梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

蜜柑を貰った

2010-11-25 08:22:08 | ぶらり
先週から1時間程歩いている、幸いこの付近は古い住宅が多く庭もあるし坂道が多いので退屈はしないが折角なのでカメラを持って歩いている、近くの公園はこの1週間で見事に色付いて来た、今年は果実が豊作、と言う表現はおかしいかもしれないが兎に角色んな果物が垣根越しに多く見える、柿も色んな形の物が有るのに驚いたが蜜柑がすごい、実の周りに葉がある様な状態で実っている、夏蜜柑も多いが普通の蜜柑のなり方が目立っている、午後になって陽射しが出て来たので特に黄色の実が目立つ、坂の上に重そうに実っている蜜柑がちょっと絵になるのでカメラを向けていたら後ろに立っていた女性がこの家の方だった、「良かったら持って行って下さい」と言われ辞退したのだが「ちょっと待って」と庭に採りに行ってしまった、そのまま居なくなるわけにも行かないので遠慮なく戴いて来た、子供達が出て行ってご夫婦だけなので食べ切れないからと枝を3本ほど伐ってくれた、少し話したら「今年は柿も随分取れて干し柿にしているが取入れが遅かったので柔らかすぎました」と言う話だった、思いも寄らないお土産をぶら下げて会社に戻るが散歩が楽しみになった、