多分1年ぶりのエチエンヌ。季節の果実をたっぷりと使うケーキが魅力です。
昨年は栗の時期だったのですが、今年はちょっとずれてリンゴの時期に。
帽子のような形をしたパイの中によく煮詰めたリンゴ。
それだけなら、アップルパイですが、シャンティが入っているんです。
こういうアップルパイ系(?)初めて。
美味しかったです。
多分1年ぶりのエチエンヌ。季節の果実をたっぷりと使うケーキが魅力です。
昨年は栗の時期だったのですが、今年はちょっとずれてリンゴの時期に。
帽子のような形をしたパイの中によく煮詰めたリンゴ。
それだけなら、アップルパイですが、シャンティが入っているんです。
こういうアップルパイ系(?)初めて。
美味しかったです。
80年代、90年代に輝いていたスターの悲しいニュースがまた1つ。
まだ、お若いんじゃないかな。最近、フレデリー・マーキュリーの追悼コンサートで、SOMEBODY TO LOVEを歌うジョージ・マイケルのうまさに感動したばかり。
ソロアルバムの「FAITH」もカッコよかったです。
ご冥福をお祈りします。
クリスマス・オン・アイス2016(順不同、敬ときどき省略)
この白でまとまった衣装を見ると、みんなでバスに乗って、ユニクロとかGAPとかZARAとかに行って、1時間で白い服を買ってきなさい~!みたいなことをやっているんだろうか?とか勝手な想像をしてしまう。
オープニング:曲調が変わると、バルデ選手がフィーチャリングされて、彼のダンスセンスにマッチした魅力的なナンバーに。でも、後ろのステファンもかなりカッコいいんです。首をガクッとさせる抜け感とかダンスセンスが素晴らしくて群舞の中でも存在感が全然違う。
住吉選手:ノービスの子には「くるみ割り人形」はぴったりだし、クリスマスに相応しい!ジャンプをぴょんぴょん跳んで、ノービスらしく楽しくてよいです。
ヴァシリエフス選手:ステファンがコーチをしているんですか!ほーっ。ステファンが自分の時間を割いて、一人のスケーターのコーチをすることを決めたのだから、とても気に入ったのだろうな。伸びやかなスケート。ステファンからいろいろなことを吸収しているんだなぁ、ということを何気ない動きの時に感じたりしてしまう。
浅田舞さん:THE ICEで滑っていると思っていたので、ソロがそんなにインターバルがあるとは知りませんでした。2005年の全日本の演技、気品があって好きでした。シニアのスケートアメリカで回転不足に悩まされたものの、お客さんには好印象を与えたスケートをしていた事を思い出します。色々悩んでもがいて、この場(ソロ)に戻ってきたんだ。明るいナンバーは女の子の中で唯一でしょうか?しっとり系だけだと、沈んでしまうので、ナイスバランスチョイス!
バルデ選手:やっぱり、しっとりとした曲が多い中、ダンサンブルな曲は嬉しいですね。相変わらず、上半身のノリがスケーターの枠を超えたダンサーっぷり。
ジュベール、白シャツ、白パンツ。カッコイイ!プログラムも、これ、いい。クーリックも、今までみた中で、一番彼の動きが魅力的に映えて見えるプログラム!
織田君、スピード感が凄い。演技後のインタビューで、うまいこと、テレビ東京の仕事と絡めてコメントしてるのがお見事でした。
デービス&ホワイト:しっとりと。昔はこの二人にはあんまりしっとりしたナンバーがあってないなー、と思ったりしたんですが、二人共大人になってなかなかよい雰囲気になってきたなぁと思います。
鈴木さん、アヴェマリア。まさにクリスマス。直球もあるようでなかった。
ステファン:そのニットにその蝶ネクタイは!80年代だのう。途中で転んだのか、演技だったのか。本当にステファンは魅せる。
高橋君、荒川さん:クリス・ハートさんの歌に合わせてしっとりと。もしかしたら、このショー限定かもしれないプログラム。贅沢である。
グループナンバー:クリスマスの街並みを楽しそうに歩く、家族、カップル、親子、友達、みたいな情景が出ていて、このショーに一貫性を与えるうえでも、1つのグループナンバーとしても魅力的でした。なんといっても、ジュベールのタキシード姿!かっこよすぎる!!!この姿だけでクリスマスプレゼントもらった気分!!!織田君は優しいパパ。
ウィーバー&ポジェ:現役トップレベルのアイスダンサーが競技プログラムをしてくれたことで、密度の濃い素晴らしいプログラムがショーの格を上げてくれました。あの狭いリンクでありがとう!もう一つのプログラムはカタログに出てきそうな美しい二人を満喫!幸せ。
今回の目玉はステファンと高橋君のコラボ。ICE LEGENDSで高橋君にオオトリをプレゼントし作品の中で競演した、ステファンへの高橋君からのアンサー。
男性2人のコラボというのは本当に珍しいくて、現役時代ライバル関係であれば、演技中に競わせるような振り付けをつけたりとか、女性のお客さんにファンサービスに努めるようなプログラムが多いと思うんですが、二人は違いました。直球の男性らしい美しい作品でした。男性の崇高な歌声が大人の男性2人のプログラムとしてよくあってました。右目と左目で一人づつ追うしかなく、無理なので、きっと見るたびに今回はステファン、今回は高橋君、と、見てくんだろうな。
それにしても、ステファンはインタビューがチャーミングすぎて、「高橋君、ステファンにロック・オンされてる、これは、あかん、ステファンに惚れてしまう」と思ったのは私だけ?成功している時、近づいてくる人たちは沢山いただろう、しかし、辛い時、手を差し伸べてくれた元ライバルたちのことを覚えておかなくてはいけないよ。
エンディングはパートナーチェンジ。衝撃の織田君とステファン。やっぱり、高橋君と織田君はライバルだな(笑)荒川さんは昔、XOIのマライア・キャリーのプログラムでやってもらったリフト!これだけ贅沢なメンバーでやってもらえるなんて、幸せ者!!それだけでなく、クーリックともペアしてもらって。今回の荒川さんは次から次へと素敵な男性とペアを組み、持ち上げられて幸せ者だな。鈴木・ホワイト組とデービス・高橋組はいつそんな練習をしたんでしょう!すごい!バルデ君とウィーバー&ポジェはバックフリップからのジャンプまでセット!でも、一番わくのはロードランナー???
NHK杯 アイスダンス
テッサとスコットの現役復帰&コーチ変更で、どんな演技を見せてくれるのか?ということが気になって、GPシリーズはどこかな?と、探してみると、驚いたことに、NHK杯!すっごく久しぶり。確か、「黒い瞳」と「シェルブールの雨傘」の頃以来では!!!これならビデオに録画できる!!と大喜び。しかも、他にもパパシゼとカッペリーニ&ラノッテ組!好きなカップルばかり!なんて贅沢なの!奮発したな、NHK杯!と嬉しくなりました。
バンクーバー以降、ライバルであるデービス&ホワイト組が評価を上げていくことを意識した、全体の流れより、パワーリフトですよ!いつもよりまわってます、技術きちんと要求満たしてます、分かりやすく、見せてるから、加点下さい!的な演技は2人の魅力を活かせないので残念だ、と思っていました。
そして何より、スコットのアーティストとしての翼がき放たれた、という感じです。演技の合間合間に髪に触れたり、という余計な動作が多い分、わさわさ感が少しありますが、シーズン後半に向けてさらに洗練されていくのではないかと、楽しみにしてします。リフトやスピンは難易度やスピン速度も大事だけど、曲想に合ったポジションでメロディに溶け込むスピンの方が素敵だと思う。コーチ変更により、本来の二人の魅力である傑出した表現力と技術が融合した演技を見ることができ、ズエワの素晴らしいプログラムも大好きですが、新たなコーチ、振り付けにより、新しい二人を見ることができて、感激しました。
カッペリーニ&ラノッテ組。
二人は相変わらず、作品世界を作るのがうまい。特に、チャップリンは後半の観客へのアピールがうまく、振付師の勝利でもあると思う。
ラノッテの衣装はSDは高橋君のストロールっぽくって、見た目ルパンっぽい(笑)、FDはバンクーバー五輪の織田君っぽい(笑)日本人に馴染みある体型なのも手伝ってる(笑)アンナの衣装は相変わらずカワイイ。スカートのラインとかほんとセンスいい。このカップルはアンナの愛らしさとくるくると変わる表情が作品性を押し上げている。この作品性を大切にするアイスダンスは大好きなので、この特徴を大切にしてもらいたです。 バーチュ/モイヤ組の大きなスタオベの後の大きなスタオベは彼らが現役を続ける活力になったと思う。
「奇蹟レッスン」シェイリーン・ボーンさん
この番組シリーズが好きです。多くは、町のどこでもありそうなクラブ。伸び悩んでいる生徒たちにその業界のトップのコーチがアドバイスを授けます。
フィギュアスケートではシェイリーン・ボーンさんが子供達に表現のレッスンを。
プログラムのストーリーをノートに書いてみること。髪をほどいて髪の動きを感じさせながら動きをさせていた時に子供達が一番の変化を起こしているのが印象的でした。最後には、エキシビションプログラムを用意。競技プログラムよりもイキイキと滑る姿をはじめて見るご家族の嬉しそうな顔。素晴らしいプレゼントでした。
また、なによりも、親や周囲の人に感謝すること、リンクに感謝することを繰り返していたことが印象的。スケーターとしてというより、人としてどう成長を願っているか、が伝わってきました。
「シンデレラ」(2015)
時代時代でその時代の考えを反映したシンデレラが作られているんだな。
王子様とシンデレラの出会いが舞踏会ではなく、その前に知り合っていたこととか、王子様が身分を隠し、シンデレラはドレス姿ではなかったけれど、二人は自然と惹かれあったという設定になっていたり。
いじめられているばかりではなく、シンデレラが継母に言い返すシーンを見てると、脚本の制作会議で「こんなにいじわるされて、言い返さないなんて理解できない」とか、意見が出てるんだろうなぁ、と想像がつきます。それから、政治的戦略のための結婚か恋愛での結婚か。。。などなど。
かぼちゃの馬車が出てくるシーンはやっぱり、わくわくしますね。ただ、「お母様のドレスだから、これを着ていきたいの」というシンデレラにフェアリーゴッドマザーはすっかり変えているよ!と、ツッコミそ入れたくなる(笑)
まぁ、それはさておき、現代の女の子たちが楽しむのに十分なシンデレラだと思います。
これ美味しかった。店長のおすすめとなっていました。
軽くサクサクしたメレンゲにキャラメルクリームの苦み。
そして、この断面。真ん中のカスタード(?)がメレンゲをしけらさないために、サイドにキャラメル(チョコレート的なかたさと口どけ感?)の壁でメレンゲのサクサク感を損なわせず、間のクリームを見事に挟んでいます。上のアーモンドも苦みがあって、マッチしています。
カスレット。
追記:断面はこんな感じ。昔より小さくなった気がするのだけれど、昔の事はよく見えるみたいな類いの記憶だろうか。
これもこのお店で食べてみたかったケーキの1つです。カスタードに、フィリングのバナナ。上がキャラメリゼされています。
クリスマスディスプレイされた店頭と店内。店内はお星さまがたくさんぶらさがっていてとても綺麗でした。
美味しいお店はディスプレイも素晴らしい。
グランマ・モーゼスはアメリカに生まれ、歳を重ね、リウマチで動かなくなった手のリハビリのために独学ではじめました。
「古き良きアメリカ」を彷彿とさせる絵が話題となりました。彼女が過ごしただろう時代の村の情景がイキイキと描かれています。
子供の頃からグランマ・モーゼスの絵が好きでした。
グランマ・モーゼスが描いた世界が、なんとなく、子供の頃に祖父母の家で従兄弟たちと遊んだ頃を思い出すことに最近気づきました。
従兄弟の数が多いので、モーゼスの絵の村人たちや子供達がわいわいやっている感じが思い出させるのです。
いやいや、久々に手に汗握ってサッカーの試合を見ましたよ。
クラブW杯って今まであまり興味がありませんでした。
正直、日本で多く開催されているのも、なんだかなー、と思ってしまうし、開催国枠での出場というのもなー、というのが、どうも。。。
ただ、今回は鹿島アントラーズが快進撃を続け、決勝に進出。対戦相手があのレアル・マドリード。親善試合ではありません。本気のレアル・マドリードにぶつかれる!という楽しみがありました。
開始早々、レアルが先制し、レアルは残り時間は消化試合のような雰囲気が出そうな感じがありましたが、柴崎選手の素晴らしいゴールが試合の流れを面白い方向へ変えていきました。
前半後半と集中力を切らさなかったディフェンス陣がレアルの動きを鈍らせ、同じく素晴らしい集中力のキーパーの好セーブの連発は、全盛期の川口選手を思い出すかのような守護神ぶりでした。
後半にも柴崎選手が素晴らしいシュート!レアルに追いつき、追い越し、90分では勝負のつかない激闘を見せてくれました。
試合の流れは審判がところどころで作ってしまい、百戦錬磨の王者はそのチャンスを生かし、延長戦では、審判が自分たちよりであることを見抜いたレアルの選手たちがファールのアピールを繰り返し、アントラーズが少し守備を遠慮がちになってしまい、体力と集中力を切らせたところを、技ありのロナウドの2連発。勝負あり。
ただ、審判の微妙な判定というのはどの競技にもあることで、そこを押しのけて勝たなければならないのだろう。そのチャンスを生かすのもトップレベルというものなんだろうと思う。
それでも鹿島を讃えたい。鹿島アントラーズは最初から、レアル・マドリードの名に臆することなく、対等な対戦相手として試合をしていました。同じ土俵で戦っていました。これは、すごいことだと思う。プロのサッカー選手を夢見る少年たちだけでなく、今、トップレベルで戦っているいろんな競技の選手たちにも勇気を与えた試合になったのではないでしょうか。
レアル・マドリードおめでとう!鹿島アントラーズ夢をありがとう!
クリスティーナ・アギレラ主演。
歌手を夢見て、ロスにやってきた女の子。クラブバーレスクでパフォーマーの階段を駆け上がるシンデレラガール。
恋あり、ソウルフルな歌あり、踊りあり、ゴージャスなコスチュームや振付も。
シェールが経営者で出ているのだけど、相変わらず迫力あるなー。