映画「十三人の刺客」

友人に誘われて行ってきました。



以下ネタばれありですので、見る予定の方はスルーしてください。








将軍の腹違いの弟である明石藩主松平斉韶の残忍な暴君ぶりに明石藩家老が老中の門前で直訴の切腹。老中から斉韶の暗殺命令が下される。１３人の刺客が落合宿で奇襲をかける。

冒頭、残忍、グロテスクなシーンが次々と映し出され、途中で血の気が引き、気分が悪くなり、座っているのも辛くなり、退席しようか悩んだのですが、なんとか最後まで見ることができました。最初の立て続けの残忍なシーンが終われば、切り合いのシーンが多いけれど、あとは笑えるところなども要所要所にあります。ただ、残忍なシーンも冗談みたいなシーンもやりすぎるというか、必要以上にきちんと映し過ぎるというか、そういうのを見るのが久々で（テレビだったらチャンネルを変えるかもというようなところ）体調に直撃したのかもしれません。オリジナルをみてないので比較のしようがないのですが・・・

映画を見た友達との感想はさすが松方弘樹は殺陣にキレがある（笑）。でした。

スイス旅行：ジュネーヴ市内見学

国連前で記念撮影・・・。こんなとこで記念撮影するのは日本人くらいか？！





下を通りかかる人と椅子の対比をご覧ください。



こちら側の街並みは国連のあるあたりとは違って雑然としていました。そんなに距離が離れているわけではないのに。。。
街を散歩しながらついでにスイスの有名なチョコレートショップのひとつであるTEUSCHERに行ってみようと思ったのですが、最初、目の前を通り過ぎてしまった。だって花屋さんだと思ったんですもん。



レマン湖。噴水までは遠い。

スイス旅行：シヨン城

シヨン城は９世紀頃、イタリア方面からやってくる商人たちから税を徴収する関所として建てられました。



社会科見学なのかちびっこが多かった。今回の旅行では少しだけ大扉にはまってみた。

　


バイロンの落書き。


屋根は木製。船底と同じ方式で作られています。



お堀も健在。



少し離れた場所から見る姿は絵のように美しいです。

スイス旅行：ジュネーブにてイタリアンの昼食

ジュネーブではなぜかイタリアンレストランで昼食をとりました。

　





ボリュームあるなぁ。

クリスピー・クリーム・ドーナッツ

Krispy Kreme Doughnutsの噂には聞いていたけれど、とてもお店まで行って長蛇の列で並んで買う気力がなかったので、縁がなかったのですが、この前、別件でお出かけをしたらお店が！
見るとあんまり並んでない。
これはチャンスということで買ったのだけれど、どれが人気なのだかわからない。ということで、普通のを頼んでみました。

オリジナル・グレーズド。これは食感がやわらか～い。
シュガー。オリジナルのシュガー（グレーズド）コーティングの代わりにグラニュー糖コーティング。
グレーズド・クルーラー。外側がサクサクしていて好み。

これが流行りものなのね。と流行に疎い我が家ではめずらしくミーハーなことをしました。

バッグハンガー

ずっと欲しかったバッグハンガー。
でも、結構なお値段ですよね。
え～、思いの外高いな、とケチケチ精神でずっと買えなかったのですが、やっと今まで見た中でも手頃な価格のものを発見。
使うの楽しみだけど、レストランに忘れないように気をつけないと！

最近読んだ本.39

「虹を操る少年」東野圭吾
SFモノ。普通の家庭に生まれた超天才児光瑠少年。彼は色彩感覚にも跳びぬけた才能を持っており、ある計画を実行に移しだす。
驚く展開はないもののどんどんページが進む力量はさすが。

「パズル・パレス」ダン・ブラウン
才色兼備の女性研究員、魅力ある若い大学教授、政府組織とダン・ブラウンの特徴ある設定はデビュー作から。
日本人登場人物がストーリーの主要人物。のことをリサーチして書けば書くほどなんだか違うなー、と感じる気がします。

「はちみつとクローバー」海羽野チカ
私はマンガを読むのは早い方だと思うのですが、１つ１つの場面を読むのに時間がかかった。超直球の少女漫画かと思いきや超直球でありながら遊び玉もあるところが感心。

「天国からの道」星新一
未収録作品や処女作などを含んだ没後の作品集。
TVでみた「悪夢」があって、「おっ！」と思った。

「裏庭」梨木香歩
在日イギリス人の家には秘密の「裏庭」がある。SFモノ。読みながら宮部みゆきさんの「ブレイブ・ストーリー」を思い出しました。

スイス旅行：ジュネーブへ向かう

ツェルマットを発ち、ジュネーブへ。
途中のトイレ休憩。道の駅的、コンビニ的なとこ。



旅のところどころでマイケルを見かけて（そういう時期だった）、どの国でも誰しも顔を見れば知っている、ポスターや表紙になるようなマイケルこそスーパースターというんだな、としみじみ思った。





レマン湖周辺に到着。ここはモントルー・ジャズ・フェスティバルの会場じゃありませんかっ！！！
ちょうど期間中だったよう。一瞬で通り過ぎたので、演奏を聴く機会はありませんでしたが。



露天にはこんなかわいらしいバンドもいました！

スイスの蜂蜜と胡桃のタルト

スイスに来たらこれを食べようと思ってました。
"Engadiner Nusstrte"蜂蜜と胡桃のタルトです。

何ヶ月かもつというスイスの伝統的なタルト。
ツェルマットのパン屋さんで購入しました。
でも、この前、テレビでスイス人が「そんなに持ちません」と言っていました。なぜなら「美味しくてすぐ食べ終わっちゃう」とのこと（笑）



たしかに、美味しい！直径が10cm程度のタルトだったので、家族と２日で食べ終えました。








旅話に戻って・・・早朝の散歩を終え、ツェルマットを発ちました。

スイス旅行：自炊

街へ戻り、駅前のCOOPへ。



海外のスーパーって楽しい！



私は海外旅行へ行くと、旅行の中間地点あたりでどうしようもなく疲れて外食が嫌になってしまいます。
部屋のキッチンが充実していたこと、COOPを前もって確認していたこと、ということで、部屋で食事をとりました。
茹でるだけでよいソーセージ、ラビオリ、ラビオリソースを購入。サラダ、スープ、中央にあるのはマッシュルームのバジル詰めとトマトソース詰めだったと思います。あと果物。
結構ボリュームのある晩御飯になりました。