La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

UN GRAND PAS の ビスキュイオフリュイとモンブラン

2022-05-30 | patisserie / favarite sweets
ビスキュイオフリュイ

季節のフルーツのショートケーキ。フルーツの甘さとスポンジ、生クリームのバランス、良いです。





中にもしっかり一粒栗が入っているのが嬉しい。絞ったマロンクリームもしつかりしています。台もわりと好き。

無印良品 キッチンスケール

2022-05-27 | 雑貨・table wear
今まで、ずっと、300円Shopで買った昔ながらの量りを愛用していて、粉物などを測ってそこそこ満足してました。

でも、郵便物を出す際、切手代を確認したくて量る時に限って微妙なラインで、実際郵便局に持っていったら金額が違う事が何度もあったので、デジタルのものが欲しいと思っていたところ、とあるファッションビルのクーポンを利用する機会があり、たまたま、無印良品の生活雑貨がお得なキャンペーンをしていたのもあり、購入しました。

よく、説明をよく読んでなかったので、ソーラーが付いているのに、電池が必要なのがちょっとショックでした、が、これからは郵便物の計量に悩まされずに済みそうです。

「詩歌川百景.2」吉田秋生

2022-05-25 | book/comic
冒頭から町の現代史(戦後~バブル~バブル崩壊~今)の話になります。

1巻が個々の人の紹介から始まり、2巻は住人を取り巻く環境の話。海街は鎌倉の風物詩程度だったけれど、ここでは住環境が人々の人格や人生に与える影響が大きく、住環境を語らずには物語が動かないのだろうと思う。

そして、海街から感じていた、大人になれない親の存在によって、子供時代は振り回され、成長して大人の階段を登りながら、親に振り回されないよう、歯を食いしばり、自分を見つめ直す主人公達。

主人公の周りの恋の物語も動きを見せる。林田の秘めた恋は吉田作品だけあって、すぐに対象が誰かわかりました。

1巻を読んだ時はこのマンガが読み続けられるのかな?と思ったんですが、次巻も読むんだろうと思います。

CENTRE THE BAKERYの食パン食べ比べ

2022-05-23 | 食べ物 未分類
CENTRE THE BAKERY食パンとバターの3種類の食べ比べセット。

ここのお店のパンは他の高級食パンと違って、生地がみっちりしている印象です。どのパンもみっちりの印象は変わらないけど、食べ比べてみると、確かに小麦の味が違う。微妙に食感が違う。

バターも風味が違う。

パン好きに目から鱗のセットです。

トースターは見た目で選びました(笑)

映画「トゥルーマン・ショー」

2022-05-20 | cinema/観劇/舞台
良作と知っていましたが、やっと最近初めて観ました。
以下、ネタバレあり。

生まれた時から本人が知らないまま、24時間生活を、人生をリアリティーショーとして、放送されているトゥルーマン。ドキュメンタリーではない。

町自体が大掛かりなセット、彼を取り巻く人々は役者達。スポンサーの関係で、突然会話の中に商品の紹介されたりする。

トゥルーマンの人生は自分で選択しているようで、ディレクターの意図に操られている。

そんな彼はディレクターの意図しない出会いによって、自分の周囲に違和感を感じ始め、行動を起こすが、ディレクターが神の如く総てを操りトゥルーマンの行動を阻止する。

視聴者はトゥルーマンを赤ちゃんの頃から見つめ続けている。それは身近な家族のようである。きっと、もう一方で、彼のプライベートのなさや人生を奪っていることに罪悪感も心の片隅に持ってしまうだろう。

ラストでトゥルーマンは予期せぬ事実にぶつかる。そして彼が選ぶ先は…。

大瀧詠一「Best Always」

2022-05-16 | music
以前から大瀧詠一さんが気になっていて、原田知世さんが「A面で恋をして」をカバーしたのを聴いて、改めてベスト盤を借りることに。
この「A面で恋をしては」聞けば聞くほどBuddy Hollyの「Everyday」のオマージュの気がするんですが。
数々のCMに花を添えた「君は天然色」はこちらでも紹介したことがありますが、「バチェラー・ガール」は「雨は壊れたピアノさ♪」という出だしを聴いて、あ、この曲知ってる!これは大瀧さんの曲だったのか、と知りました。
それから、カバーされすぎて元は誰の曲だったかわからなくなったといわれた「夢で逢えたら」
そして、森進一さんの冬のリビエラも大瀧詠一さんだったのか。と驚く私。
ずっと、大瀧詠一さんのことって知らないようで知っていたんですね。
大瀧詠一さんの偉大さを知るビギナーの私にとって贅沢な1枚です。

「うつ」は食べ物が原因だった!」溝口徹

2022-05-13 | book/comic
鬱病も症状は人それぞれ、薬で効果がある人もいれば、期待したほど効果がない人もいる。薬がないと不安になってしまう人もいる。カウンセリングで癒される人もいれば、そうはいかない人もいる。ケースバイケースだそうです。

この本は、栄養面からのアプローチで、偏った食生活で不足しているものが、精神にを与えると考えられていて、日常の食生活から、何が不足しているかを調べ、摂取すべき食材をアドバイスしています。

身近にある食材が最後に紹介されているし、気持ちが落ち込む時など、病院へ行くにはハードルが高いけれど、その前に試しに、くらいの気持ちで試してみても損はないのではないかと思いました。(著者に失礼な意味ではないのですが、重く考えずに、という意味です)

一種の医食同源ではないかな。

アン・プチ・パケのア・クー・ジュワ、ローズボンボン、ボンブ・カシス

2022-05-11 | patisserie / favarite sweets
ア・クー・ジュワ

ローストしてペーストにしたピーカンナッツとチョコレートをしっとりと焼き、パッションフルーツと杏のガナッシュ、ミルクチョコレートを重ねたケーキだそうです。
あと、特筆すべきは上にのった小さなクッキーのようなものが、ドイツのクリスマス菓子のような香辛料の味がするのです。どこを食べても深い味わい。





ローズ・ボンボン

名前の通り、半分に切った時にふわ〜んと、バラの香りが広まりました。さすが、アンプチパケ。こんなに香りが広がるほどぜ贅沢な作りにするなんて!
下のジャムのケーキとどっちがローズボンボンか分からなかったのですが、半分に切った時の香りですぐわかりました。



ボンブ・カシス

カシスのメレンゲの下でカシスシロップを吸い込んだスポンジ生地。中はさらにカシスムース。丸ごとカシス。美味しい。


映画「ビューティフル・マインド」

2022-05-09 | cinema/観劇/舞台
プリンストン大学の数学科に入り、ひたすら研究に没頭するジョン・ナッシュはマサチューセッツ工科大学の研究所にスカウトされる。やがて、パーチャーなるエージェントからソ連の暗号解読を依頼されるが、次第に彼の精神は変調をきたすようになっていく。

以下ネタバレ

最初は周囲の言うことが理解できないのですが、やがて、彼はその知性で自分の妄想の世界の矛盾点に気付きます。
そして、治療を行いながら長い時間をかけて、教鞭の場に復帰します。

現実と妄想の世界の区別は見る側には知らされず、やがて、明かされた時、これではどこからが現実でどこからが夢の世界か判断できなくなってしまう、という精神状態に陥る恐怖をはじめて感じました。

例えば、この映画と話はズレますが、人に見えないものが見える[亡霊]ことがイコール特殊能力(霊視)というわけではなく、精神に異常をきたしている可能性があるということに思い至ったことはなかったので。あ、ちなみに私は霊感はないです。