La douce vie

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「国宝のお医者さん」芳井アキ

2024-01-29 | book/comic
博物館の学芸員・押海が文化財の修理依頼で訪れたのは国宝修理装こう師・五條の工房だった。

スイーツ好きでマイペースで掴みどころのない五條に困惑する押海だが、五條の仕事に惚れ込む。

一巻は登場人物の紹介といったところ。

私はもう少し修復作業の具体的技術描写のシーンを増やして欲しいと思ってしまうが、全般的にはこういう話の方が支持されるんだろうな。

ルピシアボンマルシェ: ソレイユ ルヴァン

2024-01-25 | tea,juice,liquor,soup,drink
フランス語で「日出ずる国、日本」を意味する清々しい風味の緑茶です。白葡萄と柑橘の爽やかな香りをまとった上質な日本茶に、高級抹茶で絶妙なアクセントをつけました。

白葡萄とグレープフルーツの香りが爽やかに広がる、すっきりとした味わいの日本茶です。質の良い一番茶をベースに、抹茶の高級品種「あさひ」をアクセントにブレンドし、清々しくも奥行きのある風味に仕上げました。
アイスティーにして白ワインで割れば、おしゃれな和のアペリティフ(食前酒)としてもお楽しみいただけます。
フランスにおいて、優れた文化を有する日本への敬意をこめて、「le pays du Soleil Levant(日出づる国)」と呼ぶ雅称があることから、外国から見た「クールジャパン」をお茶で表現しました。(HPより)

白葡萄の爽やかさがアクセントになっておいしいです。

映画「引っ越し大名!」

2024-01-22 | cinema/観劇/舞台
姫路藩書庫番の片桐春之介(星野源)は、書庫にこもりっきりで人と話すのが苦手な引きこもり侍。あるとき、藩主の松平直矩(及川光博)は、幕府に姫路から大分への国替え(引っ越し)を言い渡される。当時の”引っ越し”は全ての藩士とその家族全員で移動するという、費用と労力がとてもかかる超難関プロジェクト。
これを成し遂げるには、引っ越し奉行の手腕にかかっている。お国最大のピンチに、いつも本ばかり読んでいるのだから引っ越しの知識があるだろうと、春之介に白羽の矢が立つことに。
突然の大役に怖気づく春之介は、幼馴染で武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)や前任の引っ越し奉行の娘である於蘭(高畑充希)に助けを借りることに。こうして引っ越しの準備が始まった!

人数10,000人!距離600km!予算なし!?

果たして春之介はこの一世一代のプロジェクトを知恵と工夫で無事に成し遂げ、国を救うことができるのだろうか?!
(松竹HPより)


星野源主演。

どうやって費用を捻出しよう、というのは武士の家計簿系。
途中乱闘シーンもあり、盛り上げどころも作っています。

高橋一生!こういうがなる演技もするんだな、と、感心。

「花よりも花の如く」・22 成田美名子

2024-01-18 | book/comic
前巻からの予感の通り、憲人さんと葉月さんの間に亀裂が…。

やましくないと言いながら嘘をついたり、なんとなく、次のきっかけを作っている憲人さん、無意識といってもやっぱり憲人さんが悪いよな。

道明寺まで二か月半。思わぬ別れもあり、話はいよいよクライマックスへ向かっているのでしょうか。

映画「あかね空」

2024-01-08 | cinema/観劇/舞台
山本一力の直木賞受賞作を内野聖陽&中谷美紀主演で映画化。

京で豆腐作りの修行を積んだ永吉と江戸っ子のおふみ。江戸で出会ったふたりはすぐに惹かれ合い、深川の長屋に小さな豆腐店を開いた。永吉が作る京の豆腐は江戸の人々にはなかなか受け入れられなかったが、気丈なおふみの努力のかいあって店は次第に繁盛しはじめる。
彼らはやがて3人の子どもにも恵まれ、幸せな日々を送っていたが……

苦労はありつつも、周囲の親切に幾度となく救われます。そんな夫婦にも子育てには苦労があり…。

今やキャリアを重ねた内野さんと中谷さんが瑞々しく、今もお若く美しい中谷美紀さんですが、キャリアを積み重ねているんだなと思いました。内野さんも今では重厚な雰囲気ですが、この頃は若々しいです。