたか、すごく謎なのだけど、原作はイギリスなので、イギリスの上流階級であれば、親子の生活が別々でもあまり謎ではない。
そこらへんがすべての設定を日本にしなかった理由なのか・・・。
自分を表現することが苦手な杏奈。学校でも友達や先生となかなか打ち解けず、家族(養父母)との間に見えない壁がある。
喘息のある杏奈は田舎の親戚の家に保養のためにいく。スケッチのため出歩くと、湖の向こう側にある洋館で金髪の少女マーニーと出会う。
主人公は道端で倒れていることが多く、年頃の女の子が大丈夫かい?と思う。夏祭りへ一緒に遊びにいく女の子がサザエさんの花沢さんを思い出す。
北海道の駅が懐かしい、と、感じるくらい、リアルによく描けている。
背景のリアルなタッチと人物のアニメ的なタッチの違いの差異が大きく感じるのは最近のアニメの傾向だろうか。
ただ、話の本筋に入るとほとんど自然の中なので、そういう、バランスは気にならなくなる。
主人公の頑な心はマーニーとの出会いによって徐々に解きほぐされていく。
マーニーがなぜ一人日本で育てられたか、すごく謎なのだけど、原作はイギリスなので、イギリスの上流階級であれば、親子の生活が別々でもあまり謎ではない。
そこらへんがすべての設定を日本にしなかった理由なのか・・・。