La douce vie

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L’ATERIER HIRO WAKISAKA: 和平栗の極細モンブランと栗のタルト

2023-12-29 | patisserie / favarite sweets
和風モンブラン。





こちらは栗のタルト



和洋のモンブラン二種食べ比べです。
和風の繊細な甘さも洋風の濃厚な甘さもどちらも魅力があり、好きです。

モンブラン好きなんだな、私。



ヒロワキサカさんは随分前に頂いた後、今年本当に久々に頂きました。
以前はなるべく同じものをブログに載せないようにしていましたが、このモンブランは以前も載せた気がします。
最近、記憶力が悪くなったこともあり、載せてないと思っていても載せてある事もあったりしたので、いいや、これからは載せよう、という気持ちになりました。

フィギュアスケート全日本2023宇野選手を中心と言いつつ余談も多々

2023-12-27 | figure skathing、ice show
宇野昌磨を中心に書き連ねたメモなので、内容が前後したり、重複したりお見苦しい点があるかもしれません。


オフシーズンは若手スケーターを中心とした新しいアイスショーの座長をつとめ、いつになく充実していたのではないかと思います。 

まずはプログラムの感想。

SPは映画から。途中月の光も入っていたり、独特です。
ステップの時、メロディが動かないというか、抑揚がないところがあるのですが、ステファンがそこに意図したステップを入れ、宇野選手がそれを理解してステップを入れています。結構勇気のいる、難しいことをさせるな、と思いました。

FS
こちらも環境音楽のような曲が演技を助けてくれない選曲です。
ステファンと宮本賢二さん、どちらが選曲したのでしょう?
動線や1つ1つの技術が美しい宇野選手だからこそ、プログラムのはじめから終わりまで心地よく感じさせてくれます。

余談ですが、そういえば、宮原知子さんと田村岳斗さんのトークで、自分の感覚とポジションの位置を合わせる作業の話をしていましたが、高橋大輔さんも以前、自分が美しいと思ったポジションにする苦労を語っていたり、宇野選手もバレエのレッスンの苦労を語っていました。
美しいポジションを保つのって涼しげな顔をしていても、結構大変なんだろうな。

さらに余談。カーニバルオンアイスでミス・サイゴンの再演がありました。ミュージカルを見るような贅沢気分を味わえたあのプログラムがフレンズだけではもったいないと思っていたので、三人が揃い再演されて嬉しかったです。

さらにさらに余談。田村岳斗さんが浅田真央さんのアイスショーに参加。なんだかんだ言って本当は頼れる兄貴分。
真央さんのショーは真央さんが競技生活で使っていた馴染みののある曲をバレエ調にミュージカル調にドラマチックに仕上げ、金額は抑えめ、いいアイスショーをやっていらっしゃるな、私も一度みたいな、と思いました。
田村さんだけでなく、今井さんなどいいスケーターが参加されてますね。
また、柴田さんも現役時代にシングルからペアへ移行されましたが、真央さんのパートナーとして、ペアとしての充実期が今なのではないかと思いました.

宇野選手の競技に話は戻って、

中国杯はシーズン序盤。ベテランの域に達した宇野選手がここで完璧ではなくても、心配というより、逆にこれだけの構成で立て直したり最後にリカバリしたりお見事でした。
演技前のコールからキヤーッ!という女の子達、シヨーマーという現地の男性ファンの応援、嬉しいですね。

NHK杯

とてもいい演技でした。
宇野選手のコメントが本当に賢くて、このコメントを額面通り受け取って下さいね、と言われているように思いました。批判や嫌味や皮肉が入っている余地はないコメントだったと思います。

私は宇野選手が競技生活を続けてくれていることは有り難いことだと思っています。技術と芸術の高いレベルでの融合。競技という制約の中でそれを見ることが出来るのは稀有な存在なのです。
私にとってはジェフリー・バトル、ステファン・ランビエール、高橋大輔、ヴァーチュ&モイヤ、そういうスケーター達の現役時代と同じく思いなのです。

GPファイナル

GPファイナルや全日本までの間、モチベーションを保ち練習を保つのは大変だと思いましたが、さすが宇野選手です。

全日本

鍵山選手、友野選手、山本選手、三浦選手、とパッと名前が出てくる選手だけでなく、全日本で放送されるレベルのスケーター達はプログラムがトータルパッケージで良いものを見せてくれます。すごく層が厚くて、ゴールデンタイムに放送する説得力があると思いました。上位の選手達も新しい曲調に挑戦して表現の幅を広げてます。

FS

次から次へと素晴らしい演技が続きました。
多くのスケーターが曲が観客を乗せてくれるようなタイプではなく、でも、見てる側は緊張感と興奮で1秒たりとも退屈することはなかったです。
友野選手は曲想をパッケージとして表現していて、それが彼の誇りなのだと思いました。
鍵山選手はSPを見て、FSはアグレッシブな演技をしてくれるだろうと思いましたが、その通りでした。
山本選手はあの演技が続く中、よく、精神を集中させ、あれほどの演技をしたと思います。

宇野選手のジャンプの軸がいい時のものではなく、調子悪い中まとめ上げているというのが分かりました。でも、あれだけの構成をあの緊張感の中でまとめ上げる能力にはいつも感嘆します。
今期のFSの音楽、演技を見るごとになんだか好きになっていく、頭に残るタイプの曲調じゃないのに、宇野選手の演技が曲想を増幅させてくれます。

本田さんの言葉の通り、世界選手権に連れて行ってあげたいい素晴らしい演技内容のスケーターが多くいました。
きっと、世界のフィギュアスケートフリークはネットで全日本をチェックしていたことと思います。

世界選手権、四大陸代表が選ばれ前に思った事として誰が選ばれて誰が選ばれなくてもきっとどこか寂しさを覚えずにいられない気持ちになるでしょう。

2007年頃はフィギュアスケート男子で日本でこれほど才能あるスケーターが集まるのは今しかないのでは、などと思っていましたが、脈々と受け継がれ、どのスケーターも見ていてそれぞれの魅力的を感じました。

りくりゅう
本人達が一番つらいでしょう。早い回復を願っていますが、焦らず、きちんと回復されますよう。


ジャンナッツ クリスマスブレンド2023

2023-12-22 | tea,juice,liquor,soup,drink
毎年変わるデザイン缶が好評のJANATのクリスマス限定紅茶缶です。チョコレートとラズベリーの香りにローズペタルが華やかさを添えたブレンドティ。とのこと。

今年は例年より、缶のデザインが凝っている気がします。かわいい。

今年はチョコレートとラズベリーということで、ミルクを入れて楽しんでいます。



おまけの袋。これはかわいい!


映画「イエスタデイ」

2023-12-16 | cinema/観劇/舞台
ビートルズとエド・シーランのファンにはたまらない映画。

自分以外、ビートルズを知らない世界になってしまったら…。
ミュージシャンを目指す主人公はビートルズの曲を歌って発表し続け、名声を得ていく。
イエローサブマリンのシーンが可愛かった。
ビートルズを中途半端にしか知らない私にも、それなりに楽しめるけれど、エド・シーランに関してはほぼ知識がないので、今、人気がある人という目で見ている。
映画でビートルズのいわゆる聖地巡礼もできる。

「西洋菓子店プティ・フール」千早茜

2023-12-12 | book/comic
本屋で平積みにされていて、惹かれました。
まず、タイトルがいい。西洋菓子店の名前がフランス寄り過ぎず、昭和の香りがする中でもおいしさやセンスが信頼できそうな店というのが伺えます。

フランスで菓子作りの修業をしたパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子店「プティ・フール」で働く。学生時代の女友達、婚約者、仕事仲間、常連客にも背景があり。
店を訪れる人々が抱える様々な事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。

登場人物が皆少し癖ありな人々、その中で、じいちゃん(ばあちゃんは少し存在感が薄い)だけが、安心できる存在(私の個人的感想)


洋菓子の制作過程の言葉や描かれ方がきちんとスウィーツが好きな人なのだろうと感じましたが、後書で好きなだけでなく、やはり作家さんは下調べを丁寧にしてるんだな、と感心しました。

終わり方は続編がありそうな気がしたのですが⁈

AMAM DACOTANのパン、サンド他

2023-12-08 | 食べ物 未分類


栗豚ステーキサンド
・たっぷりのタルタルソースに隠れているのですが、ポークステーキも結構なボリュームがあります。ザワークフトなのかな?酸味のあるキャベツもサンドされていて、相性がいいです。



タンドリーチキン
・パン屋さんにあるタンドリーチキンというフレーズに弱い。こちらもバンズに対し、チキンの比重が大きい。さらに、玉ねぎを心象1cmくらいの輪切りされたものにじっくり火を通してあり、玉ねぎの甘味もよく出ています。



ラムカレンツ。
ラムレーズンのクリームがたっぷり。



ピスタチオ練乳
ピスタチオの響きに弱い。こちらもたっぷりのクリーム。ジェラートのようにピスタチオクリームと練乳クリームがこんもりと塗られサンドされてます。

他の種類もいろいろあったのですが、ボリュームのある肉とボリュームのあるクリームに圧倒されてしまいました。