La douce vie

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映画「船を編む」

2014-01-30 | cinema/観劇/舞台
間違って削除してしまったので、書き直しです・・・

家族がDVDを借りてきて見ました。映画の存在は知っていたけれど、自分で借りようとは思わなかったのですが、なかなかよい作品でした。

新しい辞書を編纂することになった部署とそれを取り巻く人々の話しです。
辞書という地味で果てしないけれど、妥協を許さない仕事は次第に見ている側も心惹かれていきます。

妻の看病をするため仕事をやめる決心をした荒木は「あなたがいなくては辞書ができない」という松本先生のために、新しい人材を探す。
「右」の説明ができるその名も馬締(まじめ)君。
出版までの15年の彼らの仕事と人生を穏やかに描く。

まず、配役が素晴らしかった。「作品」を大切にしたいという意志を感じます。
辞書編纂の先生にぴったりの加藤剛、退職する小林薫、この部署で浮いているようで、実は愛着を持っているオダギリジョー。そして、主役の松田龍平。松田龍平と言えば、「ご法度」でナルシスティックな俳優というイメージ(そういう年齢の俳優にはよくある)でしたが、こんな引いた演技ができるとは。
オダギリジョーの恋人の時代背景を感じさせる池脇千鶴。松田龍平の下宿先の孫の宮崎あおい。

静かに穏やかに進んでいく話は自然と引き込まれ、こちらまで穏やかな気持ちになっていきます。

フィギュアスケート:四大陸選手権 男女FS

2014-01-27 | figure skathing、ice show
無良選手:五輪の重圧がなくなって、のびのびと本来の力が出せた演技。優勝おめでとう!

小塚選手:SPの目の心ここにあらずという状態から、はるばる台湾まで駆け付けた小塚選手ファンに背中を押されて、FSではプログラムが進むにつれ、小塚選手らしい果敢なアスリート性と綺麗で上手いスケーティングが光っていました。衣装もいつもと違うものにチャレンジしたけれど、色もデザインもなかなかいいじゃないですか!
五輪に選抜されずに気持ちが落ちたことを素直に話すところが、小塚選手らしい率直さだと思う。
私は小塚選手にジェフのような卓越したスケーティングと上品な身のこなしと音楽性のあるスケーターになってもらいたいと、なれるのは小塚選手以外ないと、思っています。

ナン・ソン選手:後半が明らかにスタミナ不足。

デニス・テン選手:明らかに五輪に調整を合わせての状態での出場。でも、揃っている選手です。




村上選手:FSは安心して観ていられます。ダンスプログラムが一番似合っているけれど、こういうしっとりした音楽を掴むのも上手くなってきました。久々のビッグタイトル獲得ですね。

宮原選手:今シーズンは本当に安定した演技の優等生でした。

李選手:衣装がかわいい。コッペリアはナガス選手を思い出します。1年前よりも体のバランスのとり方が上手くなってプログラムがスムーズになった印象。気持ちも強そうだなぁ。レイバックが綺麗ですね。

今井選手:上半身の動きが慌ただしくなるとジャンプが心配になってくる・・・。でも、体のことがありながら、検討したシーズンだったと思います。



荒川静香 金メダルへの道
久々の放送です。刈屋アナウンサーの「昔は「これは欧米のスポーツだ、欧米の選手だけきちんとやっていればいいんだ」、と言われた」というエピソードから思うと欧米の牙城を1つ1つ伊藤みどりさんをはじめ、先輩スケーターが崩し、苦難を乗り越えて、今の日本スケーターの地位があるんだなぁ、とつくづく思います。サッカーの本田選手もその前に欧州サッカーに挑み続けた先輩選手がいてあの地位があるんだな、と違う種目ながらも思ったりして・・・

フレンズHEART:荒川さん×高橋選手
苦悩が伝わってくる対談ですね。荒川さんも熊川さんのように私の上手くいったノウハウを伝えたいというところがチラリと見えるところもありましたが、さすが姉と弟の関係「そこはオレと姉ちゃんは違うんだ」という弟の反発を感じました(笑)

ICE GALA

太田さんが海外のショーに出演してテレビで観れるなんて夢のようです。この衣装の深い臙脂色(?)、太田さんの肌にとても合っています。曲の解釈が本当に素晴らしい、丁寧なスケーティング、洗練された美しい上半身の動きを堪能。
サンデュも出てるし、こういうキャスティングって素敵だと思う。

フィギュアスケート:四大陸選手権 男女SP

2014-01-24 | figure skathing、ice show
無良選手:全日本の後、よくここまでキープできたものだと思います。

ナン選手:まさか、中国が1枠だったとは!きっと、ナン・ソン選手も出ると思っていたのでちょっと衝撃でした。最後の甘い顔!

小塚選手:ジャンプのラウンディングで点数が伸びきらないのが残念。気持ちも立て直すのが大変だと思う。ファンへの感謝を忘れない言葉にじんわりしました。

田中選手:シニアデビュー。3Aはよかったのに、2-2になってしまったのが残念。田中選手は体型がいいので衣装映えしますね。




村上選手:前のプログラムだけど、今の表現の方が好きです。

李選手:見るたびに上手くなっている印象。ステップのバランスのとり方が上手くなったのか上半身が安定して表現がより魅力を増した印象。
中国は4年後の団体戦でも有力になりそうです。

宮原選手:シーズン通して安定してます。3-3がシーズン前半よりきちんとまわり切っている印象。

今井選手:数年のプログラムのジャンプミスが嘘だったかのように、この2試合は安定していますね。

ナガス選手:いつも表現もスピンもジャンプも器用だな、と思います。五輪に出ることができなくて残念な選手の一人。



五輪が近づきつつあるので、テレビや記事でフィギュアスケートについて特集されているけれど、新採点法になって、もうすぐ10年になるのに、いまだに「芸術点」と言ったり書いてしまうスポーツ記者やスポーツコメンテーターってどうかと思います。タレントが普段見ていないから、昔の感覚で言ってしまうのは仕方ないけれど、スポーツ畑で働いている人でそれはどうかと・・・。

秋の東北:くずまきワイン工場

2014-01-20 | 北海道/東北 旅行・イベント・グルメ
車をブーンと飛ばして着いたのは・・・

くずまきワインの工場。
こちらで少々試飲。
お酒弱いくせに運転もしない、反感買いやすい同乗者の私。



お土産にくずまきワインのほたるのスパークリングワイン。
電車でキャリーなしの手持ちバッグで持って帰りました。
食べ物に対してだけ、根性をみせる私。


秋の東北:園井惠子像と銀河鉄道

2014-01-17 | 北海道/東北 旅行・イベント・グルメ
昨年秋に岩手に所用で行って参りました。
そのついでの観光。

園井惠子さんという「無法松の一生」にもご出演され、将来を嘱望されながら、広島で被爆し、若くしてお亡くなりになられた女優さんの像。
戦時中に生きるということを考えさせられます。



向こうにはいわて銀河鉄道が走っています。


フレンズ・オン・アイス 2013 後半 他

2014-01-14 | figure skathing、ice show
第二部

五輪メドレー。五輪にいい思い出もそうでない思い出もそれぞれが抱えている。でも、こうして荒川さんのお願いに快く応じてくれたこのメドレーはなんとも懐かしく、今回のフレンズのまさに目玉となりました。現役を遠ざかったスケーターほどぐっとくる!


•クリストファー・ベルントソン 2006トリノ SP「あぁーーーーっっっ」
東京ワールドは本当に素晴らしい演技でした。あの時、会場にいて、最終グループ以外で盛り上がったスケーターの一人でした。このプログラムの叫び声は結構みんな爆笑していました。                      
•八木沼純子 1988カルガリー FS「ロミオとジュリエット」
可憐な美貌が変わらないところがすごい。ベルットソンとすれ違うところが、王子に姫という感じでよかった。
•田村岳斗 1998長野 FS「シェルブールの雨傘」
当時の衣装!当時はもっとビジュアル系でしたよね。いや、今もますます美貌に磨きがかかっていますが。
•シェイ=リーン・ボーン 1998長野 FD「リバー・ダンス」
一人で滑っても魅惑的。田村さんが最初のパートナーで見栄えよし!
•小塚崇彦 2010バンクーバー SP「ボールド・アズ・ラヴ」
シェイリーンー小塚ー有香さんの振付師ライン。最後の音のところや、彼の五輪での演技に対する評価を思うと、本当に今回の五輪に出てもらいたかったとつくづく思う。(だからと言って他の誰かに出てもらいたくなかったという意味ではない)
•佐藤有香 1994リレハンメル FS「パキータ」
このメドレーの中でもワクワクするプログラムの1つでした。軽やかでよかった!
•タニス・ベルビン&ベン・アゴスト 2006トリノ OD「Salsa Con Coco」
まさに二人の魅力爆発!ベルアゴはこういう明るいプログラムを待っていた!という沸き方でした。ベルビンが当時の衣装がきちんと着こなせていて、すごい!有香さんと二人の女性を相手にする遊び心が交代時にあって素敵。
•本田武史 2002ソルトレイク FS「アランフェス協奏曲」
五輪メドレーの中で見るアランフェスはまた格別。
•鈴木明子 2010バンクーバー SP「ウエストサイド・ストーリー」
このステップはやっぱり盛り上がります。
•イリヤ・クーリック 1998長野 FS「ラプソディ・イン・ブルー」
楽屋裏で「キリンの衣装人にあげちゃったんだってー」という裏話。クーリックのラプソディ日本へ帰還。
•イリーナ・スルツカヤ 2006トリノ FS「 フラメンコ」
こういう明るい雰囲気で彼女の五輪を滑らせてあげたかったという気持ち。
•チンパン&ジャントン 2010バンクーバー FD「見果てぬ夢」
いつみても完璧な二人。
•安藤美姫 2006トリノ SP「戦場のメリークリスマス」
ふーむ、選んだのはこの曲ですか。
•高橋大輔 2010バンクーバー SP「eye」
五輪用の衣装じゃないけれど、この衣装も捨てがたくいいですね。
•荒川静香 2006トリノ FS「トゥーランドット」
あの時の衣装がまだ着こなせる、素晴らしい。やっておきたかったんだろうなぁ、滑れるうちに。

Get the Chance 近藤琢哉 「ルパン三世のテーマ」
ルパンの衣装、ルパンのもみあげ。初めて見ましたが、面白くってよかった!荒川さんの採用眼にうなります。

クリストファー・ベルントソン 「Fix You」
今回の荒川さんのテーマに沿ったのか、持ちネタなのか?スケート一辺倒でなく、こういうプログラムを滑ってくれる人がいるとショーの幅が広がって面白いと思う。

田村岳斗「アダムス・ファミリー」
「そろそろ本気だす」の言葉通り、女装なし、凝った素敵なプログラムです。
白い手袋に蛍光になっていて、暗転するとハンド君が踊りだす。でも、暗い時間が長くなるとハンド君も見えにくくなっていく・・・。
でも、いいプログラムでした。私こういう凝った作品好きです。最後の挨拶も田村さんとハンド君が挨拶しているところも凝っている!
このプログラム、フレンズでしか見れないのはもったいない!ぜひ、他のショーにも出演して演じていただきたい。
それにしても、田村さんこの恰好はカッコよすぎでしょう!
最後は田村さんとハンド君のご挨拶。凝ってるなぁ。

安藤美姫 「アメイジング・グレイス」
どうしてもこの曲を聴くと中野さんの演技が脳裏に現れてしまいます。

イリヤ・クーリック「ネッラ・ファンタジア」
この曲、荒川さんも、サフチェンコ&ショルコビーも滑ってる人気曲ですね。
赤上下の衣装・・・。昔のジャニーズのアイドルを思い出した。

パン&トン 「レ・ミゼラブル」
いつも自分たちがどんな曲がよく合うのかわかっている二人。

高橋選手「バイオリンのためのソナチネ」
正直オフシーズンも質のよいジャンプが跳べていないことが気になっていました。雑音に対して答えを出すのは五輪の演技だけだと思っています。

荒川さん「パガニーニのラプソディ」
トゥーランドットとパガニーニってトリノ五輪シーズンのプログラムですね。
演技も衣装も本当に美しくって、大人の女性のフィギュアスケートを堪能しました。
荒川さんの演技は年々進化していっているので、常に「今」のプログラムを楽しむことができたのは荒川さんのたゆまぬ努力が故だったんだなぁ。
今回のフレンズはいろいろ心残りがないように、という荒川さんの心中が感じられましたが、状況が許す限り、フレンズもショーも続けていただきたいです。


エンディング
フレンズらしく明るいナンバーで!やっぱり、群舞でアゴストに目がいっちゃいます。
結構、長くってハードそう。よくみんなOKしてくれたな、と思います。
照明がすごく凝っていて素敵だったけれど、あれだけのメンバーで群舞が観れることは少ないので、暗転するとちょっと残念。

アンコール
いつものぐだぐだしたアンコールでなく、裏方や振付師の紹介等、荒川さんらしいな、と思いました。
エンディングはシェイリーンだと思ったけれど、首をぐりーんと回すので宮本さんかも、と思ったけれど、やっぱりシェイリーンだった。
携帯でお客さんを撮る一流スケーターたち・・・。あれ、フレンズだから許されるんだろうけど、何に使うんだろう?



高橋大輔のプリズム

北島さんとの対談:こちらも続いていますね。別の分野で極めた人が「あなたは素晴らしい」と認めてくれるのはなんと心強いことでしょう。
反省会:やたら、衣装の話ばかりになると思ったら、衣装担当の方もいらしていたんですね。本田さんのアランフェス秘話も聴けて満足。

キム選手の国内選手権
ニュースでちらっとキム選手の演技の映像を久々に見たのですが、ジャンプの跳ぶ前の肩の固定した感じがパトリックに似てるな、と思いました。ただ、スピードが落ちている印象なんですが。
前五輪女王だからでしょうが、浅田真央選手のライバルはキム選手、という取り上げ方でバンバンみますが、有力選手にロシアの女子について挙がらなくなったんですが、いいのかなぁ?フィギュアスケートって母国選手の評価がバーンと上がる傾向にあるのは昔からでしょう?テレビ的にそこまで取り上げたくないのかなぁ?

プルシェンコ選手の国内選手権
代表の任命をあなたがしてよいの?とちょっとびっくりでした。

ぼくらの時代 伊藤みどり×八木沼純子×荒川静香
こういう組み合わせも珍しい。
最後に結婚の話題になったのはこういうことだったんですねぇ。
みどりさんもショーでみたいなぁ。

フィギュアスケート:フレンズ・オン・アイス 2013 第一部 他

2014-01-10 | figure skathing、ice show
フレンズ・オン・アイス2013 テレビにて。

荒川さんのおめでたい話題の後に見たのですが、いろいろ、あー、そういうことだったんだ、とか、考えさせられながら見る、テレビ鑑賞でした。印象に残ったところを抜粋で。

オープニング

会場中がキラキラしていて、観客席もショーの一体になっているフレンズらしい。
荒川さん、昨年は空を今年はマジックで。やっておきたかったんだろうな。でも、日本のショーはスケーターに集まってもらって、滑ってもらう。というEXと同じ作りのようなものが多かったと思うので、可能性を広げてくれたと思います。グリーンのラメがマジックとかショーっぽくて素敵。
宮本さん、首をぐりーんって回す振り付け多いな。

荒川さん×本郷さん×仙台KIDSちゃん
仙台の支援を続けることも荒川さんのやっておきたかったことの1つなのでしょう。立派に成長した本郷さんとも共演して。

シェイリーン・ボーン「Bom Bom」
シェイリーンは観客が何を望んでいるか本当に分かっているなぁ。
盛り上がる曲調、素敵な衣装、魅惑的な動き。まさにショースケーターだなぁ!毎年日本で彼女のスケートを見ることができるって本当に贅沢だと思う。
途中で、スケーターたちが出てきて、おもちゃの楽器で競演!楽しい!!!

小塚崇彦 SP「Unsquare Dance」
まさか、シェイリーンに振り付けを頼むとは!
ジャズってリズムをつかむのが難しいのに彼は卓越したスケーティングスキルでそれをやってのける。シェイリーンは能力のある人にますます欲を出して、凝った振付けにしたくなる。それに高難易度のジャンプを入れて五輪シーズンを戦わなくてはならない、ジャンプの難易度が高いほど評価を受けるシーズンだったと思うので、スケーティングの能力の高さゆえ、このてんこ盛りのプログラムで戦うことになった今シーズンは大変なシーズンになってしまったと思う。

佐藤有香「Beau Soir」
「あれから20年」という言葉が…笑っていいところなのか、感動するところなのか、両方ですね。
ジェフのスケートにはまっている今日この頃なので、佐藤さんの美しいスケートも本当に目の保養です。衣装が綺麗でした。

ベルビン&アゴスト「A Thousand Years」
私、ベルアゴ好きなんです。引退した後、フレンズに来なくなった後、つくづく思うんです。華が消えたな、と。
アメリカでもショーで滑っていなかったというわりには二人とも体が締まってました。とびっきり美人さんのベルビンをベンの優しい笑顔とテクニックで引き立てるところが本当に好き。やはり、この二人はハリウッドスターのような華が素晴らしい。おかえりなさい、遠い日本に来てくれてありがとう!

鈴木明子「愛の賛歌」
シーズンが進むにつれ、彼女の代表プログラムになったな、という印象が強くなってきました。

本田武史「アダージョ」
この曲調は本田さんに合いますねぇ。
本当はグループナンバーとかにももっと出てもらいたいんですけど。

イリーナ・スルツカヤ「A Night Like This」
あっという間にフレンズでおなじみになってしまいました。やっぱり、スルツカヤはこういうアップテンポな曲がいいな。

クーリック・田村岳斗・高橋大輔「ユーモレスク」
ノリノリクーリックとフレンズの怪人田村さんとフレンズで永遠の弟分の高橋選手。
アンパンマンのおふとんがかわいい!
最後にクーリック、田村さんをけってましたよね(笑)そんな扱い?


荒川静香・佐藤有香・八木沼純子「Both Sides Now」
八木沼さんの出演を知った時、粋だな、プリンスの関係者の方は。と思いました。きっと、八木沼さんは契約で他のショーに出ることはできなかったんだと思います。
フレンズの後にもプリンスのショーはあったはずで、今までの功労に対する特別な許可が出たのではないかと。こうして、当時の戦友の一人だった佐藤さんと一緒のプログラムを滑る機会を荒川さんは作ってあげたかったんだな、と思いました。




熊川哲也×高橋大輔

今回の対談は熊川さんが短い時間の間に高橋選手に伝えたいことが山ほどある、自分の培ってきた技術と知識をヒントに復活させてあげたい。という熊川さんの熱意を感じました。この時期に会えてよかった相手かもしれません。
まず、ジャンプの不調に対して、
・音楽をアップテンポにした方がよいのでは?
・回転中の目線を一点定めればぶれないのでは?
・体のメンテナンス
恐らく、怪我による影響も大きいはずですが、音楽は自分の好みの問題かもしれないし、回転中の目線は子供の頃に試してみるのはよい気がするけれど、今からだと遅い気が。体のメンテナンスについては詳しく訊いた方がよいような・・・。

カナダスケーターの特集。
実は前2回録画予約して、2回とも理由は分からず録画できていなかったんです。実は年末年始のNHK杯のメモリーの番組もなぜか真央ちゃんの部分だけ録画できていて、他のスケーターの分は録画できていなかったんです。ペアの女の子の怪我はぞっとしました。近くでスピンをするって恐怖ですね。
スコットは言いたい放題。隣でテッサはひやひやだろうな。マリーナ・ズウェアの「あなたたちの時間は終わり」次のスケーターの番だから帰って、というところが印象的だなぁ。トップ2組はそういう瞬間をずっと味わっているのだろうから。ジェフの振り付け作業が観れたのが嬉しい。
カナダのスケーターは好きなスケーターが多いので満足、満足です。



本田、ミランの移籍会見は全部英語でしたね。きっと、こういうシチュエーションも想像していたんだろうな。

小さなムーミンカレンダー

2014-01-07 | 雑貨・table wear
ムーミンカレンダーを頂きました。

マッチサイズですが、家にカレンダーがあまりないことに気づき、貴重な戦戦力です。

なかなかめくれなかったので、力を入れたら、2月までちぎれてしまいました。

ぎゃっっっ!!!仕方ないので埋め込み直し。



表紙はスティンキー。

ガレット・デ・ロワ

2014-01-04 | patisserie / favarite sweets
ここ数年、実家に帰ると、バーゲン帰りの姉がフランスの新年のお菓子、ガレット・デ・ロワをお土産に買ってきてくれます。

今回はフォークを入れた時に上のパイ層が、ガバッと取れてしまったので、フェーブは私ではないと言いながら食べ進んでいたら、





下のスポンジ層にビスケット型のフェーブが!
がっつり噛まなくてよかった!

一応、今年の王様に就任…のあと、すぐ帰宅。短い天下でした。