La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

金沢:中国郷菜 梅梅

2019-02-27 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
町屋を改装した中華料理屋さん、梅梅。内装も素敵です。

売りは北京ダックだそうですが、そうそう、お願いすることはできず。



タンメン。野菜たっぷり。



牛バラの土鍋。わりとお肉のボリュームあり。



梅の形をした餃子。



中華薬膳料理。お酒にぴったりだそう。



担担麺の黒と白。
白胡麻の方がクリーミーで黒胡麻と作りが全然違うそうです。



海鮮焼きそば。焼きそばがカリカリしているところが好き。



小籠包。



お茶の入れ物がかわいい。

「天才ファミリー・カンパニー.3」二ノ宮知子

2019-02-25 | book/comic
ストーリーはファミリー物も学園モノも逸脱。

母親が会社を辞めたことを知り、隠し財産で家のローンを支払い(高校生が支払手続きして大丈夫なんだろうか?保護者とか保証人とかいないくていいのか?とかよく分からんのだが)、接近しつつある永沢の親が経営している本屋にそうとは知らず、アルバイトをすることに。高校生とは信じてもらえず、大学生のアルバイトにつけられたあだ名は店長。
会社経営にまで突っ込んだ話になるところが、ユニーク。

ハルも女性の世話で家を離れ・・・。二ノ宮ワールドだ。世界観が大きくなっていく。。。風呂敷を広げても、きちんと回収できる自信があるのか。

映画「謝罪の王様」

2019-02-22 | cinema/観劇/舞台
「謝罪の王様」

謝罪代行業を営む主人公の元へ、いろいろなトラブルを抱えた客が現れる。

過去と現在、横のつながり、線と線をつなぎ合わせる宮藤官九郎得意のスタイル。

セクハラで仕事の関係がこじれた会社員、芸能人の元夫婦による謝罪合戦、謝るのが苦手な帰国子女、依頼を受け、謝罪方法を教えたり、シチュエーションを用意したり。

思ったより楽しめましたが、ちょっと、最後に男の子とラーメン屋が多分この映画でキーポイントとなる謝罪を教えに来るくだりが意味が解りませんでした。

今をときめく宮藤監督作のお蔭か、キャストが豪華です。

福井歴史探訪の旅:「ちひろの生まれた家」記念館

2019-02-18 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
いわさきちひろさんの記念館。

子供の頃、よくみたいわさきちひろさんの絵。子供の記憶ながらに、さみしそうな子供の顔、そして、子供なのに髪の毛がいつも黒く塗られていないのも気になって。。。

でも、この記念館に来て分かったことが2つ。

1つは絵の子供はちひろさんによく似ているということ。

もう1つは子供の頃に戦争体験があり、反戦に対する気持ちが絵に現れてたのではないかということ。

そして、子供の髪が黒く塗られていぬいのは、絵の雰囲気が重くならないようになのかな?と、解釈してみました。



お土産にはがき。なんとなく、明るい絵を一生懸命選んでいる私。右下がハイジみたいで見たことないので、一番最初に選びました。

福井歴史探訪の旅:ボルガライス

2019-02-15 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
お土産を先に出しましたが、旅はまだ続きます。

福井のご当地グルメ。ボルガライス。

なんじゃ、その名前は?でも、気になる響き、ボルガライス。

ボルガライスとは簡単に言うと、オムレツにとんかつがのっけて、デミグラスソースがかかった感じのものです。

カフェド伊万里というお店なんですが、有名な漫画家の身内の方のお店だそうで、お店の中にはその漫画家の方の絵が沢山飾られています。

 

「虚ろな十字架」東野圭吾

2019-02-13 | book/comic
ある夫婦の家に強盗が入り、子供が殺害される。夫婦は取り調べを受けるが、やがて、犯人は捕まり、裁判にかけられる。
今までのパターンの小説であれば、この導入部分だけでも1つの小説で成り立つけれど、淡々と物語は進み、刑事事件の捜査や裁判の経緯やその間の夫婦や犯人の心境変化が簡潔に描かれている。
そして、その夫婦のその後の物語に進んでいくのですが、その選択も理解できるものだった。

しばらく、東野作品が読めなかったのは、「人の悪意」が作品の根底に流れているものを何作か読んだ後、そういう系統の作品を読む気力が無くなってしまったからだと思う。この作品に関して言うと、悪意というより、短絡的というか、思慮のなさというか。それはそれで違う恐ろしさを感じた。

今までの東野圭吾さんの作品からいうと「手紙」の加害者家族にスポットを当てられたものがあったけれど、今回は被害者遺族にスポットを当てたものではないかと思う。

LUPICIAの阿里山金萱 特級 冬摘み

2019-02-11 | tea,juice,liquor,soup,drink
やわらかく甘みが魅力の台湾烏龍茶。

凍頂烏龍茶を飲んでから、台湾烏龍茶がわりと好きだと思ってます。

以下、HPより、抜粋。

このお茶は樹齢四年の茶樹から摘んだ若い茶葉で、ばらつきも大きくなく平均的に伸びることができた品質の良い原料を使い、茶摘みから製造まで天候に恵まれてスムーズに行うことができました。

阿里山エリアでは秋に雨が多く降り、茶樹の根が傷んでしまい、冬の成長期になっても、根がじゅうぶん張っていないという傾向にありました。さらに気温が低く、萌芽と成長時期にも厳しい環境が続いていて収穫量が半分以下に減りました。

阿里山は標高2,000mを超える峰を18も有する、台湾島を南北250kmに走る大山脈。1980年代初期に、阿里山中腹で茶の栽培が始められ、発売されるなり脚光を浴びました。阿里山山脈の周辺、標高1,000~2,300mの間には数多くの茶園があり、台湾高山茶の最大の産地です。

福井歴史探訪の旅:白山平泉寺

2019-02-04 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
養老元年に泰澄によって開かれたと言われているの白山平泉寺。泰澄が白山への道中に発見した泉。現れた女神に、白山へと登ってくるようにお告げを受けました。東側の三又に分かれた杉は、泰澄が植えたものと伝えられている御神木です。

  

この泉の向こうに鹿さんがいて、ひっそりと向こう側へ消えていったのですが、もしかしたら、泉の水を飲みたかったのに、私たちをみて、驚いて逃げたのかも。申し訳ないことをしたかな。。。

 

一帯は、最盛期の戦国時代には8000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時の日本では最大規模の宗教都市となり繁栄します。

しかし、天正2年に越前一向一揆勢に攻められ、全山焼失しました。

 









 



折れた樹木か、切った樹木か、その切り株から芽が出ています。