La douce vie

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PATISSERIE ONO タルト苺リュバーブ、プラリネシトロン、チョコレートケーキ

2019-03-30 | patisserie / favarite sweets
「タルト苺リュバーブ」というなんとも分かりやすい名前。
いちごの酸味とリュバーブのすっきりとしたさわやかさがマッチしたムースです。






「プラリネシトロン」

さわやかなシトロンは少しずつ暑くっていく時期にぴったりです。




「チョコレートケーキ」
イタリア、ドモリ社の最高級クーベルチュールを使用したチョコレートケーキ。
甘すぎず、苦すぎず、お子さんからお年寄りまで食べやすいチョコレートケーキ。






映画「翔んで埼玉」

2019-03-29 | cinema/観劇/舞台
いや、映画館で見るつもりはなかったんですが(笑)いろいろありまして、観に行くことに。

いや、私、くだらないギャグ映画好きなんですよ。

それと、原作は読んでないんですが、ガクトとか京本政樹って、まさに魔夜峰夫先生の絵から出てきたような配役じゃないですか(笑)

それに、律儀に出る二人もいいな。二階堂ふみさんはぴんとこなかったけれど、キラキラした目とかわいい鼻、あとあの髪型のウィッグがぴったり(笑)

中尾彬が分かりやすく悪い都知事役をやっていたり、武田久美子が妻役・・・出てくる女子がイチイチアイメイクが濃いのも魔夜峰夫的でいい(笑)


話は東京都民に迫害されている埼玉県民の話。ガクトはその東京都民にバレない都会的な帰国子女という役柄だけれど、あのマント(笑)いちいち、マントをバッと広げて行動する様がエライ(笑)そこに千葉も加わって・・・

埼玉の中でもカーストがあって、これは埼玉県民から縁がなければ分かりにくそう(笑)浦和とか与野とか所沢とか。

物語が面白いというか、細かいところがイチイチ笑ってしまう。魔夜峰夫のマンガを読んで育った世代なので、魔夜峰夫の世界が実写化されるおかしさを楽しんできました。


金沢:樹を大切にする文化

2019-03-28 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ

樹の全体像が映り切らない。。
初めての金沢で印象に残ったことは、実は緑と街が調和しているところが魅力的だと思ったことです。

  

沢山大樹を見掛けますし、今、都心では激減している松も立派な樹をよく見掛けます。



立派な木の下には、下のような御触書みたいな説明が

 

ふと、住宅街を歩いていると、個人の家のお庭の樹にも重要な樹木として指定されている、と書かれている札が掲げられています。



時には先代の樹と代替わりしたことも書かれていたり。
街の樹を大切にする文化に敬服せざるを得ません。
金沢古い街並みを大切にするだけでなく、美しい緑との調和がある街なのです。

 

能登前寿司 もりもり寿司

2019-03-27 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
地元の方は回転寿司でも十分新鮮なネタが食べられるので、回転寿司が人気だそうです。

回転寿司で人気のもりもり寿司の回転しないお寿司屋さん。

通りすがりのおじさんに2回「悪いこと言わないから、こっちに入った方がいい」と言われ、従いました(笑)

セットメニュのみで、ちょっと奮発するのが、コツだとか。

おいしく頂きました。

ムーミン雑貨

2019-03-26 | 雑貨・table wear
ふらりとムーミン雑貨をいろいろ取り扱っているお店へ行くとたまたまSALE中でした。

あまり、いろいろ買ってはいけない、と思いつつ、SALEコーナーへ行くと、ムーミンのかわいい付箋を発見。おうちの形をしています。



開けるとこんな感じ。最近ちょうど使い終えたところで、本当に付箋が欲しかったので、これを購入。



それから、ムーミン柄のガーゼのハンカチ。この、ガーゼ、がポイント。肌を痛めやすいのでガーゼものが欲しかったんです。お出かけ用ではなく、日常用。



たまたま、欲しいと思っていた付箋とガーゼのハンカチが大好きなムーミン柄でしかもSALEで、と言い訳をつけつつ購入。

「花よりも花の如く.18」成田美名子

2019-03-25 | book/comic
今回は小学校のクラス会。タイムカプセルを掘り返そうとして、見つからず、欠席者から当時の確認を取る。

当時も現在もいろいろな事を抱えながら生きている人達がいて、ああ。今回も憲人さん、お助けマンになるんだろうな、と思いながら、最近、世の中、こういう人を見かけなくなってきたから、敢えてお助けマンを描いているのかもしれないと近頃思うようになってきた。

引きこもりの同級生に対峙する時の「目には目を」合戦がツボでした。



最近、Eテレの伝統芸能の番組で成田さんの姿を初めてテレビで拝見しました。美しい着物姿で、凛とした佇まいでした。

私は成田さんがこういう伝統芸能を作品に取り入れるようになったのは、アメリカを舞台にした作品をいろいろ描いた反動からかと思っていたのですが、確か(ちょっとうろ覚え)マンガを出版社に持ち込んだ日に鑑賞に行ったので、漫画家人生と能の鑑賞歴が同じ、というようなことをおっしゃっていました。

また、そろそろ、この作品も終わりを迎えるとのことを仰っていて、私としては寂しいです…。

金沢:ビストロ高柳.2

2019-03-24 | 食べ物 未分類
スープが、ボルシチ!フレンチですが、ご主人はロシア料理の修行経験もあるそうで、注文した野菜の中に偶然ビーツを発見。急遽、ボルシチにしたそうです。(私が子供の頃に食べたボルシチはもっとシチューに近いイメージだったのですが、おそらく当時の日本ではビーツを手に入れること困難だった為、代用品でボルシチに近づけたので、シチューのようになったのだと思います。)ビーツを使ったボルシチは綺麗な透明感のある赤。さらさらしていました。

イタリアんとロシアンも寄り道しつつ(笑)美味しければ、国にこだわりません(笑)



ヒラメにマッシュルームソース。こちらのお店、塩味が繊細で素材の旨味を前面に出します。



牛肉。イチボです、と言われたのが、なんとなく焼肉屋さんを連想してしまうのは私がフレンチより、焼肉屋さんをの方が行き慣れているから?だいたいお肉を食べるまでお腹がいっぱいになってしまうのですが、お腹は満足しているけど、もたれない感じが新鮮でした。
つけあわせのポテトのクリーミーさがまた美味しかったです。



なんと、お肉の後にパン。白カビチーズの白カビの部分は残して食べるように、と言われて指示の通りに。美味しい!



柿にとろんとしたクリーム。柿にクリームをつけて美味しいと思うとは思わなかった!



カプチーノ。ご馳走さまでした。ご主人、ビストロです、とおっしゃっていますが、ビストロのリーズナブルさで食べられる本格的なフレンチだと思います。

お話しもいろいろ聞けて、嬉しかったし、お腹満足で胃がもたれない、素晴らしいお料理をありがとうございます。



近くのお店の夜の光景。

金沢:ビストロ高柳

2019-03-23 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
今回は知り合いに教え頂いた、ビストロ高柳で夕食を頂きました。

お店に入るとご主人にカウンターを案内されました。その時はまだ私達だけだったので、少し緊張していたのですが、私達の緊張を見抜いたのか、いろいろお話しを聞かせて下さいました。写真もご主人の許可を頂きました。



綺麗な緑はパセリです。滋味深いハムは噛むたびに味わい深さを感じます。



ブリの燻製。北陸はフレンチでもブリが多いですね、地産地消。新鮮なブリは燻製していても分かります。




クラテッロ。確か、尻肉の生ハム、無塩バターと一緒に頂きます。生ハムが無塩バターでマイルドに。イタリアでも一部の地域の食べ方だそうです。




ハムの塊も写真に撮る?と、出して下さいました。



パテのパイ包み。真ん中はプルーン。パイとパテの間に出来た空間にコンソメのジュレが入ったこの料理はあまりにも手がかかる為、今ではフランスでも出すお店がほとんどないのだとか、伝統を守る為、この料理のためのコンテストが行われているそうです。

パティスリー・オフクのカスクとガトーフレーズ

2019-03-21 | patisserie / favarite sweets
この「カスク」前から食べてみたかったのですが、前回、お店に行った時には売り切れていて、今回やっとゲットできました。

ウィスキーが効いたチョコレートムース。このところ、食べていた北陸のチョコレートケーキは正統派というか無難な味なものが多くて、それは多分、家族で食べる=子供が食べるということに重きを置いているからではないか、なんて思っていたのですが、このカスクは大人向け。久々に大人向けのチョコレートケーキを食べることができて、嬉しかったです。きっと、場所柄、金沢21世紀美術館を見に来る大人のお客様が来訪する機会が多いから、こういうケーキも可能であるのか。。なんて、どのお店でも全種類食べた訳ではないので考えすぎです。はい。

下に薄いサクサクとしたチョコレートサブレのような台が食感のアクセントとなっています。



恒例のあんまり美しくない断面。



ガトー・フレーズ

ついつい、こういうの後回しにしがちなんですが、美味しかったです。

2019年1月購入