梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

女の感

2010-11-19 10:10:02 | 雑記
女の感は凄いんだから、と言う話を良く聞く、特にと言うか殆どが亭主の浮気話だ、しかし私が思うに女性が特に感が鋭いと言うより「男はスケベで浮気する者」と言う捉え方をする人が殆どで常に「家の亭主は浮気して居るんじゃないか、女と見れば色目を使う」と言った見方をしている様に思える、良く言えば嫉妬と言う事だろうがどうもそんなレベルの物ではない、つまり常に疑っている訳でそう言う目で見れば何でもそう言う風に見えるだろう、実際に浮気すればそこからばれると言う事なんではないのか、川柳の「女房が焼くほど亭主もてもせず」である、理不尽な疑いで攻め立てられる無罪の亭主はおそらく浮気をしていた亭主の10倍は居るんじゃ無いか。
しかし概して男と言う物は良くも悪くも「女房は浮気なんかしない」或いは「出来ない」と思っている、世の亭主族に聞いてみると良い、お前の女房は浮気していないかと、「そんな事は絶対に有るわけ無い」と言う亭主が殆どだろう、自分は人の女房が少し親切にするだけで浮気出来るんじゃないかと思うくせにだ、そのくせ自分の女房は最初から全く疑わない、だから仮に実際に浮気をしてもわかるわけが無い、恐らく何かおかしいと思っても自分で打ち消してしまう。嘘か真か三流雑誌では妻の浮気は50%を越すらしい、この連中も「女の感は鋭い」と言うなら相手の女房にばれないのはどう思っているんだろう?