所在地=知内町(しりうちちょう)
(背後は知内川) (堂々たる三階建て)
昨日、みなみ北海道の知内町に住む友人宅に出かけた。
この町は函館と蝦夷城下町・松前の途中にあって、津軽海峡に面する人口約
5,500人の半農半漁の町。我家からは車で90分の距離である。
この町出身の超有名人は、演歌の大御所・北島三郎さん。
町中心部に大きな知内川が流れ、国道橋の函館寄り左に町役場、渡った右に北島さん(本名=大野穣)の実家がありパチリ。
さぶちゃんは、第48号でご紹介した「八幡坂通り」を上りきったところにある「北海道立函館西高校」に国鉄で通っていた。
卒業後、青函連絡船で上京、盛り場で1曲100円の流しをしながらデビューを待った。そして初のレコードが26歳のときの「ブンガチャ節」。
その後次々と出した曲が大ヒット、今日の名声となった。
毎年夏のお盆休み。知内川河川敷地で開催される「サマーカーニバルIN知内」には北島ファミリーを引き連れて出演。
この時は家3階の川に面した大窓から、ご両親が我が子の成長に目を細めながら眺めておられたという。
お母さんが先に他界し、お父さんも亡くなった。
そしてさぶちゃんも70歳になった。3日ほど前にテレビで見たリサイタルではまだまだ元気。さらなるヒット曲が生まれるのを願う。
「函館の女」は、我が心に残る永遠の名曲だ!
ミカエル
函館に行った時に、「ここがさぶちゃんが出た学校!」とか言って門の前で写真を撮った覚えがあります。グレーの誰だかの出身校も見たような^^
函館、大好きです。ミカエルさんのブログ、ゆっくり拝見させていただきます。
辻仁成の「函館物語」という本も好きです。
嬉しさ、誇りが倍増です。何もお構いできませんがごゆるりとお過ごし下さい。
我家では冬期間限定のバードテーブルを設置、小鳥の飛来を楽しんでいましたが、慣れるにしたがって門柱に大量のオミヤゲを。可哀そうでしたが、木の枝に果実をさすだけにしました。
冬の函館、ぜひお越し下さい。ミカエル
とてもご立派ですね!
北島三郎さんはとても苦労していて、歌手になったのも家庭を助ける為と聞いた事があります。
今日までに大変な苦労があったでしょうね。
こういうご実家の情報とかはやはり地元の方しかなかなか分からないですよね!
ミカエルさんのおかげでさぶちゃんの実家がみれて嬉しいです