La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

最近みた映画.38

2012-01-30 | cinema/観劇/舞台
「ブレード・ランナー」
この映画、有名なのに多分みたことがない。。
近未来SFのLA(?)叛乱した人造人間レプリカントとそれを抹殺する刑事デッカードとの抗争。
今の映画はSFとなるととことん映像に凝って視点を混乱させた上、その映像に耐えるには弱い脚本の映画が多い気がする。
この頃の映画は映像と脚本のバランスがよいな、と感じた。

「南極料理人」
思いがけず、南極基地の料理人となった主人公と南極基地の人々の物語。
男性版の「かもめ食堂」的な雰囲気・・・ちょっと違う?
30分ほど短い編集にするくらいがちょうどいい気がする。

「愛しのロクサーヌ」
シラノ・ド・ベルジュラックをハリウッドでリメイクした作品。
舞台は80年代のアメリカのとある街。CDは街では人気者。ユーモアがあり、腕っぷしも強い消防士。しかし、高すぎる鼻がコンプレックス。ある日、天体観測のため、家を借りたロクサーヌに恋をするが、彼女はルックスのよい新人のクリスに一目惚れ。CDはロクサーヌとクリスから相談を受ける。
昔、みた覚えがある映画。ロマンチックコメディーの記憶があり、スティーブン・マーチンは好きだったので、見たが記憶よりもつまらなかった。残念。しかし、80年代の、明るくどこか呑気な当時のアメリカを懐かしく感じた。ダリル・ハンナも懐かしい。

ムーミンコレクション

2012-01-27 | 雑貨・table wear
私は昔からムーミン好きです。

一時期、食玩ブームだった頃、私もちょこちょこと集めていました。

が、途中で「いかん、これはキリがない」と止めました。

でも、食玩ブームが去った後、これだけのものをあの金額でお菓子付きでってないですよねー、多分。

テニス:錦織選手全豪ベスト8進出!

2012-01-25 | sports
錦織選手!やりましたね。
グランドスラムで結果を出してほしいと思っていました。
昨日、「アスリートの魂」でも特集されていました。「カッコ悪くても勝つ」。

今日はNHKで準々決勝「錦織圭」対「アンディー・マレー」
の放送
です!
ガンバレ!!!


チャンネル :総合
放送日 :2012年 1月25日(水)
放送時間 :午後1:05~午後3:00
全豪オープンテニス 男子・シングルス 準々決勝「錦織圭」対「アンディー・マレー」

最近読んだ本とマンガ.51

2012-01-23 | book/comic
少しだけイングリッシュスタイルな暮らし」王由由
自由が丘の可愛い雑貨屋さんTWICEのオーナー王さんのエッセイ。
素敵な写真とイギリスでのエピソードのエッセイ。
この方、自由が丘のAfternoonTea私の部屋に関わってらっしゃったんですね。


「山下和美短編集」山下和美
相変わらず話がうまいと思うけれど、この話が柳沢教授のエピソードでも、不思議な少年のエピソードでもおかしくない感じなんだよなー。

からくりからくさ」梨木果歩
共同生活をする4人の女性と人形の「りかさん」を中心にした物語。
この方の文体が好きなのか、少し不思議なお話しが好きなのか、いつも読後にほんわりとした淡い満足感を得ます。

フィギュアスケート:MOI、JSC、世界選手権あれこれ

2012-01-20 | figure skathing、ice show
MOI

カメラワークがあきらかにセットと演奏者を背景に演技を撮りたいというのがよく分るのですが、スピン以外はジャッジ側(もしくはジャッジと反対側)じゃないと演技の魅力が半減すると思います。
実況は多分男子の方のアナウンサーでほっとしました。


荒川さん:
MOIは現役選手だけでいい、という印象なのですが、もし、プロが出るなら日本人プロを出してほしいと思っていたので(あ、ステファンは私の中では日本代表なので)、久々の出演で嬉しかったです。荒川さんと太田さんは日本女子選手のよきお手本となるのでまた出演してもらいたいです。

今井選手:
DOIの時よりさらにスケーティングがスムーズ。
四大陸代表に選ばれてよかった。

町田選手:
このプログラムお気に入りです。エアギターうまいなぁ。

ステファン・ランビエール選手:
頭のところを指でくるくるっとする仕草、ヨーロッパ系じゃないと、いや、ステファンでなければ様になりません。

パトリック・チャン選手:
まさか、MOIに出演するとは思いませんでした。
う~ん、上手い。と唸りました。技術もだし、表現力も明らかに向上しています。3Aの確率もあがっているし、鉄壁になってますね。
プログラムの印象はジェフなんですが、カナディアンスケーターだから?
歓声に応える笑顔が、かわいいじゃないか。
ステファンがDOIやMOIに出演し続けてくれて、日本男子全体の演技が技術も芸術面も格段に上がったように、パトリックのスケーティング・スキルがよい影響を与えてくれるとよいですね。



JSC

町田選手:「アランフェス協奏曲」
実は和風のプログラムもアランフェスも好きなプログラムは少ない。和は中野さんのSAYURI.アランフェスは太田さんのくらいと言っていいくらい。
アランフェスを和の解釈にしてしまうって凄い。曲想を和風に解釈する能力が素晴らしくて見入ってしまいました。


世界選手権
1994年。佐藤さんの優勝のだけ見ることができればいいやと思っていたのに、これ、日本ですよねー。外国人だらけ。いやいや、ミシェル・クワンが若い若い。ボナリーもいるし(なんか、歳とってない気がする)。佐藤家勢揃い。さぞ嬉しかったろうなあ。

2004年。ロシェットもコストナーも安藤さんも若い。クワンの顔の説得力が凄い。サーシャの白のスワンの衣装が素敵。荒川さんのフリーが凄すぎる、鳥肌が立つ。

2007年。サラが元気!怪我前は溌剌と強いジャンプ跳んでいたんですよね、でも、ハッピーエンドが待っていてよかった。カロリーナのSPの出来にお客さんが満足してのスタオベ、中野さんのSAYURIが素敵。キムも若くて、この年が一番好きだったかもなぁ。真央ちゃんも成長期前でジャンプが全然違いますね。この年の男子が見たい・・・

2008年。サラのバルーンの衣装とキーラの黒白のシマシマの衣装、あの美貌とスタイルがあってこそ成り立つ難易度の高い衣装。真似したら痛い目に遭うぞ!気をつけろっ。(←一応自分自身に)
ロシェットのSP大好き。キムのクリスマスの飾りのような衣装はなんだったんだろう?真央ちゃん、3A以降のジャンプが凄かったな。中野さんのFS何度見ても鳥肌が立つ!

親心

2012-01-18 | 雑貨・table wear


少し前のこと。
ぐり君が家出をしました。
私が帰宅した時、するりと隙間から出て行きました。
いつもだと2~3時間で戻ってきたり、捕まったりして戻るのですが、今回は2~3時間たっても帰らなかったんです。
夜中まで近所中を捜しまわったのですが、見つかりませんでした。
ぐり君は迷子札をつけていなかったので、自分で戻ってこれなければ身寄りのない猫の扱いになります。
今まで外で夜を過ごしたことがない子だし、心配のあまり夜中も何度も目が覚めて、外を確認したけれど、やっぱり見つからず。
翌朝、ごみ出しに出て周辺を確認しながら「やっぱりいなかった」と肩をおろして戻った時に
「にゃーん」と三歳児のような鳴き声と、とことことこっと三歳児がやっとママを見つけたような歩き方で現れたのです。

家に帰るとぐり君は美味しい御飯を頂き、暖かい毛布の上で半日眠り続けたのでした。

その時の反省から、ネームプレートを作りました。
家出直後だったので私たちの鼻息も荒く、一番大きくて字がしっかり見えるものにしました。
しかし、これがデカイ。多分犬用だったんですね。


最近みた映画.37

2012-01-16 | cinema/観劇/舞台
好きと言えなくて
ラジオのペット相談DJのアビーが主人公。ある時、相談にのった視聴者に好意を寄せられるが、ルックスにコンプレックスがあり、近所の頭は軽いが金髪美人のノエルに身代わりを頼む。やってきた視聴者のブライアンはアビーだと思ってノエルに好意を寄せるのだが、アビーとノエルもブライアンに好意を寄せてしまい・・・。
公開当初好評だった記憶があるのでみたのだが、アビーが嫉妬に苛まれても自業自得だよねー、としか言いようがない。

笑の大学
何年か前に舞台で見ているんです。西村雅彦さんが検閲で近藤芳正さんが脚本家の役でした。
どうしてもその時と比べてしまうのですが、稲垣吾郎さんが可愛すぎて。
二人芝居をどう映画に生かすかと思ったのですが、うーん。

白夜行
原作と話が違うのは最初から覚悟できていたけれど、この原作の面白さは書いていないところを想像させるところにあると思ったので、もっと、想像させるような作りにさせてほしかったな・・・。
どうも、船越さんが出てくるとサスペンス劇場的な気持ちになってしまう(パブロフの法則)


最近読んだ本.50

2012-01-11 | book/comic
アジアの屋台でごちそうさま」浜井幸子
シンガポールとベトナムは何を食べても美味しかったのでとても惹かれた本。
ベトナム、ラオス、ミャンマーの屋台を食べ歩く、食べ物の写真がとにかく充実。きれいなレイアウトでないけれど、手作り感特有の迫力のある写真の数々。
英語や現地の言葉、現地でのコネ、現地で知り合った人々を通して貪欲にアジア御飯を食べ歩く。時には家庭にお邪魔して家庭料理を食べる。凄い行動力。
筆者が撮影したであろう写真の数々をみるうちにこちらもアジアン・フーズを食べたくなる。

名もなき毒」宮部みゆき
「誰か」の第二弾。が、出るとは思わなかった。
だが、会社のアルバイトの女の子、ここまでエキセントリックな人はさすがに出会ったことはないけれど、
扱いの難しい女の子って定期的に入ってくるんだよな、と思いながら読んでしまった。

ちんぷんかん」畠中恵
「しゃばけ」シリーズ、続いていますね。「はるがいくよ」はなにも解決することはないけれど、なんだかほんわりといい話。

無料開放デー!

2012-01-09 | 雑記・未分類
近頃、CSで無料開放デーをやっていると、ケチな私はすかさず、「何が見れるかな―」とチェックを入れます。

今回の収穫は「シカゴ」好きなんですよ、このミュージカル映画。

それから歴代日本女子フィギュアスケーター優勝年の世界選手権。
2007年の中野さんの「SAYURI」とコストナーの「カノン」、キムの「ロクサーヌ」懐かしいですねぇ。
それから2008年の中野さんの「スペイン奇想曲」今見ても感動する。
荒川さんのは頂き物であるのですが、佐藤有香さんははじめてかも・・・楽しみ。

それと、久保田利伸のビデオクリップ。懐かしかったー。

今回もホクホクな収穫でした。