La douce vie

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欧風菓子「クドウ」のショコラ

2005-12-29 | patisserie / favarite sweets
欧風菓子「クドウ」のショコラはココアの生地をスフレで仕上げ、たっぷり生クリームが入っている。
こんなに生クリームが入ってたら、食べきれないかな?と思いきや、コクがあるけど、甘さ控え目なのでパクパクといただけます。ココアの生地との相性はバッチリ!おいしい!(ただ、私が食べたときは時間がたちすぎていたのか、スポンジが少し固くなっていて、そこがちょっと残念だったので、早めに食べることをお勧めします)
いつもお土産にもらっていて、自分で買いにいこうと思うんだけど、お店を見つけられないんですね。今日は久々に頂きました。ごちそうさまです。

プレゼント交換

2005-12-28 | 雑記・未分類
年に1度プレゼント交換の行事があります。
予算は千円。老若男女が集まるので、これが非常に難しいのです。
子持ちのお父さんと若い独身の女性、両方がもらって喜ぶものって一体どんなものでしょう?
受け狙いの商品を選ぶ人もいれば、無難なものに落ち着く人もあり。
私は無難な方。実質主義なのです。
昨年はバーバリーのハンカチタオル。ユニセックスな感じのカラーのものを選びました。今年はルピシアの緑茶「藤枝 藤かおり」を缶入り50gで購入。(緑茶はなんだかみんな女の人の名前みたいでした。)
「あ!緑茶なら家てあっても困らないや!」と思ったけど、実際手渡してみると地味だなぁ。マジックセットなんかに負けてしまいます。
老若男女に喜ばれて、しかも開いた時に盛り上がれるものってなんだろう?

私のパワーソング

2005-12-26 | music
アラニス・モリセットはとても強烈な個性をもっているので人によって好き嫌いが分かれるキャラクターなのではないかと思う。
私は大好き。
毎日の生活でなにかしらうまくいかないこと、イライラすること、モヤモヤと気持ちが曇り勝ちになるとき「You Learn」(ファースト・アルバム「Jagged Little Pill」に収録)を聴くと、私はいつのまにかアラニス・モリセットと一緒に歌いだし、サビの部分は大声で歌い出してしまう。
「血を流して学びなさい/生きて学びなさい」というストレートな歌詞を一緒に熱唱していると、いつのまにか指先まで力が湧いてくる、私のパワーソングなのだ。

MUSICO試聴

フィギュアスケートトリノ五輪代表決定!(女子編)

2005-12-25 | figure skathing、ice show
女子は昨日同様、3枠を凌ぎあうミスの少ない展開となった。
最終組第一走者の荒川選手はほぼ完璧な演技だったものの、1つのジャンプが転倒すれすれでひやりとさせられたが、転倒しなかった辺りはトリノへの気迫を感じた。
気迫と言えば、恩田選手の120%の実力を出し切った演技は観客の心を掴んだ。恩田選手は手に腕で表現ができる余裕ができればもっとよくなるのではないかと思う。
そして、浅田真央選手はいつもと同じのびのびとした演技で観客を魅了、トリプル・アクセルを2回決め、高得点をマークした。
中野選手は悪くなかったが、トリプル・アクセルが認められなかったのか、得点が伸びずに残念だった。今大会、一番元気がなかった安藤選手も本調子に戻ったようには見えなかった。
そして、怪我から調整がうまくできなかった村主選手が驚くべき集中力で彼女の実力を出し切り、強豪を抑え優勝。
厳しい闘いだった女子は村主選手・荒川選手・安藤選手が選出された。
最後のスケート人生を賭けた思いが若手を抑えたのだろう。今回選ばれなかった、中野選手や恩田選手も素晴らしい選手であることには変わりない。村主選手や荒川選手もかつて同じような悔しさを味わっている。今回の悔しさをバネに成長してほしい。

フィギュアスケートトリノ五輪代表決定!!(男子編)

2005-12-25 | figure skathing、ice show
フィギュアスケートのトリノ五輪代表が決定した。
まず、男子について、私は怒っている。
勿論、選手達に対してではない。審判に対してだ。高橋選手と織田選手の一騎打ちとなった闘いは、転倒したものの、その後見事な建て直しを見せた織田選手が2度ジャンプをミスした高橋選手をかわしたように見えた。判定ミスが発覚し、点数の訂正されたのは表彰の後だったそうで、織田選手は泣き崩れてメダルを置いていったそうだ。勿論、高橋選手も素直に喜べるはずもない。
なんのための審判員の増員か、ビデオ判定か、今回の問題は深刻に受け止めるべきだと思う。
トリノの1枚の切符を手に入れた高橋選手は織田選手とのデッドヒートを勝ち抜いた自信とプライドを胸にトリノで力を発揮して欲しい。トリノへの切符を掴めなかった織田選手もジュニアからシニア転向後一年で素晴らしい戦績を残してくれた。何よりもミスを引きずらない勝負強さが織田選手の魅力の1つだと思う。今回の悔しさをバネに来シーズンも素晴らしいスケーティングを見せて欲しい。
また、本田選手、お疲れ様でした。今シーズンは故障で思うような演技ができずに悔しい思いが多かったと思うけれど、日本男子を牽引してきた本田選手には最後はスケートの喜び、楽しさを思い出して滑って欲しかった。手はついたものの4回転を着氷し、彼なりの最後を飾るにふさわしかったと思う。お疲れ様でした。今後はコーチを目指すそうですが、頑張っていただきたいです。
それから、ジュニアGPのファイナルを制した小塚選手はとても美しいスケーティングで2年後、3年後が楽しみです。

フィギュアスケート 全日本選手権 ショートプログラム

2005-12-24 | figure skathing、ice show
本日、フィギュアスケート女子の全日本選手権のショートプログラムが行われた。
今年はいろいろなスポーツで多くの日本人選手が大活躍だったけれど、今日のショートプログラムは今年最高の名勝負だったと思う。
トリノ五輪への出場権を巡っての争いは計り知れないプレッシャーだったろうに、候補者全員がノーミスという全力を出し切った闘だった。
特に嬉しかったのが、荒川選手と村主選手が久々に実力を発揮し、クォリティーの高い演技と円熟味を増した表現力に高い評価が出たことである。浅田真央選手が3位に甘んじたことは決して悪い事ではない。彼女にはまだまだよいお手本や目指す選手が必要な時期だと思う。
あぁ、こんなに素晴らしい勝負なら、TVでなく、代々木で見たかった。明日のフリーも今日のような各選手の実力を十二分に発揮した演技を見せて欲しい。
さて、男子の方はBSでの放送だった。(民放だなぁ)織田選手、首位。高橋選手はジャンプでミスが出てしまった。W杯ファイナル3位の高橋選手に代表になってもらいたい気持ちもある。しかし、オリンピックは精神的な強さこそ物言う舞台に思える。その場合、織田選手にも十分資格がある。

「真夜中の弥次さん喜多さん」

2005-12-22 | cinema/観劇/舞台
今年はほとんど映画を観に行きませんでした。
観にいったのは「スターウォーズ・エピソードⅢ」と「真夜中の弥次さん喜多さん」の2本だけです。
真夜中の弥次さん喜多さん」は今、若者に圧倒的な支持を集めている官藤官九郎さんの初監督作品です。
主演は官藤官九郎さんの作品には欠かせないTOKIOの長瀬智也くんと成長著しい歌舞伎役者の中村七之助くん。
東海道五十三次の弥次さんと喜多さんは実は恋人同士で喜多さんのヤク中を直すため、お伊勢参りで「リヤル探しの旅」に出ます。
くっだらない話に大笑い請け合いです。でも、官藤官九郎という人は根っこでは非常に老成した大人の目線でものを書ける人ではないのかと思います。だから、安心してバカバカしい話に大笑いすることができます。