La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

ドイツおとぎの国の旅:ヴュルツブルク

2009-08-31 | ドイツ・スイス旅行
フランケン地方の中心都市のこの町はシーボルトが生まれた町でもあります。

ノイミュンスター教会・・・狭い路地から





アダムとイヴの像が有名な教会・・・名前を忘れてしまった・・・





美しい彫刻、銅像などが街の至る所に。

  



街の中には(×市電→)路面電車が走っています。警笛がないので要注意。
この街は財政破たんしてしまっている、とのことだそうですが、大学都市であるため若者が多いせいか暗さは感じません。





アルテマイン橋の欄干には素晴らしい12体の聖人像が立っています。




ドイツおとぎの国の旅:ドイツに行って考えたこと

2009-08-29 | ドイツ・スイス旅行
「ドイツおとぎの国の旅」というサブタイトルをつけていますが、実際のところドイツは「おとぎの国」の美しい風景を保ちつつ先進国として一歩も二歩も進んだ姿があります。

フランクフルトの空港内や観光バスの照明はLEDが使われていました。明るさは従来の照明より若干弱さを感じますが、行動するのに差し支えない明るさを保っています。
そして、よく見かけた風力発電と太陽光発電。
この国は近い将来自然エネルギーに切り換える計画を進めているそうです。「エコ」という言葉を商売のキーワードとしている日本に比べ、この国はすでに大きな行動を起こしています。

ドイツで時間が経過していくにつれ、「この国の政治や文化は日本よりはるかに成熟している」という認識を強く認識させられた気がしました。

そういう思いは同じ旅行者の方も感じたようで、いつになく日本の政治、現状について語りながら食事をすることがありました。

気候風土や歴史が違う国と同じ物差しで比較しても仕方がない、と思っていますし、このブログでは政治について書かないことにしていますが、ドイツという国を通してそんなこと痛感させられました。


自分の国の現状を作るのは私たち自身の責任である。

Amalfi NOVELLO

2009-08-27 | 食べ物 未分類
Frineds On Iceを見終わった後、昨年の反省を生かして今年は晩御飯を外食にすることに。
新しくできた新横浜の駅ビルを調べてみると、私の家族が好きな七里ケ浜のアマルフィの姉妹店 Amalfi NOVELLOが入ってました。
ということで、こちらで晩御飯。(*写真は七里ケ浜の方)

お店についてみると、上がホテルになっていることもあり、とても解放感のある階。
「高級店系だったらどうしよう?」とちょっと不安になりつつも入ってみると、2名で3300円というリーズナブルなコースがあり、それにしました。

・前菜:ホタテとポテトのソテー?小海老と枝豆のマヨネーズ和えっぽいもの?野菜サラダ
・ピザ:豚の挽肉と空豆のピザ
・パスタ:夏野菜とトマトのパスタ
・デザート:ライチ?のシャーベット、パンナコッタ?


という感じだったでしょうか?最初のオーダーでもう1品追加しようかと思ったら、お店の人にボリュームがあるのであとで考えた方がいいと言われ、そうしたところ、これで十分でした。それとグラスワインを一杯。
旬の野菜が美味しかったです。ごちそうさまでした。

Friends On Ice 2009 第二部

2009-08-25 | figure skathing、ice show
荒川さん&kids
「カルミナ・・・」の曲で荒川さんが滑ると後半開始のワクワク感が。こういう「女王曲」合います!中央からひもが落ちてきて、衣装をひっかけると純白の衣装へ。スパンコール?ビーズ?きらきら輝く美しい衣装です。曲もがらりとかわりkidちゃん登場。荒川さんが優しくKIDSちゃんをリード。「虹の彼方に」作品としてもなかなかよく、よい企画でした。

本田武史さん:「レイエンダ」カート・ブラウニング作でしたか。
ジャンプが乱れたけれど、2日間2公演、2演技の最後の最後も3ジャンプをばしばしと跳んでくれました。よくよく最後まで情熱的に滑ってくれました。後で自分の頭を「だめじゃん」ってこつんとやってましたけど、本当にそんなことないですよ。本田さんがベストを尽くすから後輩スケーターもベスト尽くしてますもの。

シェイリーン・ボーン:椅子を使ったプログラム。凄く濃密な世界。一部と違ってみんなじっくりと演技を堪能してます。椅子が添え物じゃなくて本当に椅子と踊っているんです。
シェイリーンはたとえ背中向きでも「あぁ、背中残念」なんて思わない。背中まで演技が伝わって見えます。この方の演技は自己陶酔ではなく、まさしく芸術品。まさに観客にみせるためのプロの作品。
こちらもわれんばかりの総立ちのスタオベ。シェイリーン!!!グレートなプロ!ありがとうっ!!

田村岳斗さん:第一部とまったく違う観客と楽しむ野球ネタ。客席にビニールボールをぼんぼん打ち込み、バットを抱えたままジャンプ!楽しいプログラム。湧きました。

パン&トン選手:バラードナンバー。スロージャンプの着氷が目の前で「おーっ!」となりました。リフトも素晴らしかった。

佐藤有香さん:だれかのカバーの「Time After Time」
1つ1つの技のポジションが本当に美しい。キャメルだけでもうっとりします。
柔らかいエッジワークにエレガントな上半身のさりげない身のこなし。観客は静かに熱い視線でスケーティングに見入っていました。ここでやっぱり感極まってスタオベ。

エヴァン・ライサチェエク選手:
昨シーズンのEX?ノリノリで踊っていました。「ラプソディー・・・」で世界王者記念EXだと思ったのですが変えてきました。

カート・ブラウニング:
ヘビィな曲で。紫色のコートを着て登場。途中佐藤さんがコートを引き取ります。小芝居がいい。カートに驚かされたことはジャンプをばしばし跳んでくれるのです。しかも3回転まで。休む間もないステップだけでも素晴らしいのに。本田さん同様、最後の最後でジャンプが崩れましたが、このハードな公演に対してまったく手を抜かなかった彼に心から敬意を表します。
こちらも超リスペクトの総立ちのスタオベ。

荒川さん:フラメンコ?スパニッシュ系の音楽。ジャンプやスピンの間も休む間もないほど踊りまくっている!シャープな演技。凄い!!!ドーナッツスピンの時の上に差し伸べる手までスパニッシュっぽいです。昨年カーニバル・オン・アイスで感じたのは男子現役トップ選手を見た後でもスピード、ジャンプの迫力のひけがなく、スピン、スパイラルは現役の頃と変わらぬ美しさ、表現力は艶やかさ迫力、情熱が増してますます魅力が増すばかり。やっぱり荒川さんは凄い!
濃密な演技を終えるとこちらも総立ちのスタオベ。

エンディング。五輪の五色の布を腕に巻いて登場。
パン&トン選手がリフトをすると他のメンバーが両腕を差し伸べる、凄くかっこいい。ターンすると荒川さんが中央にアゴストとトンが荒川さんの両腕を抱えて、重力を感じないスキップ。さらにターン。トゥーランドットのストレートライン・ステップで出演者の間を縦断。とてもエッジにのってカーブにのって(佐藤有香さん調)スピードもある。こういう群舞の時、アゴストの姿勢の良さに惹かれて目がいってしまう。
男性陣がいっせいにキャンデロロを彷彿とする「カエルジャンプ」笑う。高橋選手の膝が大丈夫かちょっと心配になる。
そういえばライサチェックがエンディングだかオープニングで群舞で滑る位置を思い切り間違えていたようで、スタスタスタと位置をなおし、本気で自分自身に照れているところが笑えた。
話しは戻って、エンディングの群舞。腕にまいていた布をとり、布を使って恐らく5輪マークに踊る。その周りを荒川さんとKIDSがバナーをもって周回。
曲ががらりとかわり、マイケル・ジャクソン?ポップに踊ってフィニッシュ。トンが客席側で踊り狂っているとパンが「ダーリンいらっしゃい?」的にセクスィーに呼んでいるところもよかった!

最終日はここで終わらず、エンディングのコリオグラファー宮本さんを紹介。今年は振付に専念されたのですね。カートがスケート靴を彼に渡し、ひれ伏す。ここで少しやりとりがあってカート退場。退場の最後の最後までファンを盛り上げてくれました。

誰かしらの曲が流れるとそのスケーターが踊りだしますコーナー開始。
村元さんが斜めに回るスピン(なんていう名前?)で奮闘。田村さんが3-3で男子のハードルをいきなり高く上げる(笑)小塚君四回転転倒、一緒に本田さんアクセルで転倒。転倒しても果敢にチャレンジした彼らを見守る暖かい雰囲気がいい。ライサチェックは一回転。パンク?受け狙い?鈴木さんFSのステップをシェイリーンと。でもシェイリーン明らかに忘れている(笑)。ベルビンが回転リフト中にビニールハンマー2本でアゴストの頭をピコピコ殴る。大爆笑。アゴスト終えた後にくらくらした演技(笑)シェイリーン、小塚君、高橋君3人で手をつないでハイドロ。その頃、ライサチェックはシェイリーンの真似して開脚・・・失敗。(笑)高橋君レイバックスピン。荒川さん、片手ビールマン。「私、マイク持ってるから片手でするね」的なひょいとするところが荒川さん。めちゃめちゃベルビンが荒川さんのスピンに反応していると思ったら、ベルビンも真似して失敗していたらしい。


周回、フィニッシュ。ここで荒川さんから再び挨拶。
荒川さんこちらの方こそ本当にありがとうございました。本当に楽しかった。
チケットはほとんどメンバーが決まっていない時にゲットしたけれど、やっぱり裏切られることなかった。本当によかったです。お客さんも200パーセント楽しんでしまおうという意気込みがよかったな。

今年のFOIの観客は思った以上に男性も多く、家族連れや友人同士、個人で、など男女問わず世代も様々、あ、やっぱり大人がほとんどですが。こういうのとてもいいな、と思いました。「女性が多そう」「若い子が多そう」なんて躊躇せず、ぜひぜひ会場に足を運んでいただき、十二分にショーを満喫していただきたいです。

frends on ice 2009 第一部

2009-08-24 | figure skathing、ice show
昨年とても楽しかったFOI。今年も初日の2部、最終公演に行ってきました。
記憶がごちゃまぜになっていると思いますが、基本的にめちゃくちゃ盛り上がった最終公演のことを書こうと思います。
きっと観客席の8割は最終公演前にビール一杯ひっかけてからやってきてます。(笑)そんなノリでした。
興奮さめやらないので、そのノリのまま書きます。順番が間違ってたり敬称ついたりつかなかったりしていると思いますがご容赦を。

オープニングは佐藤有香さん作のイマドキなかっこいい振付。これから始まるよ!というワクワク感が高まります。
みんな踊れるスケーターばかりだからますますサマになってかっこいいんですよ。
ラッキーなことに高橋選手がちょうど席の前で踊る感じで、隣にいたぐり君パパが「高橋大輔が目の前だよー」と思わず言ってました。私も「電話するよ!」的な振付の時に思わず、私の携帯番号を赤外線通信で送信しようかと・・・(笑)(←よくあるファンの故意の勘違い)

一人ずつ名前を呼ばれて裾へ下がっていくと最後にカート・ブラウニングが残り、招集。チャンピオンプログラムがはじまります。オープニングから間髪置かず始まるとテンポがいい。ガーシュインの「アイ・ガット・リズム」。
7人のチャンピオンたちそれぞれ見せるところもあり、最終的に表彰台を取り合うのですが、荒川さんが立ち上がり、荒川さんの名前がやっと呼ばれます。あ、ここまでがオープニングなのかぁ。

村元小月選手:自己推薦スケーターが村元選手に決まったことを知った時の第一印象が「あ、嬉しい!」でした。エレメンツの総合的なバランスがよく、表現もエレガント。好きな選手です。「キルビル」の布袋さんが作ったテーマ曲からしっとりとした音楽へ。きりりと演じてくれました。

田村岳斗さん:バラードをしっとりと。
FOIで田村さんの演技を見るのもかなり楽しみだったりする。「FOIがなければこの歳で滑るのをやめてたかもしれない」・・・!!!なるべく長く滑ってください。

本田武史さん:「ハナミズキ」の英語モノ。よかったー。曲調の盛り上がりに合わせてスピードが増していくんです。ジャンプもシャープで高い!
この日初めてスタオベしてしまいました。

小塚選手:新しいフリーをアイスショーバージョンで。2007-08のフリーの黒い衣装で登場。この衣装よく似あってます。スケーティングをたっぷり見せるプログラムです。

鈴木選手:シェイリーン作の新フリー「ウェストサイド」かなり好きです!!
今年も観客席を引きこむこと間違いありません。夏なのに相当踊りなれてます。

シェイリーン・ボーン:昨年一番感激したシェイリーン。モデルのキャットウォークをハードにしたようなイメージのプログラム。最高です。
シェイリーンは名前を呼ばれる前からヒューヒュー言われっぱなし。
総立ちのスタオベ。アイラヴ・シェイリーン!!!

カート・ブラウニング:今年のサプライズはまさしくカート・ブラウニング!!!
カートが日本にやってきてくれた!という会場の敬意と喜びとがあふれたこの日一番の大きな手拍子で「I'M YOURS」これがエンターテイメントですね。

ベルビン&アゴスト:昨シーズンの悲恋モノのEX。このプログラム好きです。
現代の大人の悲恋的な内容。美人すぎるベルビンに正当派ハンサムが相手だったらつまらない、いわゆる「イケメン」のアゴストだからいいんだよねー、と友人と話していました。ぐり君パパが「ベルビンがせっかく近くに来たのに顔が小さくてよく見えない」と残念がってました。私も残念だよー。

今回は一人一人のメッセージが読み上げられていたのですが、ここで荒川さんが登場して高橋選手の登場を盛り上げます。

高橋選手:「luv letter」というピアノの静かな曲。
長いエッジワークをたっぷりと堪能。今までにない新しい高橋選手です。
美しい美しいレイバックスピンもたっぷりみせてくれました。
ジャンプは以前よりふわりとして柔らかな着氷。ひやひや感がないのでプログラムを十二分に楽しめます。
ここでこの日一番の総立ちのスタオベ。おかえり!ここまでの状態に戻るまでどれほどの努力があったことか。本当に戻ってきてくれてありがとう。

再び荒川さんが出てきて抽選会開始。kidsちゃんと村元さんがお手伝い。村元さんは「深窓のお嬢様」的な方かと思っていたのですが、荒川さんに求められたコメントに対して的確にハキハキとした口調で話す姿が印象的。ますます好きになりました。

続いて、バナー選考。鈴木さん、高橋選手、小塚選手登場。「この回のお客さん最高です」と鈴木さん、「滑っても、見てても楽しいフレンズ最高!」と小塚君。3人ともプロデューサー荒川さんに感謝感謝でした。

最近読んだ本とマンガ.31

2009-08-21 | book/comic
アニマル・ロジック」山田詠美
本棚の奥に隠れていた本。前に読んだのは随分前のこと。
久々に読んでみると、なんだか時代を感じます。
発行された年月日を見るとなるほど10年ほど前。今年はオバマ氏が大統領に就任する時代。しかし、根っこの部分は変わってないのでしょうなぁ。

「百器徒然袋 風」京極夏彦
榎木津が主人公の本かと思いきや違った。京極堂シリーズの短編といってもいいかも。

「珍妃の井戸」浅田次郎
「藪の中」のような・・・。珍妃を殺したのは誰だったのか?事件現場に居合わせた人々の話を聞くがまったく違う話が返ってくる。

「極医立花登手控えシリーズ(一)~(四)」藤沢周平
立花登は医師である叔父に憧れ、念願かなって弟子入り。
しかし、叔父の実情は医療知識も古く、極医をし、妻の尻に曳かれ、放蕩娘の顔色を窺うばかり。
登は極医の仕事を任されるが、そこで事件に巻き込まれ・・・
医師がここまで事件にかかわるか疑問が残るものの読み物としてはテンポがよい。一話読み切りの続きもの。
話が進むにつれ、叔父家族への眼差しや仕事への目線が変わっていくところがよい。

「寿町美女御殿1」山下和美
敷金礼金無家賃1万円の下宿に入った大学生。そこは女系家族の住む家だった。
100歳を超えるイギリス王室の血筋を引く女主人に家族ごとひっかきまわされる。
相変わらず、美女、美少年、年寄りが出るなぁ。破格のお金持ちや、下宿人などの設定は昔懐かしい少女漫画の王道を思わせるなぁ。

LE JARDINN BLEU の「キャラノア」と「エクレールグルマン」

2009-08-19 | patisserie / favarite sweets
LE JARDINN BLEUはケーキの見た目の美しいさに惹かれて、いつか行ってみたいと思っていました。
5月か6月に近くまで用事があったので行ってみました。
夕方近かったのでケーキの種類は少なかったですがなんとかゲット。

特に楽しみにしていたのが「キャラノア」

キャラメルムースとミルクムースの間にくるみのキャラメルムースが入ってます。

もう1つ購入したのは近頃のマイブームの凝ったエクレア。

見た目通りの香ばしく焼けたエクレア生地に生クリームとカスタードクリームの間にイチゴがサンドされた幸福な気持ちにさせてくれる一品。

ドイツおとぎの国の旅:古城レストラン

2009-08-17 | ドイツ・スイス旅行
観光船から降りてバスで少し移動。
古城レストランで昼食です。



室内は黒い木の梁が素敵なレストランです。




室内からみたライン川の眺めです。食事中、突然大雨が降り出しました。
が、食事を終えると雨はやんでいました。ついてる。






たしか、玉葱のスープ。
スープは昼食、夕食のすべてについていました。
どのスープも種類は違ったけれど、塩分が若干多かったけれどとても美味しかったです。
メインのお肉は子羊だったか仔牛だったか、不思議なやわらかさと弾力のあるお肉でソースはどういうベースか想像しにくい味。
デザートは数種類のベリーのコンフィチュールにアイスクリームとホイップクリームをのせたもの。このコンフィチュールはとても甘く、沢山あったのでどうしても最後まで食べることができませんでした。残してごめんなさい。

旅の食事は観光客が多いところはどさくさに紛れて写真がありますが、観光客が少ないところは写真を控えました。

ドイツおとぎの国の旅:ライン川クルーズ

2009-08-11 | ドイツ・スイス旅行
この日はとても蒸し暑い日でした。
テンションの低い私は早く船内の涼しいところから観光したかったのだけれど、結局最後まで船上にいました。
船内でビールや清涼飲料を売店で買って飲みながらクルーズを楽しみます。
両岸のイタルトコロニ城塞があります。




ココニモソコニモ、日本にあったら超国宝級の建物がアチラコチラに。
私たちがクルーズした辺りだけでも10はあったかな?
上の凸凹なところが中世の城っぽいですねぇ。
子供の頃、絵本やなんかで得た知識って嘘(←虚構、無根拠でない)ばかりでなかったんだ。
当初は防衛にそしてライン川を通行する船から徴税したりしていたそうな。
今では一般の人でも購入が可能で古城ホテルとして営業しているところもあるそうです。
船内放送はドイツ語や英語の他にも日本語中国語でもありました。
国際観光が確立されているのですね。

あの有名なローレライが見えてきました!
「妖精の岩」という意味で金髪の美しい乙女に魅せられて舵を取り損ねて命を落とすという伝説があります。


「・・・・・」
観光客の中には乙女の像が置いてあると思う人がいるそうですが、そういうものはありません。
ハッ!私の心を読み取った!?でも、人魚の像があったら絶対に「ない方がいいのに」と言いそうな私である。



下船。大きなフェリーだなぁ。

ドイツおとぎの国の旅:つぐみ横丁

2009-08-09 | ドイツ・スイス旅行
ライン川沿いにあるリューデスハイムという町の中にワイン酒場やおみやげ屋さんがひしめきあっている「つぐみ横丁」があります。
街並みのどこをとっても絵になります。



美しい街並みは蔦に覆われた建物が多く、秋になると蔦の葉が紅葉して、この街並みはもっと美しくなるに違いないと思いました。

この旅でよく見かけたおもちゃのような観光機関車(自動車?)。


名前がなんというか分らないのですが、要するにお店の看板がとてもおしゃれでかわいいのです。あぁ、ヨーロッパらしいわ。