梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

鳩山政権が終わった

2010-06-02 10:36:31 | 日記
遂にと言うかやはりと言うか首相が辞任した、最初から期待はしなかったがここまでかき回すとはね、元々反自民党選挙でしかなかった所に消去法で出てきただけなのだがとんでもない議席を取って舞い上がったか、必ず高転びをするとは思っていたが、誰がなるにしても器が居ない、今度の選挙は半減するだろうが自民党は嫌だな、「やはり自民しか居ない」と思ったら今まで以上にやりたい放題だろう、このまま日本はどうなってしまうのだろうと思うとぞっとする、しかし自分もそれどころではないがな。耳に心地よい話しだけではどうにもなら無いのは自明の理だ、税収を上げなければ経営は出来ない事は会社と同じだ、経済が廻らなければ税収は上がらない、間接税にしても消費が増えなければ期待は出来ない、外需は新興国に押されるだろう、人件費が違う、内需を増やさないとやって行けないのは先進国全ての課題だろう、日本の問題は一番大事なエネルギーと食料が輸入に頼っている事にある、此れは簡単ではないが取り合えず此処に重点的に資金を投下し5年~10年先に食料とエネルギーで資金が流失する事を減らさないとならないだろう、民間が此れをするには資金が足らないだろうし一部の民間企業がイニシチアブを持ったらアメリカナイズされた今の企業では国民が食い物にされかねない、その為に国債を使ったとしても世界に冠する技術を育てなければならない、自然エネルギーに関してもかなり発達し始めている例え今効率は悪くとも例えば地熱、波力、風力、太陽光等に重点的に投下しそこで雇用を創出する、食料も米食に誘導し、輸入が殆どの小麦、大豆を何とか需給率75%程度まで上げる、問題視されている漁業も育てる漁業に持って行けば輸出の望みもある、此処でも雇用は発生するだろう、公務員として入れるか民間で現在の零細中小の企業を組み合わせるか、機械電子の企業とサービス関連と1次産業を組み合わせる事で新たな雇用と需要を創出する、又金が無いからと殆ど進んでいない学校の耐震化は新エネルギーとエコを組み合わせて今後の省エネと子供の安全を確保する為に子供手当に掛かる2兆円があれば大きな雇用が生まれる、断じて無用な箱物では無いのだ、そこから消費があがれば全体の需要も上がり税収も上がってくるはずだ、「親から1年に億を超す小遣いを貰った」男には仕事があるありがたさは解らない、殆どの政治家はそうだろうがな、名古屋市長に任せたいような気分だ