La douce vie

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映画「シルク・ドゥ・ソレイユ  彼方からの物語 」

2012-12-28 | cinema/観劇/舞台
一度、劇場に足を運んでみたいと思うものの、高いですよね、チケット代。
テレビの特集で「やっぱり、素敵だねぇ」なんて言っていたら、映画になりました。
私のように、劇場までいけないけれど、見てみたいという人にはぴったりです。

サーカスにやってきた女の子が団員と一目で恋に落ちる。
彼の空中ブランコの失敗に同様した女の子は助けようと一緒に砂の下の不思議な世界へ舞い落ちる・・・

という感じで「シルク・ドゥ・ソレイユ」の世界が始まります。
3D映像では水の臨場感が素晴らしいです。

おそらく、おいしいところどりの編集ではないかと思うのですが、人の運動技術と美の限界、衣装の美しさ、セットの素晴らしさに魅了されました。

フィギュアスケート:全日本女子 他

2012-12-25 | figure skathing、ice show
女子はざっくりと。

浅田選手
SP:シニアデビューした全日本あたりからなのか、SPトラウマを克服しているといいのですが。ミスをしても表情は曲に合わせていて、こんなに表現を大切にする選手になったのだな、と思います。
FS:いくつかジャンプミスが出ましたが、今シーズンの彼女はそれでも点数が伸びるところがすごい。本人としてはちょっと複雑な気持ちでしょうが。。。

村上選手
SP:うーん、このSPは鬼門。練習では決まっているのかもしれませんが、3試合でミスをしているのをみると欲張りすぎという気がしないでもなけれど、この後の長いスケーター生活を考えての選択ならそれもよいかと。
FS:1つ1つのジャンプの流れもよく、メリハリのあるタンゴで最後まで滑り切りました。FSは一番印象の残った演技です。衣装もよくなったと思います。

鈴木選手
SP:最初はピンとこなかったのですが、シーズンが進むごとにものにしていまね。
FS:今回も納得の演技とはいかず・・・。どこかで終わりを探しているというか、花道にできる場を探しているような気がしました。

宮原選手
FS:女子で一番ジャンプが難しい構成ですか。表現も丁寧で両方向のスピンもよいスピード。濱田コーチのところのスケーターはいつもバランスがよくて表現も素敵だと思います。

本郷選手
ジュニアの勢いがあって、ジャンプが素直。スピンもいいし、なんだか雰囲気がジュニアの頃の安藤さんに似ている気がします。

村元小月選手
SP:村元選手がこういう曲調を使うと秘められた情熱といった雰囲気で素敵です。
FS:最初のループ以外は素晴らしい安定感で彼女の品の良さと優美さにあった、素敵なプログラムでした。引退シーズンですか。お気に入りのスケーターなのでさみしくなります。

庄司選手
成長期でジャンプが安定しない時期かもしれません。ここを乗り越えて、いい意味の欲で「私はこんなものじゃない」と成長してくれるのを期待しています。



男子補足:

はっきり言って、他の国でも放送して頂きたい試合でした。どうよ?うちの子たち。

田中選手FS:
曲調が田中選手とあっていますね。3Aを2本をはじめ、1つ1つのジャンプの質がよく、腕の動きも大きく丁寧でした。素晴らしかった。

町田選手FS:
中国杯以降に変えた靴で調子が悪くなったとか。あれだけの成績を収めながら、シーズン後半は悔しいものとなりました。でも、町田選手はまだまだこんなもんじゃないと思っています。
衣装がまた変わりました。ステファンはキスアンドクライに。全日本の試合生で見ていたのなら、どう感じたかな?以前、トリノ選考の時、生で見ていたヤグディンはトリノ選考を含めた日本の選手たちに対するコメントがことごとくどんぴしゃでした。

小塚選手:全日本の直前に足の怪我をしたそうで、選考基準に全日本出場が絶対となっていたことがあって、出場せざるを得なかったのですね。早く怪我が完治しますよう。

羽生選手:
思えば、あのFS、最終滑走で優勝がかかっていて、あれだけすべてのジャンプを降りて、あの年齢なら大はしゃぎしてもおかしくない状況でした。でも、彼は会場の微妙な反応を瞬時に察知して、喜びすぎず、会見のコメントでも「表現力の向上」を語っていました。つくづくなんて賢い選手だろうと思います。

太田由希奈さん:
海外のショーへ出演されたようですね。太田さんの演技は海外の方にも見てもらいたいと思っていたのでうれしいです。日本でももっとみたい。

中野友加里さん:
インタビュアーとして登場。選手の気持ちもわかっている中野さんなら安心して任せられますね。

選考:
だいたい、私の場合はお気に入りの選手が選出されればほっとするし、そうでなければ、「なんでなんで、でもでも」と思う性格なのであまり言いたくないのですが、男子の選考は四大陸は3人ともメンバーが世界選手権と同じで驚かされました。

選考されなかったスケーターは来シーズン、ぜひ、ぐうの音も出ないほど素晴らしい演技をしてほしいです。




「グラジオラスの轍」
シーズン前半のおっかけ取材でずっと「羽生選手は・・・」と言われ続ける高橋選手。荒川さんのトリノシーズンを彷彿とさせられました。

フィギュアスケート:全日本男子FS

2012-12-23 | figure skathing、ice show
羽生選手:
初優勝おめでとうございます。狙っていたタイトル、激戦の中、18歳でSPもFSも最終滑走という緊張の強いられる滑走順で2プログラムとも予定のジャンプを総て降り、初優勝。すごく価値のある優勝です。
圧巻で文句なしのSPに対し、FSはジャンプを降りることと、スピン、ステップをこなして最後まで体力をもたせることに気持ちが集中しているようで、心ここにあらず、という演技でした。いつもなら、「勝ちたいんだ!」「僕が一番だ!」という気持ちが全面に溢れて、それが彼の若さと相乗効果をもたらして興奮をもたらすのですが、それもなく、ジャンプのラウンディングや後半のスピードを思うと、PCSが随分出たという印象を受けました。ファンの方、ごめんなさい。
ただ、パトリックは自分より年下のスケーターに負けることに慣れていないと思います。まったく違う才能の羽生選手の存在に地元オーサーコーチの存在が相乗して、パトリックにプレッシャーを与えるでしょう。

高橋選手:
高橋選手はGPFをシーズン前半のピークにして調整をしていると思ったので、表彰台に乗ってくれればと思いました。
最近の高橋選手は安心して見られます。
実際のところ、JOでこのプログラムを見たときは「モロゾフが手を加えやすいようにか、エレメンツを成功させやすいようにか、あまり込み入ったプログラムを作らなかったのかな?」という印象を受けたのですが、GPFでのエモーショナブルな演技は圧巻で、このプログラムは大人にしか滑れない、と思いました。
高橋選手から依頼を受けたシェイ・リーンは、振付師(手を加えられそう)としても個人(外野にいろいろと言われそう)としても複雑な思いがあった上で、このプログラムを作ってくれたのだと思います。ありがとう、シェイ・リーン。
そして、「道化師」のテーマであろう男の苦悩には、黒の衣装の方がドラマが浮かびます。そうだったのか、黒の衣装。GPFでは細かいところが許せなくて、否定的に書いてしまったのですが、黒の衣装になったことで、ジェフの道化師と一線を隔す作品になりました。ごめん、高橋選手。
最後の羽根がひとひら落ちることで減点になりましたが、私はそれが一層ドラマチックに見えました。この演技に点数をつけるのはナンセンスです。

無良選手:
後半の3Aで失敗した以外は力強いジャンプを跳び、落ち着いてプログラムを滑り切りました。
プレッシャーが大きかったと思いますがこのメンバーで今年の表彰台は相当価値があります。

織田選手:
4回転決めたときは、次いけ!と叫びましたが、得意の3A二本ミスが続き、後半もジャンプミスが出ました。
織田選手のジャンプのラウンディングは羽生選手と同じくらい評価が出てもいいと思う。
「ほめられたことがあまりない」という言葉を読んで少し悲しくなりました。素晴らしい選手ですよ。

中村選手:
最初の3Aを失敗したにも関わらず、きちんと立て直し、後半に3Aを決めたときは本当に感動しました。ステップの腕の動きの綺麗さにうっとり。ところどころ、ジェフをほうふつとしたり(昨年はステファンだったのに)高橋選手の次に心に残った演技です。
ジャンプの転倒はあっても感動する演技というものはあるものです。
来シーズンはGP シリーズに出てほしい。彼の涙に私ももらい泣き。

小塚選手:
安心していました。最初の4回転に行くまでの腕から指先の繊細な動きに心動かされ、これはいい演技をするだろうと思ってしました。
大舞台のプレッシャーを何度も対処してきた小塚選手がこういう演技をこの場面でしてしまうことに胸が痛みました。
ただ、荒川さんの言うとおり、守りに入ってはいけない、という姿勢が見られました。

佐々木選手:
ジャンプミスが出ても、あきらめずに最後まで頑張ってくれたので、好印象でした。SPとはまったく違うイメージのプログラム。佐々木選手もGPシリーズに出してあげたい。

今の時点で代表の情報はまったく知りません。
正直、表彰台3人が代表になるのが一番あとくされなくていいと思います。
ただ、織田選手と小塚選手は四大陸で追試を受けてほしいという気持ちもあります。
世界選手権の代表を考えないで言うなら、今年はあまりにも素晴らしい演技を次々とみているので、多くの選手に試合に出てほしい。
できれば、ヨーロッパ選手権にも出てほしい。(←おいっ)

フィギュアスケート:全日本男子SP

2012-12-21 | figure skathing、ice show
今年の全日本男子はすごい・・・
世界選手権並みかそれ以上の緊張感・・・ゴールデンタイムに生放送するに値する演技が続きました。
今のメンバーは昔の女子を思い出します。だいたいこんなイメージ

高橋選手→荒川さん→世界トップレベルでも国内が厳しいところが
織田選手→村主選手→ジャンプの質がよい、競技強い、パフォーマンス力がある
小塚選手→浅田真央選手→天才で競技強さがあるけれどほんわりしているところ。
町田選手→中野さん→強いジャンプと音楽ごとに魅せる表現力
無良選手→恩田さん→ジャンプの強さと力強いパフォーマンス
羽生選手→安藤さん→トップの先輩を脅かす質のよいジャンプと競技強さ
中村選手→太田さん→表現力の素晴らしさとスケーティングの丁寧さ
佐々木選手→鈴木選手→ダンサー!

羽生選手:
文句なしに素晴らしい演技。
私の今回の優勝候補も羽生選手です。まず、どのジャンプも簡単に質のよいものを跳んでしまう安定感。競技に対する闘争心が強い。シニアデビューしてから右肩上がりの高評価と世界選手権メダリストを次々と破っていく自信と、GPファイナルのくやしさ。全日本に一番いい心理状態だったと思います。
羽生選手を見ていると昔初対面の先生の「若いってそれだけで素晴らしい」という言葉を思い出します。その当時はどう反応していいかわからなかったけれど、今はしみじみわかります。

高橋選手:
4回転の回転不足、3Lzのエッジエラーと厳しい評価。しかし、この緊張感でなんとかまとめてくれたなと思います。

小塚選手:
4T以外のジャンプは流れもよく、1つ1つの動きが大きく印象がよかったです。やはり、トップ選手、この舞台でも手堅くまとめてくれました。

織田選手:
GPシリーズは2戦とも厳しい試合で、GPファイナルを逃したことで、今回の試合に対するプレッシャーが大きかったと思います。
ジャンプの大きさや流れの素晴らしさは素晴らしい。

無良選手:
彼の演技で全日本に対する高揚感が高まりました。大事な試合でクリーンな演技!

中村選手:
3A決めたとき、やったぁ!と思いました。他のジャンプも成功!!!!!
中村選手の演技好きだなぁ、と思ったら、樋口コーチだったんですね。太田さんといいスケーティングや表現が綺麗でしみじみいい演技でした。

佐々木選手:
佐々木選手も3Aを決めてやったぁ!他のジャンプも次々と決め、高橋選手と勝るとも劣らないエンターテイナーぶり!

町田選手:
町田選手が緊張感にのまれないといいなぁ、と思っていたら、前の滑走でアクシデント。なんとか3つのジャンプ要素を降りたけれど、この順位。

堀之内選手:
全日本に出場するために厳しい練習を重ねてきただろうに、本当に悔しいだろうなぁ。



高橋&トラン組ペア解消:
衝撃を受けました、この決定に関しては言葉にしきれない思いがあると思います。
決まったことなら前を向くしかありません。
ペア選手の寿命は延びています。
今回の解散が決して無駄ではなかったと思う日が来ますように。

ユーハイムのクリスマスのバームクーヘン

2012-12-20 | patisserie / favarite sweets
以前はホールのきちんとしたケーキを買っていたのですが、家族の人数が少ないし、歳もとってきて胃の負担がきつくなってきたし、予約するのも面倒だし、もうちょっと違うんでいいんじゃにの?なんて感じで最近はクリスマスのご飯の後はユーハイムのバームクーヘンを食べています。

ケースもかわいくて、食べ終わった後はクリスマスグッズの収納に使っています。

クリスマス・ヴィレッジハウス:少年と樅の木と小鳥

2012-12-17 | 雑貨・table wear
ヴィレッジハウスがほしいなぁ、と思っていたら、
バーゲンに遭遇。昨年いくつかそれで購入しました。
しかも、貯めていたポイントで購入できたので、ホクホク。
これもその中の1つ。

このヴィレッジハウスは珍しく人間つき。
そして裏面も樅の木がたくさん生えています。



夜はちょっと暗いけど、電気つきます。

フィギュアスケート:GPF,高橋選手日本人初優勝!浅田選手3度目の優勝おめでとう!!!

2012-12-10 | figure skathing、ice show
GPシリーズを通して、決して順調に調整が進んでいると思えなかった、浅田選手と高橋選手が大一番で最高の結果を出してくれたことは素直に嬉しいです。
ニュースを見たら、浅田選手のニュースのみで高橋選手のことがまったく触れられていなかったのを見てしまったので、敢えて、先に書きました(笑)

男子:
高橋選手:SP「ストロール」
課題の4Tを決め、3Aは着氷後に少しバランスを崩しながらもステップに混ぜ込んで、3Lz-3Tはきれい。
フレンズで見たときよりもプログラムがさまになってきたなと思いました。
FS:「道化師」
新しい衣装を見たとき、GPFのブエノスアイレスだったかマンボを彷彿してしまって嫌な予感が走りました。私的には前の衣装の方が好きです。新しい衣装の袖の重さや胴の膨らみ方はいかにもロシア好みといった感じがします。しかも、いつものモテスリムでないから、肌襦袢は浮いてるし・・・衣装の話ここまで。
演技を見たら、4T転倒、次の4T-3T成功。2本の3Aは着氷が乱れ、ステップも1箇所バランスを崩していたと思います。しかし、後半のスピードにのり、巧みなエッジワークと音楽に合わせた表現の中で次々とジャンプを決めていく様は圧巻。
モロゾフコーチもいっしょにジャンプ跳んでました(笑)「うちの大ちゃんにまたひどいことしたら、アタシ達が許さないからねっ」という親戚(=日本のファン)の声が聞こえるのか若干おとなしめなモロゾフコーチ。
演技としては彼のベストには程遠いですが、GPシリーズを通してどんどんよくなっています。
それから、GPFでは高橋選手が優勝してもおかしくない試合があったので、混戦した中で、やっとこの栄冠に辿り着いてくれて本当にうれしいのが率直な感想です。

羽生選手:SP
最後のジャンプでミスとは!細かいミスがあったように思いますが、それでも点数が出るのはオーサーコーチのレッスンの賜物でしょうか。終わった後のジェスチャーが演技の出来が良い時も悪い時もなんとなく村主選手を思い出します。
FS:
4Sが2Sになったほかは完ぺきでは。後半に3Aを二本コンビで決めて、恐るべきプログラムです。課題の残るスタミナを意識して、体力を考えながらジャンプを跳んでいるな、と思いました。学習能力が早い。

チャン選手:SP
チャン選手も羽生選手と同様思わぬミス。
FS:
4Tに失敗したものの、そのあとは綺麗にまとめあげ、スケーティングの素晴らしさやプログラムの楽しさに見入りました。最後のジャンプをコンビにしたところで「え?」と思ったのですが、点数が出るころにはそのことを忘れて「あれ、点数が伸びない」と思いました。やはり、ザヤック。


フェルナンデス選手:SP
得意の4回転で転倒は珍しい。でも、そのあとはよくまとめました。
FS:
今試合最高の出来。FS1位は納得です。最初の4回転をひやひやで決めた後、ちょっとつまづいたのに4-3成功(でしたよね)、後半にも4回転成功。すごいの一言。2種類3本の4回転、3A等次々に決め、チャップリンの世界を見事に描いていました。表彰台にのっていないのが残念です。
ランビエール選手同様、GPSの開催国でない国で素晴らしい選手が育つと応援したくなります。ヨーロッパ選手権頑張って!

小塚選手:SP
4回転成功したのに3Aのミスが!!!
FS
1本4Tを失敗しましたが、それ以外はよくまとまっていました。小塚選手の総合力から言えば、もう少し点数が出ていもいいのに、というのが正直な感想です。
やはり、バンクーバ五輪のスケーティング重視からジャンプの難易度重視にシフトされてきているのかな・・・

町田選手:SP
大技を入れない分、ジャンプの加点で点数を稼いでいたので、残念でした。新衣装は似合っていますが、ちょっと、村上ダイスケ選手を思い出してしまいました。
FS:
新しい衣装気に入りました。袖に羽根が生えました!
町田選手の今回の出場は順位より「プログラムの世界観を誇示するのだ!」と思っていましたが、SP同様ジャンプが決まらず。
今回の失敗を糧に全日本でよい演技をしてほしいです。

今年の全日本の男子は本当に楽しみな試合になりそうです。個人的には世界選手権代表と四大陸代表は別のメンバーにしてもらいたい。



女子:

浅田選手:
SP
3試合連続でいい演技。何度も見たくなる素敵なプログラムです。
FS
6分間練習で顔色が曇っていたので、大丈夫かな?と思ったのですが、素晴らしい出来。あとで、腰痛が重かったと知りました。
優勝が決まった時も静かな喜びで、自分と闘っていたのだと思いました。

ワグナー選手:SP
自分に風が吹いているときにアメリカの選手って強いな、と思うのですが、まさにそんな演技。
FS
ブラックスワンの頃から、FSでミスをするイメージがなかったので、ちょっとびっくりしました。
全米やカナダの世界選手権ではこの失敗から学んでくれると思います。

鈴木選手:SP
3つのジャンプがきれいに決まって、やったー!と思ったらスピンミス。なんで、こんなところで!と声を上げてしまった。
FS:
あまり転倒のイメージがない選手なので、びっくり。3試合連続であのミスさえなければ、という点差なのが残念でしたが、表彰台はキープ、2年連続表彰台おめでとう。

トクトゥミシュワ選手:
ジャンプが不調とのことですが、FSの構成や次々とジャンプを決めていくことにびっくり。やはり、ロシアでトップにいるにはこうでないといけないのだな、と思いました。
ロシアなので、もう少し点がぐっと出るかと思いました。

コルピ選手:
美人度ばかりが前に出てしまうコルピ選手ですが、ジャンプが決まれば、その質の良さが分かりますし、スケーティングも綺麗だし、スピンもお手本のような選手です。

ガオ選手:
アメリカの層の厚さが分かる選出。今回は残念ですが、やはり、アメリカの選手はバランスがよいですね。

嘉yoshi スパークリング オレンジマスカット

2012-12-07 | tea,juice,liquor,soup,drink
頂き物です。

私は基本的にお酒、弱いんですが、ワインはグラス1杯くらいは飲めまして(←相当弱い)、炭酸は苦手なのに(←子供の時にのませてもらえなかったから、喉の刺激が耐えられない)、スパークリングはわりと好きでして、さらに言うと甘党なので甘口は口当たりがよくて飲んでしまいます。

てなわけで、通常よりもごくごく。オレンジマスカットの香りがいい~。ごくごく。

家で飲むって幸せ。→布団。

といういい休みの夜の過ごし方をさせて頂きました。ごちそうさまです。

最近見た映画.44

2012-12-05 | cinema/観劇/舞台
うた魂♪」
いやぁ、笑った、笑った。
ちょっと(いや、結構)自意識過剰なコーラス部の女子高生が主人公。ある日、好きな相手に歌っているときのことを指摘され、歌うことに迷いを覚える・・・
予告編を映画館で観て、大爆笑して、で、予告編の部分だけが面白くて後がつまらない映画だったらどうしようかと思ったのですが、前半は笑いっぱなしで、後半はうまく青春ストーリーになっていて気持ちのいい終わり方でした。
それにしてもガレッジセールのゴリの設定はマットウな高校生なんだろうか?


ウルヴァリン:X-MEN ZERO
X-MENのウルヴァリン誕生秘話。
歳のせいか、サイボーグ009やら「地球(テラ)へ・・・」を思い出す。

いつか晴れた日に
ジェーン・オースティン原作。
19世紀のイギリス。父親に先立たれた3姉妹と母は、前妻の息子から屋敷の退去を言い渡され、コテージへ移る。
上の2姉妹の恋の物語。
エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、ケイト・ウィンスレットとイギリスのスターが顔を揃える。隣人の大佐もスネイプ教授。
「眺めのいい部屋」系のイギリス文学の作品はわりとすき。映像も美しい、台湾出身のアン・リー監督とは。