旅の目的のメインはここ美人林。
十日町市観光協会より抜粋↓
樹齢約90年ほどのブナの木が一面に生い茂っています。あまりにもブナの立ち姿が美しいことから「美人林」と呼ばれるようになりました。昭和初期、木炭にするため全て伐採され裸山になりました。ところがあるとき、この山のブナの若芽が一斉に生えだし、ブナ林が野鳥の生息地として見直され、美人林が保護されるようになりました。
このことを知って、自然の力強さを改めて感じました。
ということで、カメラを持って、登山靴を履いて(雪の中を歩くため)駐車場からすぐの林に向かうと、朝早い時間に関わらず、観光バスが来ていて、たくさんのカメラ愛好家(?)の方が撮影をしているではありませんか。写真では人影を避けていますが、本当は沢山の撮影者がいました。
そんな広い林ではないのですが、駐車場や道路が間近まで整備されていて、美人林の環境としてはこれからの課題になるのでは???
同じ場所でずっと写真を撮っているわけではありません。移動しながら、いろんな角度で撮っています。
積雪は深いのですが、樹の根もとのところは溶けていて、滑ってここにはまったら、たいへん!と気を付けながら歩きました。
池?のようなところが一か所。
新緑の美人林は格別です。