La douce vie

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フィギュアスケート世界選手権 女子 浅田選手優勝

2010-03-31 | figure skathing、ice show
浅田選手:オリンピックからひと月。モチベーションや調整に苦労する選手が多いなか、彼女の練習に対するストイックさが実を結んだ結果となりました。
演技から気迫から感じられ、これが一位でないのにはちょっと・・・。ただ、遠くからの映像はスピードが感じませんでした。クリーンなジャンプに集中しすぎたのか。
タラソワコーチが世界選手権に不在なのはどうか?と思ったら契約解消ですか。タラソワコーチと真央ちゃんの関係はどういうものだったのか分らないのですが、4年後のソチを目指すならジャッジはロシア主導で変更されていくと思うので、ロシア系のコーチがよいと思ったのですが。
ジャンプ、GOEなど多くの課題をじっくりと突き詰めてほしい。

キム選手:なんというか、オリンピックでモチベーションを使い果たしたのでしょうが、SPとFSの気の抜けた演技というか。それでも、2位かというか、それでも勝てるのは浅田選手しかいないのかというか。
プロ転向が噂されていますが、彼女は競技が好きだと思うので、私は少なくとも次のオリンピックまでには帰ってくると思うなぁ。

レピスト選手:初表彰台。ヨーロッパ勢の実力と競争力のある選手が久々に。

安藤選手:SPの転倒から一転。音楽を楽しんでいるよい演技でした。

コストナー選手:ここのところの彼女のことを思えば悪くない演技だとは思うのですが、本来、実力を発揮すれば上位二人を脅かす存在なのに残念です。

ミライ・ナガス選手:1つ1つのジャンプの質がよく、スピードがあり、全体的にメリハリのある表現も好感がもてる。姿勢もよい。彼女が1つ1つ積み重ねていることは正しいと感じた。

鈴木選手:見た目の印象よりPCSが低い印象で、上がるとすれば今回の世界選手権ではと思っていので、そういう意味では残念です。FSでは頑張ってくれました。

フィギュアスケート:世界選手権 男子FS

2010-03-26 | figure skathing、ice show
高橋選手のほかの選手を。全部見ていないのですが・・・

パトリック・チャン選手:
正直、私はチャンの滑りがとても好きです。いつも足元に目が吸いつけられます。NHK杯で転倒ばかりしていた頃から目を引く選手でした。しかし、ここ数年、彼がまったく4回転を組み込もうとせずにメダルを手に入れていく姿に複雑な気持ちで見ています。トリノや東京でのあのひりひりする6分間練習、誰もが4回転を入れてなおかつクリーンに滑らなければならないというあのぎりぎりな神経戦を知らずに彼はメダルを手にしている。ジェフはさんざん4回転に挑み続けて、プログラム全体が破たんをきたして、彼なりの美学で自分のスケートを見せたいという最終的な決断があの演技だったと思うので、私はとても納得していた。エヴァンは「なんだ、その手があったか」という感じで4回転の成功率が高かったのにやめてしまって結構複雑な思いをしてみていた。そしてパトリック。確かにジャッジありきの競技でジャッジに一番順応しているのは認めざるをえない、しかし、今回3S(×→3Loでした?ゴメンナサイ)も失敗でジュベールをあれだけ引き離して優勝してしまうのはかなりいやだった。このまま採点方法が変わらなければ彼はこのままジャンプ構成を変えないで次のオリンピックを迎えるのかと思うと複雑です。

ジュベール選手:
正直、私はジュベールの滑りは好みではない。この何年間かもなんだからくにメダルを手に入れているなぁ、という感じがしてました。でも、バンクーバでプルシェンコを破るべきは4回転を跳び続け、表彰台に立ち続けた彼だと思っていたし、あの演技にはショックだった。
SPもFSも笑顔で臨んだジュベール選手。きっと、壁を越えるには自分と向き合わなければならないと感じたような。
SPもFSも4-3を成功。FSはもう1本4回転も跳んで。後半ばててしまったけれど、久々に挑戦的な演技でした。この演技でパトリックとあれだけ点数が離されたのは結構私もショックでした。
高橋選手の優勝が決まった後、おめでとうを言っていたジュベール。うがった見方かもしれないけれど、自分が優勝できなくても高橋選手の演技に救われたと思う。

ミハル・ブルジナ選手:
今回も臆することなくいい演技をしてくれました。作品を見せてくれる選手ですね。

小塚選手:
4回転転倒よりもそのあとの崩れていくのが久々でショックでした。この悔しさを来年ぶつけてほしい。私はオリンピックでパトリックより小塚選手の演技の方をかっているよ。

ケビン・ヴァン・デル・ペレン選手、シュルタイス選手:
4回転を跳ぶ!がんがんジャンプする。これがヨーロッパの選手だと思った。これがヨーロッパの世界選手権だと思った。興奮した。

フィギュアスケート:世界選手権高橋選手優勝!おめでとう

2010-03-26 | figure skathing、ice show
フィギュアスケートの世界選手権。高橋選手、本当に本当におめでとう。

実のところ、オリンピックの後、何人かのフィギュアスケート好きの人と話したところ、高橋選手は今回の世界選手権に調整するのは難しいだろう、と意見が一致していました。それでも試合になってしまうと欲張りなもので勝ってほしいと思ってしまう自分がいる。

4回転フリップの練習をしているという情報で、「え」と思いつつも彼らしいなあ、と。
できれば、クリーンな「道」を一度でいいから見てもらいたい。回避してもらいたいな、とファンらしからぬ思いで見守ってました。

4年前と同じ最終滑走。
4F両足着氷!え、降りた、すごい!!!3A成功、体は少し重そうだけれど、1つ1つ丁寧に落ち着いて演じているのが伺えます。後半の3-3なんとか着氷、3Aクリーンに、最後のジャンプは落ち着いて2A-2T(?)で。ステップは情感込めて。トリノの観客がスタンディングオーベーションで彼の演技をたたえてくれました。

得点が出るまで本当にスケートの神様に祈るような思い。これまでいろいろなことがあって、怪我をして、リハビリをして、周囲の人々の支えがあって、本人も凡人では想像できないような努力をしてくれて、ここまで大きな選手になってくれました。応援し続けて、本当に期待にこたえる成長と結果を出してくれました。

本当に本当におめでとう。素晴らしい演技をありがとう。
とりあえず、ほっとしました。

フィギュアスケート:世界選手権男子SP高橋選手1位

2010-03-25 | figure skathing、ice show
早いもので、もう世界選手権。オリンピックにピーキングを合わせた選手たちのことを思うと気の毒なほど近い日程。
プルシェンコ選手やランビエールがいないにも関わらず、お客さんはとても盛り上げてくれました。

高橋選手:今回、調整するのが一番難しかっただろう選手。
技術がまだ完全に戻ってないこと。オリンピックで今シーズンで一番いい演技をしたこと。結果がついてきたこと。で、プレッシャーもあることでしょう。よくがんばってくれました。PBは更新できなかったものの、1位。
FSの「道」は怪我をすることによってはからずしもイタリアで演じることになったのは何かの運命でしょうか。はじめてみた時からとても感動したこのプログラム。調整が難しいだろうと思いながらもここでクリーンな演技を見たいというのはやはりファンの欲でしょうか。

チャン選手:オリンピックの時にくらべると随分大きな演技に。途中何度か躓きそうになるところをうまくまとめてクリーンな演技。

ジュベール選手:3つのジャンプをクリーンに。地元のお隣、お膝元で素晴らしい演技。ここまで3人は僅差の争い。

小塚選手:評価が上がるとすれば、オリンピック後か東京ワールドだと思っていたので、嬉しい限り。大舞台に本当に強い選手ですね。

アボット選手:ジュベール選手同様悔しさをここにぶつけてきました。クリーンな演技。

織田選手:ジャンプすべてミス。ステップでも途中で止まりそうに。フリーに進めず。驚き。


IL GIRASOLE のピザとパスタ

2010-03-23 | 食べ物 未分類
世界ピザ職人選手権チャンピオンのお店。IL GIRASOLE

お店は一見スポーツバーのよう。

ピザはハーフ&ハーフができるとのことでゴルゴンゾーラのピザとマルゲリータに。
窯焼の香ばしいピザ生地。ゴルゴンゾーラのピザがめちゃめちゃ美味しかった。



パスタはたしかずわい蟹と旬野菜のフェットチーネだったと思います、こちらも美味しかった。


クッションカバー

2010-03-19 | 雑貨・table wear


クッションの中身は持っているのだけれど、なかなか気に入ったクッションカバーが見つからず、そのままにしていました。
先日、雑貨屋さんでこのクッションカバーを発見。
「え、千円。お得かも」と思って、お店の人に棚から商品を出してもらってレジへ。
すると4倍くらいの金額が・・・。でも、お店の人に棚からわざわざ出してもらったことを考えるとそのまま引くに引けず購入。
ま、いいか。このデパートの商品券たまたま持っていたし。



こちらはミニクッション。ミニサイズの中綿だけあったので、ミニサイズのクッションカバーを購入したのですが、中身が少なめ。うーん、意外と苦戦。

中村俊輔選手復帰とフィギュアスケート世界ジュニア

2010-03-15 | sports
この週末にJリーグの横浜FマリノスVS湘南ベルマーレ戦に連れて行ってもらいました。
中村俊輔選手の復帰戦ということもあるのか日産スタジアムに2万人以上の入り。人気低迷とか言っているけれど、俊輔選手復帰戦とはいえ、第二節の1試合でこれだけの入りはすごい。

サッカーは昔はよく見ていたし、よく応援していたけれど、4年前のW杯以降きちんとみてないです。日韓W杯やそれ以前の頃より今の選手たちの方が国際レベルで渡り合う試合でも個人の実力も全体的に上だと思うのですけれど、昔のがむしゃらさが好きだったんですよね。
それはおいといて、遅刻して入った競技場。席について3分くらいで俊輔選手アシストで先制点。「間に合ったねー」とずれた意味で大喜び。後ろの方の席だったけれど、わりときちんと選手の判別ができるものでした。中澤選手、頭(いや、髪型)が大きいので分りやすい。

3-0でマリノスが勝利したのですが、試合を通してマリノスの選手たちの方が全体的にボールを支配した時の体幹がしっかりしている。そこへもって俊輔選手はさらにさらに上。

久々にサッカーを見て久々にサッカーの面白さを思い出しました。



さてさて。話変わってフィギュアスケート世界ジュニア選手権。
日本勢素晴らしかったですね。
まず、高橋&トラン組。高橋選手の競技に対する気の強さが魅力的。
羽生選手。3Aの安定感がすごい。後半も跳んだ上、さらに最後の方に3S-3T。スピンも凄いし、なんというか「僕を見てよ、僕、すごいでしょ」という自信たっぷりな滑り。
村上選手。こちらも羽生選手同様「私をみて」という自信。男女とも枠が1つだというのに。枠が1つになったらなったで、きちんと勝負に強い選手が出てくるのだなと思いました。
世界ジュニアを制するこが彼らにとって当たり前のように見えてしまうところが凄かった。羽生選手はまだ成長期が来ると思うので、もう少しジュニアにいてもいいのではないかな、とくに男子のGPシリーズは毎回実績を出さなければならないのはなかなか厳しいので。
女子の村上選手はどうするか?日本の女子の層は厚いのでまだジュニアに残ってもいい気がするのですが。
とにかく3組とも素晴らしい。おめでとうございます。

しろたえのレアチーズケーキ

2010-03-12 | patisserie / favarite sweets
久々に「しろたえ」に行きました。懐かしい!!!
赤坂は仕事で用がなければいかないところなので、かなーり久しぶりです。
久々にお店に行くとすごい人の待ち行列。ここの店員さんの接客の声がとてもいい声でまたつくづく「久しぶりだなー」と思ってしまった。

本命のレアチーズを2つだけ買って帰宅。



レアチーズのまったりとしたクリーミーさと台のちょっとしょっぱいところがお気に入り。懐かしの味です。