La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

冨田洋之選手~今最もノッている男~

2005-06-30 | sports
昨年のオリンピック、ラストの鉄棒のシーンが印象深い冨田選手。精神的にタフな選手である。
オリンピックを見ながら「まるで、ロシアや中国の選手のようだ」と思いながら観ていた。得意である吊り輪、「休憩してるように見せたい」という言葉にある通り、他選手と一味違う強さだけでなく美しさも兼ね備えてある。
新ルール初の5月の予選会。層の厚い日本体操の中で他の選手達より一段上の完成度を披露した。今、世界選手権個人総合に最も近い選手ではないかと思う。
その冨田選手のインタビューが掲載された。なかなか読み応えがある。印象的なのはインタビュアー達がアテネオリンピックについて熱く語っているのに対して、冨田選手は落ち着いて話しているところ。
このインタビューを読んだ後にNHK杯を観ると違う角度から楽しむことができるかも。

大人デビュー

2005-06-29 | 雑貨・table wear
子供の頃はミッキーマウスもキティちゃんもスヌーピーも好きだった。でも、あったらかわいいな、と思う程度。集めようとは思わなかった。
そんな私が大人になってムーミンにはまってしまった。ちょこちょことムーミングッズを買ってしまう。その中の決定版がこのムーミンハウス。1Fにムーミンママ、2Fにムーミンパパ、3Fにムーミン、そして屋根裏部屋にご先祖様がいる。(ちなみに外にはミーもいる)家は写真の通り、分解してそれぞれのフロアを個別にすることもできる。窓から部屋の様子を見ることができるのも嬉しい。
「あぁ、いい大人なのに」と思いながらニマニマ。一種の病気である。

UA「アメトラ」

2005-06-28 | music
UAのセカンドアルバム「アメトラ」は名プロデューサーが結集してDIVAとしてのUAの魅力を最大限に引き出したアルバムだと思う。
「TORO」や「悲しみジョニー」が華であるなら「貴方のの一番好きな歌」のようにさらりと歌ってしまうのもUAの魅力だ。
そして一番すきな曲は「ミルクティー」捉えどころのない歌詞、穏やかなメロディラインが私の心を穏やかにしてくれる。
タイトルのせいかUAのメランコリックな歌声のせいか、湿度が高くなるこの季節、私はこのアルバムを繰り返し聴きたくなるのだ。

アメトラ試聴

トルコ石ビーズのリング

2005-06-27 | てづくりとリサイクルとリユースなこと
姉がトルコ石のビーズを1本のテグスに通して指輪を作ってくれたのは4,5年前。かわいくていつも春夏に愛用していたら、この前、今年はトルコ石が流行っているらしく(?!)さらに大活用。
ジーンズ素材とかメキシコっぽい刺繍のブラウスとかとっても相性がいい。
ビーズと言えば自由が丘のKARAKOの2Fのビーズフロア。普通のビーズからスワロフスキー、天然石、アンティークまでバラエティに富んだビーズが豊富に揃っている。
このお店ではビーズアクセサリの教室もあり、ビーズアクセサリ初心者の私の友人が受講した。

映画「運動靴と赤い金魚」

2005-06-26 | cinema/観劇/舞台
運動靴と赤い金魚」というなんともかわいらしいタイトルに惹かれていた。それまであまり馴染みのないイランの映画だったが、私の大切な映画の1本に加わった。
主人公のアリ少年は冒頭、妹の靴を失くしててしまう。少年の家は貧しく、両親にそのことを伝えられず、兄妹は少年の靴を交換に使うことにする。ある日妹は自分の靴を同じ学校の女の子が履いているのを見つけるのだが・・・。
子供って大人が思うよりいろんなことを考え、思いやっていたりする。大人になると忘れかけてしまうことが沢山あるが、この映画は子供の目線の角度で子供らしい思や優しさを思い起こさせてくれる。
また、大人も印象深い場面を残す。お茶を飲むシーンで家の砂糖がない時、集会用の砂糖に手をつけてはいけないと言う父親の姿勢も素晴らしい。
ラストもまた素晴らしく、カラカラの心に春雨が降るようなエピソードが詰まった映画だ。

ドイツへ1

2005-06-25 | sports

2005年コンフェデ杯。アジア王者として望んだ日本代表チーム。しかし、サッカー競合のヨーロッパや相手は錚々たる顔ぶれである。W杯のアジア予選に苦戦を強いられた日本チームがどこまで食い下がれるか注目された。
予選落ちしたものの1勝1敗1分。堂々たる成績である。FIFAランキング1位のブラジルに対し、臆することなく堂々と自分達のサッカーをした日本代表。そして試合後のコメントがプロフェッショナルになったなぁ、と感じた。彼らは間違いなく成長を遂げている。
来年のW杯こそ日本代表の真価を問われる試合になるだろう。そして、このコンフェデ杯のブラジル戦こそW杯へのよい予兆となって欲しい。


はちみつとミントのリップクリーム

2005-06-24 | fashion/cosmetics
肌が弱い。
化粧をはじめた頃、顔中に吹き出物が出た。アイシャドウもアイブロウもことごとく肌荒れを起こした。
香料の強い口紅は1時間くらいで唇の皮がすべて剥けてしまうので、流行の色を塗ることができなかった。
リップクリームも油分が多くても水分が多くても肌に馴染まなかった。
そんな我儘な唇が満足したのがみつばちのマークのBARTS BEES WAX RIPBALM\735(税込)。最初にミントの爽快な刺激があり、あとでしっとりしてくる。私の肌質にあっているよう。
缶タイプはいろいろお店でみかけるけど、スティックタイプはないお店が多い。私はいつも青山スパイラルビルに入っているSpiral Marketで購入している。ちなみに缶タイプは私の扱いが悪いようでいつも買うたび周りから錆びてしまう。そうすると錆び味になってしまうので、今ではリップスティックタイプで統一している。

キル・フェ・ボンは女心を虜にする

2005-06-23 | patisserie / favarite sweets
タルトと言えば、キル・フェ・ボン。乙女心を奪うようなショーケースに並んだ、みずみずしいフルーツたっぷりのタルトをはじめとしたケーキの数々はどれもかしこも目を奪う。
その中で私がいつも必ず注文するのがこのブルーベリータルト。新鮮な生のブルーベリーの味を生かすように配分されたカスタードクリーム、そしてタルト生地、組み合わせが完璧!(ここのタルトはフルーツにあわせ、カスタードとタルト生地が違うのだ)
私が連れて行った友人はみんなリピーターになってしまった。
他に桃、いちじく、木の実のタルトもお勧めなのだがまた機会があればぜひ紹介したいと思う。

「お買物日記」に影響受けた?!

2005-06-22 | book/comic
・「お買物日記」谷村志穂・飛田和緒 著
この本は作家谷村志穂さんと料理研究家飛田和緒さんのお二人が買ったもので愛用したり、感激したり、おいしかったもの等を写真と一緒に書き綴っている。それぞれに写真がついており、経緯とか感想をお互いが書き綴っている。
あまりの熱意につられてデュラレックスのグラスを購入してしまった。ロイヤルコペンハーゲンのキャンドルなんか、いまだに欲しい。このblogを立ち上げるにあたって影響を及ぼされてるに違いない1冊かも・・・
この本は文庫(集英社600円)なのにカラーなのが嬉しい。好評だったようでもある。お二人はこのほかに「1DKクッキン」という本で当時料理の苦手だった谷村志穂さんが飛田和緒さんに簡単でおいしい料理を習う本も出ていて、こちらもユニークな1冊だ。

貴婦人の紅茶~LADY GREY~

2005-06-21 | tea,juice,liquor,soup,drink
イギリスに留学していた後輩がお土産にくれた紅茶。それがTWININGSの「LADYGRAY」
なんでも紅茶の国イギリスでは「アールグレイ」(そう言われれば、紅茶の中でもストロングな味かも)は男性の飲み物だそうで、それに対し女性の紅茶「LADY GRAY」があるそうだ。オレンジなどの柑橘類のピールと矢車菊が入っており、香りのよさにうっとり。この紅茶があるだけで、上質な時間を与えてくれる。
その後、彼女の帰国のたび、この紅茶をもらい、貴重な味に感激していた。私のように感激した日本人が多かったのだろうか、その後、日本で発売され、近所のスーパーでも購入できるようになった。85g500円以下で購入できたと思う。ありがとう!TWININGS!!
飲み方はストーレートがお勧め。ちなみにLADY GREYはティーバッグも出ており、お手軽においしく飲めます。