La douce vie

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ROYCE'のピュアチョコレート白と黒

2022-12-30 | 食べ物 未分類
私は時々無性にホワイトチョコが食べたくなります。
子供の頃、北海道のお土産でもらった、甘ったるいあのホワイトチョコが食べたくなるのです。
板チョコで食べるのが一番好きです。でも、いい大人なので、板チョコはいっぺんに沢山は食べられないし、気候が暖かくなってくるとますます手が遠のきます。
そんな時にこんな風に一口サイズだと(環境には優しくないけれど)思い出した頃に食べるので、助かります。

マイルドビター カカオ分80%。

カカオの深みとやさしさが生きたカカオ分80%。酸味、渋みを抑えたカカオをベースにほんの少しだけミルクのまろやかさを加え、ビターテイストチョコレートを食べやすく仕上げています。

ホワイトと同じく、暖かくなってくると、カカオの苦みの方が無性に食べたくなる時があります。でも、マイルドな仕上がりで苦味を包んでくれています。

寒い時期に暖かい時期の話をしてしまった。

フィギュアスケート 全日本選手権 2022年

2022-12-28 | figure skathing、ice show
全日本

今シーズンは男女ともGPシリーズの活躍が素晴らしく、たいへんな全日本になるだろうと思いました。そして、GPシリーズとは違う結果も生まれるだろうと思っていました。
それにしても、男女とも全日本で放送されるレベルのスケーターはトータルで素晴らしい選手ばかり。今はこんな領域まで来たのかと驚きです。
日本女子3Aは何人になったのでしょう?すごいなぁ。

坂本選手
GPファイナルで悔しい思いをしたことで、全日本はかえってよい演技をするだろうと思っていました。
SPの曲、スポーティな雰囲気が爽やかで、とても坂本選手に合っているし、好感もてます。スピードに乗った大きなジャンプが気持ちいい。
リショー氏の振付が合っていると思ったのですが、また新たな坂本選手の魅力を知って嬉しいです。

三原選手
今年一年安定した好成績。身近にいいライバルがいると、切磋琢磨する良い例の二人。

島田選手
活字で知る島田選手はジャンプが強いというイメージなんですが、トータルで素晴らしいです。
特にスピンはリプニツカヤ選手を思い出すような軸の細いスピン。
演じるところも楽しんでいます。



男子

宇野選手

SP
この曲は最初は宇野選手ともステファンともイメージが違う気がしたのですが、どんどん深みが増して、こういう曲想も自分のものにしてしまうのかと感心しています。

FS
4回転ループは綺麗に決まり、今日は大丈夫そうかと思いきや、そのあと2つの4回転で失敗。ハラハラしてみたのですが、その後のリカバリーが凄かった。4T3Tを後半で決め、その後4T2Aそして、3A 2A2Aなんじゃこりゃ、ですよ。
最後はタイムオーバー。すごく詰まったプログラムだということが分かります。
ジャンプ構成ばかり書いてしまいましたが、今シーズンはジャンプ以外の繋ぎや表現が息を飲む素晴らしさ。
ステファンからの依頼で宮本賢二さんが振付たそうで、日本の世界選手権のプレゼントだと思っています。昨年の宇野選手のSP同様、宇野選手を代表するプログラムの1つだと思っています。ブラボー!
また、goingで小塚崇彦さんが解説で「ボヤくところがない」「経験者達を『すごい』の言葉で収めてしまう。」「見ていて、心地良いところが増えた」
小塚さんは技術的な事を言語化することに優れているスケーターですが、わたしのような素人にシンプルに短い言葉で腑に落ちる言葉で評価してきるところが、印象的でした。小塚さんの現役最後の方のローリー・ニコルと作ったFSは本当に心地良くて見ていて呼吸がリラックスしてくるんですよ。ああ、これが至高の競技作品だ、と思ったあの感じに近い事を言っているのだの思いました。
また、宇野選手自身の解説も非常に良かったです。得意な3Aを単発にすることで、気持ちを落ち着けようと思った、なんて本人にしか分かりません。宇野選手もまた自分の状況をファンに伝えることが上手い選手だと思います。インタビュアーの男性アナウンサーもよく演技を見て、技術的な会話にもついていけると感心しました。

島田選手

SPで2位になった時、fsでプレッシャーを制御できるかが、要と思っていましたが、素晴らしい演技でした。
完璧か!と思った時にミスが。でも、素晴らしい出来でした。

友野選手

ミーシャと友野選手の相性の良さを感じる。見ていて楽しくなるプログラム。観客との一体感は見ていて幸福感を与えてくれます。

山本選手

GPシリーズが好成績でも、全日本の緊張はまた別物だと思わされます。
前半のミスを後半よく立て直しました。ジャンプだけじゃない、体に音楽が流れているのが分かるスケーター。



鍵山選手、紀平選手

怪我があり、思うようにいかない時期だと思いますが、やはり、いいスケーターだな、と思います。



村元・髙橋組

SP
髙橋選手の衣装がアメリカの時のもので、こちらの方が好みなので嬉しいです。
ジャッジの前で、村元選手の振付が、スケートアメリカではバキューン、NHK杯ではパー、全日本では無くなっていました。私はバキューン推しです。
最後のポーズの髙橋選手権の手の位置もお腹辺り?どちらも、ジャッジ対応なのか?タイミングの問題なのか?

FS
ツイズルのワンタッチが足だったのが、次のツイズルに影響していた気がしたので、変わって、ツイズルもぴったりで良かったです。その後のステップはGPシリーズよりエッジが明確な印象を受け、うわーっ、と技術的に見て鳥肌立つかもと思って、これは完璧な演技だ、と思ってたところで…。でも、それ以外は本当に素晴らしかったです。


小松原・コレト

SD
楽しいラテンプログラムで嬉しい!やはり、二人の親和性が魅力です。


FD
GPシリーズより、最後の振付が増えている印象。シーズン中もどんどん進化しています。

りくりゅう
本人達も、世界選手権前に全日本の観客の前で、雰囲気を感じながら、世界選手権のイメージを掴みたかったろうと思います。
会場のお客さんも凱旋の演技を楽しみにしてたろうに。
とにかく、スケート靴も衣装も戻ってきて、よかったです。

四大陸のコロラドは確か標高の関係かなんかで、かなり体力消耗する場所という記憶が、代表的の皆さん頑張って。

村上・森口組
初めて見ましたが、とても魅力的なペアでした。サイドバイサイドの3lz入れるなんてすごい。プログラムも魅力的で楽しみました。
シングルとの掛け持ちということで、体力、精神力とも素晴らしいです。

RYOURA スワイユ、モンブラン (修正)

2022-12-27 | patisserie / favarite sweets
スワイユ



ピスタチオの味がするバタークリーム。ムースじゃないところか珍しい。チェリーのジュレ クレームショコラ、しゃくしゃくのアーモンドのメレンゲ。ピスタチオとチェリーの味のコントラストがさすが。



モンブラン(すみません、写真が消えていました。載せなおしました)

和栗ほどあっさりしてないが、洋栗ほどねっとりとしてない、と思って調べたら、2種類の栗のペーストだそう。ミルキーな生クリーム、さくさくメレンゲ。

絶妙な味覚のバランスにいつも感心させられます。


クリスマスカード

2022-12-24 | 雑貨・table wear
随分昔のクリスマスカードです。
気に入って、画鋲で飾っていたので、穴が開いています。

サンタクロースと子供のハグ。
昔はこんな素敵な海外の画家の絵のカードが売り場に沢山ありました。
今もカード売り場に行くとちょこちょこ探しているんですけどね。

ジャンナッツ クリスマスブレンド2022

2022-12-21 | tea,juice,liquor,soup,drink
フランスの紅茶ブランド「ジャンナッツ」のクリスマス限定ブレンドティーです。厳選したセイロンティーに、ココナッツピースやピンクペッパーを加え、シナモンで華やかな香りに仕上げました。甘い香りの中にスパイスを感じる奥行きのある味わいが楽しめます。

缶を開けるとほろ苦いキャラメルのような香り。
ミルクティーにして頂きます。

「永遠に残るは クリフトン年代記 第7部」ジェフリー・アーチャー

2022-12-19 | book/comic
ハリーはバッキンガム宮殿で爵位を授けられた。新首相マーガレット・サッチャーから閣僚に任命されたエマ。選挙では敗れたものの、遂に家庭の幸福を得たジャイルズ。彼らの人生は、それぞれに頂点を迎えようとしていた。一方で執拗に復讐を目論み、金に執着し続ける亡者たちの動きはやまないが、彼らにはそれぞれの陥穽が待ち受けていた。人間の美醜賢愚を描き抜いた空前の大河小説、最終巻。

ジャイルズ、ジェシカなど、身内でも、愚かなことをしてしまう人がいるということは作者にとって新たな一面か。

ヴァージニアのこと、作者は彼女のようなタイプの女性が本当は嫌いじゃないんじゃない?むしろ、好きなんじゃないか!あんなに最後の方まで活躍すると思わなかった。

主人公たちでも病で弱りゆく姿を描いているのも今までになかった気がする。

長く楽しませてもらってきたジェフリー・アーチャーの集大成なんだろう。

成城石井のシナモンロール

2022-12-16 | 食べ物 未分類
時々何故か無性にシナモンロールが食べたくなります。映画「かもめ食堂」の影響だろうか?

生地にはたっぷりのヨーロッパ産発酵バターを使用。中のフィリングにはたっぷりのシナモンが使われ、香り豊かに仕上がっています。

シナモンロールというより、ちょっとデニッシュっぽい。けど、なんとなく、お気に入りです。

フィギュアスケート GPファイナル 日本三部門制覇!!!

2022-12-14 | figure skathing、ice show
男女ペアと日本人が三部門制覇!快挙です。
素晴らしいですね。全員は見ていないのですが、雑感を。


トリノは五輪、GPファイナル.世界選手権といろいろ思い出がある場所です。
そこで、ああ、その曲は昔、〇〇選手が使ってたよな、とか、あの選手もディフェンディングチャンピオンの時苦しんだよな、とか、思い出したりしました。


宇野選手

sp
ああ、この曲をこういうニュアンスに深めたのだ、とハッとさせられました。

FS
難易度の高いジャンプだけでもすごいことのに、音楽を細部まで表現している。元々、表現に素晴らしい能力のあるスケーターだったけれど、曖昧な部分がなくなったというか、隙のない美しさになっている気がします。もしかしたら、ステファンはバレエもしっかり取り組んできた方なので、ポジションのアドバイスがあったのかもしれない。そして、バリエーション豊かなスピンもそういう足捌きをするのか、というのも、すべてを含めて私が見てきた少なくとも宇野選手のプログラムで(すべてのスケーターのすべての演技を見ている訳ではないから)ここまですべてが至高のものはかつてないように思う。

山本選手

初出場のGPファイナルで、SPもFSもここまで素晴らしい演技が出来るとは!ジャンプ構成も素晴らしいけれど、音楽を丁寧に捉えているところも素晴らしい。

男女とも、全日本選手権がすごく楽しみになりました。

三浦・木原組

SP 素晴らしい!の一言。
FS 二人ともミスはありましたが、スピードがあるし、二人の温かな表現も好感が持てます。
GPファイル優勝は目標だったと思いますが、達成できるのは、本当に素晴らしい。


三原選手

三原選手の伸びやかな演技。
流れのあるジャンプも素晴らしいし、四肢を大きく使ったステップも素晴らしい。
世界女王とGPファイナル女王が二人とも日本人選手という状態で、ホームでの世界選手権を迎えます。

渡辺選手
SPから3Aを入れる強い気持ち、着氷が素晴らしい。黒い手袋が指の先までまで美しい演技を引き立てます。

クリスマスオーナメント NOEL & ROBIN 白

2022-12-12 | 雑貨・table wear
イギリスでは「ヨーロッパ・コマドリ」という小鳥は愛称‘ロビン’と呼ばれているそうです。

お腹を赤くして、美しい声で‘クリスマスを告げにくる’と云われています。
クリスマスシーズンに公園や街中で見かけるそうです。

クリスマスオーナメントの小鳥もロビンなのでしょうか?

白と入れたのは、別の年に気付かず、色違いを買ってしまったから。つまりは好みは変わってないんだな。

映画「アンナ・カレーニナ」(2012)

2022-12-10 | cinema/観劇/舞台
キーラ・ナイトレイ主演

政府高官カレーニンの妻である美貌のアンナは、兄夫婦の諍いを仲裁するためにやってきたモスクワで若い貴族の将校ヴロンスキーと出逢い、互いに惹かれ合う。

冒頭、舞台セットを利用したり、通常の映画セットの場面が織り混ざっていて、劇中劇なのか、混乱してしまう。
舞台セット自体は美しく、ユニークな手法なのだけれど、最初の方は当惑してしまう。

二人の関係が夫に知られ、夫であるカレーニンは穏やかな解決策を見出そうとするが、アンナはそれを拒否する。
カレーニンが妻と別れる決意をしたところで、何の魅力も感じなかったカレーニン役がジュード・ロウであることに気付く。これは偶然か、演出なのか、それまでずっと、(一見綺麗な顔立ちのようで、そこまで魅力を感じないと思っていた)ヴロンスキーと(アンナ役は適役なのか少し疑問に感じていたキーラの演じる)アンナの結末を予見させられた気がした。(アンナ・カレーニナを読んだことはないし、結末は知らずに映画を見たため)