La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

100%ウォーターメロンジュース

2023-07-31 | tea,juice,liquor,soup,drink
暑い日。ちょっと甘いものが欲しいけど、アイスだと糖分取りすぎだし、と迷っていた時のこのジュース。一口二口で呼吸を整えるつもりが一気に飲み干してしまいました。体が求める優しい甘さ。
保存料と砂糖不使用で、新鮮なスイカをジュースにした商品です。
タイ産のスイカを搾った100%ストレートジュースなので、スイカ本来の甘さがしっかり感じられます。ちょっと青臭い感じもかえってナチュラルだと思えます。
キャップ付きパッケージなので、持ち運び用にも便利です。

KEYUCAのタオル掛け

2023-07-27 | 雑貨・table wear
タオル掛けが欲しかったんです。
折り畳んだら小さくなって、軽くて持ち運びやすいもの。そして、リーズナブル価格。
というのを満たしてくれたKEYUCAのタオル掛け。
配送してもらおうかと思ったのですが、持ってみると軽かったので、スーパーで買った物も持ちつつ、空いた手で持ち帰りました。

 

「ラプラスの魔女」東野圭吾

2023-07-24 | book/comic
ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が起きた。
警察の依頼で学者の青江が事故現場検証をした。
彼女は何者かを追っているようだった。数ヶ月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。再び調査のため青江がその現場を訪れると、硫化水素中毒の現場にいた女性がそこにいた。

以下、ネタバレ。
ガリレオ系。いつもはさすが東野圭吾さんは理系出身だな、筋道が立っているな、と思うんですけど、関わっているのが、自然現象なだけにそんなにピンポイントで?と思ってしまう。

muqna 化粧水

2023-07-20 | fashion/cosmetics
物価高騰の中、元々、家計のどこに節約ができるか考えたところで、やはり、スキンケアで今まで愛用していたものを見直すのが一番かな(美意識高い大人の女性の発想じゃない)、と美容室の雑誌のスキンケアの比較で気になったmuqnaをトライしてみました。
ハンズ(旧東急ハンズ)オリジナルスキンケアシリーズです。

特長

・セラミドEOP、NP、AP、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、カミツレエキスを配合(すべて保湿剤)。
・角質を柔軟に保ち、水分を補給します。
・しっとりとした使用感です。


1 保湿力の高さ
2肌に必要な3つの保湿成分を配合
セラミド・ヒアルロン酸・水溶性プロテオグリカン
3 パラベンフリー、合成香料フリー、
アルコールフリー、合成着色料フリー
鉱物油フリー
4 大容量のポンプタイプ

愛用していたものより、保湿力はやや落ちるものの、肌があまり強くない私にはいい感じです。
大容量でリーズナブルなのも何より。
しばらくこれを使おうと思っています。

映画「インターステラー」

2023-07-17 | cinema/観劇/舞台
地球の気候変動で、食物不足が深刻化した地球。
元パイロットで、農家の主人公。息子と娘は理系で才覚があるが、地球の現状から農業を勧めらる。
ある時、父はひょんなことからNASAの宇宙飛行士として、第二の地球を探す旅に出る。
まだ、成人してない息子と娘を自分の老いた父親(祖父)に任せる。
息子は理解を示すが、娘は最後まで反対する。
宇宙戦艦ヤマトのように、新たな地球を探索。失敗、困難、仲間の死、時間軸が地球と違うので、1分一秒無駄にできない星もあり、宇宙探索は恐ろしい。

長い映画だけれど、先が気になり退屈しない。
有名だけど、難しい理論の話がよく出てくるが、何となく理解できる(冷汗)
妻を亡くして、まだ、成人してない子供を置いて宇宙へ飛び立つのは、根っからのパイロットなのだと思う。
ブラック・ホールに吸い込まれた後に起きる話は非常に小説的。
一冊の本を読むかのような充実感のある映画でした。

スタジオジブリ「ラセターさんありがとう」

2023-07-13 | ジブリ関連
宮崎駿監督が「千と千尋の神隠し」をアメリカで公開した際のドキュメンタリー。
ジブリのスタッフが撮ったホームビデオをラセター氏に感謝を伝えるために作ったごく内輪なものだったアメリカ滞在記を公表した作品。
身内ため、ラセター氏のための編集は淡々としていて、商業的な演出はなく、そこから伝わるのはアメリカ滞在に対し、ラセター氏が多大な貢献をしてくれたこと。恐らく、ジブリスタッフが滞在中の多くの時間をジブリやスタッフのために使っていたであろうこと。当時のラセター氏の地位を考えれば、これはかなり異例の事であろう。職場で家族で、温かな交流の場を設けてくれた事、宮崎駿監督がキャンペーンで疲れていないか気を配り、何をすれば喜ぶか考え、たくさんのイベントを用意していた事。
それを友情という言葉で宮崎駿監督は多大な感謝を繰り返し伝えていましたが、こういう事があったのか、と、その言葉の意味するところを垣間見た気がしました。

どこか、ラセター氏の行動はファン代表の恩返しのようにも思えて、ありがとう、は、ファンの方からラセター氏に対してでもあるような気がしてしまいます。

アン・プチ・パケ: マンゴープリン、Koichia

2023-07-10 | patisserie / favarite sweets
今までアンプチパケの夏のフルーツ物の中で一番好き。
マンゴープリン、とろんとしたクリーム、幸せな味です。



Koichia

見た目からして、濃茶。
アーモンドたっぷりの味わい深いスポンジに、杏のコンフィ、京都宇治の抹茶をたっぷり使ったクリームを重ねました。
台がタルトでなく、フィナンシェのような感じ。
抹茶アイスは好きなわりに、抹茶ケーキはあまり食べないのですが、これはユニーク(もちろん美味しい)と思いました。

「処刑室」Jグリシャム

2023-07-06 | book/comic
1967年、サム・ケイホールはKKKの一員として、ユダヤ人弁護士の事務所に爆弾を仕掛けた。この爆発で弁護士の双子の息子が即死。サムは起訴され、死刑判決をくだされた。事件後20年、ミシシッピ州刑務所の死刑囚舎房に収監されているサムの元へ、若い弁護士が訪れた。彼は、サムの実の孫だったのだ!死刑執行日までわずか4週間。アダムは祖父の命を救うことができるのか。内容(「BOOK」データベースより)

正直、受刑者に共感は最後まで湧かない、当時の人種差別の時代背景も手伝って、罪に問われなかったおぞましい犯罪も1つではない。
裁判物のよくあるパターンではない。
孫で弁護士だからといって、ひっそりと暮らしている身内の記憶を揺り動かす主人公にも共感が湧かない。
今まで読んでいたグリシャム的なストーリーを期待していたので、正直戸惑いました。

ただ、環境から断絶されたこと、死刑が近づくにつれて、加害者である受刑者が自分の罪と向き合っている描写、身内の苦しみが描かれている。
裁判所と弁護士のギリギリの時間までのやりとりなど、予想と違う物語だった。

金曜ロードショー放送「コーダ あいのうた」

2023-07-01 | cinema/観劇/舞台
海の町で中の良い両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。
幼い頃から家族の耳となり、通訳をしてきたルビーは家業の漁業も手伝っていた。

新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 家業の手伝いや通訳が必要な時にルビーが不在で家族は困った事に。
歌のレッスンに夢中になりながらも、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。

ハンディキャップを抱えた人達も明るく皆と同じように生活していたり、孤独を抱えたり、傷つけられたりしながら生きている。いつも家族のために通訳をしているルビーも自分の人生をあゆみたい。夢を追うか、家族を守って夢を諦めるか、思春期の彼女は揺れる。

今回、映画タイトル前に「金曜ロードショー」と付けたのは、こういう人間模様を描いたドラマを金曜ロードショーで観るのが久々に思えたからです。
昔はもっと地上波で映画の放送は多かったし、かなり昔の話だけれど「クレイマー・クレイマー」とか放送してくれていたんですよ。(金曜ロードショーだったか、定かではないが、地上波放送でという意味)子供ながらに考えさせられたものでした。最近では「ボヘミアン・ラプソディ」や「スタンド・バイ・ミー」も放送してくれましたね、嬉しかったです。(もちろん、SF超大作も楽しんでますけどね)

誰しもが人生順風満帆だったりするわけではないし、悪意を向けてくる人たちもいる。青春時代に自分の夢を追いながら、家族を支えなければならない、そういう女の子が主人公の映画を地上波でテレビをつけたら見られるような時間帯に吹き替え版で放送することで、普段人間を描いた映画にそれほど興味ない不特定多数の人に届くチャンスを与えた金曜ロードショーのラインナップを決めた方の心意気に感謝したいです。