梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ロシア大統領の北方4島訪問は

2010-11-02 09:07:23 | 雑記
ロシア大統領が北方4国後を訪問したらしい、誰が来ようと日本の領土である事は変わらないが世界に既成事実をアピールする効果が有るなら激しく抗議をしないとならないだろう、尖閣列島と北方領土の問題は領土問題と言う事意外に幾つか共通点が有る、先ず両方とも日本側からすると歴史的に資料が残っている、近年になっても両国間で確認した事も記録に残っている、中国、ロシア共に「尖閣列島は、(或いは4島は)我が国の領土である事は間違いない、領土問題は存在しない」と言っている点だが明確な「この様な証拠、理由があるから」と言う部分が全く示されない、まあ日本の政府はその点はあまり信用していないから若しかしたら何か示されているのかも知れないがマスコミやブラックジャーナリストからも出て来ていないのだから示されていないのだろう、国際的に日本は「こう言う資料が残っているから我が国の領土である」と言うべきだろう、国連に出せば紛糾するのが怖いなら中国が得意なインターネットに流せばどうだ、中国ロシアは「特に理由は無いが我が国の領土である」とでも流すが良い、そうしたら国際的に恥をかくだろう。もうひとつの共通点はロシアはソ連と言う経過があるにせよ元社会主義国だと言う点だ、完全な社会主義国だったらこうはならなかったか藻知れないが、いわゆる修正共産主義と言う経過のあった国は帝国主義的になる様だ、此れは北朝鮮が最たる物だろう、覇権主義と軍事力背景、外交の節操の無さは両国の特徴と言える、社会主義から自由主義に移行する時点で自由を自分に都合の良い部分のみを強調して解釈する、自由ではなく身勝手な論理で相手が反発しなければ幾らでも押し込んで来る、第3の共通点は「日本が相手だから」と言う所だろう、北朝鮮は特にだがロシア中国も日本以外にこんな事はしていない、中国の領土問題は有るが国連に独立した国として先進国と言われている国では対日本だけに行われている、ロシアも元ソ連の国とは揉めてはいるが元ソ連と言う同胞である、放送で国旗を引き裂き火をつけると言う行為を我が国以外の国を対象に行ったら大変な外交問題となる、我々はあの映像を見て不愉快になったて居るが、政府として抗議すらしないのだ、日本は何をしても反発しない抵抗しない、しかも金の有る国になっている、豚は太らせて喰えと言う様な気分ではないのか、政府は日本のプライドを守って欲しい物だ