La douce vie

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映画「ホビット 決戦のゆくえ」

2023-03-31 | cinema/観劇/舞台
ドワーフの王国を取り戻すべく旅をしていたホビット族のビルボ・バギンズやドワーフのトーリンらは、竜のスマウグから王国を奪い返した(のかな?)。

しかし、怒り狂った竜のスマウグはホビットたちを匿った村や人々を襲う。
その一方でドワーフの長トーリンが財宝を独り占ドワーフめしようとし、ビルボがそれを止めようと行動するのだが、戦いは避けられなくなる。
そこへ、サウロンが奇襲を仕掛け、ドワーフとエルフと人間の間で戦いが起きる。
最後の戦いはカオスで、どうやってあれで収まりをつけられたのか不思議でならない。

ファンタジーを期待して蓋を開けると戦い過多なイメージ。
指輪物語もそう思ったけれど、ホビットも戦いの話なのかな、と思ってしまう。
それにしても、壮大な世界をCGで作り上げ、観るものに映像の満足を与えてくれる映画だと思う。

フィギュアスケート:世界選手権2023三部門金メダル!!!かなだい歓喜!

2023-03-29 | figure skathing、ice show
三浦・木原組 日本史上初のペア金メダル
・この二人の演技を初めて見たとき、上手い、1つ1つの技術の質がいい。トップへ上がるのは時間の問題。と思いました。
・あっという間という気もしますが、木原選手の雌伏の時期を思うと、やっと木原選手の努力が実って良かったという両方の気持ちがあります。
二人の好きなところは、技術だけでなく、こぼれる自然な笑顔。なかなか、ペア競技で笑顔の記憶ってないんですよね。
東京ワールドという期待とプレッシャーの強い世界選手権で栄光を手にしてくれたことは、本当にすごいこと。良かった良かった。



坂本選手
シーズン序盤に苦しんだことが振り返ってみればよかったのではないでしょうか。ずっと勝っていたら、それはそれでプレッシャーになったと思います。試合終わって、他国の選手への気遣いができるような優しさもひっくるめて人気があるのだと思います。母国開催でのディフェンディングチャンピオンであることは重圧だったはず、おめでとう!!



宇野選手
直前に怪我をした、という情報は入っていたので、気が気ではありませんでした。
SP
ジャンプを終え、魂のこもったステップ。今できる総てをつぎ込んでいるように思えました。
FS(加筆あり)
足の状態が気になるままFSへ。
今の状態でできることに全力を注いだFS。難易度の高い構成にエレガントな曲の解釈。まさに王者。
宮本さんはFSでもチャンピオンズ・コレオグラファーになりました。しかも、それは芸術的な作品です。そして、EXも元コーチの手によるもの。
トレーナーをキスアンドクライに同席させ、髙橋選手へのリスペクトを発信する。
自分にスポットライトが当たっている時に陰で支えてくれる人や大切な人や同じ競技選手になるべくそのライトが行き渡るよう気配りをする、品格を兼ね備えた王者であることを誇らしく思います。

この後もアイスショー等スケジュールがいろいろあると思いますが、宇野選手の足の治癒がきちんとできますように。

友野選手(加筆あり)
FS「蝙蝠序曲」
全日本で見たとき、この蝙蝠序曲が世界選手権で見ることができたら、どんなにハッピーだろうと思いました。
技術の高みを目指すだけでなく、会場一体となって、技術は僕とジャッジの問題、お客さんは楽しませなきゃ!というミーシャと友野選手の意図が伝わるハッピーなプログラムをありがとう!

山本選手、三原選手、渡辺選手
今シーズン素晴らしい活躍をしていた分、悔しかったでしょう。皆さん難易度の高い技術を織り込みながら、音楽の世界を大事にしていて素敵でした。悔しかったと思いますが、ステキでしたよ!



かなだい(加筆あり)
RD
最初横から映るのも悪くないです。ツイズルはミスを最小限に留めたと思います。(さらに言えば、村元選手がズレを調整して残り2つのツイズルを息ピッタリにしたのはスゴイ!きっと、そういうのも練習からしていたのでしょうね)ステップはスケートアメリカの頃と比べて距離が縮まっていますよね。やはり、このラテン大好き。衣装も好き、振付も好き、音楽も好き!!!

FD
最初から最後までスピードが落ちず、パワーがありました。
ツイズルもよくあっていたし、リフトもスピードがありました。ダイアゴナルステップもどこまでも大きかったし(映像はちょっと遠かっけど)最後の変更パートも作品性は守られたまま、素晴らしかった。ステップの途中村元選手がしゃがむような振付が新たに加わってましたね、最後の方ですごい体力だし、その後のコレオのスピンのポジションが美しくて、でも、きっと、あのポジションをキープするのは至難の業だろうと思います。
誤解を恐れず書けば、アジア系でロマンチックな表現のプログラムをすんなり受け入れられる組(小松原組もだけど)この二人はうっとりとしてしまいます。(ただし、兄弟カップルは振付の時点でそういうプログラムは排除されると理解しています)

コーチ陣はテクニカルでできてしまう事と、試合では思った以上に消耗してしまうことのすり合わせや、組むことやアイスダンスの経験の浅さのすり合わせは前例がなく、試行錯誤の連続だったと思います。
2007年東京ワールドで高橋選手が外した仮面から2023年に美しいクリスティーヌ村元選手との共演、本当に素敵な作品でした。そう言えば、2007年のオペラ座の後も髙橋選手は号泣。今回は苦節を共にしたパートナーである村元選手も一緒に号泣。
2007年にこんな未来が待っているとは!

2007年と今回と言えば、いつもニュースの解説で拝見する髙橋杉雄氏も両方とも会場で観戦されていたようで、一度フィギュアスケートもスポーツコーナーで解説をしていただきたいものです。

エスティ・ローダー Advanced Night Repair Eye Supercharged Complex

2023-03-23 | fashion/cosmetics
若い頃、クリクリと大きな瞳をした先輩に、羨ましいと言ったら、大きい瞳の方が歳を取ったら目の下の隈がすごくなるから、小さな瞳の方がいいよ、なんて慰められ、その気になって目が大きくなくても、メリットがあると思ってたのに、歳を重ねて、ふと鏡と向き合うと、立派な隈が目の下にできているじゃありませんか。先輩のウソツキ(苦笑)

久しく自分の写真など撮っていなかったのですが、証明写真にくっきり現れた隈。これはなんとかしなくては、と、エスティーのアイクリーム。翌日には目立たなくなっている。

そのうち、別のもっとリーズナブルなアイクリームを使ってみたのですが、目の下の隈はそのまま。

というわけで、また、エスティーの元へ。

歳を重ねるといろいろ補修にお金がかかるもんだな。

映画「ホビット 竜に奪われた王国」

2023-03-20 | cinema/観劇/舞台
ホビット族の青年ビルボ・バギンズは、魔法使いのガンダルフやドワーフの一行と共に、邪悪な竜スマウグに奪われたドワーフの王国を奪取すべく旅に出る。

竜の潜む山を目指す道中、巨大なクモの大群や凶暴なオークたちが一行の行く手を阻むように次々と立ちはだかり……。

やっとドワーフたちの王国へ辿り着き、ビルボはドワーフの最も大事なのアーケン石を求めて一人で探す。(ひどい) 
財宝に溢れた宮殿には邪悪な竜が眠りから目を覚まし、ビルボを捕まえようとする・・・。

どうも、このシリーズはアクションに比重が多く割かれている気がしてならないけれど、三部作の中の二部目はの国への大蜘蛛あり、エルフの国へ行ったり、投獄されたり逃げ出したり、新たな国へ行ったりと物語性がある気がする。

髙橋大輔 The Real Athlete -Phoenix- DVD

2023-03-16 | figure skathing、ice show
・シングル復帰のトレーニングや競技で味わう緊張感もアイスダンスを始める上の土台として、役に立ったであろうと思う。

・誤解を恐れずに書くのですが、私が競技で見たことのあるリショー氏の振付は競技としてみた時に素晴らしいが振付が抽象的絵画を見ているようだと思っていた。高橋選手のFPは色があるな、と思っていたのですが、髙橋選手に振付ているところを見て、リショー氏が振付ている時点でリショー氏は抽象的であるが、髙橋選手はそこに色が加わっていた。シエイリーンや宮本さん、デビットが振付る時には髙橋選手とは別の色があるけれど、どちらも美しい。でも、リショー氏は色を感じなかったから、競技でみる(髙橋選手以外の)スケーターの演技は色を感じない、極めて抽象的な演技だと感じたのだな、と理解しました。

・贅沢を言えば、アイスダンスのプログラムの振付工程が見たかった。ズエワコーチの了解を取り付けられなかったのかもしれない。

・2022-3シーズンのラテンを見てしまうと、やはり最初のシーズンは初心者だなと感じます。超進化とはよく言ったもの。村元選手が髙橋選手の成長に合わせてスケーティングをしてきていることもよく分かります。

フラワーフェアリーズ  (花の妖精たち 愛蔵版)

2023-03-13 | art / art mook / 写真集
19世紀に生まれた挿絵画家、シシリーが身近な草花や近所の子ども達をモデルに生み出した「妖精」のイラストと詩のすべてを一冊にまとめた愛蔵版。

挿絵と対になった詩には、詩人白石かずこが和訳をつけました。

可愛いらしい妖精の挿絵の画集。心が豊かになります。

CAFE KIHACHIにて

2023-03-09 | patisserie / favarite sweets
友人からのお誘いで、久々にお茶を。
友達はとても楽しみにしていたナポレオンパイ。マキシム・ド・パリのナポレオンパイの話にまで話題がとびました。



私は大きなプリン。

プリンだけだとサイズ感が分からないので、



お茶と一緒に撮影したけれど、食いしん坊の私はプリンにスプーンを入れてしまって、慌てて抜いた写真です。

お互いの近況を報告したり、趣味の話、最近読んだ本の話、解決しない問題をお互い愚痴り合ったり。あっという間の時間でした。
人に愚痴を話すべきではないけど、親しい友達とは何処かでお互いガス抜きをし合える仲であることも得難い友人だなと思います。

「物語や絵本のお菓子 ティータイムレシピ」北野佐久子

2023-03-06 | book/comic
イギリスの童話に出てくるお菓子って、どんなものだろう?と思っていたものの疑問がいくつも解けるようなレシピの数々。

子供の時は今のように情報が手軽に入るような時代ではなかったので、カタカナの不思議な食べ物はおいしそうで興味津々でした。

メリー・ポピンズのジンジャー・ブレッド。ハリー・ポッターのミンスパイ。秘密の花園のコテージパイやライス・プディング。
なぜかエッセイ本だと思いこんでネットで注文してしまったのですが、レシピ本でした。(不満ではないです)

吊るし雛のカード

2023-03-03 | 雑貨・table wear
釣雛は素敵だけど、我が家に飾る場所はないし、飾らなければならない理由もないし、でも、かわいい。

そんな風にいつも思っているのですが、ある日、素敵なカードを見つけてしまいました。

これなら、手軽に場所もとらずに飾れます。理由は、ま、私が飾りたいから(笑)